先程1.03へアップデート、レンダラー化して
AK4499のDACへ接続して聴いています。
音が部屋の中パーーーっと明るくする感じ(意味不明(笑))
特に再生ソフトで何故こんなに低音域の出方が変わるんだろうと?!
素晴らしい進化をしている様に思います。
あれ、1.01=1.02と1.03で大きく音質の傾向を変えたというので、話題になっていますね。
https://www.symphonic-mpd.com/forum/topic/97/rpi4%E7%89%88-v1-0%E7%B3%BB%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89/7#" target="_blank">https://www.symphonic-mpd.com/forum/topic/97/rpi4%E7%89%88-v1-0%E7%B3%BB%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89/7#
僕は「ボーっと」していたもので、1.01=1.02を見逃しちゃっいました(^^;;;。1.01=1.02の方がオーセンティックな音、1.03は旧来のsmpdに近い、作られたホールトーンということらしいのですが、どうなのですかね。
ご無沙汰いたしております。
PCエキスパートのyoさんでも手強い相手のようですね。(笑い)
当方もあれこれ試していますが、Marcinさんが2012をお使いのようなので、現在それを素のままでベース環境にしています。
音については、本当に評価できますね。ただ、使い勝手との兼ね合いもありますので、最終的にどのような構成、環境にすべきなのか、まだ手探り状態です。
JRMCとの組み合わせで、DLNAレンダラーとしてのみ使うケースは操作性もパッチリと思うのですが、FEMTOサーバーの方がやはり音は上手のようにも感じていますので、難しいところです。
また、いろいろと情報交換よろしくお願いたします。
> PCエキスパートのyoさんでも手強い相手のようですね。(笑い)
手強いですね。あの後もまたLicense Expiredに引っ掛かりました(^^;;;。
こちらは Biosのセットアップが非標準だったため発生したようで、Bios をdefault状態にしてやっとクリア。その後も上手くいかず、只今、サボートの方とやりとりしているところです。
TurboActivateという認証プログラムは、全てがディフォルトでないと、素直には言うことをきかない我が儘なシステムですね。
> 当方もあれこれ試していますが、Marcinさんが2012をお使いのようなので、現在それを素のままでベース環境にしています。
サイトの方に書きましたが、2019でかなり音は変わっています。善し悪しは環境しだいだと思いますが、お試しになってもいいかもしれません。但し、今のところはマイクロソフトのトラブルで使えませんが。
> JRMCとの組み合わせで、DLNAレンダラーとしてのみ使うケースは操作性もパッチリと思うのですが、FEMTOサーバーの方がやはり音は上手のようにも感じていますので、難しいところです。
僕も試してみましたが、安定度と操作性を優先するのだったら、JRMC+JRemoteでしょうね。これならかってのVoyage+MPDroidと同レベルではないでしょうか。
まあ僕は音楽を聴くのに写真とか表示のハデさは不要だと思っているので、FemtoServer+NASを使っています。やはり音はこちらの方がいいです。
lightmpdでお世話になりましたsugi-です
私もjplayユーザーですが久しく使用していなかったのが最近になってcombo384+dacで使用していました
jplayのHPを見たらnewバージョンが出ているじゃないですか、どうしようかなと考えていたところです
音質はかなりアップしたようですがインストールでトラブルが出ているようですね
アップグレードだけしておこうと思います
sugi-さんもJPLAYユーザであったとは、ビックリです。よろしくお願いします。
> 私もjplayユーザーですが久しく使用していなかったのが最近になってcombo384+dacで使用していました
ちょっと曖昧な記憶ですが、新JPLAYはcombo384では繋がらないという情報をJPLAy日本語掲示板で読んだような記憶があります。間違っている可能性もあるので、そちらで質問された方がよいかと思います。
音質は文句無しにお勧めですが。
sugi-です
combo384の情報ありがとうございました
11/30までは特別価格でしたので今後のためにアップしておきます
ところで、1ライセンスで2PCまでは使えるのでしょうか?
jplay6.2では使い放題の状態でしたが
> 11/30までは特別価格でしたので今後のためにアップしておきます
正解だと思います。あの音は多少のトラブルは蹴飛ばしてレベルアップする値打ちがあります。
> 1ライセンスで2PCまでは使えるのでしょうか?
僕はデュアル構成で動かすために、2PCまで使いました。Biosをいじったら駄目だの、うっかり別のノートPCを間違えて認証しちゃったら、バタバタだの、いろいろ災難はありましたが。疲れましたです。
でもメゲずに、もう一台分ライセンスを確保しておくかなと思っています。
NASに関しては当方ちょっと苦労しちゃいましたね。psexecなんて久しぶりに使いました(笑)
なお、JRIVER(JRemote)とJPLAY FEMTO(DLNAレンダラー)との組み合わせ、操作は快適なのですが、当方環境ではハイレゾ音源が早回し再生になってしまいます。yoさんのところではいかがですか?
foobar2000(MokeymoteHD)ではハイレゾ音源も正常に再生されるので、JRiverまた何かやってるな?と勘ぐっています、、、
> NASに関しては当方ちょっと苦労しちゃいましたね。psexecなんて久しぶりに使いました(笑)
あのやり方は難解ですね。psexecを-s指定にして、自分自身を弄っているわけですから。femto(jplay)本体でやれば、簡単にできそうな気がするのですが、何故、psexecを使わせているのか、不思議です。
> なお、JRIVER(JRemote)とJPLAY FEMTO(DLNAレンダラー)との組み合わせ、操作は快適なのですが、当方環境ではハイレゾ音源が早回し再生になってしまいます。yoさんのところではいかがですか?
先程、確認したら、88K、96Kに関しては問題なく再生出来ました(192K以上はファイルの持ち合わせがありません)。但し、僕の環境はMCがv21.0.90と古く、またJRemoteは持っていないので、Gizmoでの確認です。
わざわざのご確認ありがとうございました。
なるほど、、、以前のバージョンでは問題無しとなると、JPLAY側は無罪放免でしょうか。
となると、、、? これ以上の追及は止めときます(笑)
皆様のレベルに比べると、全くの素人ですが、シングルpcにて、jriver24をコントロールポイントとして、レンダラーにfemto、サーバーにfemtoserverを選択して、普通に再生できています。皆様の御議論では、jriver使用の場合、femtoserverを使えないかのようですが、これは私のシステムがあまりに単純だからなのでしょうか。何かしら、ご教示頂けるとありがたいです。
確かに、JRiverとJPLAYを同じPCにおけば、JPLAYfemtoServerは普通に使えると思います。この使い方で操作性は十分確保されると思います。ただ、音質アップのために、JRiverを別のPCに置くと、femtoServerの中身が見えなくなります。この場合でも、femtoをレンダラとして使うことはできますので、その使いかたの方が音にはいいかなということです。
早速にご回答ありがとうございます。やはり、そういうことなのですね。よく分かりました。ありがとうございました。
femtoとsmpd(Symphonic MPDのことですよね)を比較されましたか。多分いい勝負でしょうね。
僕もsmpdを使ったことがあります。素晴らしい音だと思いました。作者の耳がいいのでしょうね。いつか、i2s接続などでまた使ってみたいなと思っています。jplayのi2s接続対応は夢のまた夢でしょうが、smpdなら可能性はありそうですから。
> 「FEMTOと親和性のあるOSカスタマイズ」の内容について、今一度yo様のホームページで解説頂けないでしょうか。
これは騒動が落ち着いたら、こちらのネタにするつもりです。よろしくお願いします。
今、いろいろ試しているのですが、Windowsは難解ですね。意味不明にCPU負荷が変動し、この対策の決め手が分かりません。分析ツールをPowerShellで作ったのはいいのですが、結果として、かえって深みにはまってしまったという感想です。やけのヤンパチ、6コア12スレッドの最新i7を使って、無理矢理、負荷変動を押さえ込むかなんて考えています(^^;;;。
あっちの書き込みで「ここがわからん」という部分は、遠慮なくこの掲示板で質問して下さい。こちらなら内容に気を使わずに、書き込みが出来ますので。
>私は、Jplay FemtoをdualPC構成でDIYINHK XMOS768kを使用してI2S変換してAK4497DMDAC+1010ssWJトランスで受けて再生しています。
aitlabo(dac)だとx-spdif2を使って同じような構成をとれると分かっているのですが、工作が億劫で(^^;;、まだ試してはいません。
Linuxであれば、PCからダイレクトにi2sを取り出せますので、smpdでこれが出来たらいいなと思っています(もう、やっている人がいるのかもしれませんが)。
>あちらのコミュニティーでは、安易に質問出来ない雰囲気が有ります。
有力な情報のやり取りはされていると思いますが、欧州の掲示板のように自由な雰囲気になればいいなぁと思います。
まあ、こちらの掲示板もよろしくです。
JPLAY FEMTOとJRMCの連携について当方もあれこれやっていますが、各種サーバーやコントロールポイントとの組み合わせがかなり自由な点もJPLAY FEMTOでは嬉しいですね。
特にJRMCを使う場合はJRemoteから操作できるので自分としては高評価です。moriさんの投稿にもありましたが、JRMCをコントロールポイントとしてのみ使うという方法でもこれが可能なのが特に気に入ってます。
draflさんの仰るSMPDも試してみようかなと思いますが、VoyageMPDを卒業後ちょっとLinux忘れちゃってるな~という感じです、、、
はじめまして。私はホーガンと申します。
JPLAYに関して、当ブログと日本語フォーラムのyoさんの記事を参考にさせていただいております。
JPLAY6.2のstreamer再生が可能になったのは先駆者の方々の記事のおかげでした。
JPLAY FEMTOを導入当初は、NASによるネットワーク再生ができずしばらく放置していましたが、yoさんの記事の中の言葉に奮起して再トライしてみました。
その結果、現在、1台のノートPCに3つのOS(①W10 pro 1803 ②WS2016 評価版 1607 ③WS2019 プレヴュー)でNAS(SONY HAP-Z1ES)、DAC(OPPO UDP-205)とBubbleUpnpよるfemtoserver再生ができるようになっています。
どのOSもNASへのアクセスがネックになりました。最後まで苦労したのが③でした。「ネットワークエラー 0X80070035 ネットワークパスが見つかりません」でした。
そこで、ネットで検索したいくつかの方法を試してみたところ、あるレジストリの値を変更することでNASにアクセスすることができるようになりました。
①、②のOSにはこのレジストリはありませんでした。
その後、フォーラム内の記事を読み返していたら、yoさんの記事の中に同じ方法が書かれていました。
まさに、灯台下暗しでした。この記事を読んだことはありましたが、遠い記憶の彼方でした。
今回、マニュアルとは異なる方法でNASを利用したfemtoserverの再生が可能となりました。再起動後もそのまま再生できています。再現性がないかもしれませんが不思議です。
現在の問題点は①WS2019 Insiderのビルド期限が12月14日で切れてしまうこと。しかも、WS2019 評価版の提供が再開されていないこと。②W10のOSでどのDAC Linkでもブツブツとノイズがはいることです。
①について何か有効な方法がありましたら、ご教示願います。
私のようにPCやプログラムに疎い者にとっては、yoさんの情報は貴重なものとなります。こちらからは何も提供できるものはありませんが、今後も情報の提供をお願いします。
亀レスですが差し支えなければちょっとご教授いただけますでしょうか。(yoさん、この場をお借りして恐縮です)
先に、JRiver24にてFEMTOサーバーを指定してお使いになっておられるとのことで大変興味があり当方も試してみました。しかし、サーバーとしての設定はできるのですが、音源を読み込んでこないのです(ファイルの回収でエラーと表示されます)。あれこれ自分なりにやってみましたが解決に至らず、です。環境はJPLAY、JRMC同居のシングルPCです。
また、JRiver上ではフォルダー階層を追って選曲、投入する手段がないはず(?)ですので、FEMTOサーバーとの連携の場合ははどのようにやっておられるのでしょうか。
この方法でできれば、操作性+音質のアドバンテージが考えられるので是非とも実施してみたいのです。
> 特にJRMCを使う場合はJRemoteから操作できるので自分としては高評価です。moriさんの投稿にもありましたが、JRMCをコントロールポイントとしてのみ使うという方法でもこれが可能なのが特に気に入ってます。
取り敢えず、議論する新スレッドを立ち上げました。よろしくお願いします。
> draflさんの仰るSMPDも試してみようかなと思いますが、VoyageMPDを卒業後ちょっとLinux忘れちゃってるな~という感じです、、、
自転車と同じで、一度しっかりしたレベルで経験をしていれば、1週間位で復帰できるのではないかと思っています。僕もLinuxとオサラバして早一年なのどうなることやらですが。
SymphonicMPDはゴンザエモンさんの好まれそうな音調ですので、お勧めします。R-PIが必要ですが、最近出た安いやつでも動くのではないでしょか(未確認ですが)。
> そこで、ネットで検索したいくつかの方法を試してみたところ、あるレジストリの値を変更することでNASにアクセスすることができるようになりました。
これ、どこのレジストリでしょうか。自分で書いたらしいのですが、記憶にないもので(^^;;;、教えて下さい。
> ①WS2019 Insiderのビルド期限が12月14日で切れてしまうこと。
評価版が提供開始されているはずです。
https://www.microsoft.com/en-us/evalcenter/evaluate-windows-server-2019" target="_blank">https://www.microsoft.com/en-us/evalcenter/evaluate-windows-server-2019
にアクセスしてみて下さい。
> ②W10のOSでどのDAC Linkでもブツブツとノイズがはいることです。
僕の環境では経験したことはありません。2016で発生してないとすると、OSの問題(負荷が高すぎるなど)である可能性が高いですかね。win10はインストールしただけでしょうか。ウィルス対策プログラムなど暴れまわっているということはありませんか。とりあえず、TaskマネジャーでCPU負荷状態をチェックしてみるといいです。
ご返信ありがとうございます。
>これ、どこのレジストリでしょうか。
フォーラムの規約に違反するのではないかと内容を書きませんでした。
「WindowsServer2016の音質」NO.550の②です。
変更後にエクスプロラーからNASのファイルにアクセスできるようになり、Browseでの選択もできるようになりました。
それまでにしたことは共有の詳細設定のプライベートの各設定を有効にし、パスワード保護共有を無効にしたぐらいです。(そのほかもしたかもしれません。)
>評価版が提供開始されているはずです。
日本マイクロソフトにアクセスしていました。
該当のURLにアクセスしてみましたが、Windows Server 2019のところには
現在、Windows Server 2019評価メディアを利用可能にする作業を進めています。 詳細については、Windows Serverのブログを参照してください。(Google翻訳)
と掲載されており、評価版のISOファイルは見当たりませんでした。ブログにも
また、Microsoft評価センターでWindows Server 2019評価版を利用できるようにするために取り組んでいます。 このブログとソーシャルチャンネルが利用可能になると、そのブログに
更新情報を提供します。(Google翻訳)
となっておりますので、まだ再開されてないようです。私の英語読解力が間違っていたらすみません。
>TaskマネジャーでCPU負荷状態をチェックしてみるといいです。
OSはアクティベーションが怖くて何もいじっていません。起動後は主にAntimalware Service Executabluが暴れています。
CPUが落ち着くと使用率は6%ほどで、プロセスはJplayとシステムの割込みぐらいです。
今日もヘッドフォンで確認しましたが同じでした。USBケーブルに装着しているifiのiSilencerを外してみたところ、頻度とノイズの大きさが和らぎました。
当面はサーバーOSでしのぐつもりです。
> となっておりますので、まだ再開されてないようです。
まだ、再開されていませんでしたか。どうしようありませんね。14日まで様子をみて、駄目なら2016という手しかなさそうです。
> 今日もヘッドフォンで確認しましたが同じでした。USBケーブルに装着しているifiのiSilencerを外してみたところ、頻度とノイズの大きさが和らぎました。
原因がハードだとすると、サーバOSでも発生するはずだから、変ですね。後は10の古い版を使ってみる位ですかね。
Direttaの開発者が企画した、OLIOSPECオリジナルGaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キット(Diretta Contorno認定取得)が発売されました。そこで、Diretta Target PC(PCはECS LIVA Z2)の電源用に、20V-2.5セット(DC 20V/3A)を試してみることにしました。
私は最近までしらなかったのですが、このところ、GaN(窒化ガリウム)が、その優れた耐圧性と電力効率により、「次世代のパワー半導体素材」として注目されています。確かに、インターネット通販をみると、この素材を使用した、スマホ用などの5VのUSB PD充電器が多数出品されており、よくうれているようです。
ただ、このGaN(窒化ガリウム)使用充電器を、通常のUSBケーブルなどを使用して、DCアダプターとして、そのままオーディオ機器に応用することには注意が必要です。充電器に非対応電圧があったり、必要な電圧および定格電力の安定した供給が保証されないことがあるからです。
このセットは、そのような点をふまえて、複数の電圧に対応した、良質の充電器(PSEマーク付き)に、各電圧値に設定したコントローラーが内蔵されていて、確実に定格電力までつかえるように設計された、専用ケーブルを同梱したものです。
実際にきいてみると、とても自然で、すっきりとした鮮明感と透明感があり、明朗で伸びやかな音になっており、なかなか素晴らしいとおもいます。また、静寂感や爽やかさも顕著です。さらに、音像がくっきりとしていることや、余韻の美しさも特筆できます。
軽快感やスピード感があるスイッチング電源とも、重厚感と深みのあるアナログ(リニア)電源とも違う、まさに「第3の電源」の音という感じです。
ただ、アナログ(リニア)電源になれている耳からすると、もう少し音に厚みや深みがあったらなともおもいます。
この製品は、Direttaの開発者の企画ですので、開発のきっかけは、Diretta関連製品用ということでしょう。しかし、Diretta専用ということではなく、いくつかの規格が用意されていますので(出力電圧5V・9V・12V・20Vの4種類、DCジャックの口径2種類)、様々なオーディオ機器に適用することができるようにおもわれます。
比較的リーズナブルな価格で、電源の高品質化をはかれますので、Diretta Target PCのユーザーのみならず、ラズパイなどをご使用の方々、あるいはアナログ(リニア)電源がほしいが、高価なのでなかなか手がでないという方々や、同電源の機能は評価するが、音質が好みではないといった方々にも、試していただけるのではないかとおもいます。
https://www.oliospec.com/shopdetail/000000009460/" target="_blank">https://www.oliospec.com/shopdetail/000000009460/
みなさま、こんにちは。
こちらの掲示板はよく見させていただいてますが、はじめて書き込みます。見当違いのはなしであればごめんなさい。
tairyuさんのお話を参考にさせていただいて、
GaN (窒化ガリウム) 採用の充電器を利用しての再生をやってみました。
ほぼtairyuさんの試聴の通りだと思います。わたしはラズベリーパイ3BのACアダプターを交換してみました。S/Nがあがる感じですね。tairyuさんありがとうございました。
ただし、わたしの使用した機器は推奨していただいた機器ではありません。以下です。
充電器
Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W 2ポートUSB-A & USB-C 急速充電器)
ケーブル
Anker PowerLine Micro USB ケーブル
理由は
1.安いから
2.USB-CからほかのDCジャックに変換するのはNGではないかと思うから。(ネット上に変換してはいけないというサイトがみうけられるから)
そのため、充電器のUSB-Aポートから一般的なMicroUSBに変換するケーブルを使用してます。
3.ラズパイの電源とするため5V 2.4Aで十分なため
以上です。
チャーリー様がご使用の機器の場合、電圧・定格電力共にUSB 3.0の規格内であるので、一般的なGaN(窒化ガリウム)使用充電器やUSBケーブルをご利用になっても、問題無いかとおもいます。
一方で、電圧が5Vであっても、定格電力がUSB 3.0規格を上回るものや、5V以外の電圧(9・12・15・20V)の場合は、一般のGaN(窒化ガリウム)使用充電器・USBケーブルなどを使用して、DCアダプターとして、そのままオーディオ機器に応用することは、控えるべきかとおもわれます。
それにしても、Diretta Target PCで使用した場合、GaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キットと、別途ご報告した、A&R Lab ACアダプター用ノイズ吸収機器 FIX CRREENT+CPM SPECIAL(「オリオスペックのDiretta Target PC」No.7464参照)とでは、かなり音質が異なっています。
GaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キットを使用して、ルネサンス・バロック音楽などをきいていると、鮮明感・透明感・明朗さがあって、実に心地よい響きがします。
一方、クレンペラーのベートーヴェンの交響曲第7番などをきくとなると、「ちょっとこれは違うのではないか?」という印象になります。
そこで、A&R Lab ACアダプター用ノイズ吸収機器 FIX CRREENT+CPM SPECIALを使用すると、低音域における音の充実度があり(オーケストラの低音楽器が唸りをたてます!)、厚みと深みが顕著な音で、演奏を楽しむことができます。
yo様がどこかでお書きになっておられたように、かつてのレコード・プレイヤーのカートリッジを交換するような感覚で、音源の種類にあわせて、Diretta Target PCの電源をきりかえている次第です。
yo様
こんばんは、はじめまして
貴ブログを参考にして、voyageMPDから初めて、PCオーディオシステムを完成させました。有難うございます。私の職業は、企業システム部門所属のシステムエンジニアですので、比較的、簡単にシステム構築が出来ました。OSにdebianRTにMPD、NFSなど最小限度のものをインストールし、NASは使用せず、ファイルサーバをOSは同様、NFS、XFS、samba、RAID0(SSD3個の計6テラバイト)にて構築しました。結果、CDと同様(ブラインドテストではわからないであろう)ものが出来ました。思うに、PCオーディオのポイントは、ボトルネックの解決(例えばRAID0)、シンプル.イズ.ベストですね。記事と直接、関係の無い内容で申し訳ありません。
僕はシステムエンジニアのなれのはてで、現役だったのはメインフレームの世代です。当時はディスクパックなるものがあって、大きさは今の大型アンプより大きいものをもって、計算機室を右往左往していました。幸い重さは10Kgなのですが、容量はこの大きさ、重さにも関わらず、たったの100MB位だったと記憶しています(何十年の前の話なので、記憶間違いがあるかもしれません。もっと容量は小さかったかな)。
VoyageMPDでスタートしたのは同じですね。あれは本当に画期的なコンセプトのシステムだった思います。2年~3年前に開発中断したようですが、残念ですね。まあ、時代の流れしかたがないのでしょう。
そういう意味では自力でゼロからシステム構築出来るスキルを持たれることは強みですね。ご指摘のシステムは良い音がするだろうと思います。僕は、只今、愛用していた音楽ソフトから追放処分という憂き目にあっていて、そのあたり、またやってみるかなと思っています。
なお、追放処分の経緯は
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles026.html#postscript" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles026.html#postscript
にあります。よろしければ、ご覧ください。
僕のサイトは記事が追加されるとリンクがずれるという仕掛けになっています。ただ、上記の部分についてはアンカーを貼ってありますので、ずれることはありません。外部からリンクする場合はこちらをお使いください。
面白いテーマですね。「ソフトでなぜ音がよくなるのか?ネットワークでなぜ音が良くなるのか?」普段経験している事を掘り下げて考えてみると、ソフトとハードの関係性に対する理解が深まるように思います。
ひいてはオーディオそのものの理解が進み、より深くオーディオを楽しめるように思います。
YOさん
システムエンジニアの仕事について、興味深いお話を聞かせて頂きました。
有難う御座います。
>なお、追放処分の経緯は
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles026.html#postscript" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles026.html#postscript
にあります。よろしければ、ご覧ください。
拝見させて頂きました。
私も不当なことだと思います。
YOさん、Passさん
私の場合、ソフトについては全て既存のものを使用しています。
ただ、いわゆるオールインワンに近い「オーディオ再生に特化したOS」の導入ではなく、DEBIAN LinuxRT上に必要なプログラムだけを個別にインストールしました。
その為、システムとしてはかなり軽いと思います。
ファイルサーバにてRAID0を組んだことについては、これは私の職業上の勘からPCオーディオの音が悪いのは、CDプレーやに比較してディスクからの音楽データの読み込みスピードは遅く、
それに伴い遅延および不規則性な読み込みになってしまっているのではないかと考えたからです。
その結果、以前、一つのハードディスクにて音楽を再生していた頃には、MPDクライアントを落とすと音が乱れましたが、SSD RAID0ではそれは全くありません。
また、ファイルサーバにはメモリを32GB載せていますが、仕事上の経験則からメモリは多いに越したことはないと思ったからです。
そのせいか、ファイルサーバに異常が発生したことはありません。ちなみにMPDサーバのメモリは16GBです。
パソコンは、ファイルサーバは「Intel NUC i7にSSD、メモリ32GBを載せたもの」、MPDサーバは「Intel NUC i3にSSD、メモリ16GBを載せたもの」使用しています。
SSD RAID0のUSBケーブルは「audioquest オーディオクエスト オーディオグレード USB3.0ケーブル カーボン」3本、
MPDサーバからDACとの接続には「AIMELE AIM SHIELDIOシリーズ オーディオUSBケーブル UA3-R005」です。
LANケーブルは高価ですが、思い切って「AIM オーディオLANケーブル【SHIELDIO】NA7」にしました。
PC内部のノイズ、例えば電磁波などによる音への影響は、私が聴く限りではありません。
(私はPC内部の問題がUSBケーブル、LANケーブルに不純物を持ち込むとは考えていません)
また、パソコンの場合、電源をアナログ電源などに変える必要はなく、製品付属のものでいいと思います。
(私には電源の差異がパソコン内部の動作に影響を与えるとは考えられません)
どうしても気になる方は、電磁波シート、電源アクセサリ、USBアクセサリ等を検討されるとよいと思います。
ルータによるノイズ混入も私には感じられませんでした(ルータを外しても、私の耳では音は同じでした)。
もし、ルータからノイズが混入するようであれば、ルータとハブの間にLANアイソレータを挟むといいと思います。
ハブは安価ではありますが、アルミ筐体のものを使用しています。
無線LANはPCオーディオでは使用しない方がいいと思います。
オーディオ環境は、マルチアンプ構成、アナログチャンネルデバイダー「ASHLY ( アシュリー ) / XR-1001」、プリメインアンプ(高音は「DENON PMA-1600NE」、低音は「YAMAHA A-S1100(S))」、
スピーカーは「KRIPTON KX-3Spirit」4台です。
また、チャンネルデバイダーとアンプの間に真空管プリアンプ「Little Dot MKIII MK3(真空管は替えました)」を挟んでいます。
DA変換部分は、DAC「TEAC505S」とクロックジェネレーター「TEAC CG-10M-S」です。
RCAケーブルは「Zonotone 6NAC-Granster 3000α」、チャンネルデバイダーと真空管プリアンプとの間は「SI-LINK HI-FIケーブル RCA(オス)⇔XLR(オス) 変換ケーブル」で繋ぎました。
スピーカーケーブルは、「AIRBOW エイジング済みスピーカーケーブル メタリックブルー SPK-010」です。
上記のオーディオ製品は、全て実際に聴くことなくAMAZONにて購入しましたので、カタログスペック上ではありますが、慎重に選びました。
(高級オーディオメーカーの製品(マッキントッシュ、LUXMAN)などは金銭的に難しく、私にはこの構成が限界でした。)
ラズパイオーディオも検討しましたが、ネットワーク速度が遅いため対象から外しました。
但し、ラズパイ本体にSSDをRAID0で直接繋げば(USB2.0ではありますが)、その問題点は解消できるかもしれませんね。
I2S DACについては、多くの製品において基盤がむき出しであり、組み立てが必要であることから私にはリスクが大きいと感じました。
>「ソフトでなぜ音がよくなるのか?ネットワークでなぜ音が良くなるのか?」
私は、システムが軽いこと、SSD RAID0による読み込み高速化、大容量メモリの搭載、
高級USBケーブル、高級LANケーブルによるのかなと考えていますが、なかなか説得力のある回答を出すことは難しいです。
私は、そこそこいいシステムが出来たかな?と個人的には思っているのですが、他の方のシステムと比較試聴した訳ではありませんので
あくまで主観的なものです。
私の試行錯誤が、もし参考になりましたら幸いです。
※RAID0は危険ですので、私はWindows側でバックアップを二つ取っています。
USBの規格が変わりましたので、SSDは壊れた時に備えて同じものを3個余分に買いました。
パソコンが壊れたら?これはもう仕方ないですね。
こんにちは
詳細な機器のご紹介とご説明ありがとうございます。
>私は、システムが軽いこと、SSD RAID0による読み込み高速化、大容量メモリの搭載、
>高級USBケーブル、高級LANケーブルによるのかなと考えていますが、なかなか説得力のある回答を出すことは難しいです。
ここですよね。SSD RAID0化 メモリの大容量化、高級ケーブルの使用。これらがPCから出力されるオーディオ信号にどういった変化をもたらしたのか?なぜ有効だったのか?
そこが分かれば何が有効で何が無意味なものかが分かってくるように思うのですが、難しいですね。
そこで、その接続先のパソコンは皆さん、ラズベリーパイが多いのでしょうか?であれば、ラズベリーパイのLANは100BASE-Tですが、NASを使用している場合、音質に影響が出ていますか?お教えくださいましたら幸いです。
https://waversasystems.com/?s=WSmartHub" target="_blank">https://waversasystems.com/?s=WSmartHub
こんばんは
usb-dac使用によるpcオーディオ作成手順について、
私なりのノウハウも含めて貴ブログ掲示板に書くことが
できたらと考えています。しかし、かなりの長文による
複数回の投稿となりますのでyo様のご許可が必要だと
思います。
ご返事くださいましたら幸いです。
ご提案ありがとうございます。掲示板は遠慮なくお使いください。
このスレッドでも新しいスレッドでもご自由にどうぞ。
楽しみにお待ちします。
古くて新しいテーマを改めてワイワイ議論するのも大変面白そうですね! 是非ガンガンやりませんか。
当方も相当以前にVoyageMPDに取り組み、Windows(JPLAY)に浮気して現在はまたLinux(中心はラズパイ)に舞い戻りました。
ラズパイ4はLAN速度を含めてプラットフォームとしては充分なものと感じていますので、PC版と音の面での議論も楽しそうです。
今後ともよろしくです。
手順詳細編はどうしても長くなってしまうようですので、別建てのスレの方が良いかもしれませんね。
・情報交換、ディスカッションのスレ
・手順編のスレ
というような具合に。
なお、当方もブログ公開しておりますので、お時間のある時にでも覗いてみてください。
http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/" target="_blank">http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/
(yoさん、宣伝をしてしまい申し訳なし、、、です)
ブログ、拝見させていただきました。
本格的ですね。
これからいろいろ参考にさせて頂きます。
また、お言葉に甘えて別スレを立てますね。
PCオーディオに関して「古くて新しいディスカッションテーマ」として簡単に整理してみました。こんなんでやってみたらいかがでしょうか。
1.ハードウエア及びそれに類するものが再生音に対して関与しているか
(1)PCパーツとしてのCPU、マザーボードや関連する各種チップなどデバイスそのもの
(2)PCとしての能力やキャパシティ(CPUパワー、メモリの大きさ、I/O速度、通信速度などなど)
(3)ケーブル類(電源ケーブル、USBケーブル、LANケーブル、SATAケーブルなどの線材、構造)
2.電源環境(ならびに電源系ノイズ)が再生音に関して関与しているか
(1)電源自体の品質(スパイクやリップル)、電圧変動
(2)電源由来のノイズ(高周波ノイズなど)
(3)ハードウエアを構成する各種デバイスが発生するノイズ(電源系ノイズ、高周波ノイズ)
(4)アース環境
(5)電源環境とは少し異なるが、物理的な振動に対する制振
3.ソフトウエア(OSならびに再生アプリ)の構造や仕組み、PC構成が再生音に関与しているか
(1)負荷変動への対応や応答性
(リアルタイム処理の必要性など。負荷分散などの複数台PC構成、LAN越しの分割などを含む
(2)デジタル信号出力デバイスとなるUSB DDC、PCI-eカード、ラズパイのHATなどの駆動方式や遅延(LATENCY)
4.クロックが再生音に関与しているか
(1)クロック精度(クロックの揺らぎなど)とデジタル信号の質
(2)発振器自体の由来による差(水晶、ルビジウム、衛星電波などなど)
5.議論の切り分け
(1)PCオーディオはデジタルトランスポートのひとつとして、純粋にデジタル信号を正確に送り出すものとして考える。
USBへの出力、I2Sへの出力、S/PDIFなどの「デジタル出力」にどのようなインパクトをどのような要因から与えているのかの観点。可能ならDACの性能など後段の条件は含めない。
(2)最終的なアナログとしての再生音の評価は当然ながらオーディオシステム全体の力量に依存するものなので、各個人に於いて「有意差」が認識できれば良いものとする。(明確ではなく、何となく出も良いしブラインドで聞き分けられる必要など無いかと)
「USB-DACによるPCオーディオ作成手順書」の書き込みありがとうございます。
本格的ですね。Linuxの場合、こういう情報は数年たつと陳腐化するので、最新情報での書き込みは大変に助かります。参考にしたいと思います。
ファイルシステムにxfsを使っていらっしゃるのに感心しました。これは音が良いということで話題だったフォーマットですね。僕は最近は不精をして使ったことがなかったのですが、これで音楽データファイルを置くデバイスを作成したら面白いかな思いました。
続きを楽しみにしています。ゴンザエモンさんのサイトの情報と合わせて、コンカレントに有用な情報源となるだろうと思います。
僕はgpとhqplayerに熱中していますので、あまり参考になることは言えないのですが。
ちなみに、gentooplayerでxfsが使えるかなと思いフォーマットプログラム(mkfs.xfs)を呼び出してみましたが、「プログラムは存在しないよ」というエラーになりました。
p.s. このスレッドの#7375の投稿の「ファイルサーバの構築」以降の部分は「USB-DACによるPCオーディオ作成手順書」の書き込みと同じだと思います。長いので、削除してしまったらいかがでしょう。キーを忘れたということであれば、こちらで作業しましょうか。
こんにちは
面白いテーマですね。
ハード的に電源とDDC(出力段)はとても重要だと思います。
この辺りの出来次第ではソフトの差は簡単にひっくり返ってしまいます。
良い情報交換ができると良いですね。
Gentooplayerで
~ # modinfo xfs してみてください。
フォーマットは出来なくても、マウントはできそうです。
フォーマットもしたいなら、ユーティリティをインストールしないといけないみたいです。
~ # emerge --sync
~ # emerge -a sys-fs/xfsprogs
インストールはしてないので、実際インストール出来るのか分かりませんが(途中でエラーがでるかも?)
雰囲気は出来そうです。
ただ、emerge --syncにすごく時間がかかりました。
emergeを試してみました。結構時間はかかりましたが、
>>> Completed installing sys-fs/xfsprogs-5.6.0 into /var/tmp/portage/sys-fs/xfspro gs-5.6.0/image
* Final size of build directory: 21320 KiB (20.8 MiB)
* Final size of installed tree: 6324 KiB ( 6.1 MiB)
strip: aarch64-unknown-linux-gnu-strip --strip-unneeded -N __gentoo_check_ldflags__ -R .comment -R .GCC.command.line -R .note.gnu.gold-version
/lib64/libhandle.so.1.0.3
/usr/sbin/xfs_estimate
/usr/sbin/xfs_fsr
/usr/sbin/xfs_copy
/usr/sbin/xfs_growfs
/usr/sbin/xfs_logprint
/sbin/mkfs.xfs
/usr/sbin/xfs_mdrestore
/usr/sbin/xfs_quota
/usr/sbin/xfs_rtcp
/sbin/xfs_repair
/usr/sbin/xfs_io
/usr/sbin/xfs_spaceman
/usr/sbin/xfs_db
/usr/sbin/xfs_scrub
/usr/lib64/libhandle.a
>>> Installing (1 of 1) sys-fs/xfsprogs-5.6.0::gentoo
GentooPlayerRpi64 ~ # mkfs.xfs
No device name specified
Usage: mkfs.xfs
/* blocksize */ [-b size=num]
/* metadata */ [-m crc=0|1,finobt=0|1,uuid=xxx,rmapbt=0|1,reflink=0|1]
/* data subvol */ [-d agcount=n,agsize=n,file,name=xxx,size=num,
(sunit=value,swidth=value|su=num,sw=num|noalign),
sectsize=num
/* force overwrite */ [-f]
/* inode size */ [-i perblock=n|size=num,maxpct=n,attr=0|1|2,
projid32bit=0|1,sparse=0|1]
/* no discard */ [-K]
/* log subvol */ [-l agnum=n,internal,size=num,logdev=xxx,version=n
sunit=value|su=num,sectsize=num,lazy-count=0|1]
/* label */ [-L label (maximum 12 characters)]
/* naming */ [-n size=num,version=2|ci,ftype=0|1]
/* no-op info only */ [-N]
/* prototype file */ [-p fname]
/* quiet */ [-q]
/* realtime subvol */ [-r extsize=num,size=num,rtdev=xxx]
/* sectorsize */ [-s size=num]
/* version */ [-V]
devicename
<devicename> is required unless -d name=xxx is given.
<num> is xxx (bytes), xxxs (sectors), xxxb (fs blocks), xxxk (xxx KiB),
xxxm (xxx MiB), xxxg (xxx GiB), xxxt (xxx TiB) or xxxp (xxx PiB).
<value> is xxx (512 byte blocks).
と出ましたので、上手くいったようです。これは面白そうです。試してみますかね(^^)。
いろいろなテーマがあって、面白い議論になりそうですね。
取り敢えず、ゴロキさんの投稿を受け、「gentooplayerのxfsはどうなの」と書いたら、早速、Cressonさんから解決策をご教授頂いたので、試してみるかなと思っています。他にも、Passさんの電源、DDCとか、ゴンザエモンさんが提起されているいろいろ話題があるかと思います。
皆様のお好みで at random に議論しましょう。
インストール出来たようで、良かったです。
ところで、どこに使う予定ですか?
使ったことないんだけど、メモリをバカ食いするとか、異なるアーキテクチャでマウントすると問題が発生するとか
噂があります。
こんばんは
まずは、yoさん、xfs対応、上手くいってよかったですね。
では、ゴンザエモンさんのご提案ですが、私は賛成です。
そして、以下に私の考えを述べさせて頂きます。
1および2について
私はハードについては詳しくありませんので、印象的なことしか書けませんがご容赦ください。
1.ハードウエア及びそれに類するものが再生音に対して関与しているか
(1)(1)PCパーツとしてのCPU、マザーボードや関連する各種チップなどデバイスそのもの
(2)PCとしての能力やキャパシティ(CPUパワー、メモリの大きさ、I/O速度、通信速度などなど)
CPU
再生音に関与していると思います。
しかしながら、負荷がコア数に応じてきちんと平準化されるわけではありませんので、
corei3であれば問題なく、corei5、corei7に替えても音に変化はないでしょう。
マザーボードや関連する各種チップなどデバイスそのもの
この点はよくわかりませんが、ノイズの発生を抑えることに関係があるのであれば
関与しているかもしれませんが、わかりません。
メモリ
使用率は低いのでファイルサーバで8G、mpdサーバで4Gあれば
問題ないと思います。
I/O速度
速いに越したことはありませんが、いくら高速でも読み取り後のLAN、USBなどの通信速度
がボトルネックになりますので、理論上は関与しないと思います。
しかし、I/O時に割り込みが発生しますのでmount時にそれを排除し、I/Oスケジューラを
ハードディスクならdeadline、SSDならnoop(none)、ファイルシステムをXFSにすると
読み込み速度が安定しますので音が良くなります。
通信速度
やってみないと断言はできませんが、ここが一番遅い箇所ですので1000mb/sから2.5gb/s以上に
替えると音が良くなるかもしれません。また、NFSの場合、通信方式をTCPからUDPに替えると
オーバーヘッドが低下しますので、音が良くなると思います。
(3)ケーブル類(電源ケーブル、USBケーブル、LANケーブル、SATAケーブルなどの線材、構造)
電源ケーブルについては、電源がクロックに影響を及ぼすとは思えないので関与しないのでは
ないかと思います。
SATAケーブルなどの線材、構造についてはわかりません。
USBケーブル、LANケーブルについては、私の経験上は関与しています。
理由はよくわかりませんが、不純物、再送頻度の減少など通信品質によるのでしょう。
しかし、変化はソフト的なものに比べると低いです。
2.電源環境(ならびに電源系ノイズ)が再生音に関して関与しているか
(1)電源自体の品質(スパイクやリップル)、電圧変動
(2)電源由来のノイズ(高周波ノイズなど)
(3)ハードウエアを構成する各種デバイスが発生するノイズ(電源系ノイズ、高周波ノイズ)
(4)アース環境
(5)電源環境とは少し異なるが、物理的な振動に対する制振
電源はUSB-DAC、アンプ等においては関与していると思います。
PCについては、私はインテルNCUしか使用していませんので、はっきりしたことはわかりません。
しかし、全ての処理を一台のPCで行うのではなく複数で処理分散すれば影響は少なく
なると思います。電源によっCPUクロック、通信品質が変わることはないと思いますので。
音源データを外付けUSBハードディスク/SSDあるいはファイルサーバとLANで接続する方法
のどちらが良いかは一長一短がありますが、最も大きな負荷はUSB通信処理ですので、
ファイルサーバを別に設けた方がいいと私は思います。物理的な振動についてはSSDに換装すれば
かなり減少すると思います。
3.ソフトウエア(OSならびに再生アプリ)の構造や仕組み、PC構成が再生音に関与しているか
(1)負荷変動への対応や応答性
(リアルタイム処理の必要性など。負荷分散などの複数台PC構成、LAN越しの分割などを含む
(2)デジタル信号出力デバイスとなるUSB DDC、PCI-eカード、ラズパイのHATなどの駆動方式や遅延(LATENCY)
(1)これは関与していると思います。リアルタイム化すると音は良くなります。また、プログラムを
ネイティブコンパイルすると音はとても良くなります。
その中で最も効果が大きかったのはlibsamplelateでした。その意味ではラズパイに特化した
SMPDなどは理屈にかなっていると思います。ソフト的には割り込みを減らし、ネイティブコンパイルなどに
より処理をスムーズ(出来るだけ処理単位時間の変化が少なく安定的)に行うことが重要だと思います。
(2)については関与していると思いますが、対応できることが限られますし、確認が難しいです。
4.クロックが再生音に関与しているか
(1)クロック精度(クロックの揺らぎなど)とデジタル信号の質
(2)発振器自体の由来による差(水晶、ルビジウム、衛星電波などなど)
クロックについてはPCの前にCDプレーヤについて考えてみると9万円のエントリー機と100万円の
高級機も音はあまり変わらないと思います。但し、外部からクロックを注入すると音は良くなるのは、
クロックによって制御される正確な処理単位時間がより細密化されるからですね。これに対して
PCのクロックは処理単位時間を正確に制御できないのでクロック精度を細密化しても変化の度合いは
少ないと思います。処理単位時間は割り込みを減らす等、対策を取れば、いくらか安定しますが、
CDプレーヤ程に安定させることは出来ないと思います。また、TSCとHPETを比べると私の環境では
TSCの方が音がいいです。
また、USB-DACにて使われているアシンクロナス転送については謳い文句通りだとPC側では何もしなくても
精度は保証されるはずです。しかし、ソフト側の対応で音は変わります。
アシンクロナス転送の意義はよくわからないのが私の正直な感想です。
発振器については、私は「TEAC 10MHz クロックジェネレーター CG-10M-S」を導入しています。
少し音は良くなりましたが、ソフト的な対応の方が効果は大きかったです。
ルビジウム、衛星電波については、音楽を聴く環境、音源などにもよりますが、PCオーディオにおいては
過剰スペックだと思います。
私なりの結論は、ハード、ソフトにおいて処理単位時間をメトロノームのように平準化させるように
対策を取ることです。USB-DACに常にデータが同一間隔で送信されていれば、クロックジェネレータの
効果も出てくると思います。
最後に、長文、すみません。
おはようございます。
一気にほとんどの項目についてご丁寧なコメントいただき深謝です。これだけでもやっぱりオーディオって「奥が深い」と思います。(だから、面白い)
PCオーディオにポイントを絞れば、音源データから最終的に生成されるデジタル信号(ここではI2SやS/PDIFなどを指す)は「ノイズや揺らぎ」に対して案外と脆弱という気がします。結果としてその弱点にインパクトを与えるものが最終的なアナログの音として聴く時に「変化と感じる」という影響をもたらすのかな?と推測しています。
経験上ですが、ほぼ全ての項目で音の変化を感じます(感じる様な気もする、というものも含む)。ただし、インパクトの度合いが違えば、音としてその現れかたも異なるのかもしれませんね。またこのインパクトはそれぞれのシステム構成や環境にも依存するでしょうし。
ポイントは結果として音が「良くなっているのか、単なる変化か」を冷徹に判断し、それぞれの施策の採用の有無を取捨選択、そして良い方向と思った改善要素の積み重ねによって最終的に自分の理想の音に近づけるということで、それがオーディオの王道なのかもしれないと考えています(これ難しいです、、、ちょっと哲学的かな?)
あんまり総論的に纏めちゃうと議論が進展しないので、この辺りにしておきます。是非反論、異論などバシバシお願いします。
> ところで、どこに使う予定ですか?
インテルマシンで動かすGentooPlayer(HQPlayer Embedded + Networkaudiod)の音楽ファイル用のディスクに使いました。実は既にサブシステム用のi5マシンで動作確認していまして、なかなか使えます。ext4フォーマットとの比較はまだやっていませんが、音も良いと思います。
> 使ったことないんだけど、メモリをバカ食いするとか、異なるアーキテクチャでマウントすると問題が発生するとか
この辺りはこれから確認します。top画面を下に貼り付けますが、
メモリは問題なさそうですね。
top - 14:59:00 up 8 min, 1 user, load average: 2.82, 1.06, 0.40
Tasks: 144 total, 1 running, 143 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 31.2 us, 1.6 sy, 0.0 ni, 66.6 id, 0.0 wa, 0.3 hi, 0.3 si, 0.0 st
MiB Mem : 15688.2 total, 14832.5 free, 556.4 used, 299.4 buff/cache
MiB Swap: 0.0 total, 0.0 free, 0.0 used. 14974.7 avail Mem
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
5765 root 10 -10 2362920 484460 24884 S 127.2 3.0 5:23.61 hqplayerd
105 root -51 0 0 0 0 S 1.0 0.0 0:02.47 irq/23-eh+
106 root -51 0 0 0 0 S 0.7 0.0 0:01.51 irq/23-eh+
1 root 20 0 2356 1720 1620 S 0.0 0.0 0:01.02 init
2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 0 -20 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.00 rcu_gp
4 root 0 -20 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.00 rcu_par_gp
5 root 20 0 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0+
6 root 0 -20 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0+
8 root 0 -20 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.00 mm_percpu+
9 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.11 ksoftirqd+
10 root -2 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.02 rcuc/0
11 root -2 0 0 0 0 I 0.0 0.0 0:00.05 rcu_preem+
12 root -2 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 rcub/0
13 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 posixcput+
14 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 migration+
おはようございます
>PCオーディオにポイントを絞れば、音源データから最終的に生成されるデジタル信号(ここではI2SやS/PDIFなどを指す)
>は「ノイズや揺らぎ」に対して案外と脆弱という気がします。結果としてその弱点にインパクトを与えるものが最終的な
>アナログの音として聴く時に「変化と感じる」という影響をもたらすのかな?と推測しています。
少し見方を変えてみたいと思います。
「ノイズや揺らぎ」がなぜ音として聴くときに「変化と感じる」のかを考えると、PCオーディオ(トラポ)が送り出す信号を
受け取るDACチップが信号の変化に対して脆弱(敏感)だからと言えると思います。
>ただし、インパクトの度合いが違えば、音としてその現れかたも異なるのかもしれませんね。またこのインパクトはそれぞれ
>のシステム構成や環境にも依存するでしょうし。
ココが難しいところですね。経験上、出力段のDDCの性能や電源の性能はウエイトが大きいです。この辺りを徹底的に対策
するとネットワークやソフトの性能差が極端に小さくなります。逆に出力段の性能が低いと上流のソフトやネットワークの
影響が大きく出てきます。
なので、どこに注力するかはその人の環境や考え方に大きく左右される事になります。個人的にはPCは極力シンプルな構成に
して、youtubeでも良い音が楽しめるオーディオにしたいと考えています。
掲示板なのでちょっと過激に書きます(「表の方も好き勝手書いておいて、何をとぼけたこと言っているのだ」という批判は甘んじて受けますです^^;;;)。
電源と入口(DDC)部分が勝負の分かれ目というご意見には同意しますし、「PCは極力シンプルな構成にして」という部分にも賛成するのですが、「youtubeでも良い音が楽しめるオーディオにしたい」は、youtubeがweb環境で動く限り、不可能だろうと思っています。web環境とは、話題のノイズや揺らぎを盛大に発生するための仕組みで(代わりに便利さを享受できる)、そういうものをベースにしては、いかに電源やハードで頑張っても、失ったものは取り戻せないと考えるからです。
僕はWindowsもweb環境と似たようなところがあると思っています。つまり、便利さのために、悪魔に音の良さを担保する仕組みを売り渡したという意味で。
Windows環境でパソコンを何台も使って、負荷の分散と均一化を測って、音を良しようという試みを見かけますが、ざるで水を汲むようなもので、無駄なあがきだと考えます。
ご指摘のように、新しいハード(DDC、電源)で高音質化は進んでいると思いますので、上手く活用して、シンプル&コンパクトな構成で良い音が簡単に出せるようになるといいなと思います。
というわけで、Linuxベースのゴロキさんの書き込みは楽しみにしています。
念のため書いておくと、全てのWindowsが音楽再生に駄目だと言っているわけではありません。Windows Serverを上手く使えば、多分、Linuxよりいい線にいくはずです。問題なのは、GUIの為にいろいろなものを犠牲にした一般用のWindowsのことです。
「オーディオ・アクセサリーについて」
オーディオのアクセサリーは多々、発売されていますので
購入を検討されている方も多いと思います。
実は、私も使用してみました。
そこで、私なりの感想を書かせて頂きます。
(但し、販売元の名称は書きません。)
参考になりましたら幸いです。
※yoさん、もし、不都合であれば削除してくださいね。
・USBアイソレータ
音質は悪化しました。
・USBターミネータ
効果はありませんでした。
・USBコンディショナー
効果はありませんでした。
・LANターミネータ
効果はありませんでした。
・LANアイソレータ
mpdサーバ、ファイルサーバとハブの間のどちらに挟んでも音質は悪化しました。
そして、今はルータとハブの間に挟んでいます。
効果はありませんが、悪影響もありません。
・AC電源のノイズキャンセラー
ファイルサーバ、mpdサーバ、ハブに使用しています。
但し、効果はありませんでした。
オーディオ・アクセサリーについてのご見解、大変興味深く拝見しました。
おそらくゴロキ様は、機器類の吟味や、電源・ノイズ対策などをかなりしっかりとなされておられるので、そのような結果になっているかと拝察しています。
私も、Windows環境において、今までそれなりに、オーディオ・アクセサリーを使用してきました。中には全く効果が無いか、かえって逆効果なものもありました。一方、元々はオーディオ専用ではない機器、あるいはオーディオ専用のものであっても、ノイズ対策等があまりなされていない機器に対しては、相応の効果があるものも存在するようにおもいます(当方では、大本の電源には、スター電器製造 アイソレーション電源トランス(100・115V出力)を使用しています)。
たとえば、最近、オーディオ用ではない汎用コンピュータには、多数のUSB端子が用意されていることが多い傾向にあります。使用していない多くのUSB端子を、USBターミネータでふさぐことには、外来ノイズの飛び込み防止に、一定の意味があるようにおもいます。
また、USBコンディショナーについては、以前にある日本のメーカーの製品を試してみたことがあります。しかし、それには音の曇りや痩せがみられ、使用しない方がむしろ良好でした。
その後であって、現在もEGLOBALのファンレス・ミニPC(エルサウンド ノートパソコン用アナログ電源使用)、およびECS LIVA Z28(オリオスペック Diretta Target PC用)という環境において使用している、スペックのUSBノイズリムーバー AC-USB1には、かなりの音質改善効果があります(本掲示板「スペックのUSBノイズリムーバー」の項参照)。一方で、ノイズ対策などがそれなりにとられている、高品質のCDプレイヤーやブルーレイプレイヤーにおいては、あまり効果がありませんでした。
さらに、私がTIDAL用に使用しているモデムは、JCOMからの押しつけのもので、およそオーディオ的な意味でのノイズ対策などは、ほとんどとられていない製品です(電源には、付属のACアダプタではなく、エルサウンド アナログ電源を使用)。
そこで、その対策としてかつて、モデムとPC間に、日本のメーカーの評判の良いLANアイソレータを試してみたことがあります。ただ、当方の環境では、確かに音は若干鮮明になりましたが、音痩せや音の躍動感の減少が生じてしまい、使用を停止した経緯があります。
後になって、JCAT NETアイソレータを導入したところ、音痩せがしたり、音の躍動感がなくなることなく、大幅な音質改善が認められました(「JCAT NETアイソレーター」の項参照)。
また、AC電源のノイズキャンセラーに関連して、ECS LIVA Z28において、現在のところアナログ(リニア)電源の代用品として、アイファイ・オーディオ DCノイズキャンセラーiPurifier DC2を使用しています (5V~24V、3.5A/84Wまで対応)。これには、多少音を作り込んでいるきらいがなくはないですが、びっくりする程の効果があります(「オリオスペックのDiretta Target PC」No.7307の項参照)。
追記:現在は、、ECS LIVA Z28において、A&R Lab ACアダプター用ノイズ吸収機器 FIX CRREENT+CPM SPECIAL(「オリオスペックのDiretta Target PC」No.7464の項参照)、およびOLIOSPECオリジナルGaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キット(Diretta Contorno認定取得)(「GaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キット」の項参照)を併用。
個人的意見を書かせてください。この部分についてです。
>Windows環境でパソコンを何台も使って、負荷の分散と均一化を測って、音を良しようという試みを見かけますが、ざるで水を汲むようなもので、無駄なあがきだと考えます。
Windows、Linux、PCというカテゴリのみを見ているとそのとおりかもしれません。ですが外部ハードウェアまで視野に入れると、問題解決につながる大事な前提条件があることに気づきます。
それは送られているデジタルデータそのものが劣化して音が変質しているわけではないということです。デジタルデータ自体は正確に伝えられています。データの差分を取る検証で実証済みです。だから伝送自体はビットパーフェクトなのです。音が変質する原因はデータ自体ではなくてアナログ的な変動、タイミングです。
失われたデータはもちろんもとに戻りませんが、タイミング=固定クロックは本来固定された周波数が理想なのですから理想条件の定義は理論上可能です。ここに改善のヒントがあります。これは失われたデータを予測復元する作業とは違います。失われたデータは理想の定義自体から始めなければなりませんが、クロックは固定クロックに戻ればいいだけです。そういう前提で考えると対策は出来ます。
以上により、PCから出てきたデータというのはタイミングのみ変動したデジタル的には正しい信号です。タイミングの復元が可能ならPC側はいくら条件が悪くても良い音は出せます。そして復元の手段はあります。なのでそのうちOSやソフトウェアを最適化する必要性は今よりかなり減らせると信じています(実際に色々検証をしています)。もちろんそこはアナログなのでPC側の影響は100%ゼロには出来ません、しかし今よりもかなり底上げすることは出来るでしょう。
現状の専門的で大変なPC側の対策をしなくてもいい音が出せるならそれに越したことはないと思うのです。PCは便利に自由に使いたいし、良い音を出すために難しいことは避けたいのは基本的な人情とは思います。それが出来ないからみんなが大変な対策をして頑張らないといけない現状はなんとかしたいです。
> それは送られているデジタルデータそのものが劣化して音が変質しているわけではないということです。デジタルデータ自体は正確に伝えられています。データの差分を取る検証で実証済みです。だから伝送自体はビットパーフェクトなのです。音が変質する原因はデータ自体ではなくてアナログ的な変動、タイミングです。
その通りだと思いますが、データの転送が非同期方式の場合はソフトの動作次第ではビットパーフェクトを維持することは出来なくなります。エラー補正方式を持つ同期方式の転送の場合は完全にビットパーフェクトにすることは出来ますが、非同期方式では何らかの理由でタイミングが間に合わずデータが欠損するということはよく起こります。そのような場合、音抜けやノイズになるわけですが、Windowsで音楽再生中に別のプログラムが動けば、避けられないことです。
このようなことを出来るだけ回避するためにプロセスカットというチューニングを徹底的に行うという手法はありますが、便法です。
Windowsそのものはマイクロカーネルなので、このようなタイミングエラーが発生しにくい構造になっているのですが、一般のWindowsの場合はマイクロカーネルを使うルールを無視するプログラムが多すぎて、完全に対応することは難しいと思います。そのような意味で、WindowsサーバやLinuxの方が音楽再生には向いていると思います。
>現状の専門的で大変なPC側の対策をしなくてもいい音が出せるならそれに越したことはないと思うのです。PCは便利に自由に使いたいし、良い音を出すために難しいことは避けたいのは基本的な人情とは思います。それが出来ないからみんなが大変な対策をして頑張らないといけない現状はなんとかしたいです。
同感です。その意味で音楽再生には素直にWindowsサーバやLinuxを専用にして使うのが正解だと思います。便利さ(GUI)を求め悪魔に魂を売り渡した一般のWindowsに音楽再生の道は開かれているとは思えません。
ご返答ありがとうございます。
非同期が指すところがはっきりしないですが、USBを含めた一般的な非同期伝送のことを前提でお話したいと思います。こちらの図を見ていただきたいのですが、伝送には時間的余裕があってデータ欠けが起きるのはありえないほど負荷が高い場合のみです。現代のマルチコアで並列処理能力の高いPCではほとんど問題ないです。
https://www.itf.co.jp/prod/audio_solution/bulk-pet" target="_blank">https://www.itf.co.jp/prod/audio_solution/bulk-pet
具体的な実例をいいますと、非同期伝送のUSBからDACにサイン波を送って出力を計測中に歪が出ることはないです。サイン波はデータに異常があった場合に一番わかり易いです。その計測中にブラウジングしてメールが届いてなどやりながらでも問題ありません。普通の無対策のノートPC等で十分伝送は安定しています。
> その意味で音楽再生には素直にWindowsサーバやLinuxを専用にして使うのが正解だと思います。便利さ(GUI)を求め悪魔に魂を売り渡した一般のWindowsに音楽再生の道は開かれているとは思えません。
この部分は私はどうしても同意できなかったりしますが、目標がどこにあるかの違いだと思います。私は誰でも使える環境で良い結果を出すことが目標です。レギュレーションの違いのようなものですね。
なぜなら多くの人にとっての利益はGUIの利便性だからです。WindowsサーバーやLinuxの難解な設定が万人向けとはどうしても思えません。それらがなければ良い音がでないならもはや一般人のための道は閉ざされます。
誰でも使えるためには洗練されたUIが大前提です。CUIのみの世界は選ばれた者たちだけの世界でしかないため、そこに大きな繁栄はなく、少数のための趣味でしかない、というのが私の意見です。同様にPCよりはるかに高額なオーディオの専用プレイヤーもいくら音が良くても理想的ではないです。
もちろん個人の趣味、個人の目的の追求なら、ついてこられない人のことも考える必要はないわけです。あくまで個人として手段を問わず邁進すれば良いだけなので何も問題はないです。
ですが業界全体が進歩することを目指すなら普通のWindowsや携帯電話をトラポにしても良い音がでることが望ましい、これが私の意見です。無対策WindowsでGUIという制約でもこれだけできるということは提示していきたいところです。
ということで、個人的目標については以上です。PCの対策をやっている方はそれは不可能と思うかもしれませんが、最後は議論じゃなくて出音、結果が全てですので良い結果を出せるようにがんばります。
> 具体的な実例をいいますと、非同期伝送のUSBからDACにサイン波を送って出力を計測中に歪が出ることはないです。サイン波はデータに異常があった場合に一番わかり易いです。その計測中にブラウジングしてメールが届いてなどやりながらでも問題ありません。普通の無対策のノートPC等で十分伝送は安定しています。
これは環境次第ではないかと思います。普段使いのWindowsの場合ちょっとした負荷でも、OSがフラツくことにより大きな処理の遅延になるのはよくあることです。無対策のノートPCで伝送が安定しているのは使い始めの初期の時だけです。様々なアプリを組み込んだり、高機能なウィルスソフトに見張りを任せたりすると、たちどころに処理は乱れるのが普通です。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles017.html#004" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles017.html#004
このページにインストールして数年普通に使っていたパソコンと音楽専用のパソコンのレイテンシーを測定したグラフを掲載しています。ご参照ください。
物凄い差にビックリされると思いますが、通常は一番上の悲惨なレイテンシーで音楽を聞いているということです。
特にWindowsについていえば、これは公開はされていませんが、タイマーの精度は10msと言われています。この値は音楽再生からいえば論外の時間です。
確かに真ん中のグラフにあるようにWindowsでもあやしながら使えば、なんとか許容値内にレイテンシーを抑え、高音質で音楽を再生することは可能です。しかし、この状態はいつフラツくか分からない状態です。いってみれば、爆弾が仕掛けられた舞台の上で死の舞踏を踊っているようなものです。「普通の無対策のノートPC等で十分伝送は安定」というのはこの状態だと思います。
> 誰でも使えるためには洗練されたUIが大前提です。CUIのみの世界は選ばれた者たちだけの世界でしかないため、そこに大きな繁栄はなく、少数のための趣味でしかない、というのが私の意見です。同様にPCよりはるかに高額なオーディオの専用プレイヤーもいくら音が良くても理想的ではないです。
同意します。僕のサイトは「CUIのみの選ばれた者たちだけの世界」を前提にしています。
ただ、SMPDやGentooPlayerなどの最新のlinuxベースの高音質追求ソフトに関していうと、これらの作者は決して「CUIのみの選ばれた者たちだけの世界」を目指しているわけではないと思います。インストールはWindows環境でシステムをSDカード/USBメモリーにコピーするだけですし、その後もWindowsのGUIで基本的な操作は出来るように設計されています。LinuxのCUIでコマントを叩かないと動かないという世界無しで使うことは出来る筈です。WindowのGUIだけのユーザであっても使えないことはありません。
これらのソフトがlinuxベースにならざる得ないのは上記のWindowsの制約が大きいと思います。
> ですが業界全体が進歩することを目指すなら普通のWindowsや携帯電話をトラポにしても良い音がでることが望ましい、これが私の意見です。無対策WindowsでGUIという制約でもこれだけできるということは提示していきたいところです。
>
> ということで、個人的目標については以上です。PCの対策をやっている方はそれは不可能と思うかもしれませんが、最後は議論じゃなくて出音、結果が全てですので良い結果を出せるようにがんばります。
デジリコが目標とされる世界かと思います。CUI派としても楽しみにお待ちしています。
こんばんは
yohineさんが仰る「その計測中にブラウジングしてメールが届いてなどやりながらでも問題ありません。普通の無対策のノートPC等で十分
伝送は安定しています。」というのはレイテンシーの発生が無いという事ではなく、ビット欠けになるような問題になるような事態は発生
しないという意味かと思います。レイテンシーは後からリクロックで補正が出来るので問題にはならないという事でしょう。そしてこの
機能が実現すれば、私が発言した「youtubeでも良い音がするオーディオ」が実現すると思います。
でもこれを言ってしまうと、このサイトの趣旨である「CUIのみの選ばれた者たちだけの世界」という、PCオーディオの楽しみ方とは少し
趣向が変わってきてしまうのも確かですね(笑)
ただ、世の中にはiTunesやWindowsMediaPlayerのような簡易的なソフトしか扱えない人も沢山いますので、yohineさんの目指す世界という
のはオーディオの楽しみ方の幅が広がって良い事だと思います。個人的にはもっと若い世代にオーディオの楽しさを知ってもらい、もう一度
日本のオーディオが世界に認められるように発展して行ったらよいなぁと考えています。
ご返答ありがとうございます。
情報ありがとうございます。実はレイテンシーの件はよく知っています。私はもともと音楽制作を長くやっていて、ASIO+Cubase環境を安定させられているか確認するためにこのdpclatを使いました。2000年代の頃はまだドライバやOSがこなれていなかったのか、dpclatで黄色や赤になる環境に変化することがありました。そうなるとCubase上ではプチプチ音が鳴る現象が起きます。こうなると全く使い物にならないのでOSから再インストールしていました。懐かしいです。
なんでCubaseで使い物にならないかというと音楽制作ではリアルタイム性能が大事だからです。再生音を聞きながら録音や入力をする場合、発音までのレイテンシが大きいとタイミングがつかめなくなってしまうのです。だからASIOでレイテンシを小さくすることが必要でした。今でも音楽制作側ではレイテンシ性能、環境の安定性はとても大事な課題です。
ではどうしたら緑の状態を保てるかですが、私が経験した限りですが以下の条件で決まるようです。
マザーボードのドライバの整合性
オーディオ関係のドライバの整合性
特定のチップのマザーボードで不具合があることがある(おそらくドライバ)
この整合性というのが難問で、インストールをする順番で結果が変わります。OSをクリーンインストールして、マザーボードのドライバを入れずオーディオドライバを入れるとうまく行ったり、逆の場合もありました。"dpclat cubase"で検索すると問題報告があるのでまだそういう問題はあるようです。
一回ひどい目にあったのはP45チップセットで、このマザーボードはどのようにインストールしても上記レイテンシ問題を解決できませんでした。そのマザーボードは他人に譲ってX58に買い替えたことは覚えています。X58では問題ありませんでした。その前のP35は大丈夫だったので絶妙な違いで問題が起きています。
このあたりは一般人のためのノウハウよりは高度ですね。
しかしこれは音楽制作環境を構築するためのお話です。普通の音楽再生では実は赤や黄色でも問題ありません。上記が問題になるのは低レイテンシ環境を構築する場合の問題だからです。音楽再生でドライバ側のレイテンシを数百ms程度に設定すると黄色や赤でも音切れしません。このあたりは検証したことがあります。純粋な音楽再生では低レイテンシは不要だからです。
>LinuxのCUIでコマントを叩かないと動かないという世界無しで使うことは出来る筈です。WindowのGUIだけのユーザであっても使えないことはありません。
このあたりはだいぶ進化しているのですね。以前に触ったときは少しなにか設定しようとするとCUI必須でGUIはおまけだった印象です。だいぶ経っているので今は違うのかもしれませんね。
Passさん
いろいろと補足ありがとうございます。
皆様のご議論、大変興味深く拝見しています。
ところで、Windowsのタイマーの精度は、10ms程度ではないかということですが、これは少々古いデータのようにおもいます。
先般、本掲示板で、WindowsのTimer Resolutionを高速化する、その名もすばり「Timer Resolution」というソフトについて、ご報告させていただきました(「Timer Resolution」の項参照)。
それを使用してみてみると、現行のWindows 10 Proにおけるタイマーの精度のデフォルト値は、0.997msとなっています(i7 8565U 1.80GHz (4.6GHz) クアッドコア仕様のPC使用)。そして、このソフトを実行すると、それを0.496msにまで設定することができます。
https://cms.lucashale.com/timer-resolution/" target="_blank">https://cms.lucashale.com/timer-resolution/
https://timerresolution.soft112.com/" target="_blank">https://timerresolution.soft112.com/
確かにレイテンシーは音楽再生側より製作側でより重要視される値ですね。僕も以前MIDIをやっていたことがあるので知っていますが、製作ではこれが大きいと使い物になりませんでした。ローランドの音源などで、同時発声数が大きくなると結構大きく変動し、発声数を絞って使わざる得なかったことを覚えています。
再生に関していえば、レイテンシーの値のバラツキが大きな問題なのかと思います。つまり、レイテンシーがあってもある特定の数値で推移し、おおきなバラツキが無ければ、再生には何の問題ないはずというご指摘はその通りだと思います。ただレイテンシーは全てのトランザクションで同じということはあり得ません。当然、バラツキが発生します。そしてレイテンシーの値が大きくなればこのバラツキも大きくなりがちです。dpclatが黄色や赤でレイテンシーを区分けしているのはこのバラツキの問題を意識しているはずです。
実際、デジリコのような対策をしなければ、赤や黄色の環境での再生と緑の環境の再生では音は大きく異なります。従って、これを無視してよいと言うことは出来ない思います。DDC側でそれなりの対策を講じていれば、この差はある程度カバーできるという話でしょう。
また、ドライバ側で対策をとれば、数百ms程度の処理遅延は音抜けにならないはずだというご指摘は仰る通りだと思います。しかし、このバッファ値を大きくすることはドライバ側に余計な負荷をかけることになりますので、可能ならこのバッファ値は最小限の値にした方が音は良くなるというのはよく知られた話です。mpdでこのバッファ値やリミット値の設定は重要なチューニング項目です。
ただ、ハードウェアの進歩によりDDC側で対策することによりソフトウェアの処理が多少フラツいても問題にならないようするという方向は僕も賛成ですし、そうなって欲しいと思います。仮にそのようなハードが登場しても、ソフトは音作りの世界でやるべきことは沢山残っているだろうと考えています。
確かにタイマーの精度はハードで決まるので、10msは三世代位前のマシンの話でしたかね(^^;;;。
ただ、1msであっても、現代のハイレゾ音源の再生の場合は、結構、厳しい値かなという気はします。少なくともマイクロ秒のオーダーの数値が求められると思います。
heptなどのハードウェアタイマーを使えばμsオーダの値は保証されるようですが、Windowsではこれを使ったタイマーが一般アプリからは使えないのが厳しいですね。
https://cpplover.blogspot.com/2012/05/100.html" target="_blank">https://cpplover.blogspot.com/2012/05/100.html
ところで、得意の脱線をすると、direttaって、yohineさんが提案されているハードのソフト版みたいなものですね。Windowsの音楽アプリの不自由さを入口(出口かな?)で解決する切り札という意味で。
tairyuさんの書き込み(http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=7381" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=7381)で教えられて、ダウンロードし、中味を見てみました。
スクラッチ版のLinuxで作られているようです。相当シンプルなプログラムで、やっていることはWindowsでメチャメチャになったタイミングの同期を取り直しているということなのでしょう。ただ、Linuxのハードウェアタイマーを利用して極限まで、時間合わせを頑張り、高音質化を達成したということのようです。
Windowsユーザの熱烈な支持を集めているのは無理はないのかなと思います。
もちろん、yohineさんの提案されているハードは、単なるタイミングの同期修正だけではなく、ハード的な種々の条件の補正があるわけで、単純に比較することは出来ないわけですが。
レイテンシのばらつきが音質に悪影響があるのはそのとおりかと思っています。実際に音質に影響が出る理由については諸説ありますが、私は電源負荷変動が1、副二次的にGND変動が2そして1の対策はよく行われていても2の対策は行われていない、これがトランスポートで音が簡単に変わる理由だと睨んでいます。
とはいえデータ自体は化けていません。だからDDCまたはDAC側で補正は出来るはずなのは上に書いたとおりです。タイミングエラーは治すことが出来ます。だから理想のDDCはどんなトラポでもそのような変動の影響を受けにくい、一定の音を出すことが出来る、というものです。
MIDIはSCシリーズでしょうか。ピッチベンドが階段状になってしまう問題はありました。回避するにはステップ入力特有の小節はじめに同時に発音するタイミングをずらすことで、リアルタイム入力のデータでは自然にバラけるので問題が少ないです。あとはアレンジで同時発音数自体を削減するしかないですね。
とはいえあれの原因は送り側ではなくて受信側です。DTM音源だとYAMAHAのMUシリーズはそういうことはなかったはずです。
そしてローランドの音源は伝統的に処理のもたつきがありました。古くはJD990などはかなり処理が重く、JVシリーズもそこそこ重かったです。ですがSD-90やXV5080の頃にはだいぶ良くなっていた印象はあります。
私が上記で発した「ソフトでなぜ音がよくなるのか?ネットワークでなぜ音が良くなるのか?」という問題提起に対して、結論まで一気に走っちゃいましたね(笑)
私の経験上でも、デジタル回路はアナログ回路以上に電源電圧変動の影響を受けやすいように思います。ラズパイの電源であれほど大きく音質が変化するのは、その典型例のようにも思います。
掲示板をご覧の皆さんの中には「自宅では高精度オシレータでリクロックしているけど、それでもソフトで音が変わるのはなぜ?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃったと思いますが、リクロックの効果に疑問をお持ちの方は今一度DDCの電源を見直しされてはどうでしょうか?予想以上に激変するかもしれませんね。
デジタル電源が敏感なのは計測上でもあきらかです。以下のデータを見てください。PSRRが一番低い=電源の影響を受けるのはクロックの電源です。こういうところの積み重ねが音に出ます。
https://www.analog.com/-/media/images/analog-dialogue/en/volume-51/number-1/articles/analyzing-and-managing-the-impact-of-supply-noise-and-clock-jitter-on-high-speed-dac-phase-noise/137692_fig_16.png?la=en" target="_blank">https://www.analog.com/-/media/images/analog-dialogue/en/volume-51/number-1/articles/analyzing-and-managing-the-impact-of-supply-noise-and-clock-jitter-on-high-speed-dac-phase-noise/137692_fig_16.png?la=en
https://www.analog.com/en/analog-dialogue/articles/analyzing-and-managing-the-impact-of-supply-noise-and-clock-jitter-on-high-speed-dac-phase-noise.html" target="_blank">https://www.analog.com/en/analog-dialogue/articles/analyzing-and-managing-the-impact-of-supply-noise-and-clock-jitter-on-high-speed-dac-phase-noise.html
あと引用のリンク先間違えました。紹介したかったのは、1.2V ClockのPSRRが10dBで青色になっているグラフです。
詳細な解説サイトへのリンクありがとうございます。
自分で書いてながらですが、よく考えるとローノイズ且つ負荷変動の少ない電源って、一般には導入が難しいでね。
> レイテンシのばらつきが音質に悪影響があるのはそのとおりかと思っています。実際に音質に影響が出る理由については諸説ありますが、私は電源負荷変動が1、副二次的にGND変動が2そして1の対策はよく行われていても2の対策は行われていない、これがトランスポートで音が簡単に変わる理由だと睨んでいます。
こういう重要な情報をあっさり公開されるとは、凄いですね。大変参考になりした。リンク先はゆっくり拝見します。
ノウハウを活かした新しいハードに期待しています。
> MIDIはSCシリーズでしょうか。ピッチベンドが階段状になってしまう問題はありました。回避するにはステップ入力特有の小節はじめに同時に発音するタイミングをずらすことで、リアルタイム入力のデータでは自然にバラけるので問題が少ないです。あとはアレンジで同時発音数自体を削減するしかないですね。
SCも使っていましたが、こちらは僕の使い方では問題は無かったです。
問題はJVシリーズで、2080を使っていましたが、これは酷かったですね。ちょっと音を重ねると同時発生範囲内なのにいろいろトラブルが発生しました。単音で使うという使い方なら問題ないのですが、あんな高い機械、何台も使えないですよね。
XV5080は使ってみたいなと思っていましたが、その前にDTMを続ける気力と体力が消滅し(^^;;;、試してみることが無かったのは残念でした。
> 掲示板をご覧の皆さんの中には「自宅では高精度オシレータでリクロックしているけど、それでもソフトで音が変わるのはなぜ?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃったと思いますが、リクロックの効果に疑問をお持ちの方は今一度DDCの電源を見直しされてはどうでしょうか?予想以上に激変するかもしれませんね。
例の「新旧電源を変えてみたら」というアドバイスもこれが理由でしたか。今度リクロック対応のハードを導入する予定なので、試してみます。
皆様の大変深い議論、大いに勉強になります。
どうやら、「電源電圧の負荷変動」・「レイテンシーのばらつき」・「タイミングの揺らぎ(ジッター)」・「ノイズ」といった事柄が、キーワードになっているようですね。
私は、Linux挫折体験者であり、LinuxベースのDaphileしかきいたことがありません。ですので、Linux派の方々が、どの位の高みにまで到達されておられるのか、残念ながらよくわかりません。
しかしながら、Windowsにおいて、できる範囲で、それなりに工夫はこらしてきたつもりです。もちろん、ここで皆様が想定しておられる次元には到底及ばないとはおもいますが、それでも従前よりは、かなり音質は向上してきたことは確かなようにおもっています。
私が今まで、対応・導入してきた事柄は、以下の通りです。
電源関連
・アイソレーション電源トランス(100・115V出力)
・アナログ(リニア)電源
・A&R Lab ACアダプター用ノイズ吸収機器 FIX CRREENT+CPM SPECIAL(CPM(Capacitor Potential Module)回路+負荷電流の欠落電流補填回路)
・オリオスペック GaN (窒化ガリウム) 採用USB-C充電器DCアダプター化キット
レイテンシー関連
・Windows 10の電源オプションにおける、「究極のパフォーマンス」の設定
・「Timer Resolution」のインストール
・オリオスペック Diretta Target PC+HQPlayer 4 Desktop
・ローカルファイル(PCM・DSDのWAVファイル)は、外付けUSB-HDDからその都度、ホストPCの内蔵SSDにコピーして再生
ジッター関連
・Singxer DDC SU-2+同 DAC SDA-1(HDMI LVDS I2S/DSD接続、PLL(位相同期)回路オフ、MCLK同期)
・Bug head MinorityClean
・10MHz外部クロック+アナログ(リニア)電源(現在事情により使用停止中)
ノイズ関連
・ファンレスPC
・高品質電源ケーブル・LANケーブル・USBケーブル
・各種オーディオ・アクセサリー(本スレッドNo.7404参照)
>例の「新旧電源を変えてみたら」というアドバイスもこれが理由でしたか。今度リクロック対応のハードを導入する予定なので、試してみます。
そうですね。新タイプの電源は旧タイプとは比較にならない程ローノイズ且つ負荷変動が少ないです。
tairyuさん
人間の耳は時間軸の変化に対してとても敏感で、この時間軸の揺らぎ(レイテンシーのバラツキやジッター)が音質劣化と感じる要因です。
デジタル再生はI2S信号におけるLRCKとBCKのタイミングに合わせてDATAが出力されれば、元の波形に復元できます(ビットパーフェクト)が、ソフトやハードの制約により処理を常に一定のタイミングで行う事ができません。
また、PCの内蔵オシレータはオーディオ用のものより精度が低く、時間軸に対してそれほど高精度にタイミングが取れません。
電源がなぜ重要なのかというと、負荷変動はクロックだけでなく、デジタルの立ち上がり立下りとリファレンス電圧にも影響します。
それらの影響はそのまま時間軸の揺らぎに変化します。これがラズパイが電源で音質が大きく変化する最大の理由です。
ビット化け(欠け)が音質劣化の要因と紹介しているサイトもありますが、ビット化け(欠け)はアナログ出力で見ると一瞬のクリッピングノイズになります。バッファー量を減らしすぎると発生しますね。
これはビットの基準タイミング(BCK)の波長を超えてデータの欠損が発生する為です。サンプリング周波数の波長(LRCK)を超えてデータの欠損が起きると音切れになりますが、いずれもその瞬間のみの現象で全体の音質劣化要因にはなりません。yohineさんのおしゃるように正弦波を再生させて波形を観測すると分かりやすいと思います。
WindowsはLinuxよりも弄れるところが少なくて音質向上が図りにくい面もありますが、この辺りを考慮に入れて改善に取り組めばLinxと同等の音は出せると思いますよ。
いろいろとご教示をいただき、どうもありがとうございました。
ところで、私は不勉強でよくわからないのですが、「新タイプの電源」とおっしゃっているのは、どういう内容のものなのでしょうか。
度々で恐縮ですが、この点についてご教示いただければ幸いです。どうかよろしくお願いします。
>「新タイプの電源」とおっしゃっているのは、どういう内容のものなのでしょうか。
私が自作したラズパイ用の電源です。
ラズパイ用の電源は、市販品ではなかなか良い物が見つからないので難しいですね。
早速ご教示をいただき、どうもありがとうございます。
そのラズパイ用の電源ですが、旧タイプとは比較にならない程ローノイズ且つ負荷変動が少ないとのことですが、何か新しい技術や工夫をほどこしておられるのでしょうか?
特別新しい技術ではありませんが、回路は少し工夫してあります。
旧タイプはジャイアンさんのブログにあるDC-Yarrowとほぼ同等の回路構成なので、NON-NFBで電圧降下分を事前に補正するフィードフォワードと呼ばれるタイプの電源になります。
新タイプはNFBを入れて負荷変動に対して電圧補正をします。なので負荷変動に強くなっています。リファレンス電圧にも少し工夫をしてよりローノイズにしてあります。
話が少し戻りますが、アクセサリのUSBアイソレータはGNDを分断する為別な電源が必要ですが、ここで使う電源で効果が大きく変わるはずです。電源によっては逆効果になる場合があると思います。
再び、詳しくご解説いただき、まことにありがとうございました。
USBアイソレータですが、投稿にはかきませんでしたが、以前使用したことがあります。当初はかなり効果があったのですが、いろいろと工夫している間に、かえって逆効果な状況になり、使用を中止しました。その理由は、ご指摘の事柄であったのですね。
先日は、大変、不快感を与えるであろう投稿をしてしまい
申し訳有りませんでした。
深くお詫びさせて頂きます。
どうかしていました。
今後は、一切、あのような投稿はいたしませんので
お許し下さいましたら感謝甚です。
PCオーディオの音質が良くない場合、いろいろな原因が
考えられるわけですが、まずは上流の対策が必要だと思います。
何故なら、上流に問題があると下流でいくら対策を行っても
その効果には限界があるからです。
従って、音源保存場所とそれを送信するEternetが正しく効率的に動作していなければ
下流、ラズパイDAC、MPDサーバをいくら調整しても音が良くなるとの確信は私には持てません。
そこから考えるとNAS、CIFS、TCPを用いたPCオーディオの構築は良いとは思えません。
NASではなくファイルサーバを構築後、NFS、UDPを使用し最も効率的に
送信されれば少なくとも上流の問題は解決し、下流に専念出来ますね。
おそらく、PCオーディオの最大のボトルネックはEternetですから、
私としては、100mb/sのラズパイ3で素晴らしい音が出たことについては
今ひとつ、釈然としないところがあります。
PCオーディオは再生部分だけで成り立っているわけではないことを
考える必要があると思います。
あと、補足ですが、インテルNCUは最もノイズに強いPCだと思います。
電源についてもしっかりしていますし、シンプルですのでノイズの発生源が少ないですね。
追記
SSDにデフラグは不要との考えが一般的ですが、
SSDかつXFSでもデフラグをすれば音の密度が高くなります。
このことも上流が大切なことの傍証になるかと思います。
少なくとも私は気にしていませんので大丈夫です。個人の思想自体は自由だと思っています。あのあとご返答書こうかと思っていたところでした。
一点のみ。すでに私含め、より下の世代ではオーディオ趣味自体が相当な少数派です。ここから先、どれほど据え置きオーディオという趣味が残るのか、音楽性や芸術性について語る場所が残るのかすらわかりません。その上で今後の発展がなければ、そういう語らいの場所も持続不可能になるかもしれない、と私は考えています。
ご返答は不要です。よろしくお願いいたします。
yoさん
JVシリーズが重い理由はパッチが最大4ボイス、内部パラメータも複雑だからというのも理由にあります。単純計算で4ボイスのパッチで4音コードを重ねると4x4=16音にもなります。64音の同時発音数があってもすぐになくなってしまいます。リッチな音色の代償ですね。
ハード音源の話題は退屈と思うのでオーディオ的な話題をします。JV2080は内部サンプルが32kという制約もありましたね。16k以上は出ません。XV世代では3080が16kまで、XV5080とXV5050が20kまで伸びます。店頭で試聴してこもってると思ったのはそういう理由でした。
しかし古いJD990は20kまで出てました。新世代のほうが出音が悪いのは不思議ですが、多分マルチビットから1ビットに変わった頃じゃないかと思います。JV世代はシンセの出音が劣化する時代でした。XV5000になってやっとJDと比較できるけどちょっと劣る音という感じでした。JDよりよいと言えるのは初代Fantom以降でしょう。
(実際にそのようで、PCM61からPCM69でマルチビットから1bitになってます)
http://www.donsolaris.com/?tag=jv2080" target="_blank">http://www.donsolaris.com/?tag=jv2080
しかし1bitのあの音質をネガにせず、うまく音楽性に昇華したのがKORGのTrinityです。楽器は音質より音楽性が大事というのはここからわかります。キラキラ派手で当時としては先進的な音色は1bitの個性と相性がよく、ノイズシェープでSNが悪くてもそれがむしろ良い音でした。
ほとんど誰も興味がないと思うので音源談義は終わります。長くなりましたが以上です。
nfsのrsizeは、結局、デフォルト値が最も効率的でした。
これで、私のusb-dacを用いたpcオーディオ構築は終了です。
mpdやalsaのバージョンアップ時に再コンパイルをする以外、もう行うことはありません。
私のやり方は、全て既存の枯れた技術を用いた、構築というよりチューニングです。
例えると、ロシアのソユーズのようなものですね。
ノイズも音の揺らぎも一切ありませんので、私としては満足しています。
既にかなりの金額をかけていますから、いまさらラズパイを試してみる気はありません。
ハードについても、週末にバナナプラグをロジウムメッキのものに変更して終了です。
voyage-mpdから始めてかなり苦労しましたが、ようやく完成です。
これからは音ではなく音楽を楽しもうと考えています。
いや、それにしてもオーディオはお金のかかる趣味ですね。
オーディオ人口が減るのも当然だと思います。
最後に、かつて独身時代にワンルームで小さなCDプレーヤーで
音楽を聴いていたころの方が幸せだったような気がするのは
過去を美化する郷愁の為せる技なのでしょうか?
おはようございます。
若き日から現在に至るまでに出会った素敵で幸せな音楽、それらを「幸せの音」で聴きたいという想いが当方のオーディオの原動力となっています。
青い鳥探しなのかもしれませんが、未だ終点には辿り着けていません、、、
> ほとんど誰も興味がないと思うので音源談義は終わります。長くなりましたが以上です。
いや。大変興味深く拝読しましたです。懐かしいですね。
ゴロキさん
この掲示板は意味のある投稿である限り、何を書いて頂いても結構です。
過去にもJPLAYに関連し、事件が発生し、大荒れになったことはありますが、話題とは無関係な個人情報の書き込み以外を削除したことはありません。
製品に関する否定的評価も明らかに悪意のあるケース以外はそのままにするつもりです。否定的評価は僕も遠慮なく書いていますから。このケースで投稿を削除した記憶はありません。
肯定的な評価に関しても、宣伝目的以外であれば、自由です。こちらはスパムのようなものが投稿されることが多いので、これらは削除しています。
ということで遠慮なく何でも書き込んで下さい。
先日、バナナプラグを12本1000円の安物から
ロジウムメッキのものに替えたところ
不思議なことに音が著しく悪化しました。
解像度が高くなるというより、音が極端に先鋭化した感じです。
理由はなかなかわからなかたのですが、
パソコンの「AC電源のノイズキャンセラー」を外すと直りました。
私の環境では、「AC電源のノイズキャンセラー」は悪影響を及ぼしていたようです。
おそらく以前バナナプラグは二束三文の代物でしたからそのことに気がつかず
バナナプラグをロジウムメッキに変更したことにより問題が顕在化したのだと思います。
どうやら、パソコンでも電源は重要なようですね。
考えを改めました。
後、TCPとUDPではTCPの方が音はいいですね。
UDPだと、音はスムーズですが、間延びのした締まりのないものになります。
knkn59さん サポート有難うございます。raspi4+Allo-digioneで運用をしていますSSHは今までtera-termを使用していました。そこでputty.exeインストールしました
GentoPlayerRpi4-64-200126.imgをμSDに焼いて起動しましたがAdovanced IP Scannerで調べても、LAN端子のオレンジとグリーンランプは点灯していますがIPアドレスが見つかりません。
GentoPlayerRpi4-64-200126.imgが間違っているのでは無いかと何回も焼き直しをしてみましたが一向に変化がありません。尚、cinfig.txtのdtoverlay=allo-digioneに書き換えをしています。
allo-何かお気づきの事がありましたら教えて頂けませんか?宜しくお願いいたします。
imageはrufusで書きこんでいませんか?
rufusだと今までこんなことはなかったのですが、SDよりimgのサイズが大きくてもerrorなく書き込めるいるように思います。
そこでetcherに変更してからはうまくいくようになりました。、
kn929658様
〉 1.SDカードの拡張が出来ません。
従来のssh接続でのsudoコマンドが使えないので拡張が出来ません。
rootで実現する方法を教えてください。
部外者なのですが居ても立っても居られないので..
ユーザー名をrootでログインした後
(sudoコマンドはいれずに)すぐに、/usr/local/bin/expand-rootfs.sh --full
を実行すればうまくいくと思います。
フォローありがとうございます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=7096#7354" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=7096#7354
に対するコメントですね。
コマンドが変わっていたのですね。ご本家のフォーラムでもコメントされているようですから、大丈夫でしょう。
ラズパイ4版になって多少やり方が変わったようですから、よく分からんという方はここか、ご本家の
https://mpd.sytes.net/forum/topic/88/rpi4-edition-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/2#" target="_blank">https://mpd.sytes.net/forum/topic/88/rpi4-edition-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/2#
にどうぞ。
https://mpd.sytes.net/forum/topic/88/rpi4-edition-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/54" target="_blank">https://mpd.sytes.net/forum/topic/88/rpi4-edition-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/54
に記載がありますが、
app install vim でインストールできますよー
おお ありがとう御座います。m(_ _)m
Unixからの人間なのでnanoなんて使えません(笑)
ご指導有難うございます。
世の中には、あなた様のようなご親切な方がいることが解り
ました。お陰様で拡張できました。お礼が遅れて申し訳あり
ません。
yo様
いつもお世話になります。
私はJPLAY7で2台のPCをアクティベートして使っていましたが、1台
は予備機なので、半年位稼働していませんでした。久しぶり
に稼働するとJPLAYは使えませんでしたので、JPLAY日本語デ
スクがややこしいことになっていたので、Linuxに変更してい
ましたがまたWIN10にしようと思いJPLAY7をインストールし
てアクティベートしましたが、出来ませんでした。何か使えるよう
になる方法はありませんかご存知なら教えてください。
普通は、JPLAYを再インストールして、JPLAYをアクティベートすれば、JPLAYは使えるはずです。
何か別の問題が発生しているのでしょうね。Marcinさんに質問するのが正解だと思います。
英文を書くのが苦にならないのであれば、以下のアドレスに連絡して下さい。
<marcin.ostapowicz@jplay.eu>
苦手ということであれば、グーグルトランスレートを使いましょう。
こいつ(グーグル翻訳のことです)はバカですが、使い手が丁寧な日本語で書いてやれば、それなりに使えます。
kn929658さんの投稿文はそのままでは駄目ですが、文を短くし、改行による区切りを日本語に合わせてやれば、最低限の意味は通じるようになります。下記に示します。
------------------------
[質問内容 by kn929658]
私はJPLAY7で2台のPCをアクティベートして使っていました。
1台は予備機なので、半年位稼働していませんでした。
久しぶりに稼働すると、JPLAYは使えませんでした。
JPLAY日本語デスクがややこしいことになっていたので、Linuxに変更していした。
またWIN10にしようと思い、JPLAY7をインストールして、アクティベートしましたが、出来ませんでした。
何か使えるようになる方法はありませんか。ご存知なら教えてください。
------------------------
[Answer by yo]
Normally, if you reinstall JPLAY and activate JPLAY, you should be able to use JPLAY.
Is there something else happening? I think the correct answer is to ask Marcin.
If you do not have difficulty writing English, please contact the following address.
<marcin.ostapowicz@jplay.eu>
If you are not good at it, use Google Translate.
This guy (Google translation) is stupid, but if the user writes it in polite Japanese, it can be used as it is.
The post of kn929658 can't be used as it is, but if you shorten the sentence and match the line break to Japanese, the minimum meaning will be understood. Shown below.
------------------------
[Question by kn929658]
I used to activate and use two PCs with JPLAY7.
One was a spare machine, so it had not been in operation for about six months.
JPLAY could not be used after a long time.
JPLAY Japanese desk was confusing, so I changed to Linux.
I decided to use WIN10 and installed JPLAY7 and activated it, but I couldn't.
Is there any way to make something usable? Please let me know if you know.
一応、このスレッドを見るようにマーシンに連絡しておきます。
和文と英文を対比してご覧頂くと分かりますが、僕の和文は最初からグーグル翻訳で訳すことを前提に、丁寧に書いています。このやり方をお勧めします。
早速のご連絡有難うございます。
私の、勘違いでJPLAY7の権利を失ったことがわかりました。
正確に申し上げますと、PCが使えなくなった時点で勝手に解
釈し半年使わないと自動的にリセットが掛かり、別のPCにイ
ンストールしても使えると判断してしまいました。
Windows10からLinuxに、またHDDからSSDへコピーしたりとし
てしまい元々のPCのHDDはありません。
折角、ご教授頂いたので何とか直接救済できないかとダメも
とでもお願いしてみます。但し、半年で再度アクティベートするこ
とは聞いていませんでした。何故そのようなことをするので
しょうか?私の知る限りですが他のソフトではないことで
す。私のような超初心者が今後犠牲とならないようにyo様か
らも以下のことを何時開設されるのかわからない新しい日本
語デスクでは明示するように言っていただくようにお願いしま
す。
権利喪失について1.半年使用しなければ使えなくなるので、
再アクティベートが必要。2.使用中のPCから他のPCへ移行するとき
はどうするのか方法を明記。
色々とお願いを致し申し訳ありませんが、私のような超初心
者も結構多いのではと勝手に思っています。今後ともご指導
いただけますようにお願い申し上げます。
事情は分かりました。半年経過してハードを切り換えたというケースであり、問題なく再認証可能にされるべき案件かと思います。駄目元ではなく、当然の権利です。従って、お書きのように、Marcinに直接メールされるのが解決策です。
半年毎に何で再認証が必要なのだという点はご指摘の通りです。しかし、多分、これはおバカなゴジラ製造元の会社(wyDay社)の仕様であり、Marcinの責任ではないです。従って、Marcinにメールしても、すぐに解決することは困難でしょうね。
ゴジラ退治をするしかないです。皆でwyDay社に抗議のメールをしましょう。
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I understand the situation. This is a case where the hardware has been switched after half a year, and I think that it should be possible to re-certify without problems. It's a natural right, not useless. So, as you can see, the solution is to email Marcin directly.
As you have pointed out, why re-authentication is required every six months. But maybe this is the specification of a stupid Godzilla manufacturer company (wyDay), not Marcin's responsibility. So even if you email Marcin, it will be difficult to solve it immediately.
There is no choice but to defeat Godzilla. Let's all send a protest email to wyDay.
折角、丁寧に書いて頂いたのですが、行頭の空白と文の途中に改行が入っているので、グーグル翻訳は誤訳してしまいます。お使いのエディターの設定を変える必要がありそうです。
権利喪失という言葉は不適当かと思います。
JPLAYに関して、権利喪失させられたのは僕だけです。これは旧日本語デスクの不法な措置によるもので、マーシンもそれを認め、僕の権利は回復されています。
この場合は機種が変わることによる「ライセンスの無効化」と表現されるべきだと思います。
180日が設定可能な最大値だということですが、そもそも何でこのチェックが必要なのか、疑問です。
その旨、返信しておくつもりです。
kn929658 さんのケースは後半の段落の内容となりますが、問題無い内容ですので、マーシンに、直接、deactivateを要求(request)すれば、処理してもらえるはずです。
Hello Yo,
The reverification is set to 180 days by design and this is the longest
period possible. So connecting the PC to internet and restarting JPLAY
Service is needed at least once per 6 months.
If hardware is rebuilt then I need to deactivate a PC manually. A
customer should send an inquiry via email - a short 'please deactivate
my PC' email is ok. If a customer doesn't remember which PC should be
deactivated (activation date) then I can deactivate both PCs. I never
rejected deactivation if someone asked more than once per 6 months. I
understand that unexpected hardware failures may happen.
I hope this helps
Best regards,
Marcin Ostapowicz
JPLAY & JCAT Founder
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
昨日、夕方マーシンさんからメールを頂きました。
アクティヴェートできるのでPCを操作するようにとの事で操
作しましたら無事にアクティヴェート出来ました。やっと、
ライセンスが回復しました。今後とも宜しくお願いいたしま
す。
以上
いつもお世話になっております。
今日はSMPDのPi4に対応しているソフトでお力をお願いしたくご連絡をしています。私が未熟なので以下のことが出来ません。
1.SDカードの拡張が出来ません。従来のssh接続でのsudoコマンドが使えないので拡張が出来ません。rootで実現する方法を教えてください。
2.バージョンアップが出来ません。どうすれば良いのでしょうか、sed-i s /ver=云々をどうすれば良いのでしょうかご指導いただけませんでしょうか、お願いします。
以 上
ラズパイ4版からSSHのログインはユーザ名root、パスワードraspberryに変わりました。従ってrootユーザでログインしていることになりますので、パーティション拡張コマンjドでsudoは不要です。また二番目の質問に関してはそのままsedコマンドをsshコンソールで実行し、パネルからアプデートを実行して下さい。
このスレッドはJPLAYのキーに関するものなので、次回からは別の話題の時は新規にスレッドを起こして、質問して下さい。よろしくお願いします。
ご指摘有難うございました。
今後は注意いたします。
お陰様で2は出来ましたが1は無理でした、今後ともよろしくお願いいたします。
以 上
USB-DDCについては、今まで、Singxer SU-1、Gustard U16を使用してきました。この度、SU-1の直系の後継機であるSU-2を、いわば「先祖帰り」ということで、導入しました。
使用環境
EGLOBAL ファンレス・ミニPC(intel core i7 8565U 1.80GHz (4.6GHz) クアッドコア 250GB SSD 16GB Windows 10 Pro、エルサウンド ノートパソコン用アナログ電源使用)+オリオスペック Diretta Target PC(PCはECS LIVA Z2、A&R Lab FIX CRREENT+CPM SPECIAL使用)+Singxer DDC SU-2+同 DAC SDA-2C(HDMI LVDS I2S/DSD接続)。両PCには、スペック USBノイズリムーバー AC-USB1を装着。電源は、スター電器製造 アイソレーション電源トランスを使用(100・115V出力)。
ファンレス・ミニPC・Diretta Target PC・SU-2・SDA-1それぞれに、クライナのインシュレーター D-PROP mini extend DMX-3 3個1組を設置。
接続には、Asoyaji Audioのゴア線USBケーブルおよびゴア線LANケーブル(試作品、現在長期試聴中)、StarTechのHDMIケーブル(バージョン2.0)を使用(ファンレス・ミニPCとDiretta Target PCとは、LANケーブルで直結)。
ローカルファイル(WAVファイル)は、外付けHDD(GLYPH BlackBox 2TB)からその都度、ホストPCの内蔵SSDにコピーして再生。
音楽再生ソフトウェアは、Album Player Mini2.111・HQPlayer 4 Desktop(WAVファイル用)、Audirvana(TIDAL用)、VB-Audio ASIO Bridge・JRiver Media Center 27(インターネットラジオ用)を使用。また、ジッターレス・ユーティリティー MinorityClean x64を使用。
従来のDDCやDACと同様に、SU-2の電源ケーブルは付属のものではなく、シールド電源ケーブル(A2Dケーブル+WATTGATE 320iプラグ)を使用します。また、電源は、前述のように、スター電器製造のアイソレーション電源トランスの115V出力を使用しています。さらにヒューズを、フルテック(Padis)のオーディオ・ヒューズ(方向性あり)と交換しました。
同じくSingxerのDACであるSDA-1ないしはSDA-2は、SU-2とI2S/DSD接続することにより、PLL(位相同期)回路がオフになり、MCLK同期となるので、低ジッター環境での、一層の音質向上をはかることができます。その安定性・相性の良さは抜群です。
また、最新のドライバーは、以下でダウンロードできます。
http://www.singxer.com/col.jsp?id=108" target="_blank">http://www.singxer.com/col.jsp?id=108
U16は良い製品ですが、どちらかというと、鮮明ではありますが、繊細・細身な感じの音質です。一方、SU-2は、Singxer製のDDCやDACに共通する、鮮明さ・透明感と共に、重心の低い、太くて深みのある音質が特色です。しかも、U16やSU-1を遙かにしのぐものとなっています。
さらに、その音質は、フラットであり、スケール感があり、力強くかつ立体的です。その上、音の細やかなニュアンスの描写力や躍動感に優れ、余韻も美しく、音に品格が感じられます。
また、HQPlayer 4 Desktopを使用してのローカルファイル(PCM・DSD)の再生のみならず、Audirvanaを使用してのTIDALや、本来は低品質であるらじる★らじる(JRiver Media Center 27のWDMドライバー使用)でさえ、従前よりも高音質になります。
こうした高音質を可能にしているのは、グランド分離のフル仕様で搭載されているデジタルアイソレーター、FPGAチップを使用した、I2S信号の再形成による、付加的なジッターの排除、ACCUSILICON社製高性能水晶発振器を使用した、低ジッターを目指す、自社開発クロックシステム等であるとのことです。
現在、200時間以上のバーンインをへたところですが、一層の深みや生々しさのある、次元の違う音質になっています。
本製品は、良質のUSB-DDCをもとめている方々(特にそれを必要とするJPLAYのユーザー)に、SDA-1・SDA-2、さらには、SU-1のユーザーの方々に、大いにお勧めできるとおもいます。
http://www.singxer.com/pd.jsp?id=80" target="_blank">http://www.singxer.com/pd.jsp?id=80
https://shenzhenaudio.com/products/singxer-su-2-dsd1024-usb-digital-interface-femtosecond-clock-interface" target="_blank">https://shenzhenaudio.com/products/singxer-su-2-dsd1024-usb-digital-interface-femtosecond-clock-interface
気になっていたので、レビューどうもです。
amazonより8000円くらい安かったので注文しました。
JPLAYで使いたいのですが、これってレイテンシー8サンプルに設定出来ますか?
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/AK4499-T4.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/AK4499-T4.jpg
smpdでテスト...
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/AK4499-T4-2.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/AK4499-T4-2.jpg
お気楽Audio-Kit のDAC4490基板をテストしていますが
AK4497基板に比較して
ゴリ押しでは無い力強さ、向こう側にちらちら見える圧倒的なPOWER感(余裕)
一音一音を微小レベルまでしっかり鳴りきる精密さ
今までの旭化成のDAC-ICとは傾向が違うように個人的には思います。
1個のICでも感じられるのだから4個にしたらどうなるんでしょうね(笑)
画像はサンスイの小型トランスをすべてのチャンネルに接続して
最終的に2chにして音を確認しているところです。
こんなプアなトランスでも聴けるレベルなのは驚きました。
はやSMPDを使って、ak4499を試されるとは羨ましい。自作派の強みですね。
写真拝見しました。プレーヤー側の電源はDC-ARROWでしたか。
電源、基板など全部を籠に入れて一体化というアイディアはいいですね。白状すると僕も同じことをしています。
プレーヤー(ラズパイ+allo?)とDAC基板の接続はSPDIFなのですかね。
サンスイのトランスというのは上の画面の下の部分に写っているヤツでしょうか。
Asoyaji Audioのゴア線USBケーブルにであって、その素晴らしい音質におどろき、メインのUSBケーブルにすえた経緯については、「ASOYAJIオーディオのゴア線USBケーブル」(No.6851)でご報告させていただいている通りです。
最近になって、このすぐれた素材のLANケーブルがあれば、システムの音質が更に向上するのではないかとおもうようになりました。もちろん、LANケーブルは構造がより複雑ですので、いろいろと課題もあろうことは承知しています。ただ、ダメ元で、Asoyaji Audioさんに打診してみました。
そうしますと、「個人的には興味があるのですのが、LANケーブルは、線数が8本とUSBの倍必要で、単純に価格も倍になります。端子もテレガートナー製を使うと、60cm1本で5万円程になると思います。またUSBより長さが必要で、1m・2mとなると、AIM並みの10万円台になりそうです。」というご返事をいただきました。また、「価格の心配の前に、本当にUSB並みの効果があるのか確認が必要」ということで、とりあえず、試作品をつくっていただけることになりました。
そして、直ぐに試作品をおくっていただけました。100BASE-T(線を4本使用)と、1000(1G)BASE-T(線を8本使用)との2本です。今回は、試作品ということで、長さはいずれもUSBケーブルと同じ、60センチメートルです。また、現在最高峰のテレガートナー製RJ45コネクターが装着されています。
早速、100BASE-Tの方から、OLOSPEC DirettaのホストPCとターゲットPC間に接続して試聴してみましたが、とても素晴らしい音質だとおもいます(PCM・DSD・ハイレゾ音源共に、再生には全く問題はありません)。
音の傾向は、USBケーブルのレポートで報告させていただいているものと共通しています。フラットでナチュラル、付帯音の無いクリアーなサウンドであり、スケール感・空間の拡がり・透明感・静寂感等が顕著です。また、音の鮮明感と厚み・深みのバランスの良さや、生々しいリアリティーと品格のある音質も特筆されます。特に、クラシック音楽には、最良のようにおもわれます。
一方、1000(1G)BASE-Tですが、見た目は、さすがに線を8本使用し平行に配列しているだけあって、ワイヤーワールドのケーブル(いわゆる「きしめんケーブル」)の形状と良く似ています。
こちらは、より解像度が高くなり、切れ味が鋭く、透明感がましている音質だとおもいます。オーディオクエストやエイム電子などのLANケーブルに近いものを感じます。ただ、ききすすめていくと、音のきつさ(特に高音部)が気になるようになりました。音がキレキレであり、深みがあまりないものになっているようにおもわれます。この辺りについては、バーンインよって、多少かわってくるかもしれませんが、本質にかかわる問題であるようにもおもえます。
私の好みからすると、鮮明感と厚み・深みのバランスの良さにより、100BASE-Tの方が断然好ましいようにおもいます。
また、ストリーミング再生のシステムの一部にも使用してみましたが、TIDALおよびmora qualitasの音質改善には、大きなものがありました。改めて、LANケーブルを吟味する重要性をおもいしった次第です。
Asoyaji Audioさんは、100BASE-Tであれば、価格はかなりおさえられそうとはいえ、上述の理由により、現在のところ、ゴア線LANケーブルの商品化については、躊躇しておられます。
私は、私見では、PCオーディオをやっていて、たとえばJPLAYやOLOSPEC Direttaの2台のコンピューター間の接続、あるいはNASとの接続などの用途で、ぜひこのLANケーブルもほしいという方々は、結構いらっしゃるようにおもいます。しかし、こればかりは、皆様にお伺いしないことには、はっきりしません。
そこで、皆様にお願いなのですが、ゴア線LANケーブルに関心をお持ちになられましたら、その旨Asoyaji Audioさんにコンタクトしていただけないでしょうか(もちろん、この段階で、購入義務等は全く発生しません)。ある程度需要が見込めることがわかれば、商品化を検討していただけるということですので、皆様どうかよろしくお願いいたします。
私が試聴させていただいたものより、完成度がより高くなっているかとおもわれます。
大変優れた音質のLANケーブルだとおもいますし、「貸出試聴」ができますので、ぜひ一度試してみられることをお勧めいたします。
http://www.asoyajiaudio.jp/" target="_blank">http://www.asoyajiaudio.jp/