http://www.nil.at/software/mpdlirc.html" target="_blank">http://www.nil.at/software/mpdlirc.html
ここのパッケージを導入して赤外線でコントールしたいのですが
gmakeをどうやって導入するか?で躓いています。
どなたか、お力を貸してください。
Linux voyage 3.10.11-voyage #1 SMP Tue Jan 14 18:44:33 HKT 2014 i686 GNU/Linux
# /etc/init.d/lirc restart
[ ok ] Stopping remote control daemon(s): LIRC:.
[ ok ] Loading LIRC modules:.
[ ok ] Starting remote control daemon(s) : LIRC :.
root@voyage:/etc/lirc# irw
000000037ff07be5 00 KEY_NEXT mceusb
000000037ff07be5 01 KEY_NEXT mceusb
赤外線リモコンのボタンを押すと画面に信号が表示できる
ところまで動いています。あとはmpdlirc-0.1.tar.gzが
インストールできれば赤外線リモコンで楽曲を
コントロールできます。
参考http://aqua-linux.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20-1" target="_blank">http://aqua-linux.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20-1
> mpdlirc compilation requires the CHICKEN Scheme compiler. The lirc-client and mpd-client extensions need to be installed.
とありますので、このCHICKEN Scheme compilerというやつがインストールされていないと、動かないのではないですか。リンク先は2006年の情報なので、Linuxは2.xでしょうから、そのままで動くのですかね。気になります。
とりあえずコンパイルはあきらめて上記の内容で赤外線リモコンでmpcはコントロール出来る様になりました。
お世話になっています。
当方初心者のため設定を弄っているうちに
再起動しない状態に陥る事が良くあります。(笑)
それでいつもLinuxを弄る時は短時間に元の戻る方法を
確保してから行います。
今回、New Alixも弄るにあたり色々試しました。
VirtualBoxを使う方法は簡単で30分程度で
インストール出来るのですが設定を
一からやり直しで嫌になりClonezillaで
クローンコピー出来ないかやってみたところ
問題なくできました。
ただし、コピーの時に元SSDを手動で修復を選ばないと
コピーを開始しませんでした。
使用したアダプターは玄人志向のKRHK-mSATA/S7二個で行いました。
Clonezillaというのがあったのですか。使えそうですね。これは別にデバイスを選ばないようだから、KRHK-mSATA/S7二個ではなくて、usbメモリでも出来ないのですかね。
僕はクラシカルに、パーティション分けし、copy -avでバックアップをとっています。まあ、ブートローダはコピーできませんが、自力で何とかすることはできるので。
kojiです。
New Alixのスレッドに書きましたが、New Alix購入以来悩まされていたハイレゾ再生時にusb/ddcが見えなくなる&ノイズが乗る件について、currentバージョンを入れることで、あっさりと解決しました。
そうしたことから、currentバージョンの動向が気になって、その後ダウンロードをしてみたところ、日替わりで開発が続けられているみたいですね。
現在、使っているバージョンは、7/3付けなのですが、先程、ダウンロードしたファイルを解凍し、/etc/motdを見たところ、
Version: 0.9.5 (Build Date 20140709)
と表示されました。
毎日、19時過ぎの日付の最新版がアップされていっているようです。
Punkyさんの精力的な開発に頭が下がります。
この調子で、0.9.5版のリリースまで順調に進むことを期待しています。
カーネルのバージョンはいくつになっていますか。今お使いのやつで結構ですから
uname -a
の結果を貼り付けて頂けますか。
まあ、自分でやればいいようなものだけど、ご存じの通り、面倒なので(^^;;;。
root@voyage:/etc# uname -a
Linux voyage 3.12.9-voyage #1 SMP Wed Jun 18 18:55:30 HKT 2014 i686 GNU/Linux
と出ます。
root@voyage:/etc# mpd -V
mpd (MPD: Music Player Daemon) 0.17.6-DSD
とでます。
3.12.9 ですか。結構新しい版になっているのですね。まだ、3.14は早いだろうから。
逆にmpdの0.17.6というのは慎重ですね。もう18でもいいと思いますが、何か理由があるのでしょうか。
今入れているバージョンは、
Version: 0.9.5 (Build Date 20140709)
です。
uname -aは、
Linux voyage 3.12.9-voyage #1 SMP Wed Jun 18 18:55:30 HKT 2014 i686 GNU/Linux
です。
kidさんお使いの7月5日版と同じですね。
mpdのバージョンもkidさんが上げられたのと同じでした。
ちなみに、7月9日版もインストール直後はmpdが立ち上がりませんでした。
/var/lib/mpd等のディレクトリのownerが110となっていたことが原因で、chown mpdとしてやれば立ち上がります。
カーネルが Linux voyage 3.12.9-voyage なら、APU 用の led のドライバが入っていると思います。
/lib/modules/3.12.9-voyage/kernel/drivers/leds に leds-apu.ko があれば、/etc/modules に
leds-apu を追記して、リブートすればledが♥ビートしますよ。
はい、確かにLEDがピカピカとビートしております(^_^)
いつのバージョンからかは分かりませんが、インストーラーでCPUタイプの指定をAPUにすると、/etc/voyage.confに
VOYAGE_SYSTEM_MODULES="led-class; ledtrig-heartbeat; ledtrig-timer; ledtrig-netdev; leds-apu"
と記述され、それが、/etc/modulesに反映されるようになっているようで、デフォルトでleds-apuが入っていました。
redr390 です。
なるほど、current(Nightly build?) の Voyage-MPD ではそうなりますか…
このスレッドで、current版のカーネルとmpdのバージョンについて書き込みました。
それで思いついて、正式版をインストールした上で、カーネルとmpdを最新版に入れ換えてみました。
今朝から、ずっと慣らしていますが、安定して動作しています。
・カーネルは、(uname -aの結果)
Linux voyage 3.12.24-rt37 #1 SMP PREEMPT RT Sun Jul 13 03:24:03 JST 2014 i686 GNU/Linux
・MPDは、(/usr/local/bin/mpd -Vの結果)
mpd (MPD: Music Player Daemon) 0.17.6-DSD
です。
※gitの0.18版もコンパイルしてみたのですが、途中でエラーが出てしまい、そのままにしています。
一応、RTパッチを組み込んでビルドしましたが、RT向けのプライオリティ設定等は、まだ、やっていません。
(久しぶりなので、設定方法をおさらいしないといけません(^_^; )
ということで、わが家の環境では、 カーネルに加えて、MPDのバージョンが関係しているようです。
RT対応の設定や0.18版のビルドなど、まだいじることはありますが、次の正式版が出るまではこの組合せでいこうと思います。
カーネルにRTパッチが適用されていないからではないでしょうか。案外yanさんパッチなしの18はビルドしていなかったりして。
別スレッドで、syuさんが書かれている方法で5月26日版まで戻すことで、MPD-DSD-0.18をビルドできました。
ただ、少し使ってみたのですが、正式版の時に出ていたハイレゾ再生時に時々ノイズが出る症状が出ます。
正式版で/usr/bin/mpd -Vすると、
Music Player Daemon 0.18.4
とありますので、わが家の環境でのハイレゾ再生問題は、0.18版系統が関係しているのかな?と推察しています。
とりあえず、0.17版に戻して使っています。
正式版をベースにカーネルを 3.12.24-rt37、MPDは、0.17.6-DSDにrtoptのパッチを当てた版で、今日、一日運用しましたが、これまでの苦労が嘘のように、安定して動作しています。
ハイレゾファイル(Flac192khz/24bit)をはじめ色々試しましたが、問題なく再生してくれます。
それで、以前、Cuboxを使っていた時の設定メモやMuBoxの解説等を読み直して、RT向けに設定をしてみました。久しぶりだったので、あやふやなところがありますが、以下の通りの手順で進めました。
・mpd.confに、以下の記述を追加
# realtime option
realtime_option {
memlock "yes"
stack_reserve "1024"
heap_reserve "10240"
main_priority "OTHER:0"
player_priority "FIFO:32"
decoder_priority "FIFO:31"
update_priority "OTHER:0"
}
・LANやUSB関連、cfisd等のpriorityの変更(irq等を調べた上で)し動作確認した上で、起動時に読み込まれるように/etc/rc.localに以下を記述(init下に関連ファイルを置く等、もう少しスマートなやり方があると思いますが…)
/usr/bin/chrt -f -p 54 `pgrep irq/17-ehci_hcd`
/usr/bin/chrt -f -p 49 `pgrep irq/40-eth0`
/usr/bin/chrt -f -p 49 `pgrep cifsd`
以上で、topの画面でのpriorityの値を見ている限り、設定した通りの動作になっているようです。また、再生音も、音切れやノイズ等も今のところ発生していません。
少し聴いただけですが、大きな変化は感じられなかったですが、New Alixの持ち味である力強さと鮮明さに、さらに、シンバル等の音に繊細さが加わった感じがします。
Muboxの解説ページをみると、sysctl.conf等の値も調整しているようです。確か、Cuboxの時は私のところでも設定をしたのを思いだしました(^_^;)
New Alixでは、上記2つの設定しかしていませんが、不具合は今のところ出ていません。(まだ、一時間くらいの運用なので、もう少し様子をみないといけませんが)
こんにちは。先週、お世話になったjieです。
皆様のおかげで無事スターターキットが使えるようになったことをこの場を借りてお礼申し上げます。
たびたび申し訳ありませんが、ふたたび自力で解決できない状態になりましたので、皆様のお力を拝借させてください。
(1)
Voyage MPD Linux Starter Kitの電源を入れると、NASをUSBで繋いでいるWindowsマシーンが起動する前に音が鳴り始めます。
まだ「電源ぶち切りでもデータベースを保存する方法」は設定していません。
電源を落とす際は、shutdown -h nowコマンドを使ったり、電源ごと引き抜いたりしています。
昨日は、音は出ててもGMPCが繋がらず、延々と同じプレイリストが鳴り続けていました。
検索をしたら、「データベースに膨大な音楽ファイルを登録していると無理が生じる」という事が書いてありました。
そこで、NASのファイルを1.5テラから140ギガに減らして、両方のマシンを再起動してやりなおしたら、GMPCが繋がりました。
現在、GMPCのオートコネクトのチェックは外してあります。
それなのにWindows起動前に音が出てきます。
クライアントPCが立ち上がる前に音が出ることがデフォルトでの正常な状態とは思えませんが、どこがおかしいんでしょうか?
(2)
(1)と関連していると思いますが、Poderosaを起動すると、Last login: の下に以下のようなメッセージが出ています。
** (mpd:3328): CRITICAL **: option parsing failed: Unknown option -kill
no message buffer overruns
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
「バッファオーバーラン」の意味を調べ、修正しなければ大変なことになると思いました。
freeコマンドでメモリーの使用状態を見てみますと、空き領域がほんの少ししかありませんでした。
そこで、
sysctl -w vm.drop_caches=3
で、キャッシュをクリアしたら、メモリーの空き容量は大きく改善されました。
それでも、未だにバッファオーバーランのメッセージがPoderosa起動時に出てきます。
/etc/init.d/mpd force-reload や /etc/init.d/mpd stop 等をしても改善されません。
dmesgコマンドでシステム起動時のメモリ使用量を調べてみますと、
root@voyage:~# dmesg | grep Mem
[ 0.000000] Initializing HighMem for node 0 (00000000:00000000)
[ 0.000000] Memory: 248420k/262144k available (2826k kernel code, 13276k reserved, 1099k data, 384k init, 0k highmem)
となってます。
これが、262144k中の248420kが使用可能だという意味だとしたら、問題はないはずですが、自信がありません。
その他、/etc/mpd.confのlog_fileの行を、
log_file "/dev/null"
に書き換えログを残さないようにしましたが、バッファオーバーランの警告は消えません。
どうすればバッファオーバーランは解決できるでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、どなたかご助言お願い致します。
(1)は自己解決しました。
GMPCの
Music ==> Preferences ==> Interface で、"Stoop playing on exit"にチェックを入れ、
シャットダウン前にGMPCを終了させると、起動時に音が出てこなくなりました。
これがネットワークオーディオの仕様みたいなものだなとわかってきました。
どうやら、(2)のバッファーオーバーランの警告とは関係なかったみたいですね。
まだ、Poderosa起動時に、
** (mpd:3333): CRITICAL **: option parsing failed: Unknown option -kill
no message buffer overruns
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
が、表示されています。
これは本当にクリティカルなものだと思います。
どなたかご助言をお願い致します。
(1)はご自身で直前のメッセージに書かれたとおりです。mpdの仕様通りですね。mpdは直前のステータスを保持し、再開時にはその状態からスタートします。
(2)ですがmpdは起動されているのですよね。であれば、あまり気にすることはないのかなと思います。
何故Poderosaからログインするとmpdが起動されるのか不明ですが、既に起動されているのでエラーになるということではないですか。「no message buffer overruns」というのはmpdの口癖のようなものなので、気にすることはないです。
しかし、ログイン時にmpdプロセスを起動するには、profileの設定が必要ですが、そんなことやってないですよね。なんか変ですね。
いつもご助言していただきありがとうございます。
> 「no message buffer overruns」というのはmpdの口癖のようなものなので、気にすることはないです。
クリティカルと書いてあったので、重大な故障かと思い心配していましたが安心しました。
> 何故Poderosaからログインするとmpdが起動されるのか不明ですが、既に起動されているのでエラーになるということではないですか。
仰るとおりだと思います。
今、試しにPoderosaでシャットダウンした後で、Voyage起動前にPoderosaにログインしようとしてみました。
すると、「ポート22への接続ができませんでした。」とのエラーメッセージが出ます。
よく考えると、私はいつもVoyageの電源を引きぬいた後入れなおして起動するのを待ってから、Poderosaにログインしていました。
すでに起動しているので、Poderosaにログインする必要はありませんでした。
> ログイン時にmpdプロセスを起動するには、profileの設定が必要ですが、そんなことやってないですよね。なんか変ですね。
profileの設定はやっていません。
変なのは、私がPoderosaを必ず起動しなければいけないと勘違いしていたからです。
本当にお騒がせいたしました。申し訳ございません。
端末ソフトを起動してサーバー(mpdの走っているLinux機)に接続すると、前回のログインの情報の後に書かれている。
つまりは、前回のログアウト時の情報を伝えてくれていると言う事だと思います。
>** (mpd:3328): CRITICAL **: option parsing failed: Unknown option -kill
-killと言う不明なオプションは、処理に失敗した。これは致命的だ(mpdが修復する事は不可能だ)。
>no message buffer overruns
(このエラーに関して)メッセージは何も残っていない、バッファを読もうとしたら終点を通り越した。
>Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
mpdの使用法はこうです。 /etc/init.d/mpd ....... 。
つまり、停止させる時に、/etc/init.d/mpd -kill *** と言う様な事を指示しているのではないですか。
準備されていない機能を要求すれば、解釈できなくて当たり前ですから、至極妥当なメッセージです。
mpd 以前にLinuxをOSとしたサーバー機と端末機の関係をおさらいしてください。
mpd は Linux-OS の稼動するサーバー機で稼動するソフトの一つで、人間とのやりとりは端末から行われます。
端末から指示がなければ、それまでの動作を続けます。mpdは安全上の問題が有りませんから、サーバー機の
停止があっても、再起動後は停止前の動作状態を復元して続行しようとします。
mpdを停止させずに電源ごと引き抜いたりして強制停止すると、停止時の状態保存は更新出来ませんから
再起動時には、最後に保存された状態を復旧しようとします。結果は最後に保存された「演奏中」の復元になるかも。
GMPCは一種の端末ソフトなので、端末を停止させても、サーバーは何も影響が有りません。つまり再生を続けます。
又、同じ理由で、端末ソフトの起動状態にかかわらず、サーバーが起動すれば再生が始まる事もありえます。
"Stoop playing on exit"とは、端末ソフトを終了する前にサーバーへ再生停止の指示を出すと言うことです。
Poderosaは、サーバー自身を操作できる端末ソフトです。で、これはwindows機で稼動しますので、Poderosa自身へは
ログインの必要はありません。Voyageサーバーへ接続するに当たってVoyageサーバーへログインする訳です。
当然Voyageサーバーが起動(定常稼動)して居なければSSH接続(ポート22への接続)はできないでしょうね。
バッファオーバーランの警告はmpdではなくOSが出していると思います。一方、mpd.confはmpdしか見ませんから
mpd.confの中をどう変化させてもこの警告に影響はでなくて当然と思います。
NASって、Network Access Storage じゃなかったですかね。USB接続のNASってのは矛盾しているような気がします。
リプライに出遅れて、すでに解決されているようですので、蛇足かも分かりませんが…
------------------------------------------------------------------------
** (mpd:3333): CRITICAL **: option parsing failed: Unknown option -kill
no message buffer overruns
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
------------------------------------------------------------------------
yoさんが書かれている通り、これは多分、mpdが起動しているところにさらに起動しようとして出てきているエラーメッセージだと思います。
ちなみに、わが家のマシンで、mpdが正常に立ち上がっている状態で、さらに手動でmpdを起動させようとしてみました。そうすると、no message …のエラーメッセージがかえってきます。
root@voyage:~# /usr/bin/mpd
Failed to bind to '[::]:6600': Address already in use
no message buffer overruns
ということで、このメッセージ自体はあまり気にされる必要はないかと思います。
ただ、気になるのは、Poderosaからログインすると、なぜ、このエラーメッセージが出るかですね。Poderosaからログインさえしなければ問題は出ないと思いますので、余裕がある時でいいのですが、ログインの際に処理されるファイルを確かめられたらよいかと思います。
具体的には、/root/にある.bashrcか.profile(ファイル頭はピリオドです)というファイルです。
何らかの編集段階で、それらのファイルの末尾にmpdが記述されているのではないかと推測します。
これまでもログを貼りつけられているのでご存じかと思いますが、catやless等のコマンドでファイルの内容を表示させることができます。
ログイン後
cd
cat .bashrc
(例 自宅マシンでは、以下のように表示)
root@voyage:~# cat .bashrc
# ~/.bashrc: executed by bash(1) for non-login shells.
# Note: PS1 and umask are already set in /etc/profile. You should not
# need this unless you want different defaults for root.
# PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\h:\w\$ '
# umask 022
# You may uncomment the following lines if you want `ls' to be colorized:
# export LS_OPTIONS='--color=auto'
# eval "`dircolors`"
# alias ls='ls $LS_OPTIONS'
# alias ll='ls $LS_OPTIONS -l'
# alias l='ls $LS_OPTIONS -lA'
#
# Some more alias to avoid making mistakes:
# alias rm='rm -i'
# alias cp='cp -i'
# alias mv='mv -i'
alias bc='. /etc/bash_completion'
## koji add
remountrw
mpc update
alias wget='wget --no-check-certificate'
alias cls=clear
おかげさまで解決いたしました。
kid様、
まず、エラーメッセージのわかりやすい説明まことにありがとうございました。
> つまり、停止させる時に、/etc/init.d/mpd -kill *** と言う様な事を指示しているのではないですか。
> 準備されていない機能を要求すれば、解釈できなくて当たり前ですから、至極妥当なメッセージです。
ここの意味がやっとわかりました。
cat .bashrcで思い当たるような行がありましたので、コメントアウトしましたらうまくいきました。(後述します。)
> Poderosaは、サーバー自身を操作できる端末ソフトです。で、これはwindows機で稼動しますので、Poderosa自身へは
> ログインの必要はありません。Voyageサーバーへ接続するに当たってVoyageサーバーへログインする訳です。
> 当然Voyageサーバーが起動(定常稼動)して居なければSSH接続(ポート22への接続)はできないでしょうね。
この意味もやっとわかりました。
Voyageサーバーがホストになるということが理解できていなかったんだなと痛感しております。
> USB接続のNASってのは矛盾しているような気がします。
外付けのHDDは不要だったんですね。
何故かNAS機にUSBでHDDを接続してファイルを保存しなければいけないと勘違いしておりました。
> mpd 以前にLinuxをOSとしたサーバー機と端末機の関係をおさらいしてください。
仰るとおりと存じます。おさらいどころか初歩から勉強していきます。
koji様、
わざわざ、実験までして頂いてありがとうございます。
ていねいな指示に従い実行してみたらうまくいきました。
> ログインの際に処理されるファイルを確かめられたらよいかと思います。
> 具体的には、/root/にある.bashrcか.profile(ファイル頭はピリオドです)というファイルです。
> 何らかの編集段階で、それらのファイルの末尾にmpdが記述されているのではないかと推測します。
koji様の推測通り、catコマンドで.bashrcを調べてみましたら、何やら怪しい行が出てきました。
root@voyage:~# cat .bashrc
# ~/.bashrc: executed by bash(1) for non-login shells.
# Note: PS1 and umask are already set in /etc/profile. You should not
# need this unless you want different defaults for root.
# PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\h:\w\$ '
# umask 022
# You may uncomment the following lines if you want `ls' to be colorized:
# export LS_OPTIONS='--color=auto'
# eval "`dircolors`"
# alias ls='ls $LS_OPTIONS'
# alias ll='ls $LS_OPTIONS -l'
# alias l='ls $LS_OPTIONS -lA'
#
# Some more alias to avoid making mistakes:
# alias rm='rm -i'
# alias cp='cp -i'
# alias mv='mv -i'
remountrw
mpd -kill
/etc/init.d/mpd start-create-db
alias bc='. /etc/bash_completion'
バックアップを取って、下から3行目の mpd -kill に#をつけてみました。
それで、再起動してPoderosaからログインしてみると、バッファオーバーランのメッセージが消えました。
ログイン後の表示は以下の2行です
Last login: Wed Jul 9 08:06:22 2014 from 192.168.11.2
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
解決することができてほんとうに嬉しいです。
これからLinuxを使いこなせるように勉強していきたいと思います。
yo様、kid様、koji様、本当にありがとうございました。
その結果 mpd start-create-db とか mpd -kill とか従来使えたコマンドが使えなくなったようです。
にもかかわらず、VoyageMPD 0.9 の導入を解説しているページて、「.bashrcに次の三行を入れろ」と書いているHPがいくつか有ります。
自分で確認してないのでしょうね。酷いのは「よくわからんが」・・・何故、何のために追記するのかも理解していないみたいです。
みみず工房やBlue Sky で解説されていない事を不用意にやるのは避けた方が良いですね。
わざわざ調べて頂いてありがとうございます。
バージョンアップに伴い使えなくなったコマンドがあったとは驚きました。
私のような初心者がなかなか知り得ない情報を提供していただき感謝しております。
今後、この掲示板の過去ログを読みあさり勉強していきたいと思います。
ありがとうございました。
問題解決してよかったですね。
おそらく、もう編集されたかと思いますが、.bashrcの最後の方に記述されている
/etc/init.d/mpd start-create-db
も、現在のバージョンでは無効のコマンドになりますので、削除されると、
--------------------------------------------------------
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
-------------------------------------------------------
という、エラーメッセージが出なくなります。
このコマンドを入れられたということは、データーベースを定期的に変えたいということでしょうか?
それならば、mpd.confの中の
#auto_update "yes"
をコメントアウトして有効にすれば自動更新されるはずです。
(私は、いつもmPadからupdate databaseを起動させているので、実際に使ったわけではありませんが)
後、この掲示板は情報の宝庫なので、ぜひ、色々と読まれれば得るところ大だと思います。
それと、英語ですが、Voyage Linuxの総本山のウェブサイトにあるREADMEは一応目を通しておかれたらよいと思います。
→ http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4765#4778" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4765#4778
(あるいは、すでにインストール済みなので、/下にある、READMEファイルも同内容なので、そちらを見られてもいいかと)
インストールして、まずはREADME通りに設定を進めて、動作確認。その後、色々、環境や使い方にあわせてカスタマイズという流れが、「オーソドックス」な方法だと思います。
すでに解決済のことかも分かりませんが、参考まで書き込んでおきます。
/etc/int.d/mpd で使用可能なオプションと、/usr/bin/mpd で使用可能なオプションは違うようです。
後者の場合、--kill と言うオプションは現在も存在するようです。まあ、マイナスの数をしっかり確認しないでHPで発表している人の事を言っていても仕方が無い話ですが。
あぁぁ、--help で出て来る内容を読んだだけで、実行して確認した訳ではありませんので、責任は持てませんけど。
start-create-db に関しては、Usage: の内容の修正が忘れ去られているみたいですね。/etc/init.d/mpd のスクリプトが未完成みたいです。
いつも助けていただいてありがとうございます。
Usage: /etc/init.d/mpd {start|start-create-db|stop|restart|force-reload}
がエラーメッセージだという事に気付いていませんでした。
さっそく削除してみましたところ、綺麗に消えました。
本当にありがとうございます。
それと、データベースの自動更新のしかたまで教えていただいて感謝しております。
ファイルを追加してしばらく経つと更新されていました。
これですごく便利になりました。
あと、僭越ながら、Voyage LinuxのウエブサイトにあるREADMEは
http://linux.voyage.hk/content/getting-started-v08x" target="_blank">http://linux.voyage.hk/content/getting-started-v08x
ですね。頑張って読んでみます。
ほんとうに貴重な情報を提供してくださってありがとうございました。
kid様、
何度も助言していただいて感謝しております。
現在のバージョンで、--killは、/etc/int.d/mpd では使えないが、/usr/bin/mpd では使用可能ということですね。
そこまで調べてくださって本当に恐れ入ります。
> start-create-db に関しては、Usage: の内容の修正が忘れ去られているみたいですね。/etc/init.d/mpd のスクリプトが未完成みたいです。
ご指摘ありがとうございます。
正直言って、忘れていたのではなく、気付いていませんでした。お恥ずかしい限りです。
皆様のおかげで短期間の間に多くのことを学ぶことが出来ました。
まだまだわからないことだらけの超初心者ですが、少しずつ学んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
色々と進んでいるようでよかったです。
--------------------------------------------------------
あと、僭越ながら、Voyage LinuxのウエブサイトにあるREADMEは
http://linux.voyage.hk/content/getting-started-v08x" target="_blank">http://linux.voyage.hk/content/getting-started-v08x
ですね。頑張って読んでみます。
---------------------------------------------------------
慌てて間違ったurlをコピーしてしまいました。
上記の情報は0.8版の時のようで、最新は、以下のアドレスになります。
→
http://svn.voyage.hk/repos/voyage/branches/voyage-live/0.9.2/config/includes.chroot/README" target="_blank">http://svn.voyage.hk/repos/voyage/branches/voyage-live/0.9.2/config/includes.chroot/README
また、ひまな時にチェックしてみてください。
はじめまして。Linux初心者のjieともうします。
starter kit という名前に惹かれてvoyage mpd linuxに挑戦しています。
現状は、Yung様の「誰でもできるNASの導入」
http://www.yung.jp/bony/?p=1869" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1869
を参考にpoderosaでls /musicの表示まではできるようになって、指示通りに操作していったつもりです。
それから同じくYung様の「電源ぶち切りでもデータベースを保持する方法」
http://www.yung.jp/bony/?p=1484" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1484
を参考にコピペしながら進んでいましたら、「utf-8じゃない文字コード云々」
というエラーメッセージが出てきて、再起動すると、
unrecognized parameter in config file at line 1: ic
no message buffer overruns
failed!
と表示され、GMPCから、
Eror code 13: problems connecting to "192.168.**.**" on port 6600 Operation now in progress
というメッセージが表示されています。
解決策を検索しても難しい言葉が多く理解できませんでした。
あとひとつ、minionでサーバーのDescriptionとHostとPortを設定して、
画面左上の歯車のようなアイコンをクリックしてもサーバーの名前が表示されません。
以上の状況から私の設定のどこかが間違っているはずです。
ちなみに、構成はWindows7のリムーバブルHDDをNASとして、
操作はWindowsとLinux Mintのどちらからでも試してみました。
先輩方、よろしくご教授お願い致します。
> 「utf-8じゃない文字コード云々」
> というエラーメッセージが出てきて、
「utf-8じゃない文字コード云々」というエラーはどの設定ファイルをどのように書き換えたら発生したのでしょうか。
> 再起動すると、
> unrecognized parameter in config file at line 1: ic
このエラーは何の設定ファイルでエラーになっているのでしょうか(mpd.conf?)。また1行目はどうなっていますか。
多分mpd.confの書き換えミスをして、mpdが立ち上がらなくなったのではないかと思いますが、確認です。
説明が不足していて申し訳ありませんでした。
> 「utf-8じゃない文字コード云々」というエラーはどの設定ファイルをどのように書き換えたら発生したのでしょうか。
mpd.confの設定中にGoogle Chromeからコピーした
db_file “/music/playlists”
を貼り付けたら出てきました。
> このエラーは何の設定ファイルでエラーになっているのでしょうか(mpd.conf?)。また1行目はどうなっていますか。
mpd.confを触っていた時なので、mpd.confだと思います。最初の2行をコピーします。
ic An example configuration file for MPD
# See the mpd.conf man page for a more detailed description of each parameter.
どうぞよろしくお願いいたします。
mpd.confの一行目のコピーミスですね。コメント表示がなくなっています。
先頭に#を付けて下さい。
ご教授ありがとうございます。
以下のようにコメントアウトしました。
# ic An example configuration file for MPD
# See the mpd.conf man page for a more detailed description of each parameter.
しかし残念ながら、GMPCから同じエラー
Eror code 13: problems connecting to "192.168.**.**" on port 6600 Operation now in progress
が出ています。
「電源ぶち切りでもデータベースを保持する方法」の
http://www.yung.jp/bony/?p=1484" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1484
を読み返しながら、
# db_file “/music/tag_cache”
のコメントを削除してみましたが、ダメでした。
(今は元に戻して#をつけて保存しています)
Windows7は64bitOSですが、GMPCポータブルだと問題なく再生できるとネットに書いてありました。
また、32bitのLinux MintでGMPCを操作しても同じエラーメッセージが出ます。
なにとぞよろしくお願いします。
ググってみましたが、何らかの理由でport6600がopenしていないのでは?(mpdが立ち上がっていないとか?)
port6600は、mpd.confを変更していなければmpdが起動すると開くportです。GMPCなどは、デフォルトでport6600のmpdに接続しに行きます。voyage側でこのportがopen(=開いて)いなければ当然GMPCは接続できないので動きません。
ターミナルソフトでvoyageにrootユーザでログインしてから、
netstat -a -n | grep 6600
を実行してみてください。
root@voyage:~# netstat -a -n | grep 6600
tcp 0 0 0.0.0.0:6600 0.0.0.0:* LISTEN
こうなればOKです。(=port6600は開いています)
もし何も表示がなければ、port6600が閉じたままです。
その時は、以下のコマンドでmpdが起動しているか確認してください。mpdが出てくれば起動しています。
root@voyage:~# ps -ef | grep mpd
mpd 3534 1 0 21:10 ? 00:00:00 /usr/bin/mpd /etc/mpd.conf
もし行頭mpdの行がなければ、mpdは起動できていません。その場合は、mpd.confがおかしい可能性が大です。
どこが悪さをしているか分からない場合は、一度最初(=購入時の設定)に戻してから、1つずつ変更していって、どこでおかしくなるかを確認するのが早道です。
それと、以下の内容を確認してください。もしエラーメッセージっぽいのがあったら、それをキーワードとしてググってみてください。
root@voyage:~# tail /var/log/mpd/mpd.log
なお、ここに書いた言葉が理解できない時は、ググるなどしてまずは理解するようにしてみてください。
ご指導ありがとうございました。
Tera Termというソフトで調べてみましたら、ポートは閉じていますし、mpdも起動していないようです。
Last login: Tue Jul 1 03:36:30 2014 from 192.168.***.***
root@voyage:~# netstat -a -n | grep 6600
root@voyage:~# root@voyage:~# ps -ef | grep mpd
-bash: root@voyage:~#: command not found
root@voyage:~# mpd 3534 1 0 21:10 ? 00:00:00 /usr/bin/mpd /etc/mpd.conf
too many arguments
no message buffer overruns
root@voyage:~# root@voyage:~# tail /var/log/mpd/mpd.log
-bash: root@voyage:~#: command not found
> 一度最初(=購入時の設定)に戻してから、1つずつ変更していって、どこでおかしくなるかを確認するのが早道です。
私もそう思い、スターターキットを初期状態に戻す方法をググっています。
ただ、CFカードのバックアップを取っていなかったので不可能なのかなと心配しています。
もう少し頑張って探してみます。
ユングさんのサイトにどういうことが書いてあるのか知りませんが、
# db_file “/music/tag_cache”
とコメントアウトするのは拙いと思います。多分これがmpdが起動しなくなった理由です。
db_fileのディフォルトは
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
ですので、これに戻して、やり直すのが正解かと思います。
2日にわたるご助言ありがとうございます。
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
に書きなおしましたが、結果は同じでした。
参考になるかどうかわかりませんが、私のmpd.confでコメントアウトされていない部分を
すべて抜き出して以下に貼り付けておきます。
music_directory "/var/lib/mpd/music"
db_file music/playlists
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
user "mpd"
input {
plugin "curl"
# proxy "proxy.isp.com:8080"
# proxy_user "user"
# proxy_password "password"
}
audio_output {
type "alsa"
name "My ALSA Device"
device "hw:0,0"
# format "44100:16:2" optional
# mixer_device "default" optional
# mixer_control "PCM" optional
# mixer_index "0" optional
dsd_usb "yes"
}
filesystem_charset "UTF-8"
id3v1_encoding "UTF-8"
follow_outside_symlinks "yes"
follow_inside_symlinks "yes"
zeroconf_enabled "yes"
zeroconf_name "Voyage Music Player"
mixer_type "hardware"
bind_to_address "0.0.0.0"
お手数をお掛けして申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
私も、この掲示板でVoyage MPDの詳しい情報を知り、昨年から使い始めています。
せっかくのマシンでmpdが立ち上がらなくなり、お困りのことと思います。
一つひとつ作業を進めていけば立ち上がる状態までリカバーできるので、慌てずに作業を進めていかれればと思います。
mpd.confで何らかの記述ミスが残りmpdが立ち上がらないようですので、まずは、出荷状態のmpd.confファイルに戻してから、作業を進められることをお勧めします。
バックアップをとられてないということなので、
・ウェブからVoyage MPDのファイルをダウンロード
・ダウンロードしたファイルを解凍する
・出荷状態のmpd.confができるので、それを/etc下にコピー
・/etc/mpd.confをエディターで開いて環境にあわせて設定(その他、/etc/fstab等も)
という作業をされれば良いのではと考えました。
(Alixからインターネットにはつながっていることが前提ですが)
具体的には、下記のような作業手順となります。
・ウェブからVoyage MPDのファイルをダウンロード
適当な保存先(/bak等)をつくり、そこにダウンロード。
mkdir /bak
cd /bak
wget http://www.voyage.hk/download/voyage-mpd/voyage-mpd-0.9.2.tar.bz2" target="_blank">http://www.voyage.hk/download/voyage-mpd/voyage-mpd-0.9.2.tar.bz2
・ダウンロードしたファイルを解凍する
tar jxvf voyage-mpd-0.9.2.tar.bz2
・できあがったファイルのディレクトリーに移動して、mpd.confを/etc下にコピー
cd /bak/voyage-mpd-0.9.2/etc
cp mpd.conf /etc/
以上で、/etcのディレクトリーに工場出荷状態のmpd.confがコピーされますので、mpd.confやfstab等、最低限必要なファイルだけを編集して、動作を確認しながら作業を進めて下さい。
私も、別のスレッド(New Alix)で報告しましたが、初期状態のmpd.confを前のマシンで問題がなかったので、そのまま編集したところ、ハイレゾファイル再生時の動作が不安定になるという症状にはまりました。
まずは、初期状態から、最低限必要な編集を行い動作確認をしてから、「追い込み」的な設定をされることをお勧めします。
素晴らしいオーディオライフとなりますことを
jieさん>>
①
port6600が開いていないですね。
実行結果を見ましたが、”command not found”や”too many arguments”と出ているので、コマンド打ち間違いをしています。(余計な部分までコピペしています。)
もう一度以下のコマンドを実行してみてください。
ps -ef | grep mpd
*注意* コマンド入力は、'#' 以降の部分だけ、コピー&ペーストしてください。
②もしkojiさんのmpd.confの復活方法を実行する場合、「その前に」以下のコマンドを実行して、現在のmpd.confのコピーをとっておいてください。これが無いと、どこが悪かったか分からなくなります。
cp /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.old
この後、kojiさんの手順を進めて一通り終わったら、
diff /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.old
を実行して、両者のファイルの差分を表示してみてください。
それでjieさんが修正した箇所が全て分かります。
③kojiさんも書かれていますが、
>まずは、初期状態から、最低限必要な編集を行い動作確認をしてから、「追い込み」的な設定をされることをお勧めします。
は、自分も非常に重要と思います。
今回であれば、
>現状は、Yung様の「誰でもできるNASの導入」
>http://www.yung.jp/bony/?p=1869" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1869
>を参考にpoderosaでls /musicの表示まではできる
を実施したら、次に
・mpdが起動してGMPCから接続できることを確認
・曲が再生できるかを確認する。
その上で、
>Yung様の「電源ぶち切りでもデータベースを保持する方法」
>http://www.yung.jp/bony/?p=1484" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1484
を試した方が良いです。
その際、都度 mpd.confをコピーして、いつでも戻せるようにしておくことも重要です。
(でなければ、最初からやり直ししないとならなくなる。)
一気にやろうとすると、どこが悪いか分からなくなって嵌ります。
※参考
自分の場合、mpd.confを修正する場合は、以下を毎回実施しています。ご参考まで
・まず、mpd.confをバックアップしておく
cp /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.201407xx-xx.bak
#「201407xx-xx」の部分 は、実施する年月日-連番で、全て数字を意味します。そのまま文字通りでは無いので注意。また、これは例なので、
・mpd.confをviなどで修正
・修正前後の差分を確認
diff /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.201407xx.bak
→結果を見て、想定した通りか確認。
※参考2
書こうか迷いましたが、念のため。
OSのコマンドやソフトウェア(mpdなど)はお約束に則って使ってやらないと「エラー」になります。
ネット上の情報は、上記の「お約束」を知っている前提で書かれている場合がほとんどです。
よって、ネット上の情報は、自分で考えてOSやソフトウェアのお約束に沿って使ってやらないとダメなわけです。
今回でいえば、自分は、
root@voyage:~# ps -ef | grep mpd
==========
の入力をお願いしました。
(上記は自分のvoyage上の実行結果であり、そのまま全て入力しても動きません。)
これに対して、jieさんは以下のように入力しています。
root@voyage:~# root@voyage:~# ps -ef | grep mpd
=================
自分の説明も不足でしたが、全てがコマンドだと思って単にコピペされたのだと思います。
が、それでは「お約束」から外れて動きません。
今回は、掲示板でフォローできます。
ですが、一般的には自分自身で情報が「お約束」に則っているかを考え、時にはそのままでは無く、変更して使う必要がありますので、ご注意ください。
#多くの人は、上記の「お約束」は解っているものとして、記載したり話をしたりします。
yoさん>>
yungさんのページ(電源ぶちきり云々)の内容ですが、電源断でtmpfs上のDBキャッシュが消えるのを防ぐため、mpd.conf上のデフォルトのDBファイル設定をコメントアウトして、NAS上にDBファイルを置く設定を追加する、というものでした。
なので、jieさんの/etc/mpd.confの中には、DBファイルの設定が2つ書かれている可能性があります。
#単にデフォルトのDBファイル設定を復活させるだけではダメな気がします。
そうなると、yungさんページの内容を一旦元に戻してもらいたいですが、ログもバックアップも取っていないようですので、kojiさん手順で、mpd.confを初期化し、最初から少しずつ進めるしかない気がしています。
yungさんの「電源ぶち切りでもデータベースを保持する方法」のページにおいて
db_file “/var/lib/mpd/tag_cache”
↓
db_file “/music/tag_cache”
および
playlist_directory “/var/lib/mpd/playlists”
↓
db_file “/music/playlists”
と書かれていますが、
1.ここのクォーテーションマークが半角文字でなく全角文字になっているようです。
chromeを使っていないので確信は有りませんが、コピペ編集の過程でUTF-8以外の全角文字に変換された結果
「utf-8じゃない文字コード云々」になったものと思われます。
そもそもこの部分のクォーテーションマークは半角文字でないとconfファイルとして読み込めないと思います。
2.db_file “/music/playlists”は明らかにyungさんの書き間違いで、playlist_directory "/music/playlists"
でなければならない筈です。
db_fileの行が二行あって、playlist_directoryの行が存在しないconfigファイルでは正常に動作しなくても
何の不思議もありません。
3.No.4727のレスで書かれているconfですが、
music_directory "/var/lib/mpd/music"
db_file music/playlists
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
この二行目でクォーテーションマークが有りません。三行目もdb_fileで、playlist_directoryが有りません。
voyage-mpd-0.9.2.tar.bz2 からデータを引きずり出すと mpd.conf の該当部分は以下の様になっています。
music_directory "/var/lib/mpd/music"
playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
kidさんのご指摘の点ですが、Yungさんのページをchromeで表示してテキストエディタへ張って見てみましたが、ダブルクォートが全角文字ですね。(ページソースも見ましたが全角でした。)
で、No4727にあるjieさんのmpd.conf(下記(A))と、No4730のkidさんのmpd.conf(下記(B))をdiffしてみたところ、違いは★のところだけでした。
不思議なことに、全角のダブルクォート「”」が(A)に含まれていません。
(A)
music_directory "/var/lib/mpd/music"
db_file music/playlists ★
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
(B)
music_directory "/var/lib/mpd/music"
playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists" ★
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
jieさん>>
一旦、No4729でわたしがお願いしたことは保留とさせてください。
その代わり、以下をやってみてもらえますか?
(1)修正前のmpd.confをバックアップします。
cp /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.20140702.bak
バックアップしたファイルがあることを確認。
ls -l /etc/mpd.conf.20140702.bak
(2)mpd.confをエディタで開いて、上記の★の行(ダブルクォートが消えている行)を「一旦全て消して」、(B)の★の行の内容を追記してみてください。
(単に追記や上書きじゃなく、一旦行を消すのは、全角の不正なコードが紛れている可能性があるからです。)
次に、上記(A)の各行を確認し、もし全角のダブルクォート「”」が使われている行があったら、こちらも その行を「一旦全て消して」、(B)の同じ行の内容を追記してみてください。
終わったら、mpd.confを保存してください。
(3)修正前後の差分を確認します。
diff /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.20140702.bak
->ご自身が変更したところだけ出てくることを確認。
(4) (3)の後、以下のコマンドを実行してみてください。
/etc/init.d/mpd restart
ps -ef | grep mpd
netstat -a -n | grep 6600
tail /var/log/mpd/mpd.log
(5)もし可能なら、修正後の/etc/mpd.confの中身(上記(A)や(B)の範囲だけで良いです。)を見せてもらえますか。
---
なお、上記をやると「電源ぶち切り」の設定変更は一旦無しになりますが、問題切り分けのため、まずはご了承くださいね。まずはエラー無く行ったら、次のSTEPでやればよいので。
基本的にはkojiさん、tazyさんのアドバイスに従って頂ければと思いますが、一つだけ気が付いたことを。
> db_file music/playlists
これだと「db_fileはカレントディレクトリにあるmusicディレクトリ配下のplaylistsという名前のファイルだよ」と定義したことになります。mpd立ち上げ時のカレントはMPDをdaemon(意味は調べて下さい)として立ち上げるので、rootになるのではないかと思います。従っておかしなことになりそうですね。yanさんの設定だとすると/musicではないかと思いますが...。また、その後の
> db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
は二重定義になるので不要なのではないかと思います。tazyさんのコメントに書きましたが、いずれにしてもyanさんの方法はlinuxに慣れた方のためのもので、通常は電源をshutdownコマンドで正しく落とすことをお勧めします。
> mpd.conf上のデフォルトのDBファイル設定をコメントアウトして、NAS上にDBファイルを置く設定を追加する、というものでした。
なるほど。随分前ですが、yanさんがこの掲示板に書き込んでいた方法ですね。だとすると、「NAS上にDBファイルを置く」というのはnasがどういう方式で管理されているかで対応の仕方が変わるので、linuxに慣れた方のためのものですね。VoyageMPDの場合、素直にshutdownコマンドで電源を落とせば、ターミネート処理でDBの書き戻しを行っていますので、その方が無難じゃないですかね。
まあ、自分のサイトではさんざんイレギュラーなことばかり紹介しているので、言行不一致ではありますが(^^;;;。
おっしゃる通り、「電源ぶち切り」で紹介されている方法は、ある程度Linuxやmpdに慣れた方が「チャレンジ」として実施する内容だと思います。
(NASのマウントタイミングが遅れると、各種ファイルが見えず、mpdがまともに起動しないはずですし。)
>イレギュラーなことばかり
いえいえ、ヒントになることが多くて助かっています。
今後もそのスタンスで是非に。
ちなみに、DB消えないようにする方法ですが、案としては、
①おとなしく、都度shutdownする。
②shutdown時のターミネート処理に頼らず、DB自動更新設定(auto_update "yes")を有効にして、毎回DB更新する。
#曲が少ないとき限定。多いと更新時間でつらくなります。かつLinuxとして正しくshutdownしないので、どんな悪影響が出るか不明。。
③cronで5分置きにtmpfs上のDBをローカルDisk側?にsyncさせる方法
http://www.yung.jp/bony/?p=1484" target="_blank">http://www.yung.jp/bony/?p=1484 の 「その後、分かったこと」以下。
#自分はやったことないですが、「Voyage スターターキットのマニュアルの巻末のトラブルシューティング5.3に記述されています。」だそうです。
④電源入れっぱなし(!)
#ECOじゃないですが。
などでしょうか。
今は、乱暴に②でやっています。(自己責任。。)
そのうち、③を試しても良いかなぁと思ってます。
③が無難だと思います。まあ、僕はshutdown派なので、試すことはないでしょうが。綺麗にshutdownしないと端末を使った気がしないのですよね(Nexus7からNewAlix/BBBをsshでつなぎ、shutdownコマンドを入力しています^^;;;)。
VoyageMPDで毎回shutdownするのがめんどうだったら、DB更新がされるタイミングは分かるわけだから、その時だけshutdownするというのでは、駄目ですかねぇ。
今朝、tazy様とkoji様の仰る通りにやってみたところ、エラーは出なくなり素晴らしいサウンドが出ました。
ただ、遅刻ギリギリだったので書き込みができず、そのまま出勤しました。
時間差が発生したことをお詫び申し上げます。申し訳ありません。
現在GMPCはつながっているようですが、musicフォルダーが表示されていない状態です。
以下時系列にそって本日の顛末を記述していきます。
1,tazy様のアドバイス通りmpd.conf.oldをバックアップ
2,koji様が書かれていた方法でダウンロードしてmpd.confをetcにコピー
3,「誰でもできるNASの導入」に書いてあるとおりNASを認識させる。
4,GMPCから音楽が再生された。
5,mpd.confとmpd.conf.oldの比較に成功して慌てて家を出る。
(以下が古いファイルと新しいファイルの比較です)
root@voyage:/bak/voyage-mpd-0.9.2/etc# diff /etc/mpd.conf /etc/mpd.conf.old
19,20c19
< #
< playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"
---
> db_file music/playlists
27,29c26,27
< #
< db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
< #
---
>
> db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
root@voyage:/bak/voyage-mpd-0.9.2/etc#
6,帰宅後、kid様とtazy様のレスを読みました。
せっかく書き込んで頂いたのですが、新しいmpd.confができてしまいましたので、
そちらの方とバックアップしたものを貼り付けます。
現在のmpd.conf
music_directory "/var/lib/mpd/music"
playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
mpd.conf.old(修正していません)
music_directory "/var/lib/mpd/music"
db_file music/playlists
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd/pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
以上です。
今夜は「電源ぶち切り」の設定変更には行かず、GMPCの設定を触って音が出るようにしたいと思います。
皆様ほんとうに有難うございました。
初心者らしくshutdownコマンドでとじたほうがいいかもしれませんね。
あと、音が出ました。というか出ています。
感動モノです。
本当に皆様有難うございます。
jieさん>>
無事、音が出たとのこと、おめでとうございます。
良かった、良かった。
レスの時間差のことは気にされずで結構ですよ。
差分を見させていただきましたが、皆さんの見立てのようにmpd.confがおかしくなっていたのが原因だったみたいですね。
>現在GMPCはつながっているようですが、musicフォルダーが表示されていない状態です。
とのことですが、
ls -l /var/lib/mpd/music の下に、NAS上の音楽ファイルが見えていますか?
OKでしたら、GMPCで「Server」->「Update MPD Database」を実行してください。
左メニューの「Database」を選ぶと見える、ディレクトリの中身が徐々に増えていくはずです。
yoさん>>
>綺麗にshutdownしないと端末を使った気がしないのですよね
なるほど。。それが正しいと思いますよ。
わたしは voyageをPCというより家電みたいな感じで使いたいので、無理そうです。。
>DB更新がされるタイミングは分かるわけだから、その時だけshutdownするというのでは、駄目ですかねぇ。
その手もあるかも。後は寝る時間がほぼ決まっていれば、cronでshutdownを毎日実行させても良いかもです。(電源は入りっぱなしですけどね)
と言うことで先ずは一安心なのですが、「何をどうしたら出るようになった」と言う報告を是非お願いしたいものです。
>そちらの方とバックアップしたものを貼り付けます。
これも、どこが違うのかをご自分で確認してそれを書き込んで頂きたいです。
文字列の間の空白の長さは幾つでも同じですから、その積もりで比較して下さい。
> ls -l /var/lib/mpd/music の下に、NAS上の音楽ファイルが見えていますか?
ディレクトリの名前は見えていますが、音楽ファイルは見えていません。
以下にコピペします。
root@voyage:~# ls -l /var/lib/mpd/music
total 0
lrwxrwxrwx 1 mpd audio 6 Jul 2 11:04 music -> /music
lrwxrwxrwx 1 mpd audio 6 Sep 28 2012 usbmount -> /media
root@voyage:~#
> OKでしたら、GMPCで「Server」->「Update MPD Database」を実行してください。
> 左メニューの「Database」を選ぶと見える、ディレクトリの中身が徐々に増えていくはずです。
帰宅後、そのとおりの操作をしたら、「 / 」 しか見えていませんでした。
しかし、レス(4737)を書いている間に音楽ファイルが表示されていました。
表示されるのにかなり時間がかかりました。
(今朝表示された時はそんなに時間がかからなかったような気がします。)
kid様
助けていただいたのに報告もしなかったこと申し訳ありません。
まず、音が出た経緯を書きます
電源を入れても音がでないので、当たり前だと思う。
Windows上からPoderosaを立ち上げ、remountrwを入力。
WinSCPというソフトでfstabの内容を確認し、OK。
以降は「誰でもできるNASの導入」のとおりに、
Poderosaで、
mount -a
ls /music
shutdown -r now
再起動後 ls /music でOK
remountrw
cd /var/lib/mpd/music
ln -s /music music
chown -R mpd:audio /var/lib/mpd
/etc/init.d/mpd restart でOK
shutdown -r now
----------この部分下で修正します----------------
で、GMPCを立ち上げたのですがDirectriesに「 / 」しか表示されませんでした。
そのままにして4737の報告を書いていたらDirectoriesに音楽ファイルが表示されていました。
正確な時間はわかりませんが、表示されるのに30分以上かかったような気がします。
---------------この部分下で修正します7/36:00PM--------
(今朝はシャットダウンせずに電源を引き抜いて出かけたのでそれが原因かもしれません。)
次に、mpd.confの違いに関しての見解です。
「電源ぶち切りでもデータベースを保持する方法」に書かれていること以外で、大きく違うところは、
db_file music/playlists にダブルクォートが抜けているところです。
(これも記憶が定かではありませんが、ここを貼り付けている時に「UTF-8云々」といったエラーメッセージが出た気がします。)
一昨日初めてviを操作して、訳がわからないままに軽い気持ちでコピペした自分の浅薄さを反省しています。
たしかに、Windowsでもファイルを書き換えるときはバックアップを取ってから書き換えていますので、自分の甘さを痛感しました。
まだまだわからないことだらけですけど、皆様のご助力のおかげで多くのことを学ばせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
何はともあれ、音楽が聴けるようになってよかったですね。
この後、色々といじっていかれる中で、Linuxの「作法」みたいなものが自然と会得されていくと思いますので、焦らずに進めていかれたらよいと思います。
---------------------------------------------------------
ディレクトリの名前は見えていますが、音楽ファイルは見えていません。
以下にコピペします。
root@voyage:~# ls -l /var/lib/mpd/music
---------------------------------------------------------
とのことですが、
その後の記述で、
--------------------------------------------------------
ln -s /music music
-------------------------------------------------------
とあることから、
/var/lib/mpd/music/music/(音楽ファイル)
といった構造になっているのではないでしょうか?
ls -l /var/lib/mpd/music/music/
とのコマンドを打ってみて下さい。
おそらく、ズラズラと音楽ファイル(ないしは、音楽ファイルが収納されているディレクトリー名)がズラズラと出てくることと思います。
もし、音楽ファイルで日本語を使われている時は、文字化けして表示されるかも分かりませんが、音楽再生上は問題ありません。
気になるようでしたら、localesというものを設定する必要がありますが、これは、また、余裕が出来た時の作業ということで…
まずは、Voyage MPDの素晴らしい音を楽しんで下さい
ls -l /var/lib/mpd/music/music/
にしてみたら音楽ファイルが出てきました。
これでまたひとつ問題が解決いたしました。
今音楽を聞いています。
外は激しい雨なので結構大きい音を鳴らしてゴキゲンです。
本当にありがとうございました。
DatabaseのDirectriesに「 / 」しか表示されないので、
Music ==> Disconnectとし、再度 Connect
Server ==> Update database
これを2回繰り返しました。
すると「 / 」の下に"music"ディレクトリが表示されました。
訂正は以上です。
皆様よい一日をお過ごしください。
RobertCNelson の am33x-v3.2を利用して、カーネル構築と、Debianパッケージを作成することは簡単にできたのですが、SDCardへ入れたいと思い、いろいろと試行錯誤しているのですが、うまくできません。
どなたか教えていただけないでしょうか?
対象ボードは、BBB・RevCです。
どうかよろしくお願い致します
>SDCardへ入れたいと思い、いろいろと試行錯誤しているのですが、うまくできません。
NelsonさんのHPはご覧になっていると思います。
以下URLのとおり進めていけば大丈夫だと思います。
http://www.eewiki.net/display/linuxonarm/BeagleBone+Black#BeagleBoneBlack-SetupmicroSD/SDcard" target="_blank">http://www.eewiki.net/display/linuxonarm/BeagleBone+Black#BeagleBoneBlack-SetupmicroSD/SDcard
どこで躓いているか「具体的」に書き込んでくだされば、その部分についてアドバイスも出来るかと思います。
>am33x-v3.2
カーネルは3.12.xではなく3.2.xってことでしょうか?
確か3.2.xは動かないと思います。
以下の始めあたりに情報があったように思います。
http://www.eewiki.net/display/linuxonarm/BeagleBone+Black+Comments" target="_blank">http://www.eewiki.net/display/linuxonarm/BeagleBone+Black+Comments
BBBで安定して動くのは3.12.6以降で、RT化したいのであれば3.12.xまたは3.14.xです。
eSATA HDDをCubox-i4につなげて音楽を楽しんでます。OSは最新のmuboxです。
音楽fileの更新をMacからおこないたいのですが smb://192.168.0.Xではつなげません。drag and dropで更新するにはどうしたら良いのでしょうか?
みなさまよろしくおねがいします。
Macを使っていないので、よく分からないのですが、「smb://192.168.0.X」はMac側のsamba接続を行うためのコマンドですか。だとするとmubox側でsambaサーバを立ち上げておく必要がありそうです。
Macだったらnfsを使った方が簡単のような気がするのですが、どうなのでしょうか。Mac使いの皆様のヘルプよろしくです。
ありがとうございます。Macではふつうafpを使います。
たしかにcubox-i4 muboxではsambaサーバが動いてないと思います。
root@voyage-mubox:~# /etc/init.d/smbd restart
-bash: /etc/init.d/smbd: No such file or directory
インストールしようと思いましたが
root@voyage-mubox:~# apt-get install samba
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Package samba is not available, but is referred to by another package.
This may mean that the package is missing, has been obsoleted, or
is only available from another source
However the following packages replace it:
samba-common
E: Package 'samba' has no installation candidate
root@voyage-mubox:/# apt-get install samba-common
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
samba-common is already the newest version.
0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
これでもsambaは動いてないのかつなげません。
nfs-commonというのはうごいているようですが
nfs://192.168.0.X でも接続できません。
Macは全然分からないので見当違いかもしれません。
>drag and dropで更新するにはどうしたら良いのでしょうか?
ということだけであれば、scpを使うのはどうでしょうか。
scpなら特に設定は不要です。
Macでwinscpみたいなソフトを探してみたところ、以下の様なソフトがあるようです。
http://nozawashinichi.sakura.ne.jp/usingmt/2009/12/macscpftpcyberduckok.html" target="_blank">http://nozawashinichi.sakura.ne.jp/usingmt/2009/12/macscpftpcyberduckok.html
> root@voyage-mubox:~# /etc/init.d/smbd restart
> -bash: /etc/init.d/smbd: No such file or directory
ということはsambaサーバがインストールされていないということだと思います。となると
apt-get install samba
がうまくいかないという点が謎です。クライアント機能を含むsamba-commonはインストールされているようですが、これが邪魔してサーバ機能をインストールできなくしているのですかね。
僕の環境(NewAlix VoyageMPD 0.9.2)で確認してみましたが、samba-commonがインストールされていて、sambaサーバはインストールされていないというのは同じですが、「apt-get install samba」は実行出来そうです(試してみて、インストール直前までいくことを確認しました)。
ということはmuboxのパッケージ管理の問題だと思います。同じvoyageなのに、何で差が出るのですかね。
nano /etc/apt/sources.list
はどうなっていますか。あと
apt-cache showpkg samba
の結果はどうなりますか。
ありがとうございました。cyberduckでSFTP(SSHによる暗号化FTP)でHDDのファイルの書き換えができるようになりました。
yoさま
ありがとうございます。
nano /etc/apt/sources.list
は
deb http://ftp.jp.debian.org/debian" target="_blank">http://ftp.jp.debian.org/debian wheezy main
# Primary Debian Mirror Sites (http://www.debian.org/mirror/list" target="_blank">http://www.debian.org/mirror/list)
#deb http://ftp.at.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.at.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
#deb http://ftp.au.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.au.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
#deb http://ftp.ba.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.ba.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
以下おなじようなもの
root@voyage-mubox:/# apt-cache showpkg samba
Package: samba
Versions:
Reverse Depends:
samba-common,samba 3.0.20b-1
libwbclient0,samba 2:3.4.1
Dependencies:
Provides:
Reverse Provides:
です。
sambaサーバはインストールされていないようですね。
source.listは僕の環境では
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.jp.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
deb http://security.debian.org/" target="_blank">http://security.debian.org/ wheezy/updates main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/" target="_blank">http://security.debian.org/ wheezy/updates main contrib non-free
# Primary Debian Mirror Sites (http://www.debian.org/mirror/list" target="_blank">http://www.debian.org/mirror/list)
#deb http://ftp.at.debian.org/debian/" target="_blank">http://ftp.at.debian.org/debian/ wheezy main contrib non-free
ですので多少差があります。
2行目から4行目を同じにしてinstall sambaが出来ないか試して頂けますか。
/etc/apt/sources.list 書き換えましたが
やはりインストールできませんでした。
root@voyage-mubox:~# apt-get install samba
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Package samba is not available, but is referred to by another package.
This may mean that the package is missing, has been obsoleted, or
is only available from another source
However the following packages replace it:
samba-common
E: Package 'samba' has no installation candidate
すでに実行済みかもしれないですが、installの前に以下を実行してください。
apt-get update
apt-get upgrade
apt-get update
apt-get upgrade
後にインストールできました!
ありがとうございました。
ただrootとvoyageではログインできません。
どうしたらよいでしょうか?
> ただrootとvoyageではログインできません。
これはMacからsambaにログインできないという意味でしょうか。
であれば、/etc/samba/smb.confで共有ディレクトリを誰でもアクセスできるように(guest ok = yes)にすればいいと思います。
以下が参考になると思います(No.3446あたり)
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3444" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3444
Arch Linuxの例なのでsmb.confなどの設定後は
/etc/init.d/samba restart としsambaを再起動してください。
3TBのHDDをWindowsでGPTでパーティションを作りNTFSでフォーマットしました。
これを、裸族の1戸建て(USB3.0 or eSATA で接続可)にいれて、楽曲の追加の時は、Windows7にeSATAで接続、普段はNEW ALIX にUSBで接続しようと思います。
NEW ALIXにUSB接続し fdisk -l で見ると /dev/sdc1 と表示されます。
そこで、 /dev/sdc1 を /music にマウントさせると、以下のようなエラーとなります。
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdc1 /music
NTFS signature is missing.
Failed to mount '/dev/sdc1': Invalid argument
The device '/dev/sdc1' doesn't seem to have a valid NTFS.
Maybe the wrong device is used? Or the whole disk instead of a
partition (e.g. /dev/sda, not /dev/sda1)? Or the other way around?
やはり、Linux でGPTパーテーションを作りext4あたりでフォーマットしないとダメでしょうか。でもこれではWindowsからは見えないので困るのです。
LINUX Windows 両方で3TBのHDDを共用できるいい方法をご存じありませんか?
3TのHDは使っていないので、あまり適切なアドバイスは出来ませんが。
僕の場合、2Tのハードディスクをext4でフォーマットして、Linuxサーバに組み込み、Windows(ntfs)、Linux(nfs)共用のnasとしてアクセスしています。多分、3Tでも同じことが出来ると思います。サーバのハードは今のところcuboxとSheevaです。
全然はずしているかもしれませんが...
> NEW ALIXにUSB接続し fdisk -l で見ると /dev/sdc1 と表示されます。
sdc1ということは基本パーティションとして作成された
のだと思いますが,基本ではなく論理パーティションとして
作成したらどうでしょう?
論理パーティションのみだとHDDの先頭にアクセスでき
ない無駄な領域ができるのがもったいないですが,ブート
しないのであれば論理パーティションの方が安定して
運用できると思います.
mount -t ntfs /dev/sdc2 /music
でマウントできると思います。
当方のCubox-i + MuBox では
mount -t ntfs /dev/sda2 /music
でマウント(NTFS-3G)できています。
掲示板というものにはじめて書き込んでおります。
不慣れなことがありましたらすみません
MPDといえばNASいうご時世にUSBとは!なんで?
かくいう自分はSATA接続(デスクトップ機、AP Linux運用)です
で、ネットで調べてみました。
HDDには「2TBの壁」が存在するそうで
Alixのbios及びハードが対応していなければ認識できません
しかるに先ずAlixからのフォーマットの検証をお奨めします
その際、fdiskは2TBまでの対応なので
「parted」コマンドで行うそうです
「Parted Magic」はGUIでおこなうツールです
yoさんがおっしゃる通り、NAS等ネットワークドライブは
ハードではなくデータとして認識するのでサイズやフォーマットは
問題にはなりません
「外付けHDD」を共用はいいアイデアだと思います。ネット接続より構成がシンプルですね
ノイズ及び電源対策も講じやすいです。コピー、転送という動作も生じませんからデータの劣化の危惧も回避できます。NASの構築が不要(省コスト省電力)。
ちなみに自分は本体からSATAケーブルを引き出し、外部電源をあてがってのSATA接続です。
汎用外部電源は市販品で2千円くらいで入手出来ると思います
New AlixにはSATA入力があるようなのでオーナーの方々、再生環境が落ち着きましたら
外部電源が用意できれば導入は容易と思いますので、遊んでみてください。DVDドライブもつなげます
asoyajiさん、ご覧の皆様、はじめまして seiと申します
掲示板というものにはじめて書き込んでおります。
不慣れなことがありましたらすみません
MPDといえばNASいうご時世にUSBとは!
かくいう自分はSATA接続(デスクトップ機、AP Linux運用)です
で、ネットで調べてみました。
HDDには「2TBの壁」が存在するそうで
Alixのbios及びハードが対応していなければ認識できません
しかるに先ずAlixからのフォーマットの検証をお奨めします
その際、fdiskは2TBまでの対応なので
「parted」コマンドで行うそうです
「Parted Magic」はGUIでおこなうツールです
yoさんがおっしゃる通り、NAS等ネットワークドライブは
ハードではなくデータとして認識するのでサイズやフォーマットは
問題にはなりません
「外付けHDD」を共用はいいアイデアだと思います。ネット接続より構成がシンプルですね
ノイズ及び電源対策も講じやすいです。コピー、転送という動作も生じませんからデータの劣化の危惧も
回避できます。NASの構築が不要(省コスト省電力)。
ちなみに自分は本体からSATAケーブルを引き出し、外部電源をあてがってのSATA接続です。
汎用外部電源は市販品で2千円くらいで入手出来ると思います
New AlixにはSATA入力があるようなのでオーナーの方々、再生環境が落ち着きましたら
外部電源が用意できれば導入は容易と思いますので、遊んでみてください。DVDドライブもつなげます
ありがとうございます。接続する順番で、sdb,sdc,sddになります。ですので、fstabで固定的にデバイスを記述してしまうと、接続純が変わるとデバイス名も変わって困ったことになるようです。
hirobumiさん
ありがとうございます。
そちらでは簡単にできてしまっているのですね。
羨ましいです。
seiさん
ありがとうございます。
そうなんです。外付けで、WindowsもLINUXにもつなげられるのは最もシンプルで効率がいいと思ったのですが、
なかなか上手くいきません。
yoさん 皆様
まず、3TB HDD(裸族の一戸建て) と NEW ALIX をeSATA-SATAケーブルで接続し、
parted をインストールして、GPTパーテーションを作り、ext4でフォーマットしました。
次に、Windowsに Ext2 Volume Manager というソフトをインストールし、このHDDをeSATAで接続すると、
WindowsでこのHDDを見ることができるようになり、music というフォルダーを作成し、楽曲をコピーしました。
それで、再びこのHDDを ALIX に接続し、以下です。
まず、fdiskで接続を確認します。
root@voyage:~# fdisk -l
Disk /dev/sda: 16.0 GB, 15999336448 bytes
64 heads, 32 sectors/track, 15258 cylinders, total 31248704 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 31248383 15624191+ 83 Linux
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on '/dev/sdb'! The util fdisk doesn't support GPT. Use GNU Parted.
Disk /dev/sdb: 3000.6 GB, 3000592982016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 364801 cylinders, total 5860533168 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x01eb154e
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdb1 1 4294967295 2147483647+ ee GPT
sdb1で接続されています。
このsdbですが、USB-HDDをつないだ後に接続すると、sddに変わります。
ググルとUUIDで接続するといいと書いてあったので、
/etc/fstab に
#/dev/sdb1 /music ext4 defaults 0 0
UUID=51ab7a67-ccfc-42b1-bc3d-2848f99a478a /music ext4 defaults 0 0
と書き込み mount -a で df
root@voyage:/music# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
rootfs rootfs 15378828 497952 14099668 4% /
udev devtmpfs 10240 0 10240 0% /dev
tmpfs tmpfs 204368 264 204104 1% /run
/dev/disk/by-label/VOYAGE_FS ext2 15378828 497952 14099668 4% /
tmpfs tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs tmpfs 1021824 0 1021824 0% /run/shm
tmpfs tmpfs 1021824 13324 1008500 2% /tmp
/dev/sdb1 ext4 2884152536 1736289124 1147847028 61% /music
tmpfs tmpfs 1021824 13324 1008500 2% /var/log
tmpfs tmpfs 1021824 13324 1008500 2% /var/tmp
tmpfs tmpfs 1021824 13324 1008500 2% /var/lib/mpd
tmpfs tmpfs 1021824 13324 1008500 2% /var/lib/alsa
うまくマウントされているようです。
/music は3TB HDDの楽曲の入ったフォルダーのマウントポイントです。
楽曲もみえます。
root@voyage:~# dir /music
$RECYCLE.BIN MUSIC lost+found
一気に、楽曲までを確認してみました。
root@voyage:/music/MUSIC/DSD/JAZZ/akiko/mood swings# dir
01\ -\ old\ devil\ moon.dff 06\ -\ the\ gift.dff
02\ -\ mood\ swings.dff 07\ -\ belgrade.dff
03\ -\ overstay.dff 08\ -\ old\ fisherman's\ daughter.dff
04\ -\ footprints\ on\ the\ moon.dff 09\ -\ sophisticated\ lady.dff
05\ -\ before\ dawn.dff 314D52JTZBL._SL500_AA300_.jpg
OKです。
ところが、
root@voyage:~# mpc update
error: Connection refused
root@voyage:~# mpc
error: Connection refused
gmpcも接続するのですが、datebeseの更新をしたとたん、Not Connected になってしまいます。
うーん。
なお、別のUSB-HDD(2TB,NTFS)は、問題なくWindowsからもLINUXからもアクセスできますし、LINUXでマウントして、データベースの更新も再生もできました。
Ext2 Volume Managerという手がありましたね。調べたら僕のマシーンにもインストールされていました(^^;;;。
2Tでは問題がなく、3Tだけmpdが接続しようとするとこけるとなると、mpdの問題ですかね。3T対応というのはまだ発展途上の技術ですから、解決されていない問題が残っているのかもしれません。しかし、hirobumiさんのところでは上手くいっているようだから魔法の呪文があるのですかね。とりあえず、お二人の環境差をチェックすると、NewAlix VoyageMPD 0.92 vs Cubox-i muboxとなりますが、muboxの元はVoyageMPDだから、何が原因ですかね。
mpdがトラブっている原因を知りたいので、mpd のログを表示してもらえますか。ディフォルトのままなら
nano /var/log/mpd/mpd.log
です。
3TBのHDDがあったので追試してみました。
○環境
・HDD 3TB WD30EFRX
・玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3
・PC Windows7Pro(x64)
・NewALIX
※HDDの接続は、HDDスタンド経由でUSB3.0
○試したこと
(1)Win7でGPTにフォーマットし、NewALIXにマウント
・3TBのHDDは、元々QNAP HS-210で一度RAID0で使用していた物(=Linuxでフォーマットされていた)
・それを、Windows7のディスクの管理ツールにて
・全領域フォーマット
・領域削除
・シンプルボリューム
・フォーマット
・ファイルシステム:NTFS
・アロケーションサイズ:規定値
・クイックフォーマット
・/musicを作成
・適当なdirを作って、*.wavをコピー
(2)NewALIXにUSB HDDを接続
・PCとNewALIXをシリアルケーブルで接続し、ログを表示しつつ確認。
・NewALIX USBの上側にUSBを接続
ログは以下。
root@voyage:~# [ 7642.471000] usb 1-1: new high-speed USB device number 2 using ehci-pci
[ 7642.618263] usb 1-1: New USB device found, idVendor=067b, idProduct=2773
[ 7642.625019] usb 1-1: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[ 7642.632185] usb 1-1: Product: USB3.0 Device
[ 7642.636389] usb 1-1: Manufacturer: Generic.
[ 7642.640593] usb 1-1: SerialNumber: ATMMxxxxxxxxxxxxxx
[ 7642.646830] usb-storage 1-1:1.0: USB Mass Storage device detected
[ 7642.653114] scsi7 : usb-storage 1-1:1.0
[ 7644.668256] scsi 7:0:0:0: Direct-Access WDC WD30 EFRX-68EUZN0 80.0 PQ: 0 ANSI: 0
[ 7644.676863] sd 7:0:0:0: Attached scsi generic sg2 type 0
[ 7644.679244] sd 7:0:0:0: [sdc] Very big device. Trying to use READ CAPACITY(16).
[ 7644.680257] sd 7:0:0:0: [sdc] 5860533168 512-byte logical blocks: (3.00 TB/2.72 TiB)
[ 7644.681240] sd 7:0:0:0: [sdc] Write Protect is off
[ 7644.682856] sd 7:0:0:0: [sdc] No Caching mode page present
[ 7644.682862] sd 7:0:0:0: [sdc] Assuming drive cache: write through
[ 7644.715573] sd 7:0:0:0: [sdc] Very big device. Trying to use READ CAPACITY(16).
[ 7644.726504] sd 7:0:0:0: [sdc] No Caching mode page present
[ 7644.732033] sd 7:0:0:0: [sdc] Assuming drive cache: write through
[ 7651.752948] sdc: sdc1
[ 7651.756933] sd 7:0:0:0: [sdc] Very big device. Trying to use READ CAPACITY(16).
[ 7651.768189] sd 7:0:0:0: [sdc] No Caching mode page present
[ 7651.773751] sd 7:0:0:0: [sdc] Assuming drive cache: write through
[ 7651.779909] sd 7:0:0:0: [sdc] Attached SCSI disk
・fdiskで確認
root@voyage:~# fdisk -l
Disk /dev/sda: 16.0 GB, 15999336448 bytes
64 heads, 32 sectors/track, 15258 cylinders, total 31248704 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 31248383 15624191+ 83 Linux
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on '/dev/sdc'! The util fdisk doesn't support GPT. Use GNU Parted.
Disk /dev/sdc: 3000.6 GB, 3000592982016 bytes
256 heads, 63 sectors/track, 363376 cylinders, total 5860533168 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdc1 1 4294967295 2147483647+ ee GPT ☆asoyagiさんと同じような見え方?(/dev/sdc1なので)
・テスト用 マウントdirを作成
root@voyage:~# mkdir /testtest
root@voyage:~# ls -l /
<中略>
drwxr-xr-x 2 root root 4096 6月 9 11:18 testtest ※できてる。
・マウントコマンドを実行
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdc1 /testtest/ ☆特にエラー無し
・lsで確認
root@voyage:~# ls -la /testtest
total 8
drwxrwxrwx 1 root root 0 6月 9 11:03 $RECYCLE.BIN
drwxrwxrwx 1 root root 4096 6月 9 11:04 .
drwxr-xr-x 29 root root 4096 6月 9 11:18 ..
drwxrwxrwx 1 root root 0 6月 9 11:04 music ☆マウントできてディレクトリも見えている。
root@voyage:~#
root@voyage:~# ls -la /testtest/music/Bosanoba/LISA\ ONO/DREAM/
total 462612
drwxrwxrwx 1 root root 4096 6月 9 11:04 .
drwxrwxrwx 1 root root 0 6月 9 11:04 ..
-rwxrwxrwx 2 root root 25041788 12月 3 2011 01. On the Sunny Side of the Street - 小野リサ.wav
ということで考えられるのは、
○問題ないと思われること
・NewALIX標準で、Windows7フォーマットのHDDをマウントし、ディレクトリを見ることは可能そう。
○差があるとすれば何か
・HDDそのものの問題? → 気になるのは、asoyagiさんがマウントした際の”NTFS signature is missing.”というメッセージ。
・別のHDDで試してみる?
・フォーマットそのものとかMBRの問題? → フォーマットの仕方を変える? いっそ、すべて0クリアして見る?
・HDDお立ち台の差?
・eSATA→NewALIXでは結果は?
ご参考になれば幸いです。
また、何か試すことがあればお知らせください。
tazy
「NTFS signature is missing.」でググると結構なHitがあるようです。
すべては読み切れていませんが、一例では、
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1770" target="_blank">https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1770
>ご指摘のように、/dev/sda1が拡張パーティションで、その中に/dev/sda5(NTFS)が含まれていたということに尽きるようですね。
などがありますので、一度HDDを全クリアして、再フォーマットしてみるのはいかがでしょうか。
tazy
よろしくお願いします。
root@voyage:~# nano /var/log/mpd/mpd.log
Apr 05 01:04 : state_file: failed to open /var/lib/mpd/state: No such fil$
Apr 05 01:04 : avahi: Service 'Voyage Music Player' successfully establis$
Apr 05 02:32 : avahi: Client Disconnected, will reconnect shortly
Apr 05 14:07 : avahi: Service 'Voyage Music Player' successfully establis$
May 31 03:56 : alsa_mixer: Failed to read mixer for 'My ALSA Device': fai$
May 31 04:29 : playlist: No such playlist
May 31 04:29 : playlist: No such playlist
May 31 04:30 : playlist: No such playlist
Apr 05 16:16 : avahi: Service 'Voyage Music Player' successfully establis$
May 31 05:16 : alsa_mixer: Failed to read mixer for 'My ALSA Device': no $
May 31 05:16 : playlist: No such playlist
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/18 ï¾^Äï¾^Þï½³ï¾^Þォï¾^Ùï½»ï¾$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/23 ã^¹ã^Ã^Ôã^üã^¯ã^ûã^íã^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/24 ã^Ã^Ûã^ïã^Ã^Ãã^Ã^Äã^ûã^Ã^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/25 ã^Ã^Æã^£ã^¢ã^üã^º 24-48$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/26 é^Á^Óå^Ì^Ö師ã^Á®æ^Ü^Ýã^Á®æ$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/27 ã^Ã^Õã^¡ã^¤ã^Ã^Öã^ûã^¹ã$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/01 JSã^Ã^Ðã^Ã^Ãã^Ã^Ïç^Ä¡ä¼´å\^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/02 JSã^Ã^Ðã^Ã^Ãã^Ã^Ïã^À^Àã^Ã^È$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/03 ç^Á«æ^Ø^ß ï¼^Èæ^Ã^Ñæ^Ø^ßï¼^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/08 å^Ü°ç^Í^Äã^Á¸é^Á^Óé^À£ã^Â^Ì$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/09 ç^Ù½ã^Á^Äè^ɲã^Á¯æ^Á^Ë人ã^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/10 æ^Ä^Ûã^Á®æ­^Ì 24-96.flac
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/11 ã^Ã^Ïã^¤ã^¦ã^¨ã^üï½\ã^Â$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/12 ã^Ã^Áã^§ã^ëã^·ã^üã^ûã^$
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/13 CAROLS 24-96.flac
May 31 05:16 : update: added usbmount/usb0/14 ã^Á^Ëã^Â^Éã^Á^ßã^Á¡ã^Á®è^ʱ$
May 31 05:17 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:20 : player: played "usbmount/usb0/13 CAROLS 24-96.flac"
May 31 05:20 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:24 : player: played "usbmount/usb0/02 JSã^Ã^Ðã^Ã^Ãã^Ã^Ïã^À^Àã^Ã$
May 31 05:24 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:25 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:26 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:26 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:28 : alsa_output: "My ALSA Device" [alsa] failed to play: No su$
May 31 05:28 : output: Failed to open audio output
May 31 05:28 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:30 : update: added usbmount/usb0/01. ã^Á^Óã^Á®é^Á^Ó.flac
May 31 05:30 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:33 : update: added usbmount/usb0/01 - Rebecca Pidgeon - Spanish$
May 31 05:33 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:48 : playlist: No such playlist
May 31 05:48 : output: Failed to open mixer for 'My ALSA Device'
May 31 05:49 : avahi: Client Disconnected, will reconnect shortly
[ Read 103065 lines ]
そこまでやっていただいて感謝です。
ありがとうございます。
そうですか、やはりできるんですね。
しかも、WindowsでGPTパーテーションでもOKですね。
一度、最初からやり直してみます。
mpdがrunして、データベース更新するとmpdが止まります。
やはり共用するならtazyさん方式がいいのかもしれません。
なぜか、楽曲のタイトルの空白部分が\ で繋がっています。
どうもこのせいではないかと思われます。
友人に Ext2 Volume Manager でUTF8を指定しなかったからではないかと指摘されました。もう一度、最初からやり直しです。
root@voyage:/music/MUSIC/PCM/JAZZ/Akiko/Girl Talk# dir
01\ Spring\ Can\ Really\ Hang\ You\ Up\ The\ Most.flac
02\ Love\ Is\ Here\ To\ Stay.flac
03\ Don'cha\ Go\ 'Way\ Mad.flac
04\ Crazy\ He\ Calls\ Me.flac
05\ Close\ Your\ Eyes.flac
06\ Girl\ Talk.flac
07\ Sweet\ Georgia\ Brown.flac
08\ Fly\ Me\ To\ The\ Moon.flac
09\ Night\ And\ Day.flac
10\ Autumn\ Leaves.flac
11\ Honeysuckle\ Rose.flac
12\ Born\ To\ Be\ Blue.flac
13\ Rim\ Shot-On&On.flac
Windowsではこのように表示されています。
01 Spring Can Really Hang You Up The Most.flac
02 Love Is Here To Stay.flac
03 Don'cha Go 'Way Mad.flac
04 Crazy He Calls Me.flac
05 Close Your Eyes.flac
06 Girl Talk.flac
07 Sweet Georgia Brown.flac
08 Fly Me To The Moon.flac
09 Night And Day.flac
10 Autumn Leaves.flac
11 Honeysuckle Rose.flac
12 Born To Be Blue.flac
13 Rim Shot-On&On.flac
さらに追試しましたので、ご参考まで。
・3TB HDDをALIXにUSBで接続
・partedでGPT(&Ext2)に初期化
・mkfsでExt2→Ext4へfs変更
・Win7にHDDをUSB接続
・Ext2 VolumeMgrでマウント(Ext2のVerは、Ex2Fsd0.52、Ex2Mgr 2.50)
※Ext2Mgr上の「Codepage」の所に、UTF-8の表示が出てきました。
・エクスプローラで曲コピー
・Winから取り外して、ALIXにUSBでマウント
root@voyage:/# mount
<略>
/dev/sdc1 on /media/usb0 type ext4 (rw,nodev,noexec,noatime,nodiratime,sync,data=ordered) ☆マウントされてる
・内容確認
root@voyage:/# ls -l /media/usb0/music/Bosanoba/LISA\ ONO/DREAM/
total 463128
-rw-r--r-- 1 root root 25041788 12月 3 2011 01. On the Sunny Side of the Street - 小野リサ.wav ☆'\'は出てこず。
root@voyage:/# ln -snf /media/usb0/music /var/lib/mpd/music ☆mpdにリンクを張る
root@voyage:/#
root@voyage:/# ls -l /var/lib/mpd/music/music/Bosanoba/LISA\ ONO/DREAM/
total 463128
-rw-r--r-- 1 root root 25041788 12月 3 2011 01. On the Sunny Side of the Street - 小野リサ.wav ☆見えている
root@voyage:/#
root@voyage:/# /etc/init.d/mpd restart ☆mpdリスタート
[ ok ] Stopping Music Player Daemon: mpd.
[ ok ] Starting Music Player Daemon: mpd.
root@voyage:/# [16870.612999] 3:1:1: cannot get freq at ep 0x1
root@voyage:/#
→曲再生OK
ちなみに、ALIXはUTF-8の文字コートにされていますよね?
root@voyage:~# apt-get install locales
root@voyage:~# dpkg-reconfigure locales
GUI 画面で ja_JP.UTF-8 UTF-8 を選択しOK、確認画面 OK
mpd.logは終わりの部分、ミキサーのエラーを無視すると
May 31 05:20 : player: played "usbmount/usb0/13 CAROLS 24-96.flac"
May 31 05:24 : player: played "usbmount/usb0/02 JSã^Ã^Ðã^Ã^Ãã^Ã^Ïã^À^Àã^Ã$
May 31 05:28 : alsa_output: "My ALSA Device" [alsa] failed to play: No su$
May 31 05:28 : output: Failed to open audio output
May 31 05:30 : update: added usbmount/usb0/01. ã^Á^Óã^Á®é^Á^Ó.flac
May 31 05:33 : update: added usbmount/usb0/01 - Rebecca Pidgeon - Spanish$
May 31 05:48 : playlist: No such playlist
May 31 05:49 : avahi: Client Disconnected, will reconnect shortly
となりますので、playerが何か再生しようとした時、output: Failed to open audio output となりネットワークエラーになっていますね。日本語のファイル名が正しく表示されていませんので、これが悪さをしているのかもしれません。
皆様が指摘されているように、何かコード系の不整合が発生しているのですかね。
もう1つ思いつきました。
mountコマンドのオプションで文字コード指定をしてみてはいかがでしょうか?
「linux mount cp932」などのキーワードでググると色々例が出てきます。
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20110124/1295850165" target="_blank">http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20110124/1295850165
http://wisdomtrees.net/?tag=cp932" target="_blank">http://wisdomtrees.net/?tag=cp932
とか。
今は、ext4フォーマットですかね?
手元にALIXが無いので試せませんが、こんな感じでしょうか。
# mount -t ext4 /dev/sdb1 /music -o codepage=932,iocharset=utf8,ro
ちなみに自分の場合、「codepage=932」は付けなくても大丈夫でした。
お付き合いいただきありがとうございます。
tazyさんの文字コードの件、帰ったらやってみようと思います。
マウントできて楽曲も見えるのに接続できないのは初めてです。
3TB HDD を再度、windows7(64)でNTFSでフォーマットして、楽曲を30曲ほどコピーしました。
mount -t ntfs /dev/sdb1 /music
root@voyage:~# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
rootfs rootfs 15378828 548460 14049160 4% /
udev devtmpfs 10240 0 10240 0% /dev
tmpfs tmpfs 204368 268 204100 1% /run
/dev/disk/by-label/VOYAGE_FS ext2 15378828 548460 14049160 4% /
tmpfs tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs tmpfs 1021824 0 1021824 0% /run/shm
tmpfs tmpfs 1021824 22236 999588 3% /tmp
tmpfs tmpfs 1021824 22236 999588 3% /var/log
tmpfs tmpfs 1021824 22236 999588 3% /var/tmp
tmpfs tmpfs 1021824 22236 999588 3% /var/lib/mpd
tmpfs tmpfs 1021824 22236 999588 3% /var/lib/alsa
/dev/sdb1 fuseblk 2930265084 9374548 2920890536 1% /music
マウントされています。fuseblk ってなんでしょう?
とにかく GMPC を起動、問題なく接続できました。
問題のデータベースの更新も、接続が切れることなく更新されました。もちろん音も出ました!
いとも簡単にできたので拍子抜けです。
やはりフォーマットに問題があったのかもしれません。
結局、3TBHDDは、WindowsでNTFSフォーマットしても、問題なくvoyageMPDで使えることがわかりました。
yoさん、tazyさん ronkunさん hirobumiさん
お騒がせしました。どうもありがとうございました。
Typeの「fusebulk」は自分も初めてみました。
ググってみたところ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/Filesystem_in_Userspace" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/Filesystem_in_Userspace
→「NTFS-3G と Captive NTFS : NTFSへのアクセスを提供する。」
さらに、
http://ja.wikipedia.org/wiki/NTFS-3G" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/NTFS-3G
→「NTFSパーティションはFilesystem in Userspace (FUSE) インタフェースを使ってマウントする。」
だそうです。
詳細はもうちょっと調べてみないと判らないですね。。
最初、WindowsでGPT、NTFSフォーマットした時は、fusebulk ではなかったような気がします。
今回のHDDは、WindowsでGPT、NTFSフォーマットしたものを、LINUXでPartedを使ってGPT、ext4フォーマットしたものを、再度、Windowsで領域を解放し、シンプルボリューム、NTFSフォーマットしたものです。
再度のwindowsの操作では、既にGPTパーテーションになっていたせいか、GPTに関する作業は一切なく、通常のHDDのように単純にボリュームの解放、フォーマットしただけでした。
fusebulkに鍵がありそうですね。
昨夜は、30曲ほどで成功しましたが、これまでの、上手くいかない現象を整理すると、
30秒ほどはデータベースの更新をし、その間に終わる量であれば、データは更新され、音も出ますが、それを過ぎると突然ネットワークが切断され、更新が失敗するのです。
なので2TB全曲で試してみる必要があります。昨夜から2TBの楽曲をコピーしており、今夜、全曲でデータベースの更新ができるか確認します。
ネットで調べてみましたが、FUSE(fuseblk)は、Linuxでntfsなどをマウントするための仕組みのようです。
試しに自分も 3TB HDD(GPT+ext4)を、USBでWin7のPCに接続し、領域未割り当て→シンプルボリューム→ntfsでクイックフォーマットし、曲データをCOPY。
それをUSBでALIXに接続してマウントしてみましたが、Typeがfuseblkとなり、asoyajiさんと同様になりました。
※以下、シリアル接続+puttyで確認。シリアルなので途中にコマンドの結果ログが挟まっています。(◇の所)
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdc1 /testtest
[ 1315.993111] fuse init (API version 7.22) ◇
root@voyage:~#
root@voyage:~# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
rootfs rootfs 15378828 794184 13803436 6% /
udev devtmpfs 10240 0 10240 0% /dev
tmpfs tmpfs 204380 268 204112 1% /run
/dev/disk/by-label/VOYAGE_FS ext2 15378828 794184 13803436 6% /
<略>
/dev/sdc1 fuseblk 2930265084 10218148 2920046936 1% /testtest
root@voyage:~# mount
<中略>
/dev/sdc1 on /testtest type fuseblk (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=0,group_id=0,allow_other,blksize=4096)
mountオプションを色々変えても、同様でした。
root@voyage:~# umount /testtest
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdc1 /testtest -o codepage=932,iocharset=utf8,ro
root@voyage:~# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
<中略>
/dev/sdc1 fuseblk 2930265084 10218148 2920046936 1% /testtest
root@voyage:~# umount /testtest
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdc1 /testtest -o iocharset=utf8,ro
root@voyage:~# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
<中略>
/dev/sdc1 fuseblk 2930265084 10218148 2920046936 1% /testtest
root@voyage:~# umount /testtest
root@voyage:~# mount -t ntfs-3g /dev/sdc1 /testtest -o locale=ja_JP.UTF-8
root@voyage:~# mount
<中略>
/dev/sdc1 on /testtest type fuseblk (rw,nosuid,nodev,relatime,user_id=0,group_id=0,allow_other,blksize=4096)
ntfsはType fuseblkでマウントされるようです。
fuseblkでマウントした状態で、漢字やスペースなどがエスケープ('\')されたり文字化けされたりしていなければ、かつ再生や途中切断しなければ、この状態(fuseblk)で問題ないのではと思います。
>最初、WindowsでGPT、NTFSフォーマットした時は、fusebulk ではなかったような気がします。
ここは残念ながら、自分も確認していませんでした。
>2TB全曲で試してみる必要があります。昨夜から2TBの楽曲をコピーしており、今夜、全曲でデータベースの更新ができるか確認します。
確かにここまで確認すれば万全ですね。うまく行くことをお祈りしています。
寝る前に 2TBの楽曲をBunBackupでバックアップしたのですが、朝起きたら、なんと途中エラー出で失敗、ほとんどバックアップされていませんでした。泣く泣く翌晩、単純にエクスプローラでコピーして、なんとか今度は成功しました。
これを、NEW LINUX にeSATAで接続。/deb/sdb1 となっています。
root@voyage:~# fdisk -l
Disk /dev/sda: 16.0 GB, 15999336448 bytes
64 heads, 32 sectors/track, 15258 cylinders, total 31248704 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 31248383 15624191+ 83 Linux
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on '/dev/sdb'! The util fdisk doesn't support GPT. Use GNU Parted.
Disk /dev/sdb: 3000.6 GB, 3000592982016 bytes
256 heads, 63 sectors/track, 363376 cylinders, total 5860533168 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x01eb154e
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdb1 1 4294967295 2147483647+ ee GPT
マウントします。
root@voyage:~# mount -t ntfs /dev/sdb1 /music -o iocharset=utf8,ro
問題なくマウントされました。
root@voyage:~# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
rootfs rootfs 15378828 550304 14047316 4% /
udev devtmpfs 10240 0 10240 0% /dev
tmpfs tmpfs 204368 268 204100 1% /run
/dev/disk/by-label/VOYAGE_FS ext2 15378828 550304 14047316 4% /
tmpfs tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs tmpfs 1021824 0 1021824 0% /run/shm
tmpfs tmpfs 1021824 23968 997856 3% /tmp
tmpfs tmpfs 1021824 23968 997856 3% /var/log
tmpfs tmpfs 1021824 23968 997856 3% /var/tmp
tmpfs tmpfs 1021824 23968 997856 3% /var/lib/mpd
tmpfs tmpfs 1021824 23968 997856 3% /var/lib/alsa
/dev/sdb1 fuseblk 2930265084 1742709992 1187555092 60% /music
mpdを再スタート。
root@voyage:~# /etc/init.d/mpd restart
[ ok ] Stopping Music Player Daemon: mpd.
[ ok ] Starting Music Player Daemon: mpd.
/music を確認
root@voyage:~# ls -l /music
total 0
drwxrwxrwx 1 root root 0 Jun 12 13:05 $RECYCLE.BIN
drwxrwxrwx 1 root root 0 Jun 11 13:18 System Volume Information
drwxrwxrwx 1 root root 0 Jun 12 16:46 music
問題のデータベースの更新です
root@voyage:~# mpc update
Updating DB (#1) ...
volume: n/a repeat: off random: off single: off consume: off
30秒ほどHDDをがりがりやっていましたが、いつものように下記のエラーがでて更新がストップしました。
voyage login: [ 131.363352] fuse init (API version 7.22)
[ 612.960113] mpd[5997]: segfault at 0 ip b5b796e3 sp b28505d8 error 4 in libc-2.13.so[b5b01000+149000]
だめでした。このエラーが出る前に楽曲の更新が終われば大丈夫なのですが(楽曲30曲だとOK)、さすがに2TBの楽曲では全く間に合いません。
オプションを変えても、いずれもマウントはできるのですが、データベースの更新はできませんでした。
mount -t ntfs /dev/sdb1 /music
mount -t ntfs /dev/sdb1 /music -o codepage=932,iocharset=utf8,ro
mount -t ntfs /dev/sdb1 /music -o iocharset=utf8,ro
mount -t ntfs-3g /dev/sdb1 /music -o locale=ja_JP.UTF-8
今回も的外れのような気がしますが,もう一度だけ.
裸族の1戸建てをお使いとのことですが,私が持っている裸族のお立ち台とファームウェアが同じ可能性がありますね..
(http://www.century.co.jp/support/download/crosu3up.html" target="_blank">http://www.century.co.jp/support/download/crosu3up.html)
私の裸族のお立ち台は,上の3TB完全対応ファームでも,eSATA接続ではファイルコピーの途中でエラーで止まってしまいます.一方,USB2.0接続だと問題ありませんでした.私のマザーボードは古いので,単なる相性問題かもしれませんが.ちなみにUSB3.0はないので未検証です.
もし,パーティション確保等の作業をWin7とのeSATA接続で行われているのでしたら,Win7との接続をUSBにしてパーティション作成やコピーを行えばマシになる可能性があるような気がします.でも,USB2.0だと2TBのコピーに1日かかりましたし,今回の件とは関係ない気もするので,
あまりお勧めしたくありません.
それから,LinuxとWinと両方からアクセスするパーティションは,Win上で作成するのが基本だと思います.Linuxではセクタ単位でパーティションの開始・終了位置が自由に指定できますが,Winではそこまで細かい指定ができません,Winで通常切れないようなパーティションを作ってしまうと,うまくアクセスできなかったり,最初はアクセスできてもしばらく使って
いると突然エラーになったりします.
・マウント後、文字化けは無さそうでしょうか?
・ronkunさんのコメントから、お立ち台をUSBでALIXに接続して、DB更新したらどうなるでしょうか?
・DB更新を何度か実施し、毎回どこか特定の場所で止まっていますか?それとも不定でしょうか?
Windowsのplayer GMPCであれば、DatabaseのDirectoriesを下に見ていって、どこまでDB更新されているかで判る気がします。
→もし特定の曲やディレクトリで止まる場合、それを抜いたらどうなるか?
ネットでもうちょっと調べてみます。
(以下、ご参考。蛇足。)
ちなみに、fdiskのGPT版である、gdiskというツールがあるようです。
GPTのHDDを扱う場合、fdiskよりこちらの方が良さそうです。コマンドはほぼ同じです。
root@voyage:~# apt-get update
root@voyage:~# apt-get install gdisk
root@voyage:~# gdisk
GPT fdisk (gdisk) version 0.8.5
Type device filename, or press <Enter> to exit: /dev/sdc
Partition table scan:
MBR: protective
BSD: not present
APM: not present
GPT: present
Found valid GPT with protective MBR; using GPT.
Command (? for help): v ☆verify
No problems found. 2925 free sectors (1.4 MiB) available in 2 ☆特に問題なし。
segments, the largest of which is 2014 (1007.0 KiB) in size.
Command (? for help): p ☆パーティション確認
Disk /dev/sdc: 5860533168 sectors, 2.7 TiB
Logical sector size: 512 bytes
Disk identifier (GUID): 7967B4F3-C7F0-44DB-BD3E-8B0D065753AC
Partition table holds up to 128 entries
First usable sector is 34, last usable sector is 5860533134
Partitions will be aligned on 2048-sector boundaries
Total free space is 2925 sectors (1.4 MiB)
Number Start (sector) End (sector) Size Code Name
1 2048 5860532223 2.7 TiB 0700 Basic data partition
Command (? for help):
すみません、以下、訂正&追加です。
・ronkunさんの張られたリンクを見ましたが、お立ち台のF/Wが最新か、一応確認した方が良さそうですね。
・DB更新を何度か実施し、毎回どこか特定の場所で止まっていますか?それとも不定でしょうか?
もし特定の曲やディレクトリで止まる場合、それを抜いたらどうなるか?
→確認方法ですが、segfaultで止まったところで、以下のコマンドを叩くのが早そうです。
root@voyage:~# tail -10 /var/log/mpd/mpd.log
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/GILLES HEKIMIAN TRIO/EQUILIBRES/06. POUR COLE - GILLES HEKIMIAN TRIO - EQUILIBRES.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/GILLES HEKIMIAN TRIO/EQUILIBRES/07. NICA'S DREAM - GILLES HEKIMIAN TRIO - EQUILIBRES.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/GILLES HEKIMIAN TRIO/EQUILIBRES/08. PAYS CATHARE - GILLES HEKIMIAN TRIO - EQUILIBRES.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/01. El Pueblo Unido Jamas Sera Vencido - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/02. Le Chant Des Partisans - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/03. Ah! Ca Ira - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/04. Le Temps Des Cerises - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/05. Hasta Siempre - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/06. Je Chante Pour Passer Le Temps - Giovanni Mirabassi.wav
Jun 13 22:04 : update: added music/澤野工房/Giovanni Mirabassi/Avanti!/07. Sciur Padrun - Giovanni Mirabassi.wav
USB接続でも同様のエラーとなりました。
そこで、tazyさんに教えていただいた
root@voyage:~# tail -10 /var/log/mpd/mpd.log
をやってみました。
すると2回やって2回とも同じ場所で止まっているようです。
root@voyage:~# tail -10 /var/log/mpd/mpd.log
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/WAV 08 Steely Dan Gaucho babylon sisters.dff
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/21 江利 チエミ - テネシー・ワルツ.wav
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/26-悲しい酒.dff
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/26-悲しい酒.wav
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-13 初恋のメロディー.dff
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-13 初恋のメロディー.wav
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-14 涙の太陽.dff
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-14 涙の太陽.wav
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-15 私は泣いています.dff
Jun 13 23:46 : update: added music/music/DSD/Various/例会/9月例会/DSD Direct/4-15 私は泣いています.wav
そこで、「例会」フォルダーを削除して、再度、更新してみると、なんと! 全く止まることなく最後までデータベースが更新されました。
やっと上手くいきました! よかった。
この「例会」フォルダーには、ソフトウエアで、PCMをDSD512にアップサンプリングしたファイルが大量に入っており、中にはファイルの壊れたものがあったのかもしれません。(ただしNAS+CUBOXの時は問題なくデータベース更新されていたのですが。)
いずれにしても、目出度く問題が解決しました。こんなことが原因とは思いもしませんでした。
tazyさんはじめ皆様ご親切に手とり足とりご指導いただきほんとうにありがとうございました。ご教授いただきながら、いろいろ勉強もさせていただきました。
全くLinuxわからないのに、yoさんに食いついてMPDを見よう見まねでやっていますが、この掲示板にはいつも助けられます。(というかご迷惑をおかけしているといった方が正しいかもしれませんが)。
こうした親切な方が沢山いらっしゃるのは、親切なyoさんのお人柄だと思います。皆様、ほんとうにありがとうございました。これでようやくチューンナップに入れます。
今、音を聴いてみましたが、楽曲の背景のノイズ感が全くありません。おどろきです。一輪真弓の少女の出だしの部分など、音が欠落し瘠せてしまう部分も、全く音が欠落することなく滑らかで肉付き感があります。素晴らしい音です。
うまくいきましたか。よかったよかった。
これで安心してNEW ALIXの音を楽しめますね。
その楽曲?で止まった原因は自分も?ですが、結果オーライということで。。
一時はNEW ALIX諦めていたのですが、ほんとうに助かりました。ようやくNEW ALIXを楽しめます。
ありがとうございました。
難問解決おめでとうございます。データに問題ありというのはよくあるトラブルのパターンなのですが、すっかり忘れていました(^^;;;。
「tazyさんのところでOK、asoyajiさんのところでNG」というのでこの可能性に気が付くべきだったのですが、3Tに幻惑されましたね。良い教訓だったと思います。
とんでもないです。
でもよくあることなんですね。私は初めてで驚きました。
確かに3TBに幻惑されました。でもGPTには相当詳しくなりました(笑)。
それにしても、NEW ALIX 驚くほどの稠密さでびっくりしています。次元の違う音です。凄いです。これまでオーディオをやってきて最大の驚きです。凄すぎです。
> それにしても、NEW ALIX 驚くほどの稠密さでびっくりしています。
同感です。x86アーキでそれなりにハード性能(安定性を考えると重要)があり、ディスプレイ関連のチップと無縁(これでインストールは大変になるのですが、音には絶対にいいはずです)というボードはこれだけなのですよね。まさにその強みが十分に発揮されていると思います。
うちではデータベースの更新は本当に早いと感じています。
よろしく。
いろいろ調べて頂いてありがとうございます。
9018で教えてください。
yoさんの記事で、AITのDACは最初の数秒、曲の頭が欠けるとの記述があったのと思うのですが、これはAITのDACだけの話なのでしょうか?
アルバムを通して聞くときは良いのですが、GMPCでNEXT押しまくりな使い方をしているので・・・
所有のES9023は、ほんの一瞬ですが頭が欠けるようで気になってます。
聞き慣れてるし、無難に179xなのかなと思い始めてます。
> 単電源でありながらGNDを中心に正負の振幅を持つ出力を得るために、チャージポンプを内蔵してマイナス電源を作り出しています。この電源は出力品質に結構影響するのではないでしょうか。
なるほど、そういう仕組みでしたか。確かに便利だけど扱いにはそれなりの気配りが必要なようですね。ありがとうございました。
>AITのDACは最初の数秒、曲の頭が欠ける
PLLのバンド幅を狭く設定したほうが音が良いので、そのような設定なら、同期型でも非同期型でも、数秒は消えます。
例えばdCSでも、PLLのバンド幅を狭く設定すると(マスターモードでも)ロックするまで2-3秒は必要です。
ait dacではロック外れは経験していませんが、dCSはuda3経由sdif2接続(スレーブモード)のdsdでは特に外れやすく、曲の途中でPLLロックが外れると再ロックまで2-3秒音が消えるので、許容し難いとも言えます。
ait dacではバンド幅をLowestとAutoが選択できますが、Auto設定でも曲の開始時にロックするまで1.5secぐらい必要みたいです。曲が始まる数秒前から適当な同期信号を出しておくようにソフト側で工夫すれば良いんでしょうが、詳しいことは知りませんです。
>GMPCでNEXT押しまくりな使い方
0秒からいきなり始まる設定の曲だと辛いですよね。曲頭に数秒間リードを入れる習慣があってもいいのにねえ。
まあ、Playlistsを整備しておけば済むことですが、そうも行かないですもんね。
ところで、BuffaloIIIってロック外れの発生頻度はどうなんでしょうね >twlさん
9018の音は従来のdacとは異なり独特で、これが好きならいいですが、好みに合わないとどうしようもないと思います。
楽しさも必要ですが、私は演奏者の狙いやそれを実現するテクニックを聴き取ることをもっと好む傾向が強い変態ですので、ノイズレベルが極めて低い9018が好きです。解像度ヲタクなのはそのためです。
例えば先に例に出したIan Bostridgeはピアニッシモの表現に大きな特徴があると思っていますが、従来は、生で聴けたようには再現し難かったのです。tinkerさんの1402rt3/botic3で、陽水が「だけども問題は今日の雨」をささやくように嗄れながら遠慮がちに歌うとき、ここまでもニュアンスを込めていたのかと、今更驚いたりしているんですよね^^;;
たくさん例示するのもクドイのでここらにして、これらはait dacと1402rt3/botic3とneutrinoで初めて達成できた成果で、変態の私には他に代えがたいものです。同じ嗜好の方にはお勧めですね。
詳しくありがとう。
使いこなしは難しそうですね。
たまに聞く「花が咲いたら」って曲があるんですが、はじめの一瞬でも欠けると、もう全然駄目なんですよね。
>同じ嗜好の方にはお勧めですね
目指すものは違ってても、syuさんの書き込みはいつも参考になりますよ。
新しいrtパッチが出た時は、もう少しconfigいじってみようと思ってたんですが必要なさそうですね。
3.14はrcの頃からU3用にいじってたんですが、やり過ぎると良くない印象です。
読み流していたら、お呼びがあったのですね。(^^;
自分の組み立てたBIIIやBIIISEではLowestではなかなか安定したDPLLのロックが得られませんね。IIRの設定がPCMとDSDでまったく異なるので、とりあえずDSD優先のIIR設定とした上で、DPLLはDefault、つまりおまかせ状態です。さすがにこの設定でのロックはずれは経験がありません。TeleporterやOtto-IIなど、余分なものをいっぱい接続させていますので、こんなところでいいのではないでしょうか。
ま、組み立てたキットの配線やグラウンディングにもちょっと不満があるので、このあたりについても検討が必要かなと思いつつも、BBBでの再生環境の変化に追従することを優先させているので、今のところ、DPLLがらみのものについては実用上あまりこだわりはありません。
それと、書き忘れましたが、Otto-IIを使用する場合には切替の手段となる4.7Kから10Kの抵抗の準備が必要です。今更ですが、追加させていただきます。
知らなかったけど今年になってNagraが新しいDacを出したんですね。最近その仕様をみたらI2Sがサポートされているのですね。DAC moduleはAKDesign製、すべて信号データは128fsにupsampling、1bitデータとして処理、PLLの使用なし、ちょっと聴いてみたくなりました。
OTTO-IIについて教えて下さい。
ここにあるマニュアルの
http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf" target="_blank">http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf
65ページに説明があり、読みましたが、次の理解で正しいでしょうか。
この基板は電子式に信号を切り替えるもので、ターミナルブロックかuFLコネクターで接続された2系統の4本の信号線とGNDをまとめて切り替えることが出来る。切り替える信号線はB1及びB2ヘッダーに接続され、切り替えられた信号はヘッダーAに接続される。
DC 5~5.5Vで動き、プラス側をVCCにマイナス側をGNDにつなぐ。0EはGNDにつなぐ。SとGRNはオンオフできるトグルスイッチに接続され、スイッチの開閉により 2系統の切り替えが動作する。VCCとSの間には4.7K~10Kオームを抵抗をはさむ必要かある。抵抗のワット数は特に指定されていませんが、何故でしょう。あと、この抵抗って普通の炭素皮膜抵抗でいいのでしょうか。
禁断の木の実を食べちゃったので(^^;;;、UDA3を使ったDSD再生とbbb I2S接続のPCM再生の切り替えはこれでいくしかないかなと思っています。お助けを。
> 65ページに説明があり、読みましたが、次の理解で正しいでしょうか。
> -snip-
はい、まさにその通りですが、ターミナルブロックのようなごついやつを用いなくとも、5ピンのピンヘッダーでも同じ配線ができます (私の場合はMCLKは必要ないので実際は4ピンしかつかいませんが)。また、同じトレースでu.FLコネクターの接続も可能となっています。以下のURLをご覧になると、配線についてのイメージがより明瞭になるかと思われます。
http://www.twistedpearaudio.com/control/otto.aspx" target="_blank">http://www.twistedpearaudio.com/control/otto.aspx
> VCCとSの間には4.7K~10Kオームを抵抗をはさむ必要かある。抵抗のワット数は特に指定されていませんが、何故でしょう。
指定の範囲の抵抗値であればワット数はなんでもいいです。4.7Kと10Kを両方使っていますが、切替の性能には違いはありませんでした。
> 禁断の木の実を食べちゃったので(^^;;;、UDA3を使ったDSD再生とbbb I2S接続のPCM再生の切り替えはこれでいくしかないかなと思っています。お助けを。
工房のご主人が楽園から追放されないことを祈ります (^^) 。
ところで、実際にPCMとDSDを切り替えてやろうとすると、私の場合いくつか問題が生じています。
1. 3.14あるいは3.15カーネルでのUSB-DDCによるDSD再生ではrtの有無にかかわらず3.12カーネルに比べ再生音の品質がよくない、というかノイズが目立つ。
2. 両方を切り替え可能な状況で使うと、44.1系のソースが時々48Kでサンプリングされ、tinkerさんではないけど、楽しい再生になってしまう。
3. 原因は不明だが、DSD用のUSB-DDCのUSBコネクターをBBBからはずさないとBotic3によるI2Sの再生音がDAC側にいかないことがある。
という具合なので、DSDとPCMを両方切り替えて使う場合には3.8.13が一番信頼性が高い状態です。これはDebianでもArchでも同じですが、3.8.13を使う場合でもDSD/PCMの両者を切り替え可能な状態にしておくと、時々ロックはずれが生じます。ということで、原則BBBはDSD再生優先の環境で使用しており、必要に応じてBotic3の環境にした後、Ottoの切り替えでPCMの環境に変更し、DSDに戻りたい時は再起動しています。最初からBotic3で行く場合には3.14あるいは3.15で立ち上げていますが、あくまでも私の環境での状態です。
余談ですが、BBBでのI2Sを一通り行った後でRasPiでのI2S再生に戻ってみると、再生音がなんかこう、しみじみといいんですよね。接続しているDACは同じTPAのOpusなんですが、LAN接続だとEthernetのノイズが混じるというので 無線LANに替えたら、またちょっとよくなったりして。というわけで、I2SによるPCM再生はRasPiにおまかせ状態といった状況です。
twlさんのところで発生している問題を考慮すると、MCKはNewClassDがもうすぐ届くので、それに統一しようかと思っていましたが、DSD再生の時はUDA3のクロックを使った方が無難ですかね。
ただ、その場合信号線の数が4本(BCK、LRCK、DATA、MCK)という制約があるので、6番ピンをつなぎっばなしにしないといけなくなりそうですが、それも問題がありそうですね。アイソレータ用の3.3VはUDA3の1番ピンから共通にとるということで対応出来るかなと思っています。まあ、やってみて確認となるかもしれませんが、悩ましいですね。
> 余談ですが、BBBでのI2Sを一通り行った後でRasPiでのI2S再生に戻ってみると、再生音がなんかこう、しみじみといいんですよね。
これは僕も同感です。
実は、只今、r-pi+IrBerry と bbb+ait の両方を同時に動かし、アンプのセレクタで瞬時に切り替えられるという実験をやっていますが、音の差は僅差ですね。IrBerryが良くできているということもあると思いますが、I2S再生はr-piが先行している分こなれているという利点(特にソフト面)があるのかなとも思います。
D-Clock Neutrinoが到着しました。デンマークからケルン経由でしたが、結構、速いですね。
箱を開けてみて、ケーブルが添付されていることが確認できました。電源ですが、Staxのヘッドフォンアンプ用DC12V(400mA)のアダプタを流用しようと思っています。それで質問なのですが、
> Power Supply Requirements: 9.00 - 24.00 Volts DC 20 mA ですのでかなり幅が広いです。お手持ちの低ノイズ電源を流用出来ると思います。リボンケーブルは4本ですが、2本ずつ使います。
と以前教えて頂いていますが、このリボンケーブルの青い線のある部分がGNDのようですが、その青い線と隣の線をアダプタのマイナス側にその隣(反対側)の二本の線をプラス側につなぐということでよいのでしょうか。サイトの図はそうなっていますね。
>結構、速いですね。
わたしの場合も5日ぐらいでした。
>青い線と隣の線をアダプタのマイナス側にその隣(反対側)の二本の線をプラス側に
それでOKです。楽しみですね。
わたしはFidelixの15v6wを使用しているので、それに合わせてソケットを付けました。
クロックの電源はBBBが起動してから投入し、Poweroffする前に切ったほうが安全らしいですから、電源スイッチは必要です。
現在の接続状態です。HDMI経由でAIT DACです。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg
本格的に組み込むとき困らないように、ケーブルは長いまま使用しています。
安全のためにも、BBBにLiPo電池を搭載して電池駆動可能にしようかと思っています。860円の電池+αで2時間30分作動するそうです。
http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system" target="_blank">http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078
電圧が3.7vに低下するのでUSBはますます不安定になるらしいですが、I2Sは大丈夫だろうと思います。電圧を下げれば音は良くなりそうな気がしていますが、果たして結果はどうなるか。ってのが次のネタです。^^;
ご返事ありがとうございます。今日は晩酌して一杯機嫌、とても精密作業など出来ない身なので、明日試してみるつもりです。
> 現在の接続状態です。HDMI経由でAIT DACです。
HDMI接続がいいですね。
僕はbbbを箱の中に入れて、アルミ板で二階建てにしてシールド、最短距離でつなぐかなと思っています。只今、OTTO IIを使ってどう接続するか、いろいろ妄想(^^;;;をめぐらしているところです。
> 安全のためにも、BBBにLiPo電池を搭載して電池駆動可能にしようかと思っています。
この記事は僕も読みました。面白そうですね。是非、結果レポートをよろしくです。
こちらも夕刻前から大人のブドウジュースでご機嫌です。
>bbbを箱の中に入れて、アルミ板で二階建てにしてシールド
私は、moctさんのプラ箱に銅とアルミでシールドする方法が作り易そうでスマートなので、真似しようと狙っています。(No.4344)
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/moct_I2S_01.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/moct_I2S_01.jpg
境界部分に置いたアイソレータで分離してからシールド線でI2S端子まで持ってきて直結します。
DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました m(--;m
> 安全のためにも、BBBにLiPo電池
よく知られていますが、ショートさせたり加熱させたり破損させたりするとエネルギー密度の高い電池は爆弾並みに危険なので、自作のそれをBBBに抱かせるのは、かえって危なっかしいのかも。
3.7v駆動で音が良ければBBBの1台ぐらい・・なんですがねえ。
> DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました m(--;m
うーむ、なんてことを… (^^;
でも、分かります。I2S接続による再生のインパクトは大きいですよね。
先にも書きましたが、私の環境では3.14以降のカーネルではUSB DDCによるDSDの再生は結構きびしく、3.8.13及び3.12.6以降のrt化した3.12カーネルが一番安定している状態です。3.14以降もI2S再生自体はきわめて良好なのですが。
ということで、あくまでも私の場合ですが、3.14以降のカーネルでDSD再生が不安定なのは、Botic3用のMCLKを上記のUSB DDCのクロック出力から簡易的に取り出しているためにBBB側に悪さをしているのかなと最近考えることがあり、独立したクロックをBBBに与えてみようかと試したくなりました。
ということで、私もDEXA D-clock Neutrinoを注文してしまったのですが、この先どうなるのやら…。これを真剣に使おうとするとBIII/BIIISEのオシレータの電源をはずし、同期型のDACに変えるような想定オプションもあるので…。
> 3.7v駆動で音が良ければBBBの1台ぐらい・・なんですがねえ。
今年初め、最初に購入したBBBで3.10か3.11のカーネルを立ち上げようと思ったら、あれこれ試しても全く起動しなくなり廃棄しました。それ以降、いつ壊れてもいいように2台のBBBを確保、今、Revision Cの入手先を模索中です。1台ぐらいじゃなく、2台ぐらい… と言ってみたい気分です (^^; 。
> DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました
昨日は「なんと過激な」という感想でしたが、今日、D-Clock Neutrinoをつないで聴いてみて、「なるほどなぁ」であります。この音は凄いですね。特に声のリアルさが素晴らしいと思いました。口の大きさ、響き方など生で顔前で波多野さんが歌っているように聞こえます。もうこれは point of no return の世界だなぁ。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/030.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/030.JPG
ただ200枚以上あるsacd dsdデータを捨て去るわけにいかないのでOTTO IIで切り替えるという作戦を真面目に検討することにします。それで質問ですが
twlさん
OTTO IIで一度に切り替えられる信号線の数はGNDを入れて5本ですが、このGNDの別の信号線(具体的にはMCK)にすることは出来るでしょうか。UDA3とaitdacのI2S接続ですが、7本の信号を使っていて
1 3.3v
2 BCK (DSDCLK)
3 LRCK(DSD L)
4 DATA(DSD R)
5 MCLK(24.576MHz)
6 DSD ON/OFF
7 GND
となっています。この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え、UDAの1番(3.3V アイソレータ用)と7番(GND)はOTTO IIを介さず直接ait dacにつなぐ(GNDはD-Clock、bbbともつなぐ)という方法はとれますか。
OTTO IIのDC 5Vですが、bbb P9の5番or6番の5V使うことが出来ると思いますが、どうでしょうか。UDA3側の接続を電源OFFの側に接続すればbbbに電源が入っていない時のディフォルトはUDA3となり、問題無さそうに思えます。
7番、8番にSYS_5Vというのがあるのですが、5番、6番のVDD_5Vとどう違うのですかね。
> OTTO IIのDC 5Vですが、bbb P9の5番or6番の5V使うことが出来ると思いますが、どうでしょうか。
先程上記の配線で試してみましたが、Otto-IIの切替は正常に動作することを確認しました。
> 7番、8番にSYS_5Vというのがあるのですが、5番、6番のVDD_5Vとどう違うのですかね。
私も両者の違いが気になっていたのですが、VDD_5Vでは許容電流が最大1A、SYS_5Vでは最大250mAとのことです。またVDD_5VはUSB経由での電源投入では使用できない仕様になっているようです。
手元の計測では5番、6番および7番、8番とも測定電圧は4.86Vでした。Otto-IIは4-5.5Vに対応、推奨電圧は5-5.5Vとありますので、使用上の問題はないと思われます。
実験までして頂いてのご確認ありがとうございます。
実はOTTO IIは先週末にこの事態を予測し発注してあります。到着するまでの間にどういう作戦でいくか思案する(「下手な考え、休むににたり」ではありますが^^;;;)かなと思っています。
D-Clock Neutrinoはいいですよ。Buffalo IIIでの接続、楽しみですね。
neutrinoでの音出しも成功されて良かったです。
>もうこれは point of no return の世界
yoさんの環境でも良い結果が出て安心しました。
DSDの件は、実は私が保有するDSD音源データがわずかしかないので、実態は単なる悔し紛れです;-p
PS3でのDSDリッピング騒ぎに迂闊にも気付かなかったため、SACDはかなり保有しているのですが、DSDでリッピングされたデータはゼロなのです。今からやるのも億劫だし、BBBだと音が良いし、でDSDを忘れようとするバイアスがいつも働いています。保有するシングルレイアのSACDはわずか数十枚程度、残りの大多数のSACDはCDレイアもあるので、音楽としては楽しめるのです。
>この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え
AIT DACはDSDも自動判定だそうですので、切り替えるのは2番から5番までで問題ないはずです。(未実験)
DAC側アイソレータの3.3v電源は、UDA3のGnd、クロックのアイソレートされたGnd、BBBのGnd、OttoIIのGnd、(あれば)別電源のGndが接続されていれば、そのうちどこから3.3vを供給しても問題ないはずです。
twlさん
>これを真剣に使おうとするとBIII/BIIISEのオシレータの電源をはずし、同期型のDACに変えるような想定オプションもあるので…。
AIT の角田さんにも話を振ってみましたら、周波数条件さえ満たせればneutrinoのclock をES9018に直接供給するのが良い。ただし改造は非常に困難(できなくはない)とのことでした。やる価値ありそうですね。BuffaloIIIでクロックの外部供給、是非トライしてください。そして私にもヒントを下さいね。
yoさん
> 1 3.3v
> 2 BCK (DSDCLK)
> 3 LRCK(DSD L)
> 4 DATA(DSD R)
> 5 MCLK(24.576MHz)
> 6 DSD ON/OFF
> 7 GND
> となっています。この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え、-snip-
既にsyuさんからのコメントもありますが、DSD/PCMは自動で切り替わるようですので、2番から5番までの接続(+ GND)でよろしいと思います。私がUDAのP6からBIIIにつなぐ場合も、MCLK(=SCLK)を除き、同様の配線で接続できています。
syuさん
> PS3でのDSDリッピング騒ぎに迂闊にも気付かなかったため、SACDはかなり保有しているのですが、DSDでリッピングされたデータはゼロなのです。
お気に入りのsacdの無償自炊代行サービスしましょうか。ご希望ならメールを下さい。
> 保有するシングルレイアのSACDはわずか数十枚程度、残りの大多数のSACDはCDレイアもあるので、音楽としては楽しめるのです。
僕はたまたま好きな演奏家のsacd録音が多かったので(サバール、ポジャー、波多野さんなど)、買い込むという感じでsacdの枚数が増えました。従ってシングルレイアのsacdってほとんどもっていないです(初期に発売されたグールド位ですかね)。
しかし、シングルレイアのsacdってなんであんなに高いのですかね。あれじゃ、sacdの普及を阻害しているようなものですよね。
> 後はOTTO IIの到着待ちですね。今日、マサチューセッツを旅立ったようです
実は今日Neutrinoのクロックが届いてしまいました。最近の国際便は到着が早いですね。
先週の金曜朝の注文だったのですが、本日午後に不在通知があり、当日の配送をお願いして、夕方には届いてしまいました。おまけに、不在通知に合わせてNewClassDの担当者から荷物が届いていないようだが、大丈夫?というメールがあり、即、届いた、ありがとうのメールを返しましたが、早速、それはよかった、いい日をお過ごし下さい、というメールが来ました。いいベンダーですね。私、このメーカー好きになりました。(^_^)
ということで、早速、予備で控えていた電源基板に、ストックで寝かせていた30VAのトロイダルトランスをつなぎ、これにNeutrinoを15V、40mAの設定で接続、クロックをBBBにつないでVolumioで音を出してみました。が…、
ん?音が出ない。カーネルを3.8系から3.14系にしてもBotic3が認識されない、これはどういうことか、まさか、注文の周波数が違っているとか…。
確認しましたが注文したクロックの周波数には誤りなし、ということは何だろうと、BBBの接続を見ると、USB-DDCがつながれたままになっているのに気付き、これをはずして再起動すると、問題なくBotic3が認識され、正常のI2SによるPCMの再生に戻りました。
再生音はじっくりとは聴いていないので、軽卒にはいえないのですが、3.8、3.14、3.15のカーネルを通じ、今までの再生環境が劇的に変わったという印象はありません。勿論、再生音の品質はきわめて良好です。
私の場合、Neutrinoにクロックを変えた現状ではOtto-IIによる切替の出番がかなり制限されそうですが、USB-DDCがどういう影響を与えているのか、これから検討してみます。
> 私の場合、Neutrinoにクロックを変えた現状ではOtto-IIによる切替の出番がかなり制限されそうですが、USB-DDCがどういう影響を与えているのか、これから検討してみます。
このUSB-DDCというのはAmaneroのことですか。「切替の出番がかなり制限されそう」の意味ですが、USB-DDCによるDSD再生の比率が低いという意味でしょうか。
僕の場合はこの比率がかなり高くなりそうで、Neutrino(pcm再生 bbb I2S)とuda3(DSD再生 NewAlix)を取っ替えひっかえする場合、電源を綺麗に落としてやるというのが正しい作法のようなので、「ちょっと面倒だなぁ」(まあやむ終えないですが)と思っています。
> このUSB-DDCというのはAmaneroのことですか。「切替の出番がかなり制限されそう」の意味ですが、USB-DDCによるDSD再生の比率が低いという意味でしょうか。
僕の場合はこの比率がかなり高くなりそうで、Neutrino(pcm再生 bbb I2S)とuda3(DSD再生 NewAlix)を取っ替えひっかえする場合、電源を綺麗に落としてやるというのが正しい作法のようなので、「ちょっと面倒だなぁ」(まあやむ終えないですが)と思っています。
現在私の使用しているUSB-DDCはAmaneroではなく、384kHz対応のXMOS系DDCです。I2S/DSD信号のアイソレーション後にDDC自前のクロックでreclockするのが特徴です。BBBではアイソレーターなしのAmaneroではノイズが多くDSD再生が困難でしたが、このDSDに変更してからはノイズのない良好なDSD再生が得られていました。
ところがBBBでBotic3によるI2S環境を追加すると、どうもP9_25に入れた外部クロックとDDC側のクロックが喧嘩?するような雰囲気で、どちらかの機能を殺さないと音が出てくれない状況なのです。これから対策を考えるところですが。
ただ、Otto-IIについていえば、New AlixとBBBの二つの異なるシステムをAIT DACに接続する際の切り替えに使うというのであれば、基本的には問題はないと思われます。
早速のご返事ありがとうございます。まあ、やってみないと分からないですが、NewAlix-UDA3(DSD)とBBB-I2Sで分離した接続であれば、問題がおきる確率は低いということですかね。
ところで、Neutrino実験中にうっかり線に触ったりすると、クロックの同期がはずれて再生中断ということが結構発生したので、ケース内部のbbb、ottoII、Neutrinoの実装は丁寧にやる必要がありそうです。
bbbとottoIIはdacのI2S接続端子と最短でつなぎたいので、dacの直ぐ後ろにアルミの台を作って(udaの上になります)、そこに固定するかなと思っています。問題はNeutrinoですが、ottoIIの横に置くという手もとれるのですが、固定が不安定になるので、ケース手前左にかなりスペースが空いているので、そこに固定する。添付のケーブルは30cm位あるので、ケースうしろのbbb、uda切り替え部分までは十分伸ばすこはできる。と考えています。
twlさんとsyuさんがクロックはI2S接点のすぐそばに置くのが常識だという議論をされていたので、ちょっとひっかかる部分はあるのですが、メーカが付けてきたケーブルだから、その範囲内なら性能は保証されるはずとも思い、心千々に乱れる(^^;;;のですよね。
ケース内部はこんな感じです。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/012/ait001.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/012/ait001.jpg
自炊もギリギリなので、代行はマズイです。この話はなかったことに^^;;
クロックの配置ですが、私は正面上から見て右側の側板にNeutrinoに付属していたプラスチック固定具を接着し、SMB端子が正面側に寄る位置にNeutrinoを固定しようと思っています。こうすると、ほぼ直線でBBBのP9_25もしくはAIT DACのI2S端子までケーブルが伸ばせます。
側板の高さは60mm弱ありますので、24.576MHzのNeutrinoを同じ位置に上下並列に配置することができます。
ここからI2S端子までの途中に高周波リレー基板を置き、P9_24からの信号でクロックを選択させ、クロックの電源も別のリレーで同時に切り替えようと計画しています。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg
ここに写っている白いのが高周波リレー、黒いのが電源切り替え用、手前の小さいのはフォトカプラーです。今のところ、クロックはAIT DAC側に入れ、そこからアイソレータを経てBBBに導くつもりです。
AIT DACのMODEは、AFPC、APC、HOLDから選べますが、外部クロックの純度がより高い場合、APCモードが有効な可能性があるそうです。
皆さん、なんだか凄いことになってるみたいですね。
こちらもDACの準備中ですが、風邪で体調も良くないのでボチボチやってます。
> 右側の側板にNeutrinoに付属していたプラスチック固定具を接着し
やっぱりあのプラスチック固定具を使うのが正解ですかね。プリント板用の接着剤ってあるのですか。
リレーを入れるのは時間差をおいてbbbとNeutrinoの電源投入切断を行うためですか。
> AIT DACのMODEは、AFPC、APC、HOLDから選べますが、外部クロックの純度がより高い場合、APCモードが有効な可能性があるそうです。
情報ありがとうございます。試してみます。
> 早速のご返事ありがとうございます。まあ、やってみないと分からないですが、NewAlix-UDA3(DSD)とBBB-I2Sで分離した接続であれば、問題がおきる確率は低いということですかね。
はい、原則、問題ないと思います。電源のon/offも必要ないだろうと思われます。
> ところで、Neutrino実験中にうっかり線に触ったりすると、クロックの同期がはずれて再生中断ということが結構発生したので、ケース内部のbbb、ottoII、Neutrinoの実装は丁寧にやる必要がありそうです。
確かに触るとほんの一瞬音切れが生じますね。意図的にMCLKのケーブルやNeutrinoを揺らしてみたりしますが、私の場合にはすぐにロックが復帰します。
> bbbとottoIIはdacのI2S接続端子と最短でつなぎたいので、dacの直ぐ後ろにアルミの台を作って(udaの上になります)、そこに固定するかなと思っています。問題はNeutrinoですが、ottoIIの横に置くという手もとれるのですが、固定が不安定になるので、ケース手前左にかなりスペースが空いているので、そこに固定する。添付のケーブルは30cm位あるので、ケースうしろのbbb、uda切り替え部分までは十分伸ばすこはできる。と考えています。
そうですね、このケーブル長くて邪魔ですね。私はいずれ短く切ってしまおうと考えています。あるいはu.FLコネクタに換装してしまう手もあるかなと、クロック基板の裏側を眺めながら考えております。
> twlさんとsyuさんがクロックはI2S接点のすぐそばに置くのが常識だという議論をされていたので、ちょっとひっかかる部分はあるのですが、メーカが付けてきたケーブルだから、その範囲内なら性能は保証されるはずとも思い、心千々に乱れる(^^;;;のですよね。
これはI2S接点の近傍ということではなく、DAC ICの近傍に置くのが一般的ということですので、お悩みになることはありません。DACの石近くにクロックを置く理由は一般にphase noiseを抑制するためとされていますが、今、ここで問題にしているNeutrinoのようなI2S用のMCLK外部入力を目的としたクロックではあまり深く考えなくてもいいのではと思われます。
それに、DAC近傍に置く場合には、44.1系や48系のサンプリング周波数の両方に対応できるような100MHzクラスのクロックのことですので、ES9018相当のDAC機能がないと意味をなさないクロックとも言えます。
> ケース内部はこんな感じです。
かなりの余裕があるのですね。これだったらUDAの脇の側板側(がわ)にBBBをおいて、Neutrinoは側板に接着固定してもよさそうな感じですね。
ちなみに私の現在の状況はこんな具合の散らかり方です。(^^;
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/clk.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/clk.jpg
ところで、Neutrinoに変更後に生じたPCM/DSD再生におけるトラブルは、何故か何もしないうちに解決、少なくとも3.8.13カーネルではBBB単体からのI2S接続によるPCM再生、USB-DDCによるDSD再生が無事にできています。3.14, 3.15でもPCMについては問題なくBotic3が認識されています。
徐々に深みにハマりつつあります^^;;
新しいrt kernelもお待ちしてますので、ボチボチお願いします。
yoさん
>プリント板用の接着剤ってあるのですか。
あの固定具は適当な場所に貼り付けてzip tieでneutrinoを固定するようです。Installation Videoの8分30秒辺り。
http://www.youtube.com/watch?v=n8W8Zean3o0" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=n8W8Zean3o0
>リレーを入れるのは時間差をおいてbbbとNeutrinoの電源投入切断を行うためですか。
そのあたりは手動の予定です。リレーは44.1kHz系と48kHz系の切り替えをP9_24の信号で行うためです。
yoさんの写真を使わせていただいて、ポンチ絵を書いてみました。今のところ文字通り絵に書いた餅ですのでご笑覧を。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/ait006.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/ait006.jpg
ここまでやってしまうと、TPAのbbb-i2s-capeは必要なくなるかもしれません。TPAには内緒にしておきましょう^^;;;
追記1:このポンチ絵、AIT DACのJ14の配列が左右逆でした。左右間違えた図を万一参照された場合、DACを破損しますので、差し替えました。
追記2:mclkのみisolatorは逆向きですので、別基板で2階建てです。
> 意図的にMCLKのケーブルやNeutrinoを揺らしてみたりしますが、私の場合にはすぐにロックが復帰します。
これはait dacでもすぐに復帰できます。まあ、それが正しい動作なのでしょうね。
頂戴したアドバイスをベースに実装方法を決めて、部品を発注しているところです。今回の最大の難所はアルミ板にどうやって穴を開けるかなのですが、電動ドリルを購入し、対応するつもりです。いよいよ正気の沙汰ではなくなって来ましたねぇ(^^;;;。
しかし、こういう具合にハードをどうしようかと情報を集め、計画し、実行するというのは楽しいものですね。電子工作の楽しみってこういう具合なのでしょうか(^^)。
syuさんのようにhdmiケーブルで接続などという腕は無いので、bbbは箱の中に入れるしかないとは思いますが、システムを入れ換える時、いちいち蓋をあけるのは大変ですね。
syuさん
> あの固定具は適当な場所に貼り付けてzip tieでneutrinoを固定するようです。
やっぱりzip tieを使うしかなさそうですか。縛るだけだと、多少不安定な気はするのですが。
> 今のところ文字通り絵に書いた餅ですのでご笑覧を。
なかなかいいですね。僕も「とらぬタヌキ」の妄想をめぐらしています(^^;;;。
> ここまでやってしまうと、TPAのbbb-i2s-capeは必要なくなるかもしれません。
aitlaboだと、ケースの中にbbbを入れることが出来るので、capeは不要かもですね。ただ上記したような問題点があるので、どうしたものかです。
> TPAには内緒にしておきましょう^^;;;
代わりにOTTO IIを使うわけだから、まあ許していただくとして^^;;;
あと、Lanケーブルと電源ケーブルの通し口が難しいですね。裏サイドだと、穴を開けるために、一旦箱を空にする手間が面倒なので、天板に開けちゃうかなと思っています(ちょっと不細工ではありますが^^;;;)。
TPAのTeleporterも使えば万全ですね。HDMIと同じLVDS伝送のTeleporterを使うと、BBBからのEMIは同じように減らせるはずです。代わりにLVDSのEMIが発生しジッタも増えるはずですが、むき出しのBBBからEMIがDACに届くよりもマシだろうと思います。
私はmoctさんの手法を真似して、適当なプラケースにアルミ箔と銅箔を貼り付け、Isolatorも入れてEMI対策とする予定です。I2Sのラインもシールド線がマシかも。
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=843&id=04048" target="_blank">http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=843&id=04048
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=844&id=04048" target="_blank">http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=844&id=04048
>Lanケーブルと電源ケーブルの通し口
USBのメタルコネクタが裏板に付いていますが、これを分解して外側だけを残すと、USBコネクタ程度は通過できるメタル製円形トンネルができます。ここに必要なケーブル類を通して、パイプ状に丸めたプラ板(アルミと銅でEMI対策)でShield Boxまで導けば何とかなるかと思っています。
LVDSによる筐体外設置とEMI対策済み筐体内直結のどっちがマシかは、実験あるのみですね。
調理用アルミホイルでbbbをつつんじゃうというのは駄目ですか(^^;;;。
> USBのメタルコネクタが裏板に付いていますが、これを分解して外側だけを残すと
なるほど、その手がありましたか。僕の場合、使っていないバランス端子の接続口があるので、これを使う手がありますね。
> LVDSによる筐体外設置とEMI対策済み筐体内直結のどっちがマシかは、実験あるのみですね。
是非、結果のご報告を。
十分効くと思います。実際にオーディオ以外でアルミホイルシールドを使用した経験がありますが有効でした。アルミ箔の一部にリード線を貼り付けてGndに落とす必要があります。例のアクリルケースに入れて包めばショートも防げますね。隙間なくケーブルまで含めて包めるし、開封も簡単、再シールドも容易で便利です。
>>調理用アルミホイルでbbbをつつんじゃう
> 十分効くと思います。
冗談のつもりでしたが(^^;;;、「瓢箪から駒」ですね。
試しにアンバンラスケーブルを外し、例のケースをおいてみましたがピッタリ。最初からbbbを置くためにあけてあったという感じですね。これでいくかなぁ。
> アルミ箔の一部にリード線を貼り付けてGndに落とす必要があります。
これは具体的にどこにつなげばいいのでしょう。真ん中のシャーシアースまでのばす必要があるのでしょうか。
100均で材料揃いそうですね。
にしても、皆さん箱のなかに入れちゃうんですね。
私は使い勝手のほうを優先で考えてます。
皆さんが箱に入れた頃を見計らって、動かないkernelをリリースしようかしら(笑)
とりあえず新しいDAC動くようになりました。
風邪で鼻も耳も詰まり気味でよく分かりませんが、前のやつに比べると、もう雲泥の差です。
moctさんを参考に1792(x2)で、トランスは青いやつです。
クロックをどうするかは、風邪治ったら考えます。
更に、他の基板や部品にも決して接触しないようにしっかり固定されますよう。
> 皆さんが箱に入れた頃を見計らって、動かないkernelをリリースしようかしら(笑)
これ悩ましいですね。まあbbbを後1台入手するという手しかなさそうですが、在庫切れで売っていないのですよね。
新DAC稼働おめでとうございます。美武さんのDACですか。
Phoeniciaさん
アドバイスありがとうございます。
> 更に、他の基板や部品にも決して接触しないようにしっかり固定されますよう。
この点がちょっと要注意ですね。bbbそのものはプラスチックケースの中で、ケースの外側にアルミホイルを巻き付けるという方法がとれるので、問題はないのですが、バックパネルのアンバランス端子につながっているケーブルと接触しそうですね。ケーブルの部分で、裸の端子とは接触しませんが、動いちゃうと危ないので、何か対策する必要はありそうですね。
プラスチックケースありなんですね。失礼しました。
一つご提案。
もしケースとbbbとの間に1mm程度の隙間があるなら、ホームセンターなどで粘着剤付き0.2mm厚の銅板をケース内面に貼ってはいかがでしょうか。
ハサミで簡単に切れますので加工は楽です。
また銅板とbbbのアースはリード線などで接続してください。
この厚さの銅板には簡単にハンダ付けできます。
電気的にどこにも繋がっていない銅板を放置することはお薦めしません。(アルミホイルの場合も同じです)
更に銅板のbbbに面した側には後から荷造り用の丈夫な透明テープを貼るとbbb基板とは接触しないので万全です。
木製ケース内にアンプを内蔵する際にこの方法を結構使っています。
>これ悩ましいですね。まあbbbを後1台入手するという手しかなさそうですが、在庫切れで売っていないのですよね。
BBBの場合、正常なkernelでも起動失敗する時があるので困るんですよね。
新しいBBBは、8月くらいには出まわるらしいですね。
とりあえずRSにでも発注しておくとかしかなさそうですね。
>新DAC稼働おめでとうございます。美武さんのDACですか。
ありがとうございます。美武さんのPCM1792Wってのにしました。
小さな基板が5枚+電源です。
良い意味で普通の音がします。
エージングが必要なんでしょうか、まだ高域が若干ザラザラしているような気がしますが、昨日より随分良くなりました。
> もしケースとbbbとの間に1mm程度の隙間があるなら、ホームセンターなどで粘着剤付き0.2mm厚の銅板をケース内面に貼ってはいかがでしょうか。
プラケースの外側に貼る方が楽そうなので、その方法でいくかなと思います。
> また銅板とbbbのアースはリード線などで接続してください。
なるほどbbb側とアースをとればいいのですね。P9のGNDにジャンパワイヤを差し、そのワイヤの反対側をハンダ付けすれば、よさそうですね。
> 更に銅板のbbbに面した側には後から荷造り用の丈夫な透明テープを貼るとbbb基板とは接触しないので万全です。
これも、外側に貼った銅板の上にテープを貼るという方法でいいかと思います。
ご提案ありがとうございます。ホームセンタをのぞきにいきますかね。
> エージングが必要なんでしょうか、まだ高域が若干ザラザラしているような気がしますが、昨日より随分良くなりました。
IrBerryの場合、OS-conを使ったということもありますが、一週間かかりました。
半日位連続再生させると大きく音が変わり、その後はだらだらと良くなり、一週間以上はほとんど変化が分からなくなるという感じですね。
一日で「良い意味で普通の音」なら、それなりに期待出来ると思います。
クロックの選択は悩ましいですね。現状、bbbのクロックで聞いていらっしゃるなら、それなりのものなら効果はあると思います。IrBerryの場合はクロック有りと無しでは雲泥の差でした。無しならRaspberry-PIの方が断然いいです。
>クロックの選択は悩ましいですね。現状、bbbのクロックで聞いていらっしゃるなら、
PLL実験基板でやってます。
syuさんやyoさが購入された物ならなお良いんでしょうが、そこまでやるかどうか思案中です。
自分でUPしたkernelもまともに聞けるようになったのですが、ちょっと私の好みと違うようです(笑)
まずは自分好みに作り直そうと思います。
> syuさんやyoさが購入された物ならなお良いんでしょうが、そこまでやるかどうか思案中です。
aitlabo dacなら価格バランスはとれるけど、例えば、IrBerryだとクロックが本体の倍以上の価格となりますので、ちょっとアンバランスかもしれませんね。まあ、それなりの効果はあると思いますが。一種のブラシーボで、高いユーロを払わされたから、そう思うのかもしれません(^^;;;。
> まずは自分好みに作り直そうと思います。
楽しみにお待ちします。しかし、aitlaboの蓋をしちゃったら、開けるの大変ですねぇ(^^;;;。
>ちょっとアンバランスかもしれませんね
syuさんが良いよって言われているんで、本当に良いものなんだと思いますが、バランスを考えるとちょっと迷います。
>aitlaboの蓋をしちゃったら
箱に入れた方へはスペシャルバージョンで対応します(笑)
今までも専用Verを作っていました。
若干メタリックになっても良いので切れとかスピード感重視です。真当な方には合わないと思います。
とうとうと言うか遂にと言うか、爆弾的LiPoバッテリーをBBBに搭載してしまいました。
LiPoはこちらです。(ステマみたい)
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078
LiPo用コネクタ
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=93008" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=93008
結論から申しますが、良いと思います。
特に普通のACアダプタをお使いで、Botic3再生を実行されている方、お勧めです。もちろん、ご自分のリスクでですが。
ローノイズ電源を既に導入されている場合もお勧めしますが、差は少なくなります。LiPo取り扱いのリスクをよく考えてからが良いかもしれません。
さて、やり方。
5v入力端子の直近にTP5からTP8まで4つ穴があります。ここにピンヘッダを立ててバッテリー等を接続するのですが、普通のピンヘッダはピンが太くて刺さりません。穴を削って拡大することは避けたいので、細ピン仕様のピンヘッダを使用します。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06641/" target="_blank">http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06641/
問題は、ピンが短くてギリギリなこと。スルーホールにハンダが十分流入するよう、心持ち長めにコテを当てました。もうひとつ問題は、ピンが細いと普通のピンソケットではゆるい事。ここは丸ピンICソケットを切って使いました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00241/" target="_blank">http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00241/
この4つの端子から配線します。
Table 3. BeagleBone Black Battery Pins PIN DESIGNATION FUNCTION
BAT TP5 Battery connection point.
SENSE TP6 Battery voltage sense input, connect to BAT directly at the battery terminal.
TS TP7 Temperature sense input. Connect to NTC thermistor to sense battery temperature.
GND TP8 System ground.
shabazさんの記事では、サーミスタを付けずに10KΩの抵抗で代用しています。
http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system" target="_blank">http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system
今回は安全に配慮し、サーミスタを使用してバッテリー側の安全回路が故障した場合に備えることにします。
しかし、ここの回路定数がどこにも記載されてないようなのです。検索しました。
-------
http://ameblo.jp/y4h25i46/entry-11767017169.html" target="_blank">http://ameblo.jp/y4h25i46/entry-11767017169.html
TP5:バッテリーのプラス側をつなげてください
TP6:バッテリーの電圧を計る端子です、バッテリーのプラス側とつなげてください
TP7:バッテリーの温度を見る温度センサーをつなげる端子です、NTCサーミスタと75kΩ抵抗の一方の端子をつなげてください
TP8:GNDです、バッテリーのマイナス側と温度センサーと75kΩ抵抗のもう一方の端子をつなげてください
なおBeagleBone Blackで使うNTCサーミスタはバッテリーの温度を監視するためのもので必要なものは10kΩ B定数3480である。
-------
このサーミスタと並列抵抗の定数に関する記述の出典を探したのですが、裏は取れませんでした。
でもまあ、この記事の作者は成功しているようなので、とりあえずこの定数を採用します。
近いものを探しましたら、NTCサーミスタは10kΩ B定数3435Kのものが見つかりました。薄型で使いやすそうです。
http://www.marutsu.co.jp/shohin_40940/" target="_blank">http://www.marutsu.co.jp/shohin_40940/
これと並列に75kΩの抵抗が必要ですが、ジャンク箱から近い値のものを探す程度で良いかもしれません。
バッテリーのリード線や接続プラグはショートさせると危険ですので、触らぬ神に祟りなしでいきます。
また、shabazさんの記事のように、BBBの基板に抵抗やショートリンクをハンダ付けすると、バッテリーを外した時に動作不良を起こす可能性があるようです。
そこで、BBB本体やバッテリーには触らず、ICソケットからリード線を4本伸ばした先にサーミスタ、抵抗、LiPo用コネクタを配線しました。ここは熱収縮チューブが必須です。
※ 間違えると致命的です。誤配線しているはずだと思いながら、繰り返しシツコク確認しました。
私が購入したバッテリーはかなり放電した状態でしたので、接続しただけでは起動しませんでした。
ACアダプタを接続して4-5時間で充電完了するはずです。充電完了後には、DCプラグを抜いても音切れなく連続再生できます。
バッテリーを搭載すると、停止はpoweroffでできますが、起動はpowerボタンを押す必要があります。LAN端子の横にあるpowerボタンですが、代りにP9_9に接続した押しボタンスイッチを箱の外に出しておけば操作できます。これで箱を開けずに起動停止できます。eMMCから起動し、sshfsでマウントすればファイルは送れますので、箱に入れても大丈夫かもしれませんね。
fidelixのACアダプタを使用した状態でDCプラグを静かに抜くと、音切れなくバッテリに切り替わります。
音は、全体的にやや静かになります。声を張り上げた時や楽器強奏時のピーキーな耳につく音や混濁が減り、自然さが増します。音量自体は変化していないはずなのですが音量がわずかに下がったように聴こえます。しかし今メインアンプの状態があまり良くないので、あとで評価が変わるかもしれません。
証拠写真をアップしておきます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-bbb-i2s-140608.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-bbb-i2s-140608.jpg
LED点灯しているタイミングで撮るのが難しいですね。
tinkerさん
>若干メタリックになっても良いので切れとかスピード感重視です。真当な方には合わないと思います。
私は真当でないからか、良い意味でドライで、カチコチなのに歪が少ないなら、スピード感至上主義「も」好きです。ぜひ公開して下さい。
>爆弾的LiPoバッテリーをBBBに搭載してしまいました
また「廃」なことを・・・
私のPCの壁紙は、niftyのOS/2フォーラムで配られていた”Team 人柱/2”ですが、そこまでは出来ませんです(笑)
NAS用に安いUPSを持っています。
UPSを電源にすると少し良くなります(コンセントを抜いた状態で)また、車用のドライバッテリが倉庫にしまってあるので、今度それでバッテリー駆動してみたいと思ってます。
電圧をDC-DCで5Vに落とすだけでいいのでしょうか???
>スピード感至上主義「も」好きです
うまくいったら、真当でないマニア向けに公開しますです^^;
※U3は元々はそういう音なのでU3でやるほうが楽ですが
DACの違いとかもあるのでしょうが、I2Sの音とUSBの音の違いに戸惑ってます。
I2Sの方が安定していて質も良いのは確かだと思いますが、私の所ではクリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
でもまあ、今回はsyuさんのクロック1枚より高いお金もかけたことだし(^^ゞもう少し頑張ってみます。
レポートありがとうございます。興味深く読みました。
結構大変そうですね。電源の安定化でも同じ目的は達成出来そうなので、導入はリスクとコストと腕のバランスで判断する必要がありそうです。僕の場合は腕が伴わないのと、bbbをaitlaboの中に入れた場合のリスクを考え退却することにします。
ところでOTTO IIですが、先週末、届きまして、試してみました。結論から書くと、aitlabo dacのuda3とbbbの切り替えにはもう一台必要です。
aitlabo dacのI2S接続は7ピンありますが、切り替える必要があるのは4ピン(lrck,bck,data,mck)なので、一台でよさそうなのですが(3.3vはuda3側に常時接続、6番ピンは未接続、gndはuda3/bbb両方に接続)、この状態だとuda3のdsd再生ができません。どうもaitlaboのfpgaファームはdsd再生時に6番ピンをチェックしているようです。そこで6番ピンをダイレクトに接続すると、bbbに切り替えた時に音が出なくなります(見かけ上は問題なさそうなので、音が出ない理由はよく分かりません)。
6番ピンをトグルスイッチを使いON/OFFするという手もありそうですが、まっとうなのはもう1台追加して、きれいに切り替える方法でしょうね。問題はOTTO IIを2階建てにする必要がありそうですが、高さがオーバし、蓋が閉められなくなってしまうこと(^^;;;。うーむ、困ったなぁ。
> 私の所ではクリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
同感です。僕が気に入っている理由はそれかもしれませんね。
>どうもaitlaboのfpgaファームはdsd再生時に6番ピンをチェックしているようです。
そうなんですか、困りましたね。こちらでも確認しましたら、uda2とait dacで6番の接続を切ると、pcm > dsd 、dsd > pcm どちらも切り替えできなくなります。切り替えスイッチは5回路以上必要ですが、高周波リレーで1回路増設するための信号がどこかからとれれば、それでもよいかもしれませんね。
ノイズを低減するにはgndも含めて切り替えるべきなので、できれば7回路になります。もしgnd含めて切り替える機能がottoIIにあれば2台で8回路でも無駄は少なくできますが、このあたりはよくわかりません。
将来、botic driverやmpdがi2s-dsdに対応したときもait dacではdsd on/offの信号が必要になりますが、botic3 driverがそのような仕様になるかどうかも不詳ですね。
信号が定義されないときは、何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど、それができなければBuffalo-IIISEってコースですかね^^;;
> こちらでも確認しましたら、uda2とait dacで6番の接続を切ると、pcm > dsd 、dsd > pcm どちらも切り替えできなくなります。
uda3でも同じです。まあ、この状態でOTTO IIで切り替えは効くので、wavファイルのI2S(bbbダイレクト)とUSB(uda3接続)の切り替え試聴はできて、なかなか面白いです。やっぱりI2Sはいいですね。
> もしgnd含めて切り替える機能がottoIIにあれば2台で8回路でも無駄は少なくできますが、このあたりはよくわかりません。
OTTO II 1台で4回路+GNDが切り替えられます。2台使った場合はGNDが二つあることになるのですが、どう処理すればいいのか、よくわかりません。
試しにとuda3の6番ピンをGNDにつないでみましたが、上手くいきませんでした(dsd切り替えが出来ない)。
どうもOTTO IIのGNDはGND専用に対応しているようなのですが、2台にした時どうすればいいのかよく分からないのですよね。
もう一台追加オーダしたので、届いたら、試してみるつもりです。
> 将来、botic driverやmpdがi2s-dsdに対応したときもait dacではdsd on/offの信号が必要になりますが、botic3 driverがそのような仕様になるかどうかも不詳ですね。
ait dacのdsd on/offの信号の使い方はローカルな仕様だと思います。まあ、グーバルな標準がないわけだから、仕方がないと思いますが。
> 信号が定義されないときは、何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど、それができなければBuffalo-IIISEってコースですかね^^;;
だと思います。結局、dsdのI2S対応というのは、まったく標準のない世界ですから。今、頑張っているtpaが支配する世界になるのではないでしょうか。
>クリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
わたしも途中でdacがaitになって、ガラガラッと音が変わりましたので、cuboxの記憶音とは比較不能です。節操がないので、好きな音が出さえすればそれに飛びつく、その日暮らしなんですよね。
ところで車も好きですが、今一番愛用しているのは前進6段の軽トラです。その前は古い4.6リットルV8-OHV。エアサスがコケたので捨てました。軽トラはタイヤが小径なのでハマるとデフロックかけても抜け出すのが大変で面白いです。経費かかりません。マフラーのクラックなどパテとテープで済ませて・・・以下自粛。
>”Team 人柱/2”
人柱って気は全然ないです。もちろん「廃」の自覚も全くない ^^;
でもLiPoは外してしまいました。音、大差ないし、充電モードだと安心して眠れないですから。
>電圧をDC-DCで5Vに落とす
DC-DCのノイズが出るので、できればシリーズレギュレータでローノイズが「廃」ですけど、bbb内部にもDC-DCがタップリありますから、結果オーライ(古)です。
>やっぱりI2Sはいいですね。
uda2の6番をテストするためubuntu pcにmpdとalsaをインストールしてusb経由でuda2->i2s->ait dacとしましたが、ついでにubuntu pcの光接続も試しました。普通の光spdifは酷い音でした。bbb/neutrino/botic3->hdmi->i2sは抜群です。
>今、頑張っているtpaが支配する世界になるのではないでしょうか。
tpaは尊敬しつつ、なんとかして我が道を行きたいですね。
>好きな音が出さえすればそれに飛びつく、その日暮らしなんですよね。
私もそうですよ。好みのものが見つかればすぐに飛びつきます。
今回DACも変わったのでI2Sだけの問題ではないと思うのですが、USBで聞いていた時のBBBの音のほうが好みなんです。
まあBBB+I2Sは実験としては面白いし、メインはU3なのでBBBの音が変わっても問題はないですが、モチベーションはだだ下がり中です。
>何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど
これってなんとかでっち上げることが可能でしょうか?
今回購入した制御基板は以下で紹介されているもので、combo384でUSBの場合はPCMとDSDを自動で切り替えられるみたいです。
http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/combo384_DSD.html" target="_blank">http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/combo384_DSD.html
上記基板にI2Sで必要な信号だけを入れても音は出なかったので、今入ってる信号はPCMだよって基板に教えてあげないと使えないのかと思ってます。
音が出ないと何も出来ないので、I2SはDAC基板に接続して聞いています。
>今入ってる信号はPCMだよって基板に教えてあげないと使えない
だと思います。制御基板も3種類ほどあるらしいですが、お使いのものはDSD/PCM制御基板(combo384用)でしょうか。
写真: http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/mono_conect/PCM1792W_mono.jpg" target="_blank">http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/mono_conect/PCM1792W_mono.jpg
説明: http://www.mi-take.biz/manualPDF/25PCM1792_Selecter_Combo384_setR11.pdf" target="_blank">http://www.mi-take.biz/manualPDF/25PCM1792_Selecter_Combo384_setR11.pdf (p3の回路図)
この制御基板なら、回路図ではcombo384からのDSD ON信号がCN310の8番に接続され、フォトカプラを経て制御回路に入ります。
CN310の8番はプルダウンされず浮いていますので、ここを適切な抵抗(4.7k~10kΩ)でGndに落とせば良いんじゃないかと思います(ゼロレベルでPCM)。この抵抗値なら、combo384を接続する場合にも、そのまま残しておけるはずです(自動切り替えできる)。
ただし、上記pdfの部品配置図と説明と回路図が一致しません。購入されたものがどのバージョンなのか確かめてからが安全です。文章での説明ではcombo384はCN311(6P)に接続することになっていますが部品配置図ではCN310(2x4P)に接続するとなっており、回路図ではCN311が存在しません。combo394のDSD ON端子(7番)からの接続先を捜して下さい。
I2Sと1792w基板の直結で音が出ているなら、制御基板は入れない方が結果は良いかもしれません。
アドバイスありがとうございます。
>ここを適切な抵抗(4.7k~10kΩ)でGndに落とせば良いんじゃないかと思います
今度、何かの部品を買う時に注文して試してみます。
>部品配置図ではCN310(2x4P)に接続するとなっており
送られてきた回路図はVer1.1となっており、CN310(2x4P)に繋ぐようになっています。
DSD ON端子(7番)からの接続先は、上記8番のようです。
>I2Sと1792w基板の直結で音が出ているなら、制御基板は入れない方が結果は良いかもしれません
これについては、直接DACに入れたけど問題ないかとメールにて確認済みで、想定外だけど問題なく鳴ってるならいいんじゃないとのことでした。
制御基板からDACへは、制御信号のみを入れています(JP301の動作モードを設定するため)
とりあえず上記で鳴っているんですが、GMPCからreplaceで曲を放り込む時やnextを押した時などに、結構大きなノイズが出ます。
これについては、何か対策があるのか問合せてみようと思っています。
tinkerさん
お使いの基板は、私のと同じじゃないかと思います。
私は制御基板のほうにI2S信号を入力しています。アイソレーターが入っていますので、BBBとDACが切り離され音質的に有利です。私の方ではそのままでPCMモードになっています。
BBBから3.3Vを接続していますか?
接続がないとアイソレーターを信号が通らないはずです。
syuさん
私の方はかなり妖しいモバイルバッテリーをしばらく前から使っていました。(3000円で20000mAHなんて絶対ありえない、せめて半分もあれば…、でも10数時間は連続運転可能です)
4月のはじめに廃品利用の安定化電源を作ったので、充電の煩わしさもありバッテリーはほとんど使っていません。音質も私の耳では良し悪しの判断がつきません。ということで、こちらの方は禁断の領域には踏み込まなくてもすみそうです。
>BBBから3.3Vを接続していますか?
入れていませんでした。
3.3VをCN310の2番に入れたところ、無事に音が出ました。
ありがとうございます。
追記
moctさんのおっしゃる通り、制御基板に入力した時のほうが音がいいようです。
(曲の切替時等のノイズも小さくなったような気がします)と書きましたが、こっちの方は駄目みたいです。
moctさんはcombo384をお持ちですよね。combo384にはmuteの端子があるみたいですが、どこかに接続されていますか?
>combo384にはmuteの端子があるみたいですが、どこかに接続されていますか?
接続していません。combo384は単に発信機としてだけの使用ですから、たぶんmuteはできないと思います。
たまにブチッと入るんですよね。私の場合は、ほとんどがアルバム単位なんで、何とか許せる範囲ですが、大きなやつが来ると、やっぱりどうにかしたいです。
>たぶんmuteはできないと思います
そうなんですね。残念です。
私の場合はNEXT押しまくりなので、たまに凄く大きなノイズが入ると萎えますし、いくらいい音になってもメインのSPには絶対繋げないと思ってしまいます。
思い出したのですが、ログにes9018_digital_mute: mute=0x1とかes9018_digital_mute: mute=0x0などが記録されています。
これはreplaceやnextなどのタイミングで書き込まれているようです。
もしかしたら実際にmute信号を発行しており、es9018の場合は制御出来てのかもしれませんし、将来的に何処かのpinからmuteを送れるようになるのかもしれません。
ソースをざっと見ましたが、どのような信号が出ているのかは分かりませんでした。
追記
美武さんのメールの一部を転載します。
私にはさっぱりですが、moctさんには役に立つかもしれません。
<引用>
--参考までに-------------------------------------------------------
・PCM1792の Pin1/Pin2 は、DATAが連続して 1024CLK相当飛んだ場合
Zero Detectフラグが立ちます。 これを利用すれば、Mutingがかけられるかも。
ただし、この1024CLK相当というのが、今回の曲切替時に発生しているか?
ということと タイミング的に間に合うか? は不明です。
(当方では やったことはありません)
Pin1/Pin2は、「 5-V tolerant CMOS output」 仕様とのことです。
詳細は、PCM1792 data sheet 参照願います。
基板には、Pin1/Pin2に ランドがありますので 引き出しは可能です。
試す場合は、自己責任ということで お願いいたします。
------------------------------------------------------------------
http://yanasoft.jp/yana/hdmi_i2s.html" target="_blank">http://yanasoft.jp/yana/hdmi_i2s.html
とりあえず2012サイズのチップだけつけました。
youtubeで予習したので、ICもきっと大丈夫です(笑)
ハンダも随分上手くなりました(半分嘘)
分かったことは、腕のない奴は道具に頼れってことですね。
温度調節の出来るコテとコテ先を数種類。もうピンヘッダなんてへっちゃらです。
そろそろクロックも考えないといけないですね。
現実的な選択肢はcombo384なんでしょうか。
> ハンダも随分上手くなりました(半分嘘)
凄いですね。僕なんか老眼の身、スルーホールがいいところです。
> 現実的な選択肢はcombo384なんでしょうか。
uda3で試しましたが、僕の環境(ait dac)では Neutrinoとは明らかな差があります。combo384のクロックの実力は知らないので、なんとも言えませんが、Neutrinoも選択肢だとは思います。
>いまこれを作ってます。
ICの足は 1.27 mmピッチみたいですね。
これなら練習次第で楽勝のはずです ^^;;
>腕のない奴は道具に頼れ
道具選びは腕のうちですよね。
クロックは、もしご容赦いただけるならですが、うちで仕事がなくなって遊んでいるcombo384を、このまま腐らせてしまうのはかわいそうなのと、rt-kernelのチューニング等でこれからもご活躍願いたいので、寄付したいです。貰ってやっていただけないでしょうか。
新たにcombo384に投資するのは、Neutrinoとの差額が少ないので勿体無い気がします。よろしければmail下さい。
クロックはノウハウのカタマリなので自作は余程の新アイディアでもない限り効果的でないです。
yoさん
>僕なんか老眼の身、スルーホールがいいところ
わたしなんか本業にも影響するほど見えません。仕事では光学機器を使いまくってカバーしています。実体顕微鏡を入手されると世界が変わりますよ。
neutrinoの件、同感です。combo384とuda2は、mclkとした場合ほぼ同格の印象です。
なんでハンダがうまくいかないんだろうと検索した結果、道具に頼ろうって安易な解決方法でした。
買ったことは後悔無いですが、この先活躍することもそんなにないのかなって思います。
だって回路図読めません・・・
Neutrinoの件は、もう少し考えます。
断定的な発言を控えてるようにみえるyoさんが、良いと言われると本当に良いんだろうなと思えます。
メールさせて頂いきました。ありがとうございます。
自分好みのkernelは苦戦しています。
今回いろんな要件が絡んでいて、訳分かんなくなっています。
本当なら今のconfigであればそこそこ気に入るはずなんです。
聞いてるソースの関係も大きいと思いますが、綺麗なんだけど伸びきらない、低域がぼんつくのは何故?って悩んでいます。
kernelだけではうまくいきそうな感じがしないので、IV部のオペアンプをもっとクールな感じの音がするものに交換することも真剣に考えています。
メール確認しました。お楽しみに。
>綺麗なんだけど伸びきらない、低域がぼんつく
これクロック起因かもです。短期間しか使わなかったので曖昧ですが、PLL実験基板はそんな傾向の音だったような記憶も。もしそうなら、悩みが増えるかもですね。
voyage.hkへオーダーして待つ事1.5か月、
New alix(Voyage MPD Starter Kit 2.0)をやっとの思いで入手しました。
当初商品コードKMPD3bで注文したのですが、
その後Wreless付が出たのでKMPD3bwへ注文し直しました、
価格は送料込みで$248でした。
私はWindows8でのPCオーディオでMusicPlayerは、cMP2 = cMP + cPlayをメインに使って居ます。
Linux PCオーディオは初めてで、さらにLinuxに付いては無知でしてセットアップに当っては
友人に支援を仰ぎました。今後諸先輩方のご指導を仰ぐ事と思います、宜しくお願いします。
でセットアップの方は有線LANによる音出しまで進んで居るのですが、
無線LANでのアクセスが出来ないのです以下にCommand lineを貼り付けました。
何か気が付かれましたら、ご指導をお願いします。
<Wireless LAN setting>
interface=wlan0
driver=nl80211
logger_syslog=-1
logger_syslog_level=2
logger_stdout=-1
logger_stdout_level=2
debug=4
#dump_file=/tmp/hostapd.dump
ctrl_interface=/var/run/hostapd.wlan0
ctrl_interface_group=0
channel=6
hw_mode=g
macaddr_acl=0
auth_algs=3
eapol_key_index_workaround=0
eap_server=0
wpa=3
ssid=ssssssss
wpa_passphrase=xxxxxxxx
wpa_key_mgmt=WPA-PSK
wpa_pairwise=TKIP
rsn_pairwise=CCMP
#eapol_version=1
wme_enabled=1
ieee80211n=1
ht_capab=[HT40-][HT40+][SHORT-GI-40][TX-STBC][RX-STBC1][DSSS_CCK-40]
参考URL:
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/Voyage_MPD_Starter_Kit_2.0.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/Voyage_MPD_Starter_Kit_2.0.jpg
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/my_System_configuration_v01.png" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/my_System_configuration_v01.png
無線Lanは使っていないので、よく分からないのですが、
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3895#4113" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3895#4113
以降のメッセージは参考になりませんか。muboxの話ですが無線の設定についはVoyageと変らないと思います。
真っ赤なケース、かっこいいですね。
何か気づかれましたら、連絡下さい。
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I believe you want the kit to connect to your wireless router.
Then use nano to edit /etc/network/interfaces
auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-driver nl80211
wpa-ssid sssssss
wpa-psk xxxxxxx
save the file
and run command:
ifup wlan0