komaさん
> http://gmrender.nongnu.org/" target="_blank">http://gmrender.nongnu.org/
これは知りませんでした。GNU準拠のレンダラー、コントローラー、サーバーを取り揃えたということのようですね。開発が2007年位で停止しているから「同じ状態になったDLNAサーバーがあった。」のは無理がないかもしれませんね。
皆様
> Daphileは音はすごく良いのですがへそを曲げた時の復旧方法がまだ見つかっていません。
確かに、僕のところでも以下の組み合わせでは再起不能になることがあります。
lightMPD/upnpgw(apu1d フロント)+lightMPD1.2.0(apu2d4 バックエンド)+GUSTARD U16+SoulNote D-2 spdif
ただまったく駄目というわけではなく、全てをリセットしてやり直せば、再生できます。
また、ほぼ同じような構成なのですが、以下の構成だと、再生不能は回避できます。
lightMPD/upnpgw(apu1d フロント)+lightMPD1.2.0(apu2d4 バックエンド)+SoulNote D-2 usb
DDC部分が変わると問題が発生するというのは不思議ですね。
他の方の構成ではどうなのか、ご報告を待ちます。
DIV5142(お気楽kit I2S入力チャンデバ やなさんI2S-HDMI送受信基板)+
SRC4137(お気楽kit)+DAC4497-2 低音域→EL34PPステレオ
DAC4490-5(お気楽kit) 高音域→300Bシングルモノブロック
どんな機器構成かちょっとだけ書いてみましたが('~`;)┌
自分のシステムは市販品がほとんど無いです。何の基準にもなりません(笑)
そんなシステムですが
Daphile + APU(2台構成のlightmpd/upnpgw)は確かに良いですね。
音の重なりに混濁がなくクリアーで分離が良いのにキツく無い。
今、I2S環境に特化したシンプルな信号ラインで聴ける実験機器を用意しています。
遅くなるかも知れませんが報告させていただきます。
PS
yoさん
私もi9900使っています(笑)
それで仮想環境は無理って前書きましたが
設定が足りないだけでした。
20秒ぐらいで起動して操作もまったく引っかかり無し(笑)
この組み合わせでは特に音は問題ありません。ただ、DaphileのPCがパワー不足で表示がもたつきます。
本日、仕事帰りにラズパイを買って、帰宅したらinno hifi dac hatが届いていました。そのうちトライしてみます。
> Daphile + APU(2台構成のlightmpd/upnpgw)は確かに良いですね。
> 音の重なりに混濁がなくクリアーで分離が良いのにキツく無い。
同意します。このあたりがlightmpdの強みですね。落ち着いて音楽を楽しむのに最適だと思います。
ところで、このスレッドをゴンザエモンさんがご覧になっているかどうかよく分からないのですが、一応書いておくと、lightMPDの1.2.0はDSDファイルだけハイレソのPCMに変換するということが出来るのではないかと思います。
https://sites.google.com/site/digififan/home/digifi-labo/dsd2pcm" target="_blank">https://sites.google.com/site/digififan/home/digifi-labo/dsd2pcm
またDLNAではなく、NASを使って再生することも出来ますので、MPOD、MPADを使うことが出来ます。
まあ、apu2が必要というハードルはあるのですが(DC12Vですので、電源対策もとりやすいと思います)、チェックされたらいかがでしょうか。
ブルーさん
> この組み合わせでは特に音は問題ありません。
Fhase Tech UDIF7はインタフェース社の基板らしいので、SoulNote D-2をUSB接続した場合と同じ会社ということになりますね。僕の環境でも D-2をUSB接続はOKですので、辻褄(?)はあっています。
Daphile DLNAサーバですが、Web画面で Internal Drives を開いていないと、コントロールポイントのフォルダー機能を使えないのですが、これは僕のところだけでしょうか。僕のところでは、どのコントロールポイントを使っても、そうなります。
こんにちは、拝見しておりますよ~
実はAPUは持っていないんです。ラズパイで1.2.0が動くといいのですが、現状は未対応のようですね。
わたしもしばらく前から、Daphileを使っています。
RasPi2とRasPi3B+にrpi2-upnpgw-usb-20190225とSMPD-0.819の組み合わせです。
Daphileは32ビット版と64ビット版を相当古いノートPC別々のやつにインストールしてみました。
NASのマウントですが、cifsでは問題が出ないのですが、nfsやsshfにするとコントロールポイントからサーバーは見えますが
中身が見えなくなります。DaphileやLMSなどのsqueezeplayerでは中身が見え、再生が可能なので私はそちらを使っています。
音の方も違いを感じません。
DaphileのSettingsーPowerでCPUのクロックを変更することができるのですが、最低のクロック(800MHz)に設定を変更すると大幅に音質が向上します。上記2種のノートPCで全く同じように変化します。場がとんでもなく大きく広がり奥行きも更に深くなります。インストールしたままでも高音質ですが、この変化に更に驚いています。
Sugi-です
Daphile CPUクロック変更、確かに変わりますね、広がりを感じます
ありがとうございました
一つお聞きしたい件があるのですが
Moctさんはrpi2-upnpgw-usb-20190225とSMPD-0.819の組み合わせを使われているようですが、私も過去のスレッドを参考に同様の組み合わせにチャレンジしているのですが作動させることができません
もし出来るようでしたら手順を説明していただけませんでしょうか
よろしくお願いします
Daphileの件、まだ試していないのですが、情報ありがとうございます。
やってみるつもりです。
> もし出来るようでしたら手順を説明していただけませんでしょうか
僕も同じお願いをします。スレッドの主旨からはずれるかもしれませんが、いつものことなので(^^;;;、よろしくお願いします。
最初の更新情報取得でエラーになってしまうのですよね。v0.8.19で発生した問題なのかなと思っていたのですが、MoctさんのところでOKだとすると回避方法があるのですか。
rpi2-upnpgw-usb-20190225の設定
zipファイルをFAT32のマイクロSDカードに展開
/conf/UPnP-GW-1L/lightMPD/lightmpd.confを/lightMPD/lightmpd.confにコピー
/lightmpd/lightmpd.conf ネットワークアドレス(eth1)設定 telenet yes
SMPD0.8.19の設定
(/boot/)eth0.network
#DHCP=v4
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=10.0.0.1
/etc/mpd.conf
port "6600"
bind_to_address "any"
# misc.
input {
plugin "curl"
proxy "10.0.0.1:8123"
}
DACの設定などは省略していますが、これだけです。
USB-LANアダプタでネットに接続し、両方のeth0を直結しています。
これを書きながらマイクロSDカードを作成し、それに変えましたが問題なく音が出ています。
Daphileの方ですが
DLNAサーバーとして使うには、Plagins UPnP/DLNA Media Interface(v1.0)を組み込めば良いようです。
Audio Devices などの設定は不要です。Upplayから上記と組み合わせて音が出ています。
Nasを設定した直後は中身が見えませんが、データベースが出来上がると見えるようになるので、NFSやsshfでも多分大丈夫ではないかと思います。(まだ確認はしていませんが)
情報ありがとうございます。
僕のところではまったく同じ設定をしているのですが、音が出ないという状態です。レンダラーとしての認識は出来ています。サーバを選び、選曲し、再生しようとすると、データを読み込みにいき、ちゃんと読み込みも出来ますが(ここまでは問題なし)、再生開始、直後にストップしてしまいます。再度を行っても、秒針が1秒位進み止まってしまう。という状態を繰り返します。
不思議なのはsmpdを同じ設定のまま、apuのlightmpd-upnpgwとつなぐと問題なく認識され、再生も出来ることです。
DACボードはDigiOne Signatureとhifi-dac-hatです。この二つのボードは以前にsmpdplayerで同じようなトラブルがあって、改版して頂いて動くようになったことがあります。DLNA構成のフロントとバックエンドという違いがあるのですが、何か関係あるのですかね。
まあ、他のボードで試してみるかなと思っています。
DigiOne Signatureとhifi-dac-hatともにマスター動作ですので、それで発生する問題のようですね。
Sugi-です
苦戦中です
作動しているようですが
レタンダーが認識されません
私のフロントのバージョンはrpi2-upnpgw-usb-20190515です、関係ないと思いますが
バックのsmpdに入るときにパスワードが求められますがどうしても入れません
もう少しチャレンジします
とんぼのめがねさん、お久しぶりになります
この2,3週間、電源の分離、DAC本体の作り替え、たかじんさんのヘッドホンアンプの作成と時間を取られて音楽を聴くことができませんでした
やっと出来上がりました
とんぼのめがねさんのような電源部はできませんでしたが、DAC本体部のスペースに余裕が出たので、マスタークロック取り出し用のHIFI DAC HATと本命の中華製ES9038Q2Mの出力をリレーで切り替え比較できるようにしました
donuts.shop73さんのsmpdplayerではHIFI DAC HATは全く問題はありませんが中華製ES9038Q2Mは96k以上のハイレゾしか再生できません、クロック周波数が切り替わらないようです
写真を添付します、とんぼのめがねさんのと比べると自虐的写真になってしまいますね
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denngenn.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denngenn.JPG
僕もrpi2-upnpgw-usb-20190515です。
> バックのsmpdに入るときにパスワードが求められますがどうしても入れません
pi raspberryで入れませんか。
ん?smpdplayer じゃなかったかな(うろ覚え...)
昨日からDaphile専用機を作ろうかと1TのHDを背負わせたPCと格闘してます。
ネットワーク上のNASを音源としないで自分の配下にあるHDを音源にするだけなのに
empty攻撃でゲッソリです。
Albums表示とかは出来るのに肝心のMusicFolder内が表示出来ない??
USBじゃ遅いのか?
HDにインストール可能なのか?
もっと速く動作して欲しい欲しい...
Sugi-です
作動確認が取れました
ありがとうございました
①rpi2-upnpgw-usb-2019+smpdplayerと②rpi2-upnpgw-usb-2019+SMPDの比較をしてみました
1.音質的には変わらないようです
2.①は初期のスタート時、モードの異なる音源切り替え時にクリック音は出ない②は出る
3.DSD再生時①は問題なし②は途中から少しブツブツが入る
4.①はHIFI DAC HAT+中華製ES9038Q2Mではハイレゾしか再生できない(HIFI DAC HATと制御がうまくいっていない模様)HIFI DAC HATでは問題なし②は問題なし
Moctさんところで電源OFFはどのようにしておられますか
>Moctさんところで電源OFFはどのようにしておられますか
フロント側はlightMPDと同じでメモリ上ですからブチ切りです。SMPDの方はtelnet→ssh pi@10.0.0.2でsudo haltとかやっています。もっとも電源は基本的に落とさないで使っています。
> empty攻撃でゲッソリです。
って、どんな攻撃ですか。
> HDにインストール可能なのか?
僕はJPLAY用に使っているj5005のマシンに、sata接続の6TB HDを接続し、DAPHILEで問題なく使えています。当然、フォルダーアクセス出来ますし、遅いということもありません(最初に表示させる時数秒待たされるというレベル)。DLNAサーバの音楽用ディスクとして問題なく使えます。使い初め時点で、コントロールポイントからフォルダーアクセスできないことがあるのは以前報告した通りですが、これはLMSで一度アクセスすれば解消します。
ハードの性能の問題ですかね。
①rpi2-upnpgw-usb-2019+smpdplayerと②rpi2-upnpgw-usb-2019+SMPDの比較をしてみました の内容に誤りがありました
2.クリック音は①、②とも出ません、smpdのドライバーを間違えておりました
3.DSD再生時①、②とも問題なし、Daphile最低のクロック(800MHz)でDSDを再生した場合途中から再生がブツブツになりました、1GHzにすると①、②とも問題なく再生されるようです、ちょっとした弊害が出てしまいました 、flac、wavは問題なし
empty攻撃と呼んでいるのはフォルダーが見えているのに中身が見えない事です。
すいません。
ハード的にはi5の4コアCPUなんで問題ないと思うのですが...
>sata接続の6TB HDを接続
起動ドライブも6TB HDを使っているんでしょうか?
USBからの起動でしょうか?
ごめんなさいm(_ _)m全然使いこなしていません。
LMSってなんでしょう?
LMSはLogitec Media Serverの略で、DaphileのAudioPlayerがLMSに準じています。
AudioPlayerの画面で、右下隅でレンダラーを選択すれば、再生できます。
しばらく使っていると、たぶんデータベースが出来上がり、他のコントロールポイントからフォルダーの中身が
見えるようになります。
moctさん
>右下隅でレンダラーを選択すれば、再生できます。
ここにlightmpdが出てきたりでてこなかったり...
もう面倒になったので実験でDaphileをインストールした
APU1のmSATAを取り外しアダプターを付けて
DeskTop機に取り付けて起動したら調子が良い(笑)
とんぼのめがねさん
>「storage」項目の設定は大丈夫でしょうか?
一応ここの表示には1Tの音楽データーを入れたHDは認識されていて
Musicにしてマウントされる様に設定しています。
今日は3ヶ月待ったツイーターの木製ホーンが納入されて
良い音が出るのか試したくて試したくて
気もそぞろ...やらかしたァ....大きすぎだろ(笑)
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/4540ND.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/4540ND.jpg
スピーカーの写真に思わず反応してしまいました。(笑)
私もオーディオはスピーカー工作から深みに入った経緯がありまして・・・
データー更新は長いことしていませんがホームページに少し載せています。興味がありましたらご覧ください。
いろいろな事例紹介ありがとうございます。別に整理しようという気はないのですが。
Daphileは、素直に、ある程度の性能が確保出来るintelハードで動かすというのが一番良いのではないでしょうか。asoyajiさんのところではapuでも上手く動いているようですが、環境次第ということなのですかね。僕は、まだ怖くて(^^;;;、apuでは試していません。
僕の環境では多くのコントロールポイントでフォルダービューが効かないというトラブルが発生します。解決策はLMSでフォルダービューするです。これを一回やるとそれまで駄目だったコントロールポイントからでもフォルダービューが出来るようになるのですが、理由は謎です。不思議です。詳しくは僕のサイトの最新の記事で書きましたので、よろしければご覧下さい。
USBより内蔵のハードディスクの方が安定するのですかね。僕の場合はシステムはSSD、音楽用には内蔵の6TBハードディスクと分離しています。さらに別のSSDに置いたJPLAYのシステムとマルチブートするという構成ですが、最初にJPLAYのLicenseExpiredゴジラが発生した以外は問題はありません。
> komaさん
ツイーター拝見して、大笑いしました(^^;;;。申し訳ない。
>スピーカーの写真に思わず反応してしまいました。(笑)
デジタルチャンネルデバイダーkitを組みたてて以来
マルチシステムの沼にはまりつつあります。
スピーカーも全くの素人なので色々と教えてくださいm(_ _)m
yoさん
>ツイーター拝見して、大笑いしました(^^;;;。申し訳ない。
音が無茶苦茶良いので外観を何とかしたいが
どうにもこうにも...
私はカナダ駐在時に日本と違ってだだっ広い部屋を活かしたカナダライフを満喫するために本格的なスピーカー工作に入り込んでしまいました。当時はPCベースの音響測定器や設計ソフトなどを購入しいろいろやりましたが、測定カードがISAだったり、OSのバージョンが変わったりで今は使えない状況です。道具に頼っていたため私の知識でアドバイスができるかどうか・・・。
yoさん
Daphileですが私もハードの選択に迷っています。私が現在使っているAtom機のThinkClientは完全ファンレスで良いのですがパワー不足でもう少し良いものにしたいと悩んでいるところです。asoyajiさんの記事を見てapuでも動作するんだ~と少し考えましたが、やはりパワー不足ですよね。
かなり脱線してしまいました。すいません。
>komaさんの様なツイータが乗ったタイプが欲しかったのですが、
貧乏人には手が出ませんでした。
私のシステムは市製品は一つもなくお金はあまりかかっていないです。
ベースの長岡BH D-55(6N-FE168SS)は友人から邪魔だから持って行けと言われたもの
ツイーターはHPを徘徊していたらピンと来るものがあって
ドイツから輸入した4540ND(JBLへOEM供給されていた2407H)PA用ツイーターです。
サウンドハウスから1500円の樹脂製ホーンを購入してしばらく聴いていたのですが
たまたま4540NDが気に入ってホーン製作した方が
標準品で製作販売を始めて、それを偶然見つけてお願いしたものです。
むしろ
スピーカーよりもDACのパーツの方がお金がかかっています(笑)
今日一日Daphile DLNA Severを弄っていました。
mSATAカードを使うと反応速度が速くなるのが分かりました。
たぶんCPUの能力は必要無いが
OSの入ったストレージの速度は速い方が良いという事なのかなと思いました。
余談...
sshでDaphile内の/etc/modprobe.d/blacklist.confに
使用PCのサウンドデバイスを調べて記述すると
プレーヤーで表示されなくなりサッパリします。
自分の場合はこんな感じ
#sound 使用中止
blacklist snd_hda_codec_hdmi
blacklist snd_hda_intel
blacklist snd_hda_codec
blacklist snd_hda_core
blacklist snd_hwdep
ところで、コントロールポイントがAudionet RCP、レンダラーがLightMPD/upnpgw(スタンドアローン)、メディアサーバーがDaphileサーバーで、
WAVファイルがLPCMと表示され再生できません。DSDファイルやFLACファイルはそのまま表示され問題なく再生されます。MinimServerでは同じ楽曲ファイルがちゃんとWAVと表示され問題なく再生されます。なぜaphileサーバーでLPCMと表示されるのかよくわかりません。そんな症状は出ておられませんか。何か対処法をご存じありませんか?
Audionet RCPは使っていないので、分からないのですが、donuts.shop73さんが公開されている rpi2-upnpgw-usb というシステムに組み込まれた minidlna でも同じようなトラブル(wavファイルが再生出来ない)が発生しています。
rpi2-upnpgw-usb は donuts.shop73さんがlightmpdを改造して作成されたrpi2用のupnpgwシステムで、minidlnaが組み込まれていて、設定で使えるようになっています。
この件はdonuts.shop73さんも承知されていて、どこかに注意書きが書かれていたと思います。
Asoyajiさんはapu版の lightmpd upnpgw だと思いますが、何か関連しているのかもしれませんね。
対処方は圧縮率0のflacを使うということですかね。僕は rpi2-upnpgw-usb を試聴などの持ち歩き用に使っているのですが、音質優先のファイルは圧縮率0のflacにしています。
コントロールポイントAudionet RCP、メディアサーバーDaphileサーバー
レンダラーRaspberryPi2 donuts.shop73氏 rpi2-upnpgw-usb(スタンドアローン設定)
この条件でのWAVファイルの再生をしてみましたが不具合を再現出来ませんでした('~`;)
自分はapu版の lightmpd upnpgw 環境が無いのでここまでです。
コントロールポイントBubbleUPNP、メディアサーバーDaphileサーバー(J5005 内蔵6TBHD)
レンダラーRaspberryPi2 rpi2-upnpgw-20190515 + smpdplayer-20190711(hifi-dac-hat)
この条件でのWAVファイルの再生をしてみました。ファイルを読み込むことが出来ないというエラーを検出しました。upnpgwで二台構成だとと発生するようです。
http://www.xucker.jpn.org/pc/wav2lpcm.html" target="_blank">http://www.xucker.jpn.org/pc/wav2lpcm.html
LPCMの中身はWavからヘッダーと呼ばれる部分を除いたものです。
ただしこの状態では再生はできないことが多いです。
まったく関係無い事書いているかも('~`;)
ここにLPCMをWAV変換する方法が書いてありますがここまで書いて...
コマンドラインを眺めていたら
もしかして再生ビットを指定する部分を弄れば
再生出来るようになるかも知れないですね。
コントロールポイントにDaphileやLMSを使うと問題がないので私としてはこれで充分だと思っています。
普段使いのPCはUBUNTUですが、picoreplayerやGentooplayerなどを試用するため、LMSをインストールしてあります。
これにUPnP/DLNA Media InterfaceとUPnP/DLNA Bridgeのプラグインを入れサーバーにしてみましたが、Daphileと同じようにWAVの再生が出来ません。プラグインの仕様なんでしょうか。そしてこのサーバーの音が良いのです。Daphileとまではいきませんが、かなり肉薄している感じです。RasPiやNanoPiにLMSをサーバー専用にインストールして使うのは面白いかもしれません。
はじめまして
Raspberry Pi2にArchlinuxで組んであったサーバーにLMSをインストールしました。
LMS以外のコントローラからはファイルが見えない状態ですが、音はかなり良いです。
ファイルの所有権の問題でもないようなので、思い当たることも少ないのですが、もうすこし粘ってみようかと思います。
PKGBUILDを使ってインストールしてみました。
動作させてみるとこれがDaphileと瓜二つで(笑)
音も良いです。これだとPCを一台Daphileに明け渡す必要もなく
最新だけど不安定?なArchlinuxも楽しめて一石二鳥だと思います(笑)
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/lms.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/lms.jpg
mljさん
>LMS以外のコントローラからはファイルが見えない状態ですが、音はかなり良いです。
うちも同じ症状です。原因を探してみます。
No.6272でのYoさんの発言...
...デジタルハード知識ゼロの人のところ(掲示板)に、
何でこんなにハードの達人達(関係ないけど、シンメトリカルですね^^;;;)ばかりたむろすのだろうか。
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ハード大好き作ってしまう人々は
自分の作ったハードがより良い音で鳴るのを眺めてニンマリするのが何より幸せなのだと確信しております。
Yoさんはソフト側の使い手なのでハード大好き人間が集まる図式になっていると個人的には思います(笑)
眺めるに...とんぼのめがねさんはカリカリ(良い意味で)で色々とハードの話をしたいと実は思っていたのですが
個々の掲示板の色、趣旨に合わないかかなぁと遠慮しておりました('~`;)
先日の投稿された写真の中にデュカロンと思われる物体が写っているのを見て...
色々質問したいと思いこのスレッドを立ち上げましたが
管理人Yo様に一言お願いを m(_ _)m よろしいでしょうか?
よろしいも何も、勝手にバンバンやって下さい。今日はゴルフに行ったら、突然のドシャブリ。危うく水没しそうになりましたが、何とか帰宅。サイトを更新し、これから到着するハードに備えています(^^)。
こんにちは
リンク先はとんぼのめがねさんではなく、decapodさんのサイトのようですが。。。
あら!間違えた...ありがとうございます。
改めて書き直し...No.6300は削除しますm(_ _)m
とんぼのめがねさん
申し訳ないです。勘違いな質問を書きましたm(_ _)m
decapodさん
すいません。良ければ教えてください。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/5304/20190614/62747/" target="_blank">http://community.phileweb.com/mypage/entry/5304/20190614/62747/
この画像からファイナルR-2R DAC基板+デュカロンに見えるのですが?
この組み合わせでの音質評価と実際にどんな接続にしているのか?
電源周りを含めて教えていただけないでしょうか?
特に
デュカロンはDDC基板に接続されているのか?
デュカロンはリモートスイッチが無いので44.1系と48系はどうなっているのか等...
基板は、ファイナルDSD原理基板を使っています。
同じくやなさんのDAI3基板を入力部にして、全てのデジタル入力をDSDアップサンプリングしています。
電源部は基本的にディスクリート、またはLT304X系のレギュレーターを使っています。私が基本としているのは、ひとつの入力にひとつのレギュレーター、として一巻きのトランスです。
デュカロンは単純にDAI3基板の基本機能で使えます。設定でオンボードのクロックと外部(デュカロン)を切り替えて聞き比べられます。DSDアップサンプリングなので、私は基本44.1kHz系列の設定で全て賄っています。
ただこのDACで一番のこだわり&音決めは、ケースです。
写真で内部を写していますが、全ての基板を天板側に取り付けています。真空管アンプみたいな構造です。
>全てのデジタル入力をDSDアップサンプリングしています。
なるほど背面、中央にある基板はAK4137搭載基板だったのですね。
ここでPCM-DSD変換をしてファイナルDSD原理基板な訳ですね。納得しました。
という事はデュカロンはAK4167に接続されているという事になるのかな...
という事は45.1584MHzのデュカロンを使用しているのでしょうか?
自分も一個だけ(笑)入手してみたいと前から思っていてその時はCD音源特化で(44.1kHz)のみで
やってみようかと妄想しております。
(よかったら入手先と価格を...チップワンストップかな...)
>全ての基板を天板側に取り付けています。
?画像は底板を外して撮られたものという事ですか?
自分はタカチのアルミケースを使う時は別売のサブシャシーを使い
基板取り付け穴はすべてM3タップを立てています。
>ひとつの入力にひとつのレギュレーター、として一巻きのトランスです。
画像をよく見るとトロイダルトランスも重ねて使用されていて
6個付いている?!12電源ですか---
かなり前に私もやなさん基板を色々イジっておりました。
今は、ほぼ100%お気楽kitユーザーです。
やなさんSRC4137の初期基板で曲と曲の間に発生するノイズが嫌で
ミュート回路を作ってほぼノイズをカットして動画をYouTubeに動画を上げたり
してました(笑)
ttps://www.youtube.com/watch?v=3acsjZT6dTA
私もやなさんのDSD原理基板を作製したいと思っていたのですが、DSD11.2M以上だとノイズが混入するかもしれないと言う書き込みを見て、躊躇しております。
率直にお聞きして
1. ノイズは出ておりますか?
2. DSDはどの位までアップサンプリングされましたか?
宜しければお教え下さい。
とんぼのめがね
ご質問にお応えしたいと思います。
DSDのノイズですが、出る音源と出ない音源があります。
もとがアナログマスターから作られているPCM、もしくはDSDの音源では比較的出やすい感じがします。
色々と調べたところ、DSDにおけるノイズシェービングの折り返しノイズではないか、とのことです。DSDのノイズシェービングによる超高域でのノイズ発生はかなり強いものだと思いますので、通常のパッシブフィルター1発で取り切れる類のものではないようです。
私はローパスフィルターを何段かに分けて確実に入れて対処していますが、これが正解かどうか、まだはっきりしません。
いずれにせよ、アナログ段のローパスフィルターは重要な様で、通常の電流出力型DACチップにおけるIV段のローパスフィルター1発では不足しているようです。メーカー製のDACチップは内部で色々なことをやっているのだと関心?しています(笑)
現状、私はIV段、差動合成段、それぞれでローパスフィルターを色々な数値を試している最中です。
その上で、まだ完璧ではないので、対処療法として、ノイズが出る音源はアップサンプリングを2.8Mや5.6Mに下げ、出ないものは11.2Mもしくは22.4Mに上げて聴いています。
現状の問題点としてはもう一つ、やなさん掲示板で質問しましたが、DAC3基板のデジタル入力切り替えにおけるノイズ問題があります。
デジタル入力は合計で7つありますが、その入力切り替え時に、かなり大きなノイズが入ります。これはDAIやDSD原理基板上では押さえることが出来ず、最終的な出口で切り替えタイミングに合わせてグランドミュートのような構造を入れない限り無くならない様です。
実際にはかなり見苦しいレベルの切り替えノイズがスピーカーから聴こえてきますので、それが許せない方は使えないと思います。
気になる点は現状こんなところですが、その問題点に目をつぶれるくらい、見通しの良い、自然な音が出ていると思います。
一度聴いて頂ければ、分かって貰えると思うのですが・・・・
DSD原理基板に関して、ご丁寧にご説明頂きありがとうございました。
ノイズ原因とその対策としてのローパスフィルターの重要性がよく理解出来ました。
DAC ICを介さない原音再生は理想とするところですね。
ノイズが発生した場合に、自力解決できるか不安ですが、DSD原理基板の作製をした際は、再度ご助言を宜しくお願い致します。
とんぼのめがね
ハードに門外漢の輩の質問なので、頓珍漢な質問だと思いますが、お許しください。
皆様の書き込みに登場する原理基板という基板は、r2rと呼ばれている方式と関係があるのでしょうか。
「r2r dac」と「原理基板」で検索すると「r2r dac」は英語のサイトばかり、「原理基板」は日本語のサイトばかり(まあ、これは当たり前ですが)出てきて、僕の英語力と技術力では、この二つが関連するのかどうか確とは分からないのですよね。
あとマランツにSA-12というCDプレーヤがあります。このプレーヤはDAC部分を「ディスクリート」に構成しているというのですが、この「ディスクリート」というのは、「r2r dac」や「原理基板」と関係があるのでしょうか。
近所のオーディオ屋さんでこのCDプレーヤの音を聞いて、とても感心しました。店員さんに「このCD、パソコンにつながらないのか」と聞き、「DACじゃないので、USB接続は出来ません」とあっさり一蹴され、ガックリきたことがあります。これが、r2rとかいう技術を使っているとすれば、そのタイプのDACを捜せば同じような音がするのかなと邪推しているのですが、どうなのでしょう。
以上、お猿にも分かるように(^^;;;、解説していただけると助かります。
大変ご無沙汰しております。
当方も他人様に説明できるほど詳しくないですが(^^;、R2Rに関しては更に「R2Rラダー型」とか「R2Rラダー方式」とかで検索してみては如何でしょうか。
私も素人ですがr-2rラダーで検索すると日本語のサイトが沢山出てきます。
簡単に申し上げますと、R2Rはラダー(はしご)式によるPCM信号に対するDA変換方式です。
一番原始的ともいえる変換方式で、フィリップスの銘DACチップであるTDA1541Aや、24BITタイプではPCM1704などはこの方式をつかったDACチップです。
それに対して原理基板というのは、DSDデータのみに対応した変換方式です。DSDデータは1BITで生真面目にデジタル化しているため、基本的には何らかのローパスフィルターを通すだけでアナログ変換が可能です。そのため原理どおりで変換するので原理基板と呼んでいます。
それそれの方式はその音源フォーマットのみに対応しますので、最近のマルチフォーマットでは何からのサンプリング変換(フォーマット変換)をして、そのDA変換方式に合わせて利用しないと実用性に欠けます。
最近のDACチップはこれらのフォーマットを全て対応できるように設計されていますが、その分チップ内で色々なことを行い、性能を上げています。
R2Rタイプにしろ、DSD原理変換にしろ、きわめて基本的かつシンプルにデジタル変換することで、素直で色付けの無い音色を目指しています。
ただし、数値上の性能はメーカー製のDACチップには及ばないと思います。
この発想は、特に海外の超ハイエンドのメーカー、EMMやプレイバックデザイン、CORDなどで顕著で、彼らは上記内容をFPGAで開発し、独自のテクノロジーを加味して性能を出しています。
日本のメーカーもDACチップを使わず、ディスクリートで開発し始めているようです。
「r2rラダー」という手があったのですね。なるほど。
おかげで、日本語でふんだんに情報が手に入るようになりました。しかし、今度は僕の技術力の不足で、読めば読むほど、ますます訳が分からなくなりました(^^;;;。
というわけで、decapodさん、丁寧な解説ありがとうございます。
要するに基本となる技術の名前がr2rラダーで、原理基板というのはそれをDSD信号の再生に応用したもの。Chordやマランツがやっているのは、独自技術の部分もあるが、PCMも含めて対応させたものという理解でよいのでしょうか。
R2Rラダーを使ったPCMデータのDA変換と、DSD原理に基づいたタップフィルターを使ったDSDデータのDA変換は、似ているようですが全く別の概念だと私は捉えています。
私はDSD原理基板を使っておりますが、DSDファイルによる再生の方が好みの音なので使っています。この場合は手持ちのPCM音源についてはすべてDACの前段に専用の変換ハードウェアを使ってリアルタイムでDSDにサンプリング変換させています。
ただ、どちらが良いかというと、それぞれ好みだと思います。CORDの技術者はPCMの方がDSDよりもメリットが大きいと考えているようです。
> 似ているようですが全く別の概念だと私は捉えています。
このあたりを知りたかったのですよね。
PCMとDSDで信号の形態はまったく異なるのに、何故、同じようなやり方でアナログに変換できるのか、お猿には理解できないのです。
> ただ、どちらが良いかというと、それぞれ好みだと思います。CORDの技術者はPCMの方がDSDよりもメリットが大きいと考えているようです。
この部分も興味ありです。マランツの「ディスクリート」がr2rラダーをベースにしているとすると、r2rラダーも捨てたものじゃないという気がします。ただ、decapodさんや、とんぼのめがねさんが原理基板を支持されているとなると、分からなくなるのですよね。
確かにDSDネイティブの再生音はアナログに近い音で、耳に優しいと思います。ただ、ググっていて、r2rがアナログに近い音だという記述もあって、このあたり真相や如何。知りたいなと思っています。
こんばんは
R2R DACとDSD原理基板は、抵抗をたくさん並べるという意味では似ていますが接続方法も信号の流し方も異なります。
全く別物と考えて下さい。
マランツのSA-12では、CDのPCM信号をFPGAでDSDに変換し、それをディスクリートDAC(実際はアナログFIRフィルター)を通して出力させているようです。
対して、ディスクリートR2R DACの代表ともいえるXI AUDIOのSagraDACは、DSDもサポートしていますが、DSDを一度PCMに変換してからR2R DAC回路に入力させているようです。
DSDとPCM、どちらが良いかは意見が分かれるみたいですが。。。
> 全く別物と考えて下さい。
なるほど。であれば、納得です。
> DSDとPCM、どちらが良いかは意見が分かれるみたいですが。。。
AitDACはPCMをDSDに変換して再生するというモードがあります(というかディフォルトがこのモードです)。
まあ、あまり逆らわないで、そのモードで聴いていますが、やはり本物のDSD録音とはちょっと違うという感じがするのですよね。SACDの良い録音はアナログレコードを彷彿させる響きがしますが、偽DSDは絶対そうならないという意味で。SoulNoteのDACは、NOSモードだと、PCMでもかなりSACDの音に近い雰囲気で鳴ります。
一度、r2rの音を聴いてみるかなと思っています。
DSD録音はDSDのままアナログ化。PCM録音はPCMのままアナログ化が最も良い様に思います。
現実はPCM音源の方が多いため、比較するならPCMで、ΔΣ or R2R(マルチビット)の比較が賢明な比較と思います。
おそらくR2Rで性能の良いものができれば、R2Rの方がアナログに近い雰囲気が出るのではないかと思いますが、R2R方式はコストがかかる割に精度が出しにくいというデメリットがあります。
最近は、ΔΣDACのICの性能が限界にきているので、R2R方式が再注目されているようですね。
https://www.ebay.com/itm/Rev5-0-Denmark-Soekris-dam1021-discrete-24-384K-R2R-DAC-Audio-Decoder-Board-FPGA/272360490921?hash=item3f69f347a9:g:enEAAOSwv7BdEYCL" target="_blank">https://www.ebay.com/itm/Rev5-0-Denmark-Soekris-dam1021-discrete-24-384K-R2R-DAC-Audio-Decoder-Board-FPGA/272360490921?hash=item3f69f347a9:g:enEAAOSwv7BdEYCL
これって、SMPDi2s対応リストにある
Soekris DAM1021/1121 (I2S) FPGA based rpi-dac
ですかね。
ShippingがEstimated between Tue. Jul. 30 and Tue. Sep. 3というのが凄いですねぇ。
問題は、何にもついていないから、電源などの工作技術が僕の手に負えるかですね。
おはようございます。
すごい基板ですね。ただ、AFが簡易フィルターなので、後段に高次のAFを追加しないと本来のR2Rの性能は出し切れないと思いますよ。
過去にNOSのR2Rが衰退した理由の一つに、大規模なAFが必要という理由もありましたね。
AF回路部分は基板上に見えない?
https://www.ebay.com/itm/Denmark-Soekris-dam1021-r2r-dac-decoder-interface-display-control-board/273142367470?hash=item3f988dc4ee:g:TAgAAOSwuGZaxNWt" target="_blank">https://www.ebay.com/itm/Denmark-Soekris-dam1021-r2r-dac-decoder-interface-display-control-board/273142367470?hash=item3f988dc4ee:g:TAgAAOSwuGZaxNWt
ご紹介頂いた基板は電源とインターフェースの追加のみで、AF回路の追加は無いように見受けられます。
高次のAFを追加するのは大変なので、前段でオーバーサンプリング+DFの方が簡単かもしれません。
搭載しているFPGAでどこまで出来るんでしょうね?
https://www.diyaudio.com/forums/vendor-s-bazaar/259488-reference-dac-module-discrete-2r-sign-magnitude-24-bit-384-khz.html" target="_blank">https://www.diyaudio.com/forums/vendor-s-bazaar/259488-reference-dac-module-discrete-2r-sign-magnitude-24-bit-384-khz.html
開始のメッセージの頭の部分から引用します。
I have been working on a little side project, now it's time to present it for everybody here....
It's a DAC module based on a discrete R-2R sign magnitude DAC design, with FPGA based reclocking and custom digital filters, < 1 ps jitter clock generator, with 28 bit resolution so there is headroom, oversampling up to maybe 3.072 Mhz. Up to 24 bit / 384 Khz input from SPDIF, I2S and USB (via USB to I2S interface board), with isolation on the I2S interface. The board will be very flexible, with digital volume control and filter parameters that can be downloaded, a possibility is also to add digital crossover filters, but that will probably not be ready for first production lots, although the board is firmware upgradable over a simple serial connection.
だそうです。
どんなものなのですかね。
FPGAベースのリクロックおよびカスタムデジタルフィルタ、1ps未満のジッタクロックジェネレータ、28ビットの分解能を備えたヘッドルーム、最大3.072MHzのオーバーサンプリングを備えた、ディスクリートR-2R符号マグニチュードDACデザインをベースにしたDACモジュールです。
FPGAでオーバーサンプリング+DFができるようですね。
なので大掛かりなAFは搭載しなかったという事でしょうね。
昔のNOS+R2R+高次AFのイメージとは違う音になるかもですが。。。
あとは、28BITまでしか対応しないみたいですが、BCLKの32fs受けに対応できるかが心配ですね。
話題になっているR2R DACですが、Head-Fiで度々話題に上る中華ガレージメーカーにAudio-gdがあります。
こちらは元々PCM1704こそ至高として数々の物量投入型のDACを生み出してきたのですが、近年チップが入手困難となりディスクリートR2R DACに移行したという経緯があります。
ここのR2R DAC製品で面白いのは、I2S入力でMCLKを必要としないマスターモードで動作するという点です。
(ファームによってスレーブモードも選択できます。)
これによって別スレッドで話題のSMPDからI2S直入力が可能ではないかと愚考しております。
技術的な詳細を理解しておらず申し訳ございませんがご参考まで。
入力部分が解説どうりAmaneroならこのモジュール部分を外して
本体のI2S入力部分に直接I2S信号を入れてやれば
動作する可能性はあると思います。
ただしAmaneroの入力信号のステータスを表す端子を使用して
何か制御しているのであれば外すと動作しなくなるので
ひと工夫必要になると思います。
これかな...
http://www.audio-gd.com/R2R/R2R11/R2R11EN.htm" target="_blank">http://www.audio-gd.com/R2R/R2R11/R2R11EN.htm
> ここのR2R DAC製品で面白いのは、I2S入力でMCLKを必要としないマスターモードで動作するという点です。
これはSoekris DAM1021でも同じですね。DAM1021の場合はSMPDとrpi-dacで接続出来るようです。
Audio-gdはXI AUDIOと同じく中国のメーカーですから、R2R DAC製品は中国勢が頑張っているようですね。
https://www.phileweb.com/review/article/201812/06/3292.html" target="_blank">https://www.phileweb.com/review/article/201812/06/3292.html
ここ(PhileWeb)の情報によれば、XI AUDIO SagraDACのDAC基板はSoekrisのものを使っているようです。
しかし、Audio-gdもそうですが、Soekrisというデンマークの会社は日本ではほとんど話題になっていないのですが、何でですかね。「Soekris dac」で検索しましたが、日本語のサイトはゼロ。
SMPDのR&Dクラブメンバで使っている人はいるのだろうか。
XI(イレブンと呼ぶらしいです) AUDIOは近所のオーディオ屋さんで取り扱っているようだから、駆け込んで、「SagraDACを聴かせろ」とお願いする一手みたいです。サグラダックというのはガウディを連想させるから、覚えやすくて、いいいですね。
ご返答ありがとうございます。
Audio-gdのDACはミドルクラス以上の場合、I2S入力が標準で付いています。
基本的にHDMI/LVDS(PS AUDIO準拠)となります。
http://www.audio-gd.com/R2R/R1/R1EN_Use.htm" target="_blank">http://www.audio-gd.com/R2R/R1/R1EN_Use.htm
これを利用できないかと思った次第です。
皆さま
私は今回、やなさんが製作されたR2R基板とDSD原理基板の両方を作成して音質を確認し、DSD原理基板を選択しました。
特にR2R基板には興味があり、以下の確認したいことがあったからです。特にやなさんのR2R基板は32bit回路でしたから。
なぜかというと、有名なお気楽オーディオ様のサイトでR2RラダーDAC基板が発表された際、以下の説明があったからです。
>いままでのR-2Rは24bitを基本としていましたが、抵抗値の精度を考えると、どう考えても
>24Bitは必要か?という議論になります。抵抗自体は手ごろな価格帯では精度0.1%程度が限界ですが、
>それでも、1/1000です。16Bitとなると1/65000ですからまだまだたりません。ただし、0.1%の精度
>ということは、実力的にはそのひと桁下でしょうから1/10000は期待できます。それでも16Bitがほぼ
>限界です。ということで、今回のR-2RDACは16Bitに割りきってつくりました。ただ、16Bitにした分、
>スペース効率がよくなるのでステレオ分あるいは差動出力が可能な分を搭載しています。
>ちょうど、最初にリリースしたR-2Rの16Bit版みたいなものです。
http://www.easyaudiokit.com/bekkan/R-2RMK2/R2RMK2.html" target="_blank">http://www.easyaudiokit.com/bekkan/R-2RMK2/R2RMK2.html
この記載から、はたしてR2R回路を手作りレベルで製作することが可能なのかどうか、試してみたかったのです。
そして私は極めて主観的な結論としてDSD原理基板を使っています。
> これを利用できないかと思った次第です。
に対するコメントを間違えて、元のスレッドの方にしてしまいました。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=6307#6347" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=6307#6347
をご参照ください。
唐突に変な質問で恐縮なのですが、「DSD原理基板」って、英語では何というのでしょうか。「DSD Principle Board」ではなさそうですね。要するにこの技術がグローバルにはどんな具合に認知されているのかを知りたいのですが。
DIYaudioにこういうページを発見しました。
https://www.diyaudio.com/forums/digital-source/177336-usb-dsd-dac-adc-electrart-5.html" target="_blank">https://www.diyaudio.com/forums/digital-source/177336-usb-dsd-dac-adc-electrart-5.html
Bunpeiさんは「DSD Principle Board」と訳しているようです。
こんばんは
確かに変な質問ですね(笑)
DSDはD/A変換ではなく、変調というのが正しい表現のように思います。そこから考えると復調「Demodulator」と訳すのが正しいような気もするのですが、SACDの復調器は「Super Audio CD Decoder」と訳されているようですね。
いずれにしても「DSD Principle」は検索にも引っ掛かりませんので、グローバルスタンダードではないようですね。
> いずれにしても「DSD Principle」は検索にも引っ掛かりませんので、グローバルスタンダードではないようですね。
やっぱり日本独自の技術でしたか。確かに、リンク先の議論もいま一つかみ合っていないという感じですね。
逆にr2rは日本ではあまり人気がないというのも面白いです。decapodさんが引用していらっしゃる「やなさんのコメント」の影響もありますかね。同じような議論はsoekrisのスレッドで話題になっていたと思います。飛ばし読みだったもので、どういう結論だったか覚えていないのですが(^^;;;。
こんばんは
Gustard X-20に負けるとは、AIT DACはあまりに期待外れでしたね・・・
ところでAIT DACはFPGAでPCM⇒DSD変換をさせていて、設定で解除ができるようですが、音質にはどのように影響するのでしょう?
> Gustard X-20に負けるとは、AIT DACはあまりに期待外れでしたね・・・
まあ、期待外れまではいかないのですが、期待したほどの効果は無かったですね。結局、「期待外れ」ということになりますか(^^;;;。
> ところでAIT DACはFPGAでPCM⇒DSD変換をさせていて、設定で解除ができるようですが、音質にはどのように影響するのでしょう?
音がちょっと柔らかい感じになります。たしかにSACDファイルと同じような鳴り方にはなります。解除すると、PCMによくあるようなシャープな音となります。どっちがいいかは環境と好み次第でしょうね。僕はディフォルト(電源を入れた時の状態)が変換ありだったので、そのまま使っています。たしかジャンパーピンの設定でディフォルトを変えることが出来るはずです。
それで、いま思いついたのですが、これをオフにしてSMPD i2s接続するとどうなるか試してみる価値はありそうです。あとaitdac側はBBG+apuという構成のDLNA接続で使っているので、このあたりも同じ条件にしないと公平とはいえないかもしれません。そのうちやってみますかね。
ただ、パパリウスさんおっしゃる「ESSのチップは、トラポの品質が上がると際限なく音質が向上していく面白いチップだと思います」という部分は大きいと思います。それ(SMPD i2s接続に向いたハードが有る)が、今回の最大の発見だと思っています。
http://www.newclassd.com/index.php?page=159&hv=1" target="_blank">http://www.newclassd.com/index.php?page=159&hv=1
BBG/DACの双方に送り出す(完全に同期がとれる)方式に出来ていたこともあるかなと思っています。このクロックは44.1KHzなので、一部のハイレソPCMはちゃんと再生出来なくなるのですが、僕が聴くのは44.1KHzFlacと2.6Mdsfだけなので、不自由はしませんでした。
このクロックの音が良すぎたので(?)、HIFI DAC HATのクロックを使うSMPD i2sの音にそんなに感心出来なかったのかもしれません。
逆に、x-20では装置内部のクロックを使えるマスターモードなので、SMPDが真価を発揮したと考えることが出来ます。
こっちの水は甘いかも(笑)
With 45.1584/49.1520 MHz Ultra Low Phase Noise Oscillatorsとの事
https://www.allo.com/sparky/kali-reclocker.html" target="_blank">https://www.allo.com/sparky/kali-reclocker.html
こんばんは
smpd + HIFI HAT DAC + HDMI変換基板 ⇒X-20であれば、マスターにになっているのはHIFI DAC HATのDACチップですね。
HDMI経由でX=20はマスターモード動作は出来ませんので。
トラポの性能でDACの音質が変化するというお話ですが、DAC側の設計としては入力されて来るデジタル信号の良し悪しに対して極力影響されないように対策をします。
逆にトラポの性能に音質が左右されやすいDACは、対策が不十分とも言えますね。
最近のDACによくFPGAが搭載されているのもそういった背景があります。
yoさんのご報告からAIT DACのFPGAにはどの程度の意味があるのかちょっと疑問になりました。
FPGAは内部プログラムで何をさせるかでDACの性能が大きく変わるので。。。
aitdacもx-20もHIFI DAC HATのマスターモードで動いているわけだら、ちょっと僕の書き方が舌足らずだったですね。
「aitdacはmclkが必要ですが、x-20は不要だから、差を発生したのではないか」というのが僕の勝手な推理です(あたっているかどうかは分かりません)。このmclkに関する部分が一番の謎で、ハードに詳しい皆様に教えて頂きたい部分です。
僕の経験では、aitdacの場合、この外部から供給されるmclkの品質が音に影響します。
usb接続時、ddcを何を使うかで音が変わりました。エレクトロアート、amanero 384、singxer f-1 と三種類のDDCと組み合わせて使いましたが、singxer f-1 が断然音が良かったです。BBG i2s接続とそんなに大きい差のない音でした(もちろんi2sの方が良いのですが)。
この音の差がクロックのみによるものでは無いと思いますが、ある程度の影響はあると思います。そう考える理由は以下の実験をi2s接続で行ったことがあるからです。
aitdacのi2s接続では、mclkだけ外部からとり、その他の信号はBBG のGPIOからとることになります。
僕が使っている linuxcomさんのBBBブリッジ基板はこのためのもので、自身でクロックをもち、そのクロックをmclkと使い、BBB本体のGPIOから信号と合成し、DACに送り出すことが出来ます。この時、クロックは自身のもの以外に外部から供給することも可能です。従って、外部に高級なクロックを用意すれば、ここでクロック精度を高くすることが出来ます。
この方法で以下の三つのクロックを比較しました。
- Neutron社のクロック
- エレクトロアートddcのクロック
- ブリッジ基板本体のクロック
上の二つはそれぞれのクロック信号線をジャンパーケーブルを使い、接続します。
結果は
Neutron社のクロック >> ブリッジ基板本体のクロック > エレクトロアートddcのクロック
でした。この結果で、aitdacはクロックの善し悪しがかなり音に影響するのかなと思いました。
aitdacの仕様(FPGAで何をやっているか)についてはait社のサイトにいろいろ情報がありますので、僕が変に解説するより、そちらをご覧いただいた方がいいでしょう。
http://aitlabo.net/" target="_blank">http://aitlabo.net/
という訳で謎だらけなのですが、名探偵皆様方の謎解きをお待ちします。
クロックに関するやり取りはディジャブで、5年前にこの掲示板でi2s接続の議論した時に行ったものです。
この頃、BBBでboticというソフトが登場し、i2s接続が可能となり、適当なDACハードを使って、様々の実験を行っていたころです。「BBBのI2S interface」というのがその時のスレッドのタイトルです。最後が(7)ですから350位のメッセージのやり取りをしていますね。まだ、今のような直結する基板はほとんどなくて、i2s接続出来るハードも手作りのDACが中心だったのですが、aitdacはDDC基板からの受けがi2sになっていて、僕も参加することが出来ました。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4417#4451" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4417#4451
これがsyuさんからNeutron社のクロックを勧められた時のメッセージ
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4231#4302" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4231#4302
これがsyuさんがクロックを比較したメッセージ
この時、印象に残っているのはBuffaloを使っていたtwlさんの環境ではNeutron社のクロックの評価が低かったことです。syuさんと僕はaitdacでNeutron社のクロックは高評価でしたので、「どうもDACハードでi2sクロックの評価は大分変わるようだな」と思いました。
これがtwlさんのメッセージ
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4634#4635" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4634#4635
このメッセージにtwlさんの推理が書いてありました。「なるほどなぁ」と感心しました。
他にも、読み直すと今でも有効な発言が結構あって、この一連のスレッドは面白かったです。moctさんはこのころから参戦されていらっしゃったのですね。
ES9018はDAC側でクロックを用意して動作するのでMCLKは不要だという理解をしていました。
なので「AIT DACには簡単にI2S直の入力が追加出来るのでは」
というスレッドを立てたという経緯が実はあります。
自分はES9018はマスターモードで動作する事が出来るDAC_ICだと思っています。
ESS系の仕様書を見た事が無いので「思う」という次元ですが...
ネット検索をするとラズパイ接続時はMCLKは不要との記述を何件か発見出来るのも根拠です。
ここで話を戻してAITのHPでこのDACのセットのFPGA内での処理を見てみると
JITTERREDUCTIONなるブロックがあり且つ45.1584MHと49.152MHの発信ブロックもあり
このDACがマスターモードでの動作可能な要素を持っている様に思うのです。
まあ現実はHIFI HAT DACからのMCLKの力を借りないと音が出ないので
この考えの何処かに誤りがあると思いますが....
ES9018はASRCを内蔵しているので、MCLKの入力を受けなくとも自分につなげられたオシレーターのクロックで動作をします。
詳細はたかじんさんのサイトが非常に分かりやすいと思います。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/02/dacess-9d4c.html" target="_blank">http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/02/dacess-9d4c.html
yoさん
yoさんの疑問点については、私もtwlさんの推論に賛成です。
AIT DACはこの内蔵ASRCを止めて、FPGAで同期式のSRCの働きとDSD変換をさせているようですが、このFPGAが外部からのクロックの影響を受けやすく、条件が合わないと内蔵ASRCの方が良い結果になっているようですね。
おそらく、入力のソースが悪い場合の底上げには効果的なのですが、入力のソースが良い場合には逆に内蔵ASRCの方が良い結果になるのではないか?と推察します。
AIT DACの残念な点はこのFPGAの使い方にあるようですね。。。
たかじんさんのサイトの補足をすると、DACマスターモードで動作するには、再生するソースに合わせてDACからラズパイへ送るクロックの速度を切り替える必要があります。
たとえば44.1kHzと48kHzの切り替えです。この切替をラスパイからDACへ「これから48kHzのソフトを再生するからクロックを切り替えて~」と指示をする必要があります。そのためにI2Cというデータラインを使用します。
なので、それに合わせた設計とドライバーが必要になるはずです。
d-20もaitdacと同じes9018を使っていますので、es9018がmclkなしでも動くことは僕の環境で確認済です。
mclkが必要という意味では、aitdacがかなり「変なDAC」であることは確実なようですね。
ご指摘のように、よく分からないのaitdacがmclkを何に使っているのかです。しかも、その使い方は音に影響するレベルなのが不思議です。
> JITTERREDUCTIONなるブロックがあり且つ45.1584MHと49.152MHの発信ブロックもあり
というのは、FPGAによるジッター削減に関しては自前のクロックを使ってやっているということでしょうか。
だとすると、供給されるmclkを何に使っているのか、ますます謎は深まるばかりですね。
ここまで書いたら、Passさんのコメントを発見。5年越しの謎は解かれたようですね。
Passさん
たかじんさんのサイトのご紹介ありがとうございます。ホントに分かりやすいですね。これなら僕のようなお猿さんにも(^^;;;分かります。
得意の脱線しますが、コメント欄で SONYの DAS-703ESと Panasonicの 1200Gに関するやり取りを発見。DAS-703ESについては、ここに
https://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010/e/95d70f140c8ef1aaea1ad5f59499ee1d" target="_blank">https://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010/e/95d70f140c8ef1aaea1ad5f59499ee1d
オーバホールのやり方を書いたサイトがあります。r2rラダー型のdacなのですね。dac創世記の遺物ですが、骨董品にならないというのが凄いですね。1200Gについても、いいたい放題。面白かったです。
> おそらく、入力のソースが悪い場合の底上げには効果的なのですが、入力のソースが良い場合には逆に内蔵ASRCの方が良い結果になるのではないか?と推察します。
これは完全に聴感に一致します。i2sでいろいろなソースを聴き比べてみて、新しいソース(例えば、ボジャー、ブニアティシヴィリ)だと
x-20 > aitdac
なのですが、古いソース(例えば、グールド、ビルスマ)だと
aitdac > x-20
ですね。
従って、「どのDACを残すか、どうすりゃいいの」という感想です(^^;;;。
しかし、5年前のaitdacのBBB i2s接続の実験でNeutron社のクロックを使ったのは、結果的には最善の解だったということになりますね。
書き方がまずかったですね。ソースというよりもトラポ側のデジタル品質の良し悪しと書くべきでしたね。
しかし、聴感で良いソース(音源)と悪いソースでも逆転が出るという事は、AIT DACはひょっとするとDSD変換時にフィードバックをかけてジッタ―補正しているのでしょうか?
DSD変換の入り切りで聴き分けすると違いが出るかもですね。
SONYのCD草創期のマルチビットDACだと、R2Rラダー方式より積算型DACが良かったように記憶しています。
ΔΣが主流化してオーバーサンプリングこそ正義と風潮され、マルチビットは衰退してしまい積算型は絶滅してしまいましたが、今でも根強いファンがいて、R2Rラダーは再注目されていますね。積算型も復活させてくれないですかねぇ~
ソースはトラポの意味でしたか。確かにSMPDではかなりの差が発生していますね。
komaさんが指摘されているaitdacのブロックダイアグラムを見ると
http://aitlabo.net/fpga_blk.pdf" target="_blank">http://aitlabo.net/fpga_blk.pdf
ソース側から流されるmclkを使って、何かやっているようです。
結果として、ソース側のクロックの影響を受けやすくなり、音も変わるということだと思います。
> DSD変換の入り切りで聴き分けすると違いが出るかもですね。
DSD変換された音は古い録音を聴くのには、聴きやすくなりますので、良いと思います。
ただ、「最新のシャープな録音の場合、どうなのかな」とかねてから思っていました。設定を変えるには、蓋をあけるのが面倒で、放っておいたのですよね。今回、BBBに戻すつもりですが、その時試してみるかなと思っています。
ATIは非同期式(ASRC)よりも同期式を選択したのでしょう。
おそらく、komaさんが紹介されているKALI (I2S RECLOCKER)と同じような働きだと思います。
同期式は入力クロックの影響を受けやすいので、Neutronのクロックが効いたのだと思います。
同期式と非同期式についてはたかじんさんがサイトで説明してくれています。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/10/post-0419.html" target="_blank">http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/10/post-0419.html
私は、音が良ければどっちでも良いじゃん!派です(笑)
smpdで質の良いMCLKを注入するのはかなり大掛かりになるので、非同期式の方が有利だと思います。
名探偵のご登場により見事に謎解きが完了したようですね。
お猿によく分からないのは、これ(謎解きの結論)が「SMPDが同期方式のDACには向かないということ」を意味するのかどうかです。aitdacが外部からのmclkを使っていることが影響したというのは経験的にそうなのかなと思いますが、同期方式がSMPDに不利に働くとすると、たかじんさんボードの立場(新しいやつは同期方式ですよね)は「どうなるのだ」と愚考するのですが。
> 私は、音が良ければどっちでも良いじゃん!派です(笑)
完全に同意しますです(笑)。
少し言葉が足りませんでしたね。すみません。
ここまでの実験で、AIT DACはMCLKのクロック品質の影響を受けやすいという事が分かりました。
ラズパイに高性能クロックを繋ぐには大掛かりな改造が必要になります。
ここから導き出される結論は、smpdはAIT DACには向かないという事ですね。これだけでsmpdが同期式に不向きという理論は乱暴ですよね。
現在、パパリウスさんが改善に取り組んでいるDACマスターモードもDACをマスターとした同期式ですが、着実に成果を上げてきているようですので、そういった意味では「smpdは同期式に対して不利になる」とは言えないと思います。
ただ、MCLKは数十MHz帯で、BCLKが数MHz帯、LRCKは数十~数百kHz帯となります。
全く周波数帯が異なる信号を同時に送り出せば、信号経路のインピーダンスも無視できません。
ケーブルを使わないHATタイプならあまり影響しませんが、据え置きタイプと繋ぐにはケーブルが必須です。
なら、いっそのこと非同期で送り込んで、マスタークロックはDACチップの直近で高品質なオシレータを使った方が性能を上げやすい様に思います。
この辺りは設計のマッチングになると思いますが、smpdに据え置きDACなら非同期式が相性が良いように思います。
なるほど。よく分かりました。
どうも卑俗な表現ばかり思い浮かんで困ったものですが(^^;;;、「たかじんさんのボードは直結なので、顔は立っている」ということなのですね。
yoさんの仰るたかじんさんの新しいDACがどれをさすのかが分からなかったので特に触れなかったつもりだったのですが。。。(笑)
SB32+PRO DoPの事を仰っているのであれば、スレーブモードの時は非同期式ですね。ラズパイはMCLKを出してくれないので非同期でないと動作できません。
マスターモードはDACがマスターとなり同期するのですが、このモードはラズパイのBCLKの周波数が狂っている事に対する対策と解釈しています。
smpdではラズパイ内で対策済みの為どの程度の効果があるか不明ですが、たかじんさんはマスターモードとスレーブモードは好みの差と仰っていていますね。
SB32+PRO DoPのマスターモードです。スレーブモードと聴き比べましたが、マスターモードの方が、楽器がよりリアルに聴こえるので、以来マスターモードのみで使っています。
このボードはSMPを使いはじめる時にRPI-3bとAVIOTの箱(この箱はちょっと高いですが、コンパクトで頑丈、ノイズ対策も十分なので、素晴らしいです)と一緒にgetしたものです。電源はDC-ARROWを使っています。
この組み合わせでの音は、下手な外付けDAC顔負けの素晴らしい音がしますね。全部足せば、それなりの価格ですが、お値段で一桁上のクラスのDACに匹敵する音だと思います。まあ、SoulNote d-2に勝つとはいいませんが、十分戦える音です。
この音にあんまり感心したもので、「Symphonic MPD讃」という記事を書き始めたというわけです。
情報ありがとうございます。改めて写真で見てみました。
ヘッドホンアンプ内蔵のES9218Pのメリットを最大限生かして空いたスペースにフルディスクリート電源。。。
他のHATタイプのDACと一味違うのは見た目で分かりますね(笑)
AC-ARROWはデジタル回路に適した良い電源だと思います。
さすがたかじんさんですね。
この基板のマスターモードの信号を据え置きDACに入れてみたいですね。
でも、お試しにしてはちょっと高い。。。(笑)
R&D ClubでSB32+PRO DoPの試聴基板を貸し出ししています。
お試ししてみたいのであれば、I2S出力のピンの取り付けなど、お好きなように改造していただいて結構ですよ。
実験的な取り組みに活用していただけるなら素晴らしいことです。
※ジャイアンさんが視聴基板にRCA端子を取り付けて下さいましたので、ヘッドフォン端子・RCA端子で音出しができる状態です。
板汚しになるかもしれませんが、少し雑感を書かせて頂きます。ご容赦下さい。
たかじんさんがDACチップの比較をされていました。たかじんさんの研究熱心さには頭が下がりますね(笑)
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2018/06/dac-ic-6b86.html" target="_blank">http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2018/06/dac-ic-6b86.html
文中にはマルチビットの優位性(ロービットのローノイズ性能)と部品や電源の重要性についても記載されています。
もっと言うと、アナログ回路の設計やパターンレイアウトでもDACチップの性能差は簡単に逆転します。
デジタル部分による音質差は、実はそれほど大きくはありません。
現代のDACチップは高速化、省電力化、省スペース化が進み限界に達しているように思います。
真にハイエンドと呼ぶにはどこか弱々しかったり、窮屈で余裕のない感じになってしまいます。
ΔΣが主流化したのは音が良いからではなく、設計、製造が簡単でローコストだったからではないかと思っています。
その点は旧来のマルチビットの方が余裕のある音が出せたように思います。
R2Rラダー式が最近見直されてきているのには、そういった背景があるのではないかと想像しています。
特に海外ではマルチビットの余裕のある音が好まれるようです。
さて、これからのDACはどういった方向性に進むのでしょうか?
貸出機の存在は知っていましたが、改造は。。。と躊躇していました。お心遣い、恐れ入ります。
smpdの可能性を広げてメンバーの皆さんの選択の幅が広がるようであれば、是非実験さてみて頂きたいと思います。
「AIT DACには簡単にI2S直の入力が追加出来るのでは」の続きですが、局面が変わったので、スレッドを新しくします。
komaさんにお願いし、ifi-dac-hatのmclkを取り出してもらい、無事完了しました。aitdacと接続し、動作確認に入ったのですが、トラブルです。皆様のお知恵を拝借したいと思います。よろしくお願いします。
動作確認はrpi-3b+を使用(何で3bを使わないのかと言われそうですが、空いているハード3b+しか無いので)。ifi-dac-hat単独では問題なく音が出ることは確認済です。またifi-dac-hatの関連するピン(含むmclk)をテスタを使いDC信号が出力されていることも確認済です。
dt-blob.dts.v08x.masterをビルドしてdt-blob.binを作成し、入れ換えてマスターにしています。
SMPD(0.8.17)とifi-dac-hatを合体接続し、mclkはifi-dac-hatから直接取り出します。aitdacとはBCK、LRCLK、DATA、MCLK、GNDを短いピンケーブルで接続します。この状態でSMPD/ifi-dac-hatの接続は認識されますが、音が出ないというのがトラブルの内容です。SMPD/ifi-dac-hat単体では音は出ています。
ドライバにより状況は異なります。いろいろ試してみました。以下、その纏めです。
ハードの認識 I2S信号の受信 YMPDの状況 再生 単体での再生
rpi-dac(master) OK OK OK NG OK
allo-boss-dac-pcm512x-audio OK NG OK NG OK
hifiberry-dacplusrpi-dac OK NG 表示が変 NG NG
hifiberry-dac NG NG OK NG NG
sabreberry32 NG NG NG NG NG
i-sabre-k2m NG NG OK NG NG
hifiberry-dacplusrpi-dacから下は当然の結果だと思いますが、使われているdacチップを考え、試してみました。
「ハードの認識」と「再生I2S信号の受信」はaitdacのパネル表示で判断しました(BBG接続で音が出る時と同じかどうかで判断)。
YMPDの状況というのはブラウザ上でどう表示されたかです。OKと言うのは再生中になり、秒が進んでいるという意味です。
再生については実際にアンプに繋いでの結果です。
というところです。rpi-dacは音が出るまで後一歩というところなのですが、残念ながら音が出ません。
アドバスよろしくお願いいたします。
おはようございます。
rpi-dac(master)で41kHz系と48kHz系の切り替えが正常にできて、単体での再生が出来ているなら、ラズパイとinno HIFI DAC HATの動作そのものは正常なはずですよね。
そこまではOKなので、HDMIの送受信が正しくできているか?が問題になります。
①HDMIケーブルを変えてみてどうでしょうか?ケーブルによっては、88.2kHzでも再生不可(音出ず)になる可能性があります。
②送信基板は問題ない前提とすると、受信側の変換後の配線が正しくできているか?が問題となります。受信側の配線を見直してみてください。
HDMI変換基板を何を使われたか教えて頂けると、イメージしやすいです。
(先日のフランスから購入したものですと、C1とC2の2種類があるはずです)
写真や配線図もあると助かります。
すみません、よく読んでませんでした。HDMIは使用されず直結ですね。
AIT DACが周波数切り替えの認識ができているなら、データが正常に入力出来ていないか、ケーブルの伝送差でタイミングがずれているか。。。
あたりでしょうか。
rpi-3bp + HIFI DAC HAT はaitdacの筐体内に置き、直接短いピンケーブルを使って、HIFI DAC HAT の出力をaitdacのi2s接続用のアイソレター基板の端子に入れています。hmidiは使っていません。HIFI DAC HAT とaitdacの接続はaitdacのパネル表示で確認し表の通りです(aitdac側でHIFI DAC HATのハードの認識はされています)。
写真はBBGの時のものはアイソレータ部分が
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/aitbbg.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/aitbbg.JPG
全体写真が
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/aitall.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/aitall.JPG
です。
rpi-dac(master)を使った時はI2S信号の受信もパネル表示で確認していまして、何故音が出ないのか不思議という状態です。
写真のBBGがrpi-3bp + HIFI DAC HATに置き換わって、ケーブルはそのまま同じものを使用されているという事ですね。
難しい問題ですね。。。
HIFI DAC HATのマスターに使用しているオシレーターがES9018の仕様範囲に入っていないかな?
オシレーターの周波数はわかりますか?
とりあえず以下の条件でテスト出来ますでしょうか。
ドライバーはallo-boss-dac-pcm512x-audio です。
I2Sを32ビットに固定してみてください。
HIFI DAC HAT使用の場合ドライバは allo-boss-dac-pcm512x-audio 一択です。
> I2Sを32ビットに固定してみてください。
大正解です。音が出ました。ありがとうございます。
昨日はkomaさんといろいろやり取りしたのですが、解決策は思い浮かばず。今日は眠いから、明日、掲示板で続きをやってみようということにしたのですが、こんなに簡単に解決されてしまうとは。さすが、この掲示板にたむろす皆様方のレベルの高さを証明していると思います。
また、mclkを取り出していただき、頻繁なメールのやり取りに対応していただいたkomaさんにも大感謝です。いろいろ余計なお手間をとらせ、恐縮しています。お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
丁度タイミングよくSMPDの0.8.18がリリースされましたので、早速アップデートしました。パパリウスさんのコメントを見たら、今回のトラブルと同じ内容が書かれています。「なるほどなぁ」という感想です。
先程からずっと再生を連続させてますが、SMPD+aitdac、美しい音を奏でています。高解像度と繊細さが調和した素晴らしい音だと思います。Monteverdi Meets Jazzのマメリさんの声が目の前で歌っているようなリアルさで聴こえます。
マスターモードを使うこの手法はSMPDをさらなる高みに導く有力な方法だと思います。前スレッドから続けて、様々なアドパイスを頂戴した皆様方に改めてお礼申し上げます。
おめでとうございます
また、レビューありがとうございます。
予想通り、AIT DAC良い仕事をしてくれてるようですね。
moctさん
一発解決でしたね。さすがです。
ところで、マスターモード動作のときはDATAは左詰めで打ち出されるという事なのでしょうか?
話がちょっと外れますが自分もSMPD+Rapi2からI2S信号を引き出して
AK4495を鳴らすためにKali Reclocker(リクロック基板)を導入して
イジっていたんですがSMPD/upnpgwでPCM再生が
アップサンプリングしないと成功しない状態で何か変?状態でしたが
moctさんの
> I2Sを32ビットに固定してみてください。
を実行してみたら正常に動作するようになりました。m(_ _)m
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/smpd-aitdac.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/smpd-aitdac.JPG
「色の趣味の悪いLANケーブルを使うな」というような突っ込みは無しです(^^;;;。
ifi-dac-hat基板の上真ん中あたりの緑色のケーブルがmclkですね。
>マスターモード動作のときはDATAは左詰めで打ち出されるという事なのでしょうか?
左詰めではないと思います。
ESのチップとドライバ(allo-boss-dac-pcm512x-audio)の相性(MCLKとBCK・LRCKの倍率関係?)のようなものだと思います。
きれいにおさまりましたね。
AIT DACにI2S直結ならsmpdのポテンシャルをかなりのレベルまで引き出してくれていると思いますが、spdif変換のSOULNOTE D-2と比べてどうでしょうか?
moctさん
こんにちは。レスありがとうございます。
調べてみたところES9018は左詰め、右詰めを自動判別するようですね。
パパリウスさんのサイトの書き込みをみるとBCKがおかしな値に設定されてしまうとあります。
このあたり、ドライバの設定値とES9018の仕様が合わない周波数になるのかもですね。
ラズパイオーディオはややこしい。。。
> AIT DACにI2S直結ならsmpdのポテンシャルをかなりのレベルまで引き出してくれていると思いますが、spdif変換のSOULNOTE D-2と比べてどうでしょうか?
それは、やっぱりSOULNOTE D-2の方がいいです。もともと、そのあたり(演奏会場でのリアルな楽器の質感)に限界を感じて、JPLAY + D-2 に鞍替えした訳ですから。ただ、最近、知ったのは、SMPD(or smpdplayer) + D-2 は十分対抗出来る、というか、こっちの方がいいということです。
i2sにはこだわりますが、何がなんでもi2sというわけではありません。
D-2には及ばずですか、さすがSOULNOTE渾身のDACですね。
>i2sにはこだわりますが、何がなんでもi2sというわけではありません。
同感です。音が良ければ方式は問いません(笑)
> これを利用できないかと思った次第です。
ということであれば、問題なく可能だと思います。
報告するのを忘れていましたが、フランスからgetしたhdmi送信基板を使い、Gustard X-20 で実験済です。
X-20の場合、こんな感じでi2sモードを指定できます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-x20.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-x20.JPG
接続はaitdacを動かした環境そのままでやっていますので、雑然としていますが、全体はこんな感じ。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-all.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-all.JPG
画面上にあるのがフランス製HDMI送信基板です(左側にちょっと見えているのが以前使っていたBBGです)。基板としては完成していますので、やることは画面にあるようなケーブルによるピンの接続だけです。従って、僕のようなお猿でも使えます。ちなみに、このケーブルと支柱は同梱されいますので、助かります。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-cnt.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-cnt.JPG
これがHDMI送信基板のピン部分の拡大写真です。右側の二本のピンは5Vの電源とGND。これは取り敢えずRPIのGPIOから供給しています。左側に五本のピンが立っていますが、DATA、SCLK、LRCLK、MCLK、GNDと並んでいますので、MCLK以外の4本をRPIのGPIOピンに繋ぎます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-rpi.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/hdmi-rpi.JPG
これがRPI側の接続写真です。ご覧のようにkomaさんにつないでいただいたMCLKの線は宙を舞っています(ちゃんと処理しないといけないのですが)。逆にいうと、マスターモードDACとの接続であれば、MCLKを取り出す必要はなく、楽を出来ます。
SMPDとつないだ音ですが、素晴らしくいいです。「aitdacよりいいのじゃないかな」というレベル。SMPDを最新版にしてありますので、マスターモードの威力ですかね。パパリウスさんが「個人的にはv0.8.19でマスターモードの音質も相当なレベルになってきたように思います!」と豪語するだけのことはあります。
aitdacの場合、mclkが HIFI DAC HAT のものになってしまうわけですが、こちらは自前ですので、そのあたりの差だと思いますが、X-20にマスターモードはとても効果的です。
後、ちゃんとケースに入れる、ケーブルをなんとかする(その辺にころがっているやつを使いました^^;;;)、クリーンな5Vを外部から供給するといった手がとれそうですが、現状で十分満足レベルです。
というわけですので、audio-gd dacでもhdmi接続をお勧めします。PS AUDIO準拠ということなので、hdmiピンの配列は同じようですね。
HIFI DAC HATを使う方法は、ハード知識ゼロのお猿にもHDMI-i2s入力を持つ外部DACを簡単に接続出来るようにしてくれます。SMPDに新しい可能性を開くという意味で強力ですね。
yoさん、おはようございます。
当方も一昨日JPLAY FEMTO用Audio PCをDual Boot化しました。基本的には二つの起動SSDに分けて、都度ケーブルを外しての起動スタイルです。(これ、yoさんとちょっと違う点かと思います)
JLAY FEMTO側はWindows Server 2012R2 Core、もう一つはUbuntu Server 10.04とMPD0.21.4です。
切り替えての起動を頻繁に行っている訳ではありませんが、当方の環境ではUbuntu ServerのSSDからJPLAY Audio PCにSSDを戻しても今のところかもしれませんが「ゴジラは目覚めて」来ません。当方はこれは当たり前と考えていましたが、そうでもないこともありそうですね。(BIOS上で追加HDDを認識すると覚醒?)
実のところかなり気になるお話ですので、何らかの制限があるのであれば、明確にしておきたく思いますが、OSからの再インストールになってしまうのでは相当面倒なので、いろいろなケース設定しての検証には正直躊躇してしまいます。この辺り結構重要なところなので情報共有も本当は進めたいのですが、、、
ところで、Daphileも面白そうなのですが、当方は超シンプル路線でUbuntu Server/MPDとしてみました。予想外にこちらもイケてます。
> この辺り結構重要なところなので情報共有も本当は進めたいのですが、、、
どんどん情報共有を進めるべきだと思います。
サイトの方にも書きましたが、欧州のJPLAYフォーラムでは情報は全て開示されていて、丁寧に読めば、何が出来て、何をやるとまずいか、多分分かるのではないかと思います。JPLAY日本語サイトでも、このあたりは気にしているようで
https://www.jplay.info/7inquiries" target="_blank">https://www.jplay.info/7inquiries
という情報を公開しています。
ただ、僕の場合はこのページの前提条件の最初(!)の項目「Windows OSをユーザー自身でカスタマイズしていない」という条件に抵触しているので、文句は言えないことになります(心がけ良き信者以外は救済しないとは、「あんまりだ」と怒りたくなりますね)。
僕がカスタマイズしている内容は
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles025.html#015" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles025.html#015
に書いてあります。従って、この中のどれかが biosの起動条件を変えたことによって、ゴジラの目を覚まさせたということになります。まあ、TurboActivateのbiosを使った認証方法は相当トリッキーで、問題だらけなのだろうと推測しています。
ただ、唯一の救いは『最悪はOSの再インストールという掟がある』ということです。今回分かったのは
『TurboActivate.exeを起動して、「お前は認証されている」という救済のお言葉を賜った場合は、ジタバタしないで、この掟を実行すれば、救いの道はあるようだ』
ということですね。何で、ゴジラ製造元、悪魔の元締めみたいな会社の囁きを聞かねばならぬのかとは思いますが(^^;;;。
> ところで、Daphileも面白そうなのですが、当方は超シンプル路線でUbuntu Server/MPDとしてみました。予想外にこちらもイケてます。
サーバだと音楽再生に余分なプログラムはあまり含みませんから、結構イケるでしょうね。
今回、Daphileを使って感じたのは、やっぱりインテルハードって、音がいいなぁということです。別に書き込みましたが、ゴジラを恐れず(^^;;;、ローノイズ電源を使っているi-9900Tを使ってDaphileを試してみるかなぁと本気で考えています。
DaphileはCDリッパーやNASサーバとしても簡単に使えますから、一度ためされることをお勧めします。digififanさんの分析ではalsa周りも手が入っているようですから。
yo さん
「 SMPDのDLNAレンダラー化について(2) 」で教えて頂いたDaphileをPCにインストールしてみました。
yoさんにご説明頂いた様に「Daphile = Logitech Media Server」でした。そこで、DaphileをDLNAサーバにしてsmpdplayerを鳴らして吃驚しました。
yoさんは既にご存じだったかもしれませんが、DLNAサーバによってこれ程音質が異なるとは思っておりませんでした。私にとっては、今まで聴いてきたsmpdplayerの中で1番です!!
それぞれの音が重なり合っても決して滲むことがない、何処までもピュアな音なのです。絶対にお勧めです。
ちょっと興奮して新しいスレを立ててしまいました。
Daphileの画面
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer1.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer1.jpg
iPengの画面
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer2.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer2.jpg
Daphile Plugins設定画面
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer3.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer3.jpg
Upnp/DLNA bridge設定画面
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer4.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/daphile2smpdplayer4.jpg
とんぼのめがね
あらら。ついにDaphileのスレッドも出来ちゃいましたか。ゴンザエモンさんがArchphileのスレッドを起こしているので、これで三役揃い踏みだなぁ(意味不明ですね ^^;;;)。
僕はメイジャーなものは嫌いで、VolumioとかMoodeAudioなどといったソフトは使ったことがありません。JPLAYも使い始めた時は、まだ、だれも使っていなかった頃で、いまやメイジャーになってしまい、日本語サイトがあの状況ですから、さらばJPLAYするかなと思っています。
SMPD(smpdplayer)、Daphile、ArchphileはLinuxで動く音の良い音楽再生ソフトのベストスリーでしょうね。あと、lightMPDとZ-MPD(たかじんさんに申し訳ないけど、これはまだ使ったことがありませんが)を入れてベストファイブにする案もありそうです。
といったような小田原評定は置いて、DaphileのDLNA機能は知っていましたが、使ってはいませんでした。確かにあの実力だったら、音が良くても不思議はないですね。早速試してみようと思っています。情報ありがとうございました。
音の良いDLNAサーバで、誰も知らないものを紹介すると、donuts.shop73 さんがパッチをかけたMiniDLNAです。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#010" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#010
まあ、開発が停止になったソフトですし、パッチかけてビルドする必要があるので、誰にでもお勧めという訳にはいいませんが、いい音がしますよ。
ヒラリー・ハーンとポリーニに一票。どっちも僕の愛聴盤です。
> あらら。ついにDaphileのスレッドも出来ちゃいましたか。
思わず立ててしまいました。
> 確かにあの実力だったら、音が良くても不思議はないですね。
> ヒラリー・ハーンとポリーニに一票。どっちも僕の愛聴盤です。
最終版と称される0814で聴いてみましたが、僅かに残っていたスクラッチ音が取れて一段と磨きがかかった艶やかな音になりましたね。素晴らしい。
音質確認時には必ずヒラリー・ハーンとポリーニを聴いています。バイオリン、ピアノといった単色音で聴いた方が評価し易いと思っています。
Daphile+0814ではポリーニの「悲愴」演奏全編で、以前よりも明瞭にポリーニの鼻歌が聴き取れました。
> 音の良いDLNAサーバで、誰も知らないものを紹介すると、donuts.shop73 さんがパッチをかけたMiniDLNAです。
donuts.shop73さんのrpi2-upnpgw-usb-20190515に入っているMiniDLNAとは違うのでしょうか?
Daphileの中身がどうなっているか覗いてみました。Gentoo Linuxで出来ているようで、upmpdcliとpolipoのインストールを試みましたが、やはり私では駄目でした。
RasPi Debianでは普通にLMS、upmpdcliとpolipoがインストール出来てSMPDレンダラーと共演できました。この時は「大人しくて優しい音」と言う印象を受けました。
この時からDNAサーバによって音色が変わることもあるのかと言う疑問がありましたが、今回の件でレンダラー側は勿論ですが、DLNAサーバも重要なことを認識致しました。
とんぼのめがね
こんばんは おはようございます。
お試しでOracle VM VirtualBoxで起動して見たら
問題なく起動出来て仮想ハードディスクにインストールしました。
DLNAサーバのプラグインをマーク後再起動しましたが
再生ソフトで曲名まで見えるが読み込めない...何が悪いのか?
ヒントをもらえないでしょうか??
samba,NFS両方だめです。
> rpi2-upnpgw-usb-20190515に入っているMiniDLNAとは違うのでしょうか?
基本的には同じ物です。
rpi2-upnpgw-usb-20190515は、ソースを公開して以降使い勝手の面で
少し手を入れた物となっています。
(ライブラリーの自動更新機能を外してありますので、
8200ポートのステータス画面からライブラリーを更新できるようにしました。)
仕様面ではmicroSD、USBストレージ、NASの音源を公開できます。
ローカルの音源を公開する場合は、性能面からpolipは外した方が良いです。
> rpi2-upnpgw-usb-20190515に入っているMiniDLNAとは違うのでしょうか?
rpi2-upnpgw-usb-20190515 のMiniDLNA機能のことを忘れていました。同じものだったのですね。
以前、NanoPI NEO2 のnasキットを使っていて、
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#012" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#012
MiniDLNAをビルドして使っていたのですが、性能面で厳しかったのと、音がいまいちだったので、atom機に変えたという記憶があります。
rpiだとどうですかね。
> DLNAサーバのプラグインをマーク後再起動しましたが
Virtual Box にDaphileをインストールした後という意味ですよね。
> 再生ソフトで曲名まで見えるが読み込めない...何が悪いのか?
再生ソフトというのはDaphileの再生機能のことですか、それともコントロールポイントのことですか。
仮想ディスクに書き込んだ音楽ファイルが何らかの画面には表示されるが、再生しようとすると読み込みが出来ないという意味ですよね。
まあ、仮想ソフトでDaphileを動かすというところに問題はありそうな気はしますが。
>それともコントロールポイントのことですか
そうです。
>再生しようとすると読み込みが出来ないという意味ですよね。
そのとおりです。
色々とイジっていたら再生出来る曲も発見??
ファイルのパーミッションとか階層の位置とか調べたけれど
可能になる要素を発見出来ず...
>仮想ソフトでDaphileを動かすというところに問題はありそうな気はしますが。
ダメみたいです(笑)
sugi-です
Daphileのスレッド立ち上げありがとうございます
早速インストールしてみましたがUpnpがうまく設定できません
①とんぼのめがねさんの設定方法「Daphile Plugins設定画面」でupnpbridgeにマーク後apply
②Advancedのupnpbridgeでは「Upnp/DLNA bridge設定画面」のようにならずhttp://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/upnpbridge.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/upnpbridge.jpgのようになってしまいます
よろしくお願いします
おはようございます。
> Advancedのupnpbridgeでは「Upnp/DLNA bridge設定画面」のようにならずhttp://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/upnpbridge.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/upnpbridge.jpgのようになってしまいます
ここまでくればあと一歩ですよ。この画面でUpnp/DLNA bridge設定を行います。
①まずは、upnpgw+smpdplayerの電源を投入して、ネット環境上で立ち上がっている状態にして下さい。
以下からがUpnp/DLNA bridge画面(今出ている画面)での設定です。
② Start the Bridge項目にチェックを入れる。
③ Select Binary項目でsqueeze2upnp-x86-64-staticを選択
④ 右下のApplyボタンを押します。
この後、確か「スキャンしているから待ってね。」と言う様なダイアログが出ます。20~30秒待っていると私が投稿した画面になったと思います。
とんぼのめがね
Linuxの知識が乏しいので投稿は初めてですがいつも楽しく読ませていただいています。
Asoyajiさんのホームページで興味を持ち、Daphileをジャンクで安く買ったHPのThin clientに導入していたところに、
今回の投稿をみてUpLighiMPDに繋げてみたところうまくいきました。
次はSmpdplayerの導入を考えています。
Daphileについて困っていることがありますのでアドバイスをいただけるとありがたいです。
①アルバムのカバーアートですが、HDTrack等からダウンロードしたアルバムについては問題なく表示されますが、自分で
リッピングしたCDについては正確な表示ができません。KazooやLUMINやMpodでは問題ありませんでしたのでDaphileの設定
だと思いますがご教示いただけませんか。
②Daphileで直接再生する場合、CDからリッピングしたものは問題ありませんが、ハイレゾファイルはうまく再生できません。
lightMPDでは問題なく再生できています。Daphileは今後Smpdplayerと組み合わせて使うことを考えていますので
問題はないのですが、問題の原因を知っておきたいのでよろしくお願いします。
以上、質問ばかりで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
ブルー
ようやくDaphile DLNAサーバを稼働させることができました。結構、悪戦苦闘しました。
Daphileの方は皆様のノウハス開示のおかげですんなりと出来きたのですが、JPLAY用のJ5005機を使い、Daphileとマルチブート化させようとしたのですが、これが JPLAYの License Expired Godzilla のご機嫌を損じたようで(^^;;;、結局、Windowsの入れ直しとなり、そちらに手間取りました。顛末はいずれ表に書くつもりです。
Daphile DLNAサーバですが、今のところ多少不安定なところはありますが(初期不良ですかね)、音は素晴らしくいいですね(これは超ご推奨)。まあ、もう少し使い込んで様子を見るつもりです。
DLNAサーバ化のやり方に関していうと、No.6239(sugi-さん)とNo.6240(とんぼのめがねさん)のやりとりは必読ですね。この二つ書き込みのおかげで問題なく出来ました。ありがとうございました。
Daphile & Jも仲が良いのでしょうかね。
私も半年振りにJを立ち上げようと思っています。
ゴジラ出まくりでしょうね?立ち上がるかな?
とんぼのめがね
お返事ありがとうございます。
私のDaphileで起きている問題に関連する状況をもう少し詳しく書きます。
①カバーアートですが、VoyageMPDとMPodの組み合わせで使っていた名残りで、QNAPサーバーに音楽ファイルを/music/アーティスト名/
アルバム名/音楽データ の順で入れてあり、曲といっしょにFolderという名前でjpgデータのカバーアートを入れてあります。
ハイレゾデーターも基本は同じですが、Daphile がカバーアートをネット上から拾ってくるのかもしれません。ハイレゾデーターはflacがほとんどです。
②ハイレゾデーターがうまく再生できない件は、サンプリングレートがあっていない感じでゆっくり再生されている感じでした。
DaphileはAtomのThin clientに入れてあり、フェーズテックのUDIF7にUSBで繋げてあります。DaphileからUDIF7は見えています。
②はDaphileをレンダラーとしてlightmpdで再生すれば問題ありませんが、Daphile のPlayerとしての音も聞いてみたいという好奇心です。
以上、お願いばかりで申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
ブルー
> Daphile & Jも仲が良いのでしょうかね。
Jの嫉妬心が License Expired ゴジラの逆襲をまねいたのだと思っています(^^;;;。
冗談はさておき、トラブらないようにディスクを完全にわけ、biosで起動ディスクを選ぶという方法で試したのですが、それでもゴジラは健在でした。biosの闇の中に生息しているものと思われます(^^;;;。
しかし、起動ディスクの変更だけで、動かなくなるとは「なんと出来の悪いライセンス管理ソフトだ」と悪態をつきたくなりますね。
一応、ハードディスク構成を書いておきます。
内蔵のハードディスクに4TBの音楽データを置いてあります。ありあまりのディスクをかき集めたものだから、SSD=JPLAY専用、2.5インチHD=Daphile専用、3.5インチHD=音楽データ専用という構成です。2.5インチHDは20GBという古代のしろものですが、Daphileは容量が小さいので、入っています。
Toshiさん、お久しぶりです
レンダラー、サーバの両刀使いで、さらにサーバはディフォルトでsambaが使え、設定すれば、DLNAサーバにもなるということのようです。このあたりのコンセプトはJMCなんかと同じですね。
もちろん、普通にクラシカルにweb対応のプレーヤとして動くこともできます。
ブルーさん、はじめまして。
カバーアートとかハイレソファイルは使っていないので、僕の分かるところだけお答えします。
> ②はDaphileをレンダラーとしてlightmpdで再生すれば問題ありませんが、Daphile のPlayerとしての音も聞いてみたいという好奇心です。
ということであれば、donuts.shop73さんのrpi2-upnpgw-usbをお勧めします。smpdplayerはバックエンド用であり、またi2s接続が前提ですので、ブルーさんの環境ではお使いになれないのではないかと思います。
rpi2-upnpgw-usbの在り処についてはこのメッセージを参照して下さい。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=6142#6209" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=6142#6209
sugi-です
DaphileのUpnp設定、問題なくできました
ありがとうございました
この設定は、とんぼのめがねさんに教えていただ無ければ絶対に出来なかったと思っております
本日、inno HIFI DAC HAT が届きました、これから取り付けてみます
ハイレゾ再生の件、解決しました。
settings/AudioDevicesの中のAudio ProcessingをBruteFIA mode for DRC & EQに変更し再起動で再生できるようになりました。
おさがわせしてすいませんでした。
私はラズパイも持っていないのでsmpdplayerを導入する際はラズパイとたかじんさんのDACを新規導入することになります。
ブルー
カバーアートの件も解決しました。
SettingのAdvanced Media Server SettingsでAdvancedのタブを開くとArtworkの設定欄があったのでそこにFolder.jpgと入力し
Advanced Media Server Settingを閉じ、次にInfoの中のMedia ServerのRescanの欄でLook for new and changed audiofilesを選び
Rescanを押したら表示されるようになりました。
これで何とか問題解決できました。ありがとうございました。
ブルー
結果の書き込みありがとうございます。皆様の設定のためにとても有効な情報だと思います。
他にも役に立つ情報があれば、是非教えて下さい。もちろん質問も遠慮なくどうぞ。
私はAssemblageのDAC3.1というマイナーなDACを使用していますが、入力端子としてI2Seという特殊なものを装備しています。
DYIオーディオなので回路図もついていますが、I2Sをバランス伝送しているような回路になっています。
また、回路図を見るとデジタルフィルターの前にI2Sの信号があることがわかります。
いろんなことを妄想しついついINNO HIFI DAC HATを注文してしまいました。いつものごとく結局使えない可能性が高いのですが。
ブルー
長いこと更新していないHPがありそこに私の使用機器が載っています。なぜBruteFIA mode for DRC & EQで良くなったのかは不明です。
ブルー
Sugi-です
いつもお世話になっております
inno HIFI DAC HATによるI2s接続の感想です
試したのは中華製のES9028Q2とES9038Q2の2機種です
今回は、UbuntuサーバーとBubbleUPnPを使用しました
①SMPD+inno+ES9028Q2+allo-boss-dac-pcm512x-audio②SMPD+inno+ES9038Q2+allo-boss-dac-pcm512x-audio ③smpdplayer+inno+ES9038Q2+rpi-dac、の3方法でヒアリングしました
<Innoありなしの比較>
①・全体的にクリアー、中高域の伸びが奇麗、低域が少し締まる感じになり低域がもう少し欲しい感じ(ES9028Q2のIV変換OPアンプを変更している影響か)
②全体的にクリアー、中高域の伸びが奇麗、低域のしっかり出ており気持ちいい、中高域の張りが綺麗にマッチしている
③この組み合わせが一番いい感じ②に比べて中高域の伸びが素晴らしい、低域の締まり方がよい
このような感じを受けました
Smpdplayerはallo-boss-dac-pcm512x-audioドライバーを組み込んでいないようです。Innoにはallo-bossがベストでクリック音がほとんど出ません、
donuts.shop73にぜひとも組み込みをお願いしたいです
また、innoを接続することにより、すべてマスター動作になっているようです
これからDaphileで聞き比べに入っていきます
> EUのマニュアルにあるLMSとJのコラボは、同一のPCにインストールしてJ君がplayerになれば良いようです。これがネットワークを介すると成立しない。
あれはLMSのストリーミングサービスをJPLAYfemtoで受けようという話ですよね。僕はストリーミングサービスを使っていないので、ちょっと試せません。
ただ、DaphileをfemtoのDLNAサーバとして使うのは問題なく再生できますね。当たり前ですが。
それで、引用の順序が逆になりますが
> J君はダンマリでした。シングル、ダブルPCで試しましたが状況は一緒でした。
というのはどういう状況でしょうか。
> まあ、これが出来れば「世紀の大発見」なのですが、yoさん、何とかなります?
これは、femtoの使う音楽フォルダーをDaphileの音楽ディレクトリにするという意味でしょうか。そうだとする通常のネットワーク接続のNASと同じ手口で出来ると思うのですが....。何か勘違いしているのかしら ?
と書きましたが、何曲か再生していたらDaphileがネットに繋がらなくなりましたね。今日は眠いのでお終い。明日もう一度やってみます。
> 私の設定が間違っていますね!何故だろう?
というような高級な話ではなくて、単純にコントロールポイント(Bubble UPnP)からDLNAサーバーとしてDaphile サーバが見えるので、それを選択したら再生出来たということです(もちろんレンダラーとしてはfemtoを選択します)。これは、例えば、コントロールポイントからMinimサーバを選択できるのと同じことです。
ただ動作は不安定で、一曲終わったら止まってしまい、プレイボタンをおして再開させたが、そのうち途中で止まってしまい、どうやっても再生をすることが出来なくなりました。その後、Daphileマシンとfemtoマシンをそれぞれ再起動しましたが、Daphileマシンは起動後ネットに繋がりましたが(ipアドレスの表示された)、その後femtoマシンが立ち上がると、Daphileマシンの接続が切れてしまうという状況(表示されたipアドレスが消えた)となり、昨日はギブアップ。今日再挑戦する予定です。
何となく「Daphile & JPLAYfemto 実はとても仲良しだった!」とはならず、不穏な予感(^^;;;はしますね。
ただ、数曲再生するとハングという状況は変わらず。「Daphile & JPLAYfemtoは犬猿の仲です。」という状況は変わりませんです(^^;;;。
私のところでも、daphileのdlnaサーバーは不安定です。また、dlnaレンダラーとしては、おなじネット内に別のレンダラーがあると、bubbleupnpでうまく選択できないことがあります。
Sugi-です
smpdplayer+inno+ES9038Q2+rpi-dacドライバー+Daphile-DNLAが私にとって一番素晴らしい組み合わせですね
欲を言えばドライバーはboss-dac-pcm512x-audioが組み込めると最高です
私だったらSabreberry32をPiの外部クロックにしますSabreberry32のクロックはinno のクロックより位相ノイズが少ないと思っております、わざわざinno を購入する必要はないです
コストを考慮してinnoにしてしまいました(笑)
僕のところでも、Daphile DLNAサーバはDLNA対応させたSMPD or smpdplayerの組み合わせだとちゃんと動くのですが、JPLAYfemtoとは最悪ですね。何か、上手く動かす設定があると思いますが、調べてみないと分からないですね。
ただ、femtoをDaphile サーバを組み合わせても意味がないので(操作性の改善はあるのかな)、あんまり真剣に調べる気にならないのですよね。
https://groups.google.com/forum/#" target="_blank">https://groups.google.com/forum/#!topic/lightmpd/CvuVZIvh7Jo
上のリンク間に#!が入っているので、そのままクリックしても変な所に飛んじゃいます。コピー& ペーストでやって下さい。
overlaysフォルダに格納しているデバイスについては対応しているつもりです。
しかし、実機での動作確認が出来ないため動作しないDACも多々あるものと思います。
(yoさんの allo digione signature も未だ動かせていません。同じalloですね。)
その場合は、ご協力いただいて対応していきたいと思います。
【確認項目】
①事象の概要(操作とその結果)
何が起こっているのか分からないことには対応のしようがありません。
②サウンドカードを認識しているか確認
コマンド: aplay -l
"no soundcards found..."が表示される場合は、③実施
表示されなければOK、④実施
③SMPDとロードモジュール比較&不足分追加し、認識されるか確認
1. SMPDでの再生中のロードモジュール確認
コマンド: lsmod
2. smpdplayer起動時のロードモジュール確認
コマンド: lsmod
3. 1.にあって2.にないモジュールをロード
コマンド: modprobe xxxx
※xxxxはlsmodの結果に表示されているModule(一番左の項目)
4. ②手順でサウンドカードが認識されたか確認
5. 認識されれば dacmodule.conf ファイルへ反映
6. すべてロードしても認識されない場合は別途検討
④単体で再生可能か確認
コマンド: aplay --device=hw:0,0 /var/conf/Silence.wav
以下の行が表示され、3秒後にプロンプトが返れば問題なし
Playing WAVE '/var/conf/Silence.wav' : Signed 16 bit Little Endian, Rate 44100 Hz, Stereo
再生できない場合は、メッセージ確認&対応検討
sugi-です
ご連絡ありがとうございます
①バック(smpdplayer)allo-boss-dac-pcm512x-audioドライバーでは右側のみに「ザー」とのノイズに再生音がかすかに聞こえる状態
調査方法についての確認ですが
②③④ともallo-boss-dac-pcm512x-audio ドライバーに設定しtelnetでバックに入り確認すべきでしょうか
よろしくお願いします
sugi-です
お世話になっております
本日、改めてallo-boss-dac-pcm512x-audioドライバーを試したところ、96k,192k,352kのハイレゾに関しては問題なく再生するようです、ノイズが出るのは44.1kの音源だけのようです
参考になればと思い連絡いたしました
今、音を聴きながら書いています。
起動時間が結構長く感じる以外は特に欠点は感じません。
やっぱり仮想環境じゃダメって事は明確になりました(笑)
> digififanさんの書き込みを参考にDaphileを「apu1」にインストールして
あら、先を越されてしまった。こうなったらやけのやんぱち、i-9900でやってみるかなぁ。
ただ、JPLAY LicenceExpiredゴジラが巣くっているのは分かっているので、怖くて出来ないのですよね。
以下、芸が無いですが(^^;;;、digififanさんの掲示板に投稿した内容です。引用部分だけ多少拡張しています。
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digififanさん
> 10年ほど前にsqueeze box を使っていたときに日本語のタグが文字化けするので、lmsのソースを見たことがあります。
> 音楽データを playerに送信する時に一気に送信するのではなく、定期的にちょっとずつ送っていました。
>
> 通常のdlnaは一気に送信していてフロー制御はtcpにまかしています。その為、polipoのようなキャッシュをかますと送信は数秒で終了します。
>
> lmsのdlnaのモジュールはsqueeze playerにデータを送るような制御をしているのかもしれません。
このご指摘は非常に興味深いですね。
JPLAYというWindowsで音が良いことで知られたソフトがあります。最新のfemtoというバージョンで、サーバ機能を持たせたのですが、OpenHomeを捨てて、わざわざ古いDLNAを採用し、データの送り方もレンダラー側に負荷を均一にかけるため、「定期的にちょっとずつ送る」ような方式をとり(リソースモニタで確認したことがあります)、高音質化を実現したということです。
どうもこのあたりに音の良さの秘密がありそうですね。
> /proc/asound 配下のファイル構成が通常のものとちがうので alsa周りは独自の改造が行われているようです。
>
> ちょっと興味深いシステムです。
日本にはlightMPDとSymphonic MPDという世界に誇るユニークなソフトがあると思っていましたが、海外の意外なところに面白い音楽ソフトがありましたか。新しい発見があったら、是非ご紹介して下さい。
apu用のlightMPD最新版(1.2.0)とDaphile DLNAサーバを組み合わせた音は比類が無いというレベルで素晴らしいです。愛用しています。ありがとうございます。
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どんどん謎が解明されてきて、面白ことこの上なしです。
>愛用しています。ありがとうございます。
今後の展開として
USB DDCを使ったシステムとI2Sからの直接接続でDaphileに接続して比較するのかな('~`;)┌
PS
Daphileは音はすごく良いのですがへそを曲げた時の復旧方法がまだ見つかっていません。
再起動かけたり色々やってもplay-listへ追加出来なくなる事が時々あります。
PS2
詰まらないネタですが
このスクリプトを使えばログインが簡単になって
聴きながらパラメーターを修正するのが楽になります。
ただしLinuxマシンのみ(Ubuntu16.04のみで確認済)
#!/usr/bin/expect -f
set address "192.168.X.y"
set port "8023"
spawn telnet $address $port
expect "Escape character is '^]'." {
sleep 1
send "root\r"
}
#
expect "Password" {
sleep 1
send "lightmpd\r"
}
#
expect "#" {
sleep 1
#send "mount /dev/sda1 /tmp ; df ; cd /tmp ; ls -l\r"
send "mount /dev/mmcblk0p1 /tmp ; df ; cd /tmp ; ls -l\r"
}
#
expect "#" {
sleep 1
interact
exit 0
}
expect eof
> USB DDCを使ったシステムとI2Sからの直接接続でDaphileに接続して比較するのかな('~`;)┌
これは既にやってまして、
lightMPD/upnpgw(apu1d フロント)+DLNA化SMPD 0.8.15(rpi-3b バックエンド)+DigiOne Signature
lightMPD/upnpgw(apu1d フロント)+lightMPD1.2.0(apu2d4 バックエンド)+GUSTARD U16
DACは共通でSoulNote D-2のspdif入力
の比較をしました。
前者は最先端、カリカリにチューニングされた音、後者は落ち着いた、雰囲気のある音という感想です。聴く曲によって使い分けるかなと思っています。今のところバロック以降の音楽は前者、ルネサンス以前の音楽は後者という感じかなと思っていますが、録音次第という面もあります。録音のいい曲は前者で聴きたいし、悪い曲は後者の方がいいということはあるでしょうね。
> Daphileは音はすごく良いのですがへそを曲げた時の復旧方法がまだ見つかっていません。
僕の場合はコントロールポイント上は動いているように見えるが、音が出ないという症状になります。
今のところ全ての機器を再起動という方法でしのいでいます。
> ただしLinuxマシンのみ(Ubuntu16.04のみで確認済)
WindowsでもTeraTermのマクロを使えば、同じようなことはできそうですね。
PowerShellでも出来ますかね。
Daphileは理由が分からないけど見えても再生出来ない曲がやはり存在する。
同じ状態になったDLNAサーバーがあった。
確かこれです。
http://gmrender.nongnu.org/" target="_blank">http://gmrender.nongnu.org/
これも音が良かったけど諦めたサーバー...
Archlinuxならこんな感じでインストール
$ git clone https://github.com/hzeller/gmrender-resurrect" target="_blank">https://github.com/hzeller/gmrender-resurrect
$ cd gmrender-resurrect
$ ./autogen.sh
$ ./configure
$ make
# make install
ソフトとplayerでの通信で何か齟齬があって安定しなかった記憶があります。
スレッド名は「Daphile & Smpdplayer 実はとても仲良しだった!(2)」
yoさん
すみませんがヘルプいただければ幸甚です。
ご教授いただきましたArchphileでUPnP/DLNAベースのDual PC構成まで進むことができました。音もかなり良く感謝です。
なお、ご教授いただきたいのはこのarchphileでlighttpdあるいはnginxを動かす方法です。MPADでのカバーアート取得のためHTTP対応させたいのですが、インストールしてもどちらもちゃんと起動できず、です。いろいろとやってはみましたがスタックしてしまいました。Archiphileでは何か制限があるのでしょうか?
Archphileにはympdが仕込まれていてPort80をつかってしまっているので、lighttpdなどを別のPortで動かせば解決しそう思えて実験中なのですが、先に進めない状況です。
nginxのケースではsytempctl start nginxでエラーとなり、systemctl status nginx.serviceで状況確認すると「エラーコードでExitしたよ」という感じです。lighttpd -t -f lighttpd.confではモジュールが無いよって感じです、とほほ。
なお、既にご存知かもしれませんが、yaMPCというMPDクライアントちょっと期待してしまいます。
https://www.openaudiolab.com/yampc/coverart/jp/" target="_blank">https://www.openaudiolab.com/yampc/coverart/jp/
archphileも、lighttpdも現用はしていないので、はなはだ頼りない相談相手となります(^^;;;。ympdが動いている状態でlighttpdも動かし、カーバーアートのjpgを取りにいくということが出来るのでしょうか。ympdで表示されない原因を調べることが先のような気がするのですが。
21時追記
ゴンザエモンさんのサイトとリンク先を読んで、ようやく状況を理解しました。
> nginxのケースではsytempctl start nginxでエラーとなり、systemctl status nginx.serviceで状況確認すると「エラーコードでExitしたよ」という感じです。lighttpd -t -f lighttpd.confではモジュールが無いよって感じです、とほほ。
yaMPCを起動しようとしても、上記の問題で、先に進めないということですね。
であれば、nginxであればエラーコードの詳細が、lighttpdであれば無いモジュールの詳細が分かれば、何とかならないでしょうか。
こんばんは。早速のご丁寧なレス深謝です。
ympdがJPEG画像の要求を正しくハンドリングしれくれないことまでは掴んでいたのですが、yaMPCのカバーアートに関する情報にてnginxあるいはlighttpdでポート番号を変えるという対応はなるほどなと合点がいきました。(ympd自体の仕様なのか設定で回避できるのはなお不明ですが)
これまでHTTPサービス自体がうまく動かない、ということは初めてでしたので、Arch Linuxの大家であるyoさんにおすがりしてしまいました、、、もう少し状況固めを進めてみますね。
いずれにしてもありがとうございました。
ご存じだと思いますが、Arch Linux はローリングアップデートという方式をとっており、最新版を常に更新し続けるという形でメンテされています。従って、対応するパッケージもこのローリングアップデートに対応して、どんどん最新版に更新されているはずです。多分、問題はこのあたりにあるのではないかと思います。
つまり、Archphileはローリングアップデートに対応するような頻繁なアップデートは出来ませんから、当然、ある時点の版を対象に作成されています。パッケージもその時点のものが採用されることになります。従って、既存のパッケージを最新版にする、新しいパッケージを導入するといった場合、Arch Linuxとの不整合が発生する可能性があります。もちろん、この問題は他のディストリビューションでも発生する可能性はあるのですが、特にArch Linux場合、この不整合が発生しやすい筈です。
この問題が発生した場合、解決策は単純でビルドし直すです。
以上は一般論で、ゴンザエモンさんのところで発生している問題がこの件に関連しているかどうかは分かりませんが、ご参考まで。
御健闘をお祈りいたします。
確かではありませんがおそらく問題の根本はyoさんご指摘のところにあるように思います。
pacman -Syu はエラーになりますし、個別にapache、webfsなどもインストールしてみましたが全滅でした。(ympdはdisableで)
ちょっと悔しくはあるのですが現状の当方のスキルでは無理なようなので、本件一旦ギブアップしちゃいます。UPnP/DLNA環境であればMPaDは使いませんし、、、
ありがとうございました。
ympdはカバーアートの配信に対応していませんので、ソースの修正が必要です。
カバーアートの配信だけが目的であればArchphileのympdをsymphonic-mpdのympdに差し替えて貰えば実現可能かと思います。
待ち受けポート(例えばTCP80)にアクセスがあった時にサービスを起動し、セッションが切れたらサービスを停止する仕様のため、カバーアート取得のレスポンスはやや遅いかもしれません。
systemdの設定は、ソケットアクティベーション用に修正していただく必要があるかと思います。参考までにsmpdの設定を転載します。
(1) /lib/systemd/system/ympd.service
[Unit]
Description=ympd server daemon
Requires=network.target local-fs.target
After=network-online.target mpd.service
[Service]
EnvironmentFile=/etc/environment <-この行は不要
Type=simple
ExecStart=/usr/local/bin/ympd -h /run/mpd/socket --webport 80 -i 200 --documentroot /var/lib/mpd/music <-この行は修正が必要
User=root
CPUSchedulingPolicy=other
CPUAffinity=3
[Install]
WantedBy=multi-user.target
(2) /lib/systemd/system/ympd.socket
[Socket]
ListenStream=80
Backlog=5
KeepAlive=true
PassCredentials=true
[Install]
WantedBy=sockets.target
あら、、、SMPD大家のご出陣、大変恐縮です。
Archphileのケースではympdの他、mympdというWeb UIベースでカバーアートの表示できるものも試してみました。ympd、mympdどちらもMPaDなどが要求するやり方ではJPG画像の配信はできないようですね。(詳細が判っている訳ではないですが)
このため、他のHTTPサーバーを動かして、デフォルトのポート番号を変更し、MPaD側からはそのポート番号で配信要求を出すように画策してみました。が、ArhcphileではHTTPサーバー
のインストール、稼働自体が何故かうまく行かず、でした。
Arhchphileでのこの状況にスティックしていても仕方ありませんし、スキル習得を兼ねてArchphileで段階を踏んでいるつもりですので、この先はSMPDのお世話になりたいと考えています。
UPnP/DLNA環境ならMPaDは不要なのですが、単体での操作ならやはりMPaDを使いたく、ここはクリアーしておきたいポイントでもあります。冒頭言及させていただきましたyaMPCがMPoD、MPaDの復刻版となりそうなので、操作性が良ければWeb UIから戻ってくる人もいるかもしれません。
Archphile環境でカバーアート取得できるようになりましたので、解決報告をいたします。
ArchphileでHTTPサーバーを稼働させることは当方のスキル不足でどうやってもできず断念しました。(いろいろやってArchphileをクラッシュさせただけ)
このため、回避方法としては音源ファイルを置いてあるサーバーPCにHTTPサーバーを立て、直接そちらからカバーアート画像をゲットする方法といたしました。この方法だとArchphileが稼働しているPCの負荷低減にもつながりますし、ympdやmympdなどのWeb UIとのバッティングを気にしなくて済むメリットがありました。
当方の音源を置いてあるPCはWindowsベースですので、IISを起動させて、デフォルトルートと物理パスの指定でカバーアートを取得できるようになりました。
取り急ぎ御礼と報告まで。レスいただいた皆さんありがとうございました。
yo 様
とんぼのめがねと申します。
ホームページでのSMPDに関する記載を拝見させて頂きました。
分かり易く解説されておられ大変参考になりました。ありがとうございます。
私は、約2年前にSMPDに出会った時から現在まで、SMPDのmpd.confを変更してSMPDをDLNAレンダラー化して使用しています。
理由は、
①好みのDLNAサーバ(LMS,JMC,minimServer等)とコントロールポイントの組み合わせにより使用できる。
②ネットワークを分離することにより、音質的に有利となるのではないか?
と感じているためです。
①に関しては、単にオーディオ環境のクオリティ・オブ・ライフに過ぎませんが、毎日音楽を聴く場合には重要な要素だと思います。
②これは既に、digififanさんがlightMPD/upnpgwが発表されて広く浸透している考えかと思います。但し、現在のSMPDはネットワーク由来のノイズなどの影響を全く感じさせない高音質になっていると思います。逆に、SMPDを
DLNAレンダラー化することで、本来の音質を損なうのではと心配しております。しかし、私の駄耳ではレンダラー化による音質への悪影響は無い様に感じています。
SMPDのDLNAレンダラー化にはフロントにlightMPD/upnpgwを使用させて頂いております。バックのSMPDの変更は
①ネットワークIPアドレスと②mpd.confの2か所になります。
① sudo nano /boot/eth0.network
-------------------------------
DHCP=no
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=10.0.0.1
-------------------------------
② sudo nano /home/pi/configs/mpd.conf
--------------------------------------------
# Buffer Setting
audio_buffer_size "2048" #default:4096
buffer_before_play "20%" #default:10%
#misc.
#NAS設定パラメーターを全て置換
input {
plugin "curl"
proxy "10.0.0.1:8123"
}
----------------------------------------------
SMPDのDLNAレンダラー化に伴ってympdプロセス等が不要になるかと思いますが、アクセスが発生した時のみsocketがキックされて起動する仕組みになっているため、プロセスを止めても音質が向上することはないように感じています。
逆に本体のアップデートの際にブラウザーからアップデート出来るので、そのままの方が便利です。
フロントのハードはapu2c4を使用しておりますので、構成の概要は下記の通りとなります。
iPad or iPhone(コントロールポイント:iPeng,JRemote,fidata等) → WiFiルーター → PC(DLNAサーバー)→ apu2c4(upmpdcli+polipo)→ Pi3(SMPDレンダラー:mpd+aplay-rt)
と、ここまでは精力的且つ頻繁にアップデートされる「SMPDの追っかけ」のためのシステムで、じっくり音楽に浸る時はdonuts.shop73さんのsmpdplayerを使用させて頂いております。
私が使用しているバージョンはsmpdplayer087ですが、既にdonuts.shop73さんでは最新版になっているのではと思います。
smpdplayerを使用した構成は下記の通りです。
iPad or iPhone(コントロールポイント:iPeng,JRemote,fidata等) → WiFiルーター → PC(DLNAサーバー)→ apu2c4(upmpdcli+polipo)→ Pi3(rpi2-upnpgw-usb-20190515:mpd+pipe) → Pi3(smpdplayer087:aplay-rt)
構成としては、大分複雑ですね。
apu2c4を省いて Pi3(rpi2-upnpgw-usb-20190515:upmpdcli+polipo+mpd+pipe)が正解なのかもしれませんが、apu2c4(upmpdcli+polipo)を使用すると、低音が出て全体的に力強い音になるように感じてapu2c4を挟んでいます。
この1年間、Pi3(mpd+pipe) → Pi3(smpdplayer087:aplay-rt)はパパリウスさん、donuts.shop73さんのご尽力によりしっかりと確立されておりますが(しかし、この辺にはまだパパリウスさんの秘策がある様です。)、DLNA機構の根幹を成すupmpdcliには完全の余地がある様に感じておりました。
DLNAのフロントエンドのupmpdcliは現在も開発が進められているようですが、その機能は多岐に渡り私には理解できません。
(https://www.lesbonscomptes.com/upmpdcli/upmpdcli-manual.html" target="_blank">https://www.lesbonscomptes.com/upmpdcli/upmpdcli-manual.html)
①upmpdcliを最適化すると音質は向上するのか?
②upmpdcliを最適化する方法は?
③upmpdcliで使用されるsc2mpdとは何?mpdは必要ないの?
④uprclは使えるの?
この辺をyo様の博識でご教示下されば幸いです。
とんぼのめがね
サイトをご覧いただきありがとうございました。登録名が印象的なので、ご活躍は存じあげていました。
DLNAについて丁寧な解説の書き込み、ありがとうございます。大変に興味深く拝読しました。参考にしたいと思います。
僕もDLNAについては以前いろいろ試したことがあります。現在でも AitlaboのDACを次のような構成で使用中です。
<ネットワークトランスポート (I2S)>
apu2d4 / BBG + LINUXCOMブリッジ基板(I2S)
┣OS:Linux 自作
┗電源:YAMAHA PA6 + DC-Arrow
apu2d4 / BBGの部分ですが、apu2d4はlightMPD/upnpgwのホスト(フロント)側をほぼそのまま、BBGは僕のサイトで公開している自作(といってもlightMPDのbuildrootベースでBoticバッチをかけたもの)のソフトを使っています。ここに
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles020.html#011" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles020.html#011
詳細はあります。
この音は本当に素晴らしくて、その前にJPLAY6.0を使っていましたが、apu2d4 / BBGの圧勝だったと思っています。
その後、lightMPD/upnpgwを使い二台のレンダラ化構成を試しましたが、これも素晴らしかったですね。
ただ二台立ち上げるというのは面倒で、現用のDAC(SoulNote D-2)は JPLAY7.0で使っていました。
最近、Xenomai対応したSMPDと出会い、その凄さは表に書いた通りですが、唯一不満だったのはDLNA対応していないことです。というわけで、とんぼのめがねさんの書き込みは「渡りに舟」。飛びつきました。早速、donuts.shop73さんにおねだりのメールを出したところです。
DLNA対応については、JPLAYが、6.0ではOpenHome対応だったのを、7.0ではDLNAに戻して(規格としてはOpenHomeの後から出てきているので、使いやすさはOpenHomeの方が上です)、高音質化させたという話は有名ですね。シンプルなものは強いということのようです。また、いわゆるインターネットプロトコルとは独立ですから、分離されることで、インタネットの悪影響を受けないで済むという強みもあるといわれています。
ご指摘のようにsmpdplayerの使い方としてはlightMPDと組み合わせるというのが正解でしょうね。最新版1.20が出ているようですから、これを使う一手ではないでしょうか。僕も使っていないapu2d4があるので、これを使うつもりです。
ご質問の
①upmpdcliを最適化すると音質は向上するのか?
②upmpdcliを最適化する方法は?
③upmpdcliで使用されるsc2mpdとは何?mpdは必要ないの?
④uprclは使えるの?
については、これから議論していきましょう。
ここのところJPLAYという猿でも使えるソフトと付き合っていたもので、リハビリが必要で、このあたりの知識はこれから勉強というところなのですが(^^;;;、よろしくお願いします。
作り方はパパリウスさんの「symphonic-mpd v0.6.0 β2公開」記事コメント欄のおやじんさんの書き込み(2018-08-13)を参考にしました。
1 microSD FAT32でフォーマット
2 rpi2-smpdplayer-i2s-20180812フォルダの中味をmicorSDに一括コピー
は同じ。
3 microSDのconfig.txtのkernelをzImage.setup.xenoに変更
はkernel7.imgに変わっているようなので、処理せず。
4 confフォルダのinterfaces.hubを編集
は以下の通り編集。
------------------
auto lo
iface lo inet loopback
auto eth0
iface eth0 inet static
mtu 1472
netmask 255.255.255.0
address 192.168.1.10
broadcast 192.168.1.255
network 192.168.1.0
gateway 192.168.1.1
------------------
5 同upload.listのinterfaces.hubの#を消す
は同じ。
6 raspi2にmicrSDをセットしてルータにLANケーブルで繋いで起動
ルータではなくハブに繋いでいますが、同じことです。
7 4で編集したアドレスにsshで接続
は同じ。
rpi-2b起動後(rpi-3bでも同じような感じですが、内部のランプの状態を確認できないので、2bの結果を書きます)、rpi起動の赤ランプが点灯し、起動シーケンスが開始しているように見えます。しかし、その直後LAN接続端子のオレンジとグリーンのランプが一瞬点いて、直後に消え、そのまま黙り状態となります。sshで呼び出しても、pingしても無応答の状態です。
同じハードでSMPDの最新版を動かしていますので、システムの作り方に何か問題があるのだと思いますが、アドバイスお願いいたします(SMPDの最新版の場合はLAN接続端子のオレンジのランプは点いたままで、問題なくssh接続に入れます)。
smpdplayerのデフォルト設定ではmicroSDを無効にしています。
config.txt 内の
device_tree=/boot/*.dtb.-mmc
の行をすべてコメントアウトしてください。
次に、同じく config.txt 内のクロック周りの設定を機種に合わせて設定してください。
RPi3用の arm_freq=1152 ... の設定は、RPi2でも起動はするのですが、
microSDのマウントに失敗します。
最後に、dt-blob.binをリネームしてください。
また、yoさんのrpi-2bの挙動は正常です。
smpdplayerは正常起動するとLEDはすべて消灯状態となります。
今回の事象は、microSDが読めないためにIPアドレスがデフォルトの 10.0.0.2 で起動され、
結果、192.168.x.xのセグメントからはsshで接続できない状態となっています。
やってみましたが、同じ状況です。
前回の1から6のあと
7 device_treeのコメントアウト
下の二行をコメントアウト
device_tree=/boot/bcm2710-rpi-3-b.dtb.-mmc
device_tree=/boot/bcm2710-rpi-3-b-plus.dtb.-mmc
device_tree=/boot/bcm2709-rpi-2-b.dtb.-mmc
8 クロック周りの設定を機種に合わせて設定
以下の通り入れ換え
#arm_freq=1152
#arm_freq_min=1152
#core_freq=576
#sdram_freq=576
#sdram_freq_min=576
arm_freq=864
arm_freq_min=864
core_freq=432
sdram_freq=432
sdram_freq_min=432
9 dt-blob.binをリネーム
/dt-blob 内のdt-blob.bin.RPi2.masterをルートにコピー、元のdt-blob.binを削除し、dt-blob.bin.RPi2.masterをdt-blob.binとリネーム
10 4で編集したアドレスにsshで接続
その後、ランプが全て消灯後、ssh(putty)で接続するが、そんなアドレスは無いというエラーになります。
pingの結果は以下の通り。
[c:\md2014]ping 192.168.1.10
192.168.1.10 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.1.37 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.1.37 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.1.37 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.1.37 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.1.10 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ご指摘のようにネットワークの問題であるようです。
電源オフのボタンを押すと再びランプが点き、きれいに終了処理をした後、消灯しますので。
/直下の機種に合わせた標準のデバイスツリー(-mmcなし)が使用されます。
これで、microSDのドライバーが有効になります。
dt-blob.binは機種に合わせたものを使用するのではなく、
まずは無い状態で試してください。
接続できるようになりましたら、
/var/bin/mkimage.sh
/var/bin/mkinitrd.sh
を順次実行することで、192.168.x.xの設定を取り込んだ
initrd.romfs.gz が作成されます。
ここまで出来た後に、
config.txtでの
・initrd.romfs.gzの指定変更
・.-mmc付きのdevice_treeの指定
および、
dt-blob.binの設定をしてください。
> device_treeはすべてコメントアウトしてください。
これは上のメッセージにあるものが全てです。
生来のそそっかしさの故、コメントインとコメントアウトを勘違いしていましたので(^^;;;、出直します。
> dt-blob.binは機種に合わせたものを使用するのではなく、
> まずは無い状態で試してください。
というのはディフォルトでルートにあるものをそのまま使えという意味でしょうか。
それともディフォルトのものも削除しろという意味でしょうか。
> 接続できるようになりましたら、
この意味はsshでinterfaces.hubで指定したアドレスで接続できるという意味ですね。
これから外出しますので、確認は夜になります。
mpdplayerの最新版(0.8.9対応)ですが、頂戴したアドバイス通りで(dt-blob.binは削除で対応)、ssh接続できるようになりました。
また、initrd.romfs.gzの差し替えとdt-blob.binの設定も問題なく出来て、任意のアドレスで起動するシステムを作成出来るようになりました。
というわけで、メデタシメデタシなのですが、ここで大逆転。
とんぼのめがね船長より「お前、勘違いしては駄目だ。よく海図(rpi2-upnpgw-usb-20190515>conf>system-image.txt)を見ろ」というアドバイスがありました。この貴重なアドバイスでやっと目が覚めましたです。海図の存在は知っていたが、例によっておっちょこちょいなもので、丁寧に読んでいませんでした(^^;;;。要するにsmpdplayer側は何も変更する必要がなく、フロントマシンを用意しないといけないのですね。smpdplayerのスタンドアロンモードというものがあり、これでDLNA接続できるものと考えていました。はやとちりをしちゃいけないという見本みたいな行動でしたね。
というわけで、rpi-2b(rpi2-upnpgw-usb-20190515) + rpi3b-plus(rpi3-smpdplayer-i2s-20190523)という構成で動かす方針に路線変更しました。
ところが、まずrpi-2bを立ち上げようとしたのですが、起動している雰囲気がありません。rpi-2bの赤いランプが点きっぱなしで、LAN端子は黙り状態。どうも変です。只今、船長からのアドバイス待ちの状態ですので、また何かあれば、こちらに書き込みします。
まあ、負け惜しみをいえば、smpdplayerのipアドレスを変更する方法が分かり、多少、smpdplayerの仕組みを覗いたのは貴重な経験でした。高音質化を考えると現状の二台構成しかないのでしょうね。
ですので、フロント設定のまま単体で起動しようとするとそのタイムアウトを待つ
事となり、接続可能な状態になるまでにそれなりの時間が掛かります。
フロントとバックがそろっていれば20秒程度で起動は完了すると思います。
rpi2-upnpgw-usbのLANのLEDがだんまりなのはデフォルト設定です。
有効にする場合はlightmpd.confを変更してください。
逆に、rpi3b-plusでrpi3-smpdplayerを使用する場合に
LANのLEDを無効にする場合はconfig.txtの
#dtparam=eth_led0=14
#dtparam=eth_led1=14
の2行を有効にしてください。
不精をせず、ハードをきちっと繋ぎ、ディフォルトの設定でやれということのようですね。
ハードを揃えて出直します。
一応、rpi2-upnpgw-usbシステムのインストール方法を確認したいと思います。以下の内容で間違いがあるようでしたら教えて下さい。
1 SDカードをfat32でフォーマット。
2 rpi2-upnpgw-usb-20190515.zipを適当な場所に解凍。
3 解凍されたディレクト(rpi2-upnpgw-usb-20190515)のなかの内容をまとめてSDカードのルートディレクトリにコピー。
4 /conf/PPAP-Fr-UPnP-HiRes/lightMPD の中のmpd.confとlightmpd.confを/lightMPDに上書きコピー。
5 /lightMPD/lightmpd.confの[network]の内容を設定。
6 カードをrpi-2bに差し替え、起動。
rpi2本体の赤いランプは点きっぱなしの状態(電源投入直後は黄色のランプも点きます)、LAN接続端子(対抗接続するrpi3-smpdplayer-i2sを繋いでいます)は黙りこん、USB接続(向かって左上、要するにLAN端子の隣上段に繋ぐ)したLANアダプタは普通に黄色と緑のランプが点滅しています。その後、かなり待ってからssh接続しようとしましたが、エラー。pingは以下の結果です。
[c:\md2014]ping 192.168.1.10
192.168.1.10 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
192.168.1.10 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 0、損失 = 4 (100% の損失)、
「要求がタイムアウト」ということは相手までデータは送れたということなのですかね。
rpi用のlightMPDではzipファイルを直接SDドライブに展開しないと上手くいかないことを思い出して、これもやってみましたが、同じ結果でした。アーカイブにrpi2-upnpgw-usb-20190515というディレクトリが存在するので、zipプログラムを使わないと出来ません。という意味ではこの必要はなさそうですが。
前回の書き込み6番の[network]の内容を設定は以下の通り。
[network]
interface=eth1
address=192.168.1.10
netmask=255.255.255.0
gateway=192.168.1.1
nameserver=192.168.1.1
domain=mydomain.jp
多分この当たりに問題がありそうですが、お手上げ状態です。
以下、基本形でのコメントです。
smpdplayerの設定はどのようにされていますか。
rpi3b-plusを使用する場合は、config.txtのdevice_treeの設定を以下のようにしてください。
#device_tree=/boot/bcm2710-rpi-3-b.dtb.-mmc
device_tree=/boot/bcm2710-rpi-3-b-plus.dtb.-mmc
#device_tree=/boot/bcm2709-rpi-2-b.dtb.-mmc
それ以外は変更する必要はありません。
IPアドレスは 10.0.0.2 となっています。
rpi2-upnpgw-usbはsshではなく、telnetで接続します。
デフォルトではtelnetを無効としていますので、lightmpd.confで有効にしてください。
普段は必要ありませんので、接続確認がとれましたら無効としておくのが良いと思います。
[telnetd]
# yes | no
enable=yes
port=23
[network]と[telnetd]以外は変更の必要はありません。
smpdplayerとの接続には、IPアドレス 10.0.0.1 が使用されます。
それぞれへの接続は、いずれも[network]で設定したIPアドレスに対して行います。
rpi2-upnpgw-usb (フロント)
telnet(23ポート)
smpdplayer
ssh (8022ポート)
enable=yes
port2=1
port3=1
port4=1
port5=1
とやって、最初の関所は通ることが出来ました。メデタシメデタシ。
コントロールポイントはiPad(fidata)、atom機を使った自作サーバ(Linux, mint+minimserver)
rpi-2b(upnpgw-usb-20190515) -> rpi-3b-plus(smpdplayer-i2s-20190523) -> Terra-BerryDAC(旧モデル)
という構成です。DoP再生も確認しました。
rpi-2b(upnpgw-usb-20190515) -> rpi-3b(smpdplayer-i2s-20190523) -> DigiOne Signature
rpi-2b(upnpgw-usb-20190515) -> rpi-3b(smpdplayer-i2s-20190523) -> SB32+PRO DoP
という二つの構成も確認をとりましたが、こちらは今のところ音が出ません。
前者はネットワークは接続出来て、レンダラーとしても設定できましたが、その後、選曲し、再生を開始させようとすると音は出ず、エラーになります。コントロールポイントでは秒数が3秒位進んだところでストップという状態になります。
後者はpingが上手くいったり、エラーになったりという非常に不安定な状態となり、telenet接続も出来ません。当然、再生もできません。
両方共rpi-3bですが、ハードは別です。どの基板もSMPでは問題なく再生できます(0.8.9まで確認)。
rpi-3bでは何かオマジナイが必要なのでしょうか。
Terra-BerryDAC(旧モデル)での音はとんぼのめがねさんが仰るように素晴らしいと思いました。ご本家のSMPDの良さを十分継承し、二台構成による余裕度が十分感じられる音だと思います。
lightMPDとの組み合わせについてはapuを使った構成(こちらの方がハード的には優位ですから)も試してみようと思っています。
質問が二つあります。
一つ目。
直前のメッセージで[hubctrl]の設定内容を
enable=yes
port2=1
port3=1
port4=1
port5=1
としたと書きましたが、全ポート開ける必要は無かろうと考え
enable=yes
port2=1
port3=0
port4=0
port5=0
としたら、またネットワーク接続出来なくなりました。「差し込む場所を間違えているのかな」と考え、いろいろやってみましたが、そういうわけではなさそうです。この謎、原因がわかりますか ?
二つ目。
「フロントのIPアドレスに対して 8022 ポートを指定すれば、外部から直接バックエンドへ ssh 接続できる」らしいのですが、方法を教えて頂けますか。以前、apuで同じようなことをやった記憶はあるのですが、やり方を忘れてしまったもので(^^;;;。
ただ、使用するDACによっては *.dtb.-mmc を使用した場合に、再生できない物が存在するようです。
その場合は device_tree の行をコメントアウトしてください。
[hubctrl] のデフォルト enable=no は、すべてのポートが有効な状態なはずです。
この設定でつながらなかったことがことがそもそも異常です。
原因、ちょっと分からないです。
ポートフォワーディングはlightMPD/upnpgwの標準機能です。
lightmpd.confで
[nat]
8022=10.0.0.2:22
と設定をすると、起動時に下記のコマンドが実行されます。
echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
iptables -t nat -A PREROUTING -i eth1 -p tcp --dport 8022 -j DNAT --to 10.0.0.2:22
これで eth1 (192.168.x.x) の 8022 ポートに届いた情報は、
IPアドレス 10.0.0.2 の 22ポートへ転送されるようになります。
*.dtb.-mmcの件はdevice_tree の行をコメントアウトしてみましたが、状況は変わらずです。正確にいうとSB32+PRO DoPの方はtelenet接続は出来るようになり、レンダラーとして見えるようになりましたが、再生を開始するとDigiOne Signatureとまったく同じ状況となり、停止します。
結局、pipeをncatに変えた(ざる得なかった)ところに新しい関所が出来たということですかね。
コントロールポイントの動きから見ると、再生ボタンを押すと、再生時間がいきなり3秒位進み、停止するという状況が続きます。再生開始の起動がバックエンドのsmpdplayerまで届き、何か応答が返ってきたが、その後が続かず、再生できない状況が続くということになります。この時、コントロールポイントの早送りキーは使えて、次曲に移動しますがこちらも3秒を表示し、停止します。つまりsmpdplayer側が指定された曲を再生しにいこうとして、何らかの不具合が発生し、停止したというように見えます。この不具合が特定の基板だけで発生するというところが、腑に落ちないのですが、謎ですね。他の方はどんなハードで動かしているのか、情報があれば、ヒントになるかもしれません。
その他のアドバイスも大変に参考になりました。まあ、これらの件は取り敢えずおいておいて、少し、自力でどんなことが出来るか試してみたいと思います。一番最初の書き込みでとんぼのめがねさんが書き込んでおられるDLNA方式も使えそうですし、あっちのコメント欄で言及されているaplayer-rtを入れ換えるというのも面白そうです。
パパリウスさんのコメント欄は開発のための情報を集めることが一番の目的ですから、関連するとはいえ、一部の人だけの話題で盛り上がるという訳にはいかないと思います。こちらの掲示板をそれらの実験の場と使えばいいのではないかなと思っています。
こちらの掲示板は、①文字数の制限がない、②書き込んだ記事内容の修正が可能、③画像のアップロードが出来る、④テーマ別にスレッドを分けられる、⑤過去の記事の検索が可能 といった特長がありますので、活用して頂ければと思っています。
とりあえず、フロントのupnpgw-usb-20190515のmpd.confに
audio_output_format "*:32:*"
を追加してみて下さい。Sabreberry32 Dac masterはこれで旨くいってます。
とんぼのめがね
早速試してみました。残念ながら同じ結果です。24にするのも試しましたがどちらも駄目です。
この関所、なかなか厳しいですね。
sugi-です
とんぼのめがねさんとは初めてになると思います
yoさんがrpi に戻ってこられて頼りにしています
donuts.shop73さんにはrpi2-upnpgw-usb-20190223、rpi2-smpdplayer-i2s-20190223で大変お世話にまりました。
yoさんだけに最新版rpi-2b(rpi2-upnpgw-usb-20190515) + rpi3b-plus(rpi3-smpdplayer-i2s-20190523) の公開だけでは不公平ですよ(笑)
私はいろんなrpiディストリビューションを試して自分の耳に合うのか試聴するのが楽しみなんですが、ソフトについては良くわかりません。
今回yoさんのレスで以下の説明をしていただければなと思っております
donuts.shop73さんへ
・rpi-2b(rpi2-upnpgw-usb-20190515) + rpi3b-plus(rpi3-smpdplayer-i2s-20190523)でバックにsmpdを使用する方法をかみ砕いて説明できませんでしょうか(smpdを使用するためここではダメかもしれませんが)
・SMPDのバージョン変更があると大変な作業となるのでしょうか
とんぼのめがねさんへ
・SMPDのmpd.confを変更してSMPDをDLNAレンダラー 化をフロントにrpi3Bを使用して方式でもう少しわかりやすく説明いただけないでしょうか
・これもSMPDのバージョン変更があると大変な作業となるのでしょうか
yoさん画像がアップロードできるようになったとのことですので、私のrpi×2DAC(ES9038Q2M)、電源、ヘッドホンアンプの写真んをアップしてみます
とんぼのめがねさん
donuts.shop73さん
はじめまして。
mljと申します。
興味深いスレッドで先日から見させていただいていました。
APU.1(アダプターモード)とBBG(USB)でlightmpdをメインで使用していましたが、
こちらのスレッドを参考にBBGの部分をsymphonic-mpd+hifiberry digi+ pro互換品(マスター)に置き換えてみました。
拙宅では予想以上に良い方向に変化し、ついにBBGがメインから陥落しました…
有用な情報をありがとうございました。
今後の展開も興味深々です。
僕も、とんぼのめがねさんの冒頭の書き込みを参考にSMPDのDLNAレンダラー化に挑戦していますが、上手くいかないので、教えていただけますか。
APU.1(アダプターモード)のlightmpdはupnpgw版だと思いますが、何か設定(変更)をされていますか。
実はまったく同じ構成(apu1d+BBB)という構成で動かしているものをapu1d+smpdにしましたが(apu側は変更なし)、レンダラーとして認識してくれないのですよね。
smpd側はとんぼのめがねさんの冒頭の書き込みの①ネットワークIPアドレスと②mpd.confをやっています。
mljです。
ご察しの通りlightmpdのupnpgw版を使っていますが設定は特に変更していません。
ただバックエンドへssh接続するためlightmpd.confを修正しています。
[nat]
8022=10.0.0.2:22
ssh APU.1のIPadress -p 8022 でバックエンドに接続できました。
symphonic-mpd側はとんぼのめがねさんの書き込みと同じ内容に修正しました。
最初、IPadressの後ろのサブネットを書き忘れて繋がらなくてあせりましたが…
ちなみにAPUとBBGを接続しているLANケーブルは1本ですか?
これはSMPDのサイトのよくある質問
「Q. Web UI以外のmpdクライアントを使いたい。」
に書かれています。
【修正内容】
以下2行の行頭の「#」を削除してください。
#port "6600"
#bind_to_address "any"
最近流行りの呪文「audio_output_format "*:32:*"」効きませんでしたか。
コントロールポイントの症状が丁度Sabreberry32と同じでフロントとエンドの通信障害によるものと思い提案しました。
お役に立てずに申し訳ありません。
sugi-さん
はじめまして。
SMPDをバックエンドにしてrpi3Bをフロントで使用する方法には、下記の通りいくつかの方法があります。どの場合でも前提としては、当たり前ですがDLNAサーバーが必要です。
1)SMPD完全DLNAレンダラー化
rpi3BをDLNAサーバーにして、rpi2,rpi3Bまたはrpi3B+のSMPDにupmpdcliとpolipoをインストールする。
2)SMPDをMPDエンドプレーヤーにする。
① rpi3BをDLNAサーバーにしてupmpdcliとpolipoをインストールする。rpi2,rpi3Bまたはrpi3B+のSMPDのmpd.confに下記を追加する。
input {
plugin "curl"
proxy "10.0.0.1:8123"
}
②rpi3Bにdonuts.shop73さんの「rpi2-upnpgw-usb」をインストールする。バックエンドは①と同じにrpi2,rpi3Bまたはrpi3B+のSMPDのmpd.confを変更する。この場合は、これらの機器とは別にDLNAサーバー機が必要となります。
1)を実際に実行してみましが、当然音質は低下しました。最適化できる方法があれば良いですが、現状ではお勧めできません。
2)-①は実際に車載用で使用しています。使用期間約2年になります。標準装備のナビオーディオ、スピーカーですが、なかなか良い音しています。(笑)
2)-②が一番現実的ですし、この中では高音質になると思います。
実際の機器構成は
iPadoriPhone(コントロールポイント)→ WiFiルーター → PC(DLNAサーバー)→ APU2C4(lightmpd-upnpgw-apu2-v1.0.0) → 後期Pi2orPi3(SMPDレンダラー)
lightmpd-upnpgw-apu2-v1.0.0の設定について(設定内容を見たのは約2年ぶりなので自分でも?ですが、間違いなく音は出ております。)
(lightmpd.conf)
-----------------------------------------------------
[network]
interface=eth0
address=192.168.x.y
gateway=192.168.x.1
netmask=255.255.255.0
nameserver=192.168.x.1
domain=mydomain.jp
[ntp]
server=192.168.x.1
ntpd=no
timezone=Asia/Tokyo
[network:player]
interface=eth1
address=10.0.0.1
netmask=255.255.255.252
[cpuaffinity]
type=0
[irqpriority]
setdefault=no
[telnetd]
# yes | no
enable=yes
port=23
[upmpdcli]
enable=yes
upnpiface = eth0
mpdhost=10.0.0.2
mpdport=6600
friendlyname=UpLightMpd
ohproductroom=UpLightMpd
openhome = 1
ohmetapersist = 1
logfilename=/var/log/upmpdcli.log
loglevel = 3
[polipo]
enable=yes
#
proxyAddress = 10.0.0.1
allowedClients = 10.0.0.2
#
chunkHighMark = 1024
chunkLowMark = 256
chunkCriticalMark = 768
objectHighMark = 2048
#
dnsQueryIPv6 = no
cacheIsShared = false
dnsUseGethostbyname = yes
disableConfiguration = true
disableIndexing = true
disableLocalInterface = true
[nat]
masquerade=network:player
dnsforwarding=yes
ntpforwarding=yes
8023=10.0.0.2:23
8080=10.0.0.2:80
--------------------------------------------------------------
(mpd.conf)
--------------------------------------------------------------
realtime_option {
memlock "yes"
stack_reserve "2048"
heap_reserve "10240"
main_priority "OTHER:0"
player_priority "FIFO:53"
decoder_priority "OTHER:0"
update_priority "OTHER:0"
}
audio_output {
type "alsa"
name "uda"
device "hw:0,0"
priority "FIFO:54"
mixer_type "disabled"
# dsd_usb "yes"
# dsd_native "yes"
# dsd_native_type "2"
buffer_time "150000"
period_time "37500"
}
input {
plugin "curl"
proxy "127.0.0.1:8123"
}
###### decoder selector
# decoder_selector {
# suffix "mp3"
# plugin "mad"
# }
# decoder_selector {
# suffix "m4a"
# plugin "ffmpeg"
# }
# decoder_selector {
# suffix "wav"
# plugin "audiofile"
# scan_plugin "ffmpeg"
# }
# decoder_selector {
# suffix "flac"
# plugin "flac"
# }
database {
plugin "simple"
path "/var/lib/mpd/tag_cache"
compress "no"
}
#
music_directory "/var/lib/mpd/Music"
playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"
#sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"
log_file "/var/lib/mpd/mpd.log"
pid_file "/var/run/mpd.pid"
state_file "/var/lib/mpd/state"
user "root"
group "root"
bind_to_address "any"
port "6600"
#
#metadata_to_use "artist,album,title,track,name,genre,date,composer,performer,disc"
metadata_to_use "artist,album,title,track,genre,date,disc"
#audio_output_format "96000:24:2"
#
# extended audio format
#audio_output_format "X4L4:24:2"
#LIBSAMPLERATE
#samplerate_converter "Best Sinc Interpolator"
#samplearte_converter "Medium Sinc Interpolator"
#samplearte_converter "Fastest Sinc Interpolator"
#samplearte_converter "ZOHc Interpolator"
#samplearte_converter "Linear Sinc Interpolator"
#samplearte_converter "internal"
# SOXR
samplerate_converter "soxr very high"
#samplerate_converter "soxr high"
#samplerate_converter "soxr medium"
#samplerate_converter "soxr low"
#samplerate_converter "soxr quick"
#
#samplerate_converter "soxr very high openmp"
#samplerate_converter "soxr high openmp"
#samplerate_converter "soxr medium openmp"
#samplerate_converter "soxr low openmp"
#samplerate_converter "soxr quick openmp"
follow_outside_symlinks "yes"
follow_inside_symlinks "yes"
default_permissions "read,add,control,admin"
#
mixer_type "disabled"
#
audio_buffer_size "4096"
buffer_before_play "50%"
#
filesystem_charset "UTF-8"
id3v1_encoding "UTF-8"
------------------------------------------------------------------
sugi-です
ご指導ありがとうございました
参考にして頑張ってみます
DACのアップロードで迷ってしまいましたがこれで見えるかなー?
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/zennmenn.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/zennmenn.JPG
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/haimenn.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/haimenn.JPG
今後もご指導よろしくお願いします
> SMPDのDLNAレンダラー化にはmpd.confに下記の修正が必要です。
ご説明の方法で上手くいきました。
pingが通って、レンダラーとして認識されていないのだから、この件に
気が付くべきでしたね。お恥ずかしい。お手間をおかけし、申し訳ないです。
mljさん、アドバイスありがとうございま す。
> ちなみにAPUとBBGを接続しているLANケーブルは1本ですか?
1本です。以前、二本でやっていたこともあるのですが、BBGの場合、性能面での制約が大きく、二本にすると返って音を悪くすると感じ、一本にしました。やり方は直前のとんぼのめがのさんが書き込まれいる方法とほぼ同様ですね。
> ssh APU.1のIPadress -p 8022 でバックエンドに接続できました。
これはlightmpdのupnpgw版にSSHを組み込まれたということでしょうか。僕の環境では
# ssh 10.0.0.2 -p 8022
-sh: ssh: not found
というエラーになります。
いずれにしても、この部分をなんとかしないと、バックエンド(SMPD)側の電源を落とす方法がないので、どうしたものかと悩んでいます。
とんぼのめがねさん、丁寧な解説ありがとうございます。
おかげさまで、2)-②の方法で音がでました。
HuaWei(Bubble UPnP コントロールポイント) → WiFiルーター → 自作Atom機(Linux mint Minimserverサーバー) → apu1d(lightmpd-upnpgw-apu1-v1.0.0) → rpi-3b(smpd 0.8.10)+DigiOne Signature(SMPDレンダラー)
という構成です。素晴らしい音ですね。僕の環境ではオリジナルのympdでの再生と差は感じません。これで十分です。OpenHomeを使えるし、完全に「さらば、JPLAY」することが出来そうです。大変に良い方法を教えて頂き感謝です。
しかし、mljさんのリプライにも書きましたが、SMPDの電源をどうやって落とすか、困っています。どうやっていらっしゃいますか。
難関のsmpdplayerの方は暫くおいておくことにします。こっちの方が動けば、音は良いと思いますが、その分、難易度は高いということですかね。
ポートフォワーディングについて勘違いされているようですね。
バックに接続する前段としてlightMPD(upnpgw)に入る必要はありません。
コントロールポイントからlightMPDのIPアドレスに対してポート指定で接続すれば、
lightMPDが勝手に転送してくれます。
lightmpd.confで
[nat]
8022=10.0.0.2:22
8080=10.0.0.2:80
と設定しておけば、
コントロールポイントのターミナルソフトから「lightMPDのIPアドレスの8022ポート」
へ接続すると、バック(SMPD)へssh接続されます。
同様に、コントロールポイントのブラウザから「http://lightMPD" target="_blank">http://lightMPDのIPアドレス:8080」
へ接続すると、バック(SMPD)のympdへ接続されます。
SMPDがudevを利用してカーネルモジュールを自動でロードしているのに対して、
smpdplayerはDACごとに必要なモジュールを定義ファイルで管理しています。
そのため、この定義ファイルに不備があると再生出来ません。
以下のコマンドの結果をSMPDとsmpdplayerで実行し、結果を教えていただけないでしょうか。
【コマンド1】
cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
※出力結果の「OF_COMPATIBLE_0」をキーに上記定義ファイル「/var/conf/dacmodule.conf」
を検索し必要なモジュール情報を取得します。
【コマンド2】
lsmod
※ロードしたモジュールの一覧を表示します。
smpdplayerでロード漏れがあれば定義ファイルに追加します。
お手数をおかけしますが、DigiOne SignatureとSB32+PRO DoP、
それぞれでお願いできますか。
写真拝見しました。電源が凄いですね。筐体の半分ですか。
rpiとdacは短いケーブルで接続ということですね。これは参考になりそうです。rpi 2台は上下に並んでいるということですか(上がバック、下がフロント)?
僕のait dacの古い状態での写真は
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles020.html#039" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles020.html#039
にあります。これはBBBとDDC(F-1)を使っていた時の古い状態なので、現在はBBBから直接i2sで繋いでいます。写真を取ろうと思ったのですが、夜で暗いもので、ちょっと無理ですね。明日でも取り直します。
donuts.shop73さん
「眼から鱗」ですね。完全に勘違いしていました。これで電源も簡単に落とせます(^^)。ありがとうございました。
> お手数をおかけしますが、DigiOne SignatureとSB32+PRO DoP、
> それぞれでお願いできますか。
了解しました。今日はそろそろお休みの時間ですので、明日確認いしたます。
>・rpi-2b(rpi2-upnpgw-usb-20190515) + rpi3b-plus(rpi3-smpdplayer-i2s-20190523)で
> バックにsmpdを使用する方法をかみ砕いて説明できませんでしょうか
>(smpdを使用するためここではダメかもしれませんが)
これは、smpdplayerのことでしょうか、それともSMPDのことでしょうか、あるいは両方でしょうか。
上記文章では何を期待されているのか読みとれません。
何を知りたいのか、もう少し具体的に記載してもらえますか。
sugi-です
ご連絡ありがとうございます
donuts.shop73 さん説明不足だったようです
①smpdplayer についてはrpi2-upnpgw-usb-20190223、rpi2-smpdplayer-i2s-20190223 で使用していますので理解できております
②SMPD の組み合わせ方法がわかりません
③SMPDのバージョンごとに rpi2-smpdplayer-i2s変更しなくてはいけないのでしょうか
以上の点がわかりません
rpi2-upnpgw-usb、rpi2-smpdplayer-i2sの下で SMPDがどう動くのか分からない状態です
yoさん
rpiとdacは 約3cmほどのケーブルでi2s 接続しています
電源が大げさになったのはdac(アマゾンで5,000円で購入したES9038Q2M )とヘッドホンアンプ電源を±15Vで供給するようにしたためです
『「rpi2-upnpgw-usb + rpi2-smpdplayer-i2s」の構成に「SMPD」を組み合わせたい』
と言う理解でよろしいでしょうか。
そうであれば、逆にこちらから質問させてください。
質問
『「SMPD」に何をさせたいのでしょうか?
言い換えると「SMPD」のどの機能を使用したいのでしょうか?』
『それぞれがどのような機能を有し、それらをどのように組み立てたいのか。
十二分に完成されている「SMPD」にあえて手を入れる理由は何か。」
今一度、整理されてはいかがでしょうか。
> ③upmpdcliで使用されるsc2mpdとは何?mpdは必要ないの?
「sc2mpd」とは「Songcast-to-MPD gateway」のことです。
PCを使って再生するすべての音声をLinnのDSを通して再生可能にする「SongCast app」
というアプリがあり、これの出力を
①MPDで受けられるようにする
②alsaでダイレクト再生する
ことを可能にしたのが「sc2mpd」です。
②の場合にはMPDは不要ですが、いずれも「SongCast app」が前提となりますので、
DLNAにおけるupmpdcliの最適化と言った観点においては不要な機能だと思います。
スレッドが大分長くなりましたが、先頭のタイトルリンクをクリックすれば、その内容に行けます。つまり最新のメッセージを読みたければ、最後のタイトルをクリックすればいいです。
smpd 0.8.13 / SB32+PRO DoP
---------------------------------
pi@smpd:~ $ cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
DRIVER=snd-rpi-hifiberry-dacplus
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=hifiberry,hifiberry-dacplus
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Chifiberry,hifiberry-dacplus
pi@smpd:~ $ lsmod
Module Size Used by
cmac 16384 2
sha256_generic 20480 0
sha256_arm 24576 2
arc4 16384 0
ecb 16384 0
md4 16384 0
md5 16384 2
hmac 16384 4
nls_utf8 16384 2
cifs 425984 4
ccm 20480 0
snd_soc_pcm512x_i2c 16384 1
snd_soc_pcm512x 32768 1 snd_soc_pcm512x_i2c
regmap_i2c 16384 1 snd_soc_pcm512x_i2c
crc32_arm_ce 16384 0
snd_soc_hifiberry_dacplus 16384 1
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 2
i2c_bcm2835 16384 0
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_pcm512x,snd_soc_hifiberry_dacplus,snd_soc_bcm2835_i2s
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
vchiq 245760 0
clk_hifiberry_dacpro 16384 1
fixed 16384 3
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 7 snd_soc_pcm512x,snd_pcm_dmaengine,snd_soc_hifiberry_dacplus,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 5 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
i2c_dev 16384 0
ipv6 421888 34
---------------------------------
smpdplayer20190524 / SB32+PRO DoP
---------------------------------
# cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=hifiberry,hifiberry-dacplus
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Chifiberry,hifiberry-dacplus
# lsmod
Module Size Used by
md5 16384 1
hmac 16384 1
sctp 282624 4
ipv6 421888 19 sctp
snd_soc_hifiberry_dacplus 16384 0
snd_soc_pcm512x_i2c 16384 0
regmap_i2c 16384 1 snd_soc_pcm512x_i2c
snd_soc_pcm512x 32768 1 snd_soc_pcm512x_i2c
clk_hifiberry_dacpro 16384 0
i2c_bcm2835 16384 0
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 0
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_pcm512x,snd_soc_hifiberry_dacplus,snd_soc_bcm2835_i2s
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 6 snd_soc_pcm512x,snd_pcm_dmaengine,snd_soc_hifiberry_dacplus,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 4 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
---------------------------------
smpd 0.8.13 / DigiOne Signature
---------------------------------
pi@smpd:~ $ cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
DRIVER=snd-allo-digione
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=allo,allo-digione
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Callo,allo-digione
pi@smpd:~ $ lsmod
Module Size Used by
cmac 16384 1
sha256_generic 20480 0
sha256_arm 24576 1
arc4 16384 0
ecb 16384 0
md4 16384 0
md5 16384 1
hmac 16384 2
nls_utf8 16384 1
cifs 425984 2
ccm 20480 0
snd_soc_wm8804_i2c 16384 1
snd_soc_wm8804 16384 1 snd_soc_wm8804_i2c
regmap_i2c 16384 1 snd_soc_wm8804_i2c
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 2
snd_soc_allo_digione 16384 1
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_wm8804,snd_soc_allo_digione,snd_soc_bcm2835_i2s
i2c_bcm2835 16384 0
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
vchiq 245760 0
crc32_arm_ce 16384 0
fixed 16384 2
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 6 snd_soc_wm8804,snd_pcm_dmaengine,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 5 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
ipv6 421888 32
---------------------------------
smpdplayer20190524 / DigiOne Signature
---------------------------------
# cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=allo,allo-digione
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Callo,allo-digione
# lsmod
Module Size Used by
md5 16384 1
hmac 16384 1
sctp 282624 4
ipv6 421888 19 sctp
snd_soc_allo_digione 16384 0
snd_soc_wm8804_i2c 16384 0
snd_soc_wm8804 16384 1 snd_soc_wm8804_i2c
regmap_i2c 16384 1 snd_soc_wm8804_i2c
i2c_bcm2835 16384 0
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 0
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_wm8804,snd_soc_allo_digione,snd_soc_bcm2835_i2s
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 5 snd_soc_wm8804,snd_pcm_dmaengine,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 4 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
---------------------------------
おまけです。
smpd 0.8.13 / Terra-BerryDAC
---------------------------------
pi@smpd:~ $ cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
DRIVER=snd-hifiberry-dac
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=hifiberry,hifiberry-dac
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Chifiberry,hifiberry-dac
pi@smpd:~ $ lsmod
Module Size Used by
cmac 16384 1
sha256_generic 20480 0
sha256_arm 24576 1
arc4 16384 0
ecb 16384 0
md4 16384 0
md5 16384 1
hmac 16384 2
nls_utf8 16384 1
cifs 425984 2
ccm 20480 0
lan78xx 65536 0
crc32_arm_ce 16384 0
snd_soc_hifiberry_dac 16384 0
i2c_bcm2835 16384 0
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 2
vchiq 245760 0
snd_soc_pcm5102a 16384 1
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_bcm2835_i2s,snd_soc_hifiberry_dac,snd_soc_pcm5102a
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
fixed 16384 0
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 5 snd_pcm_dmaengine,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core,snd_soc_hifiberry_dac
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 4 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
ipv6 421888 36
---------------------------------
smpdplayer20190524 / Terra-BerryDAC
---------------------------------
# cat /sys/devices/platform/soc/soc:sound/uevent
DRIVER=snd-hifiberry-dac
OF_NAME=sound
OF_FULLNAME=/soc/sound
OF_COMPATIBLE_0=hifiberry,hifiberry-dac
OF_COMPATIBLE_N=1
MODALIAS=of:NsoundT<NULL>Chifiberry,hifiberry-dac
# lsmod
Module Size Used by
md5 16384 1
hmac 16384 1
sctp 282624 6
ipv6 421888 19 sctp
snd_soc_hifiberry_dac 16384 1
snd_soc_pcm5102a 16384 1
snd_soc_bcm2835_i2s 16384 2
snd_soc_core 143360 3 snd_soc_bcm2835_i2s,snd_soc_hifiberry_dac,snd_soc_pcm5102a
snd_compress 20480 1 snd_soc_core
snd_pcm_dmaengine 16384 1 snd_soc_core
rtalsa 16384 0
snd_pcm 106496 6 snd_pcm_dmaengine,snd_soc_bcm2835_i2s,rtalsa,snd_soc_core,snd_soc_hifiberry_dac
snd_timer 32768 1 snd_pcm
snd 65536 5 snd_compress,snd_timer,snd_soc_core,snd_pcm
lan78xx 65536 0
---------------------------------
以上よろしくお願いいたします。
やっぱり、このスレッド長くなったので、新しいスレッドに移りましょう。続きは「SMPDのDLNAレンダラー化について(2)」でお願いします。
初めまして、ryoと申します。文科系の者でもあり、皆様のPC等の知識には到底及びませんが、雑多なジャンルの音楽を良い音で聴くのが好きで、現在はマルチアンプ(miniDSP社のOpenDRC-DA8と言う製品とアドインソフトを使ったFIR方式のcross-over使用)・マルチスピーカーシステムで楽しんでいます。Jplayの音の良さを知ってからは、TEACのCDプレーヤーやヤマハのネットワークプレーヤーを売り払いました。
昨年JplayFemto に移行したのですが(JplayFemto server、BubbleUPNP使用)、NASを使うのに手こずっています。Jplay本部から直接購入してしまったので、サポートも直接(Marcinさん)受けているのですが、壁に突き当たっています。JplayマニュアルにあるAutostart_MapDrive.batによってZドライブ(赤いバッテン付き)ができ、BubbleUPNPのライブラリからもZ:Public(私の環境の場合)が見えるところまで行っているのですが、これを選ぶと以下のエラーとなってしまうのです。
"Browse error. Reason: Attempt to invoke virtual method 'int Java lang. String.length()' on a null objet reference"
この問題についてはMarcinも解決策がないとのことです。ControlPC(Windows Server2019 GUIでの2台構成です)のWindowsとJplayFemtoの再インストールもしたのですが、変わりませんでした。
JplayFemtoでのNASの使用については、Yoさんの「NewJPLAY騒動顛末(3)–JPLAYfemtoServerのNAS接続」がとても参考となり、Marcin以上の分析を色々とされていることに敬服しました。上記のBrowse errorについて、お分かりになることがあれば、ぜひご教示いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
"Browse error. Reason: Attempt to invoke virtual method 'int Java lang. String.length()' on a null objet reference"
というのはBubbleUPnPがサーバとしては認識出来るが、実際にアクセスしにいこうとするとエラーになる時に出力されるエラーメッセージですね。
Zドライブですが、Windowsからは中身が見えていますか ?
また「BubbleUPNPのライブラリからもZ:Public(私の環境の場合)が見える」というのはどういう意味でしょうか。
どう見えるのか説明して下さい。
ありがとうございます。
Windows(Control PCのExplorer)からはPublic (//192.168.0.10)(Z:)として赤のバッテン付きで表示されています。BubbleUPNPのライブラリにはC:\Music
(テスト用に設定)とZ:¥Publicが表示はされるが、再生できるのはC:\Musicのみということです。なお、BubbleUPNPでライブラリとしてMinimServerを選べば無事に再生ができています。よろしくお願いいたします。
> Windows(Control PCのExplorer)からはPublic (//192.168.0.10)(Z:)として赤のバッテン付きで表示されています。
は赤いバッテンをクリックすると音楽用フォルダーの中身は見えますか ?
これが見えていれば、Autostart_MapDrive.batは正しく処理を完了していると確認できます。この確認がとれれれば、後は、Bubble側の設定の問題ということになります。この可能性が高そうですね。
> BubbleUPNPのライブラリにはC:\Music(テスト用に設定)とZ:¥Publicが表示はされるが、再生できるのはC:\Musicのみということです。
この意味が分かりません。「BubbleUPNPのライブラリ」とは、
画面下の右端のLinraryボタンを押して、
右下に表示される、BubbleUPNPアイコンをクリックした時表示される、
「Select library」とタイトル表示される画面のライブラリリストで、
「JPLAY femtoServer」を選んだ時に表示される画面のことですよね ?
ここで表示されるのはZ:¥Public下のフォルダーのはずで、「Z:¥Public」と表示されることはないと思うのですが。
LAN構成はシンプルでしょうか。僕の環境では音楽用のLANを独立させ別ドメインとしているので、うっかりアンドロイド端末を音楽ドメイン以外の無線LANに繋ぐと「"Browse error.・・・」になりますが、そういうことはありませんか。
>赤いバッテンをクリックすると音楽用フォルダーの中身は見えますか ?
はい、パスワードを求められるので、NASのパスワードを入力すると音楽用フォルダーの中身が見えます。
>Z:¥Publicが表示はされるが、再生できるのはC:\Musicのみ
ご指摘の通り正しくは、「Z:¥」が表示されます。「Z:¥Public」はsetupJPLAYfemtoの再インストールの際のパス指定でした。
>LAN構成はシンプルでしょうか
意識的に別ドメインとしてはいませんが、アンドロイド端末の無線LANは光インターネット機器につないだ無線ルータ(ブリッジモード)に接続されているのに対し、controlPCのインターネット側は光インターネット機器に直接つながっているかも知れません。確認して、もしそうであれば無線ルータ経由につなぎ変えてみます。いずれにしても、Bubble側の設定やネット接続について試行錯誤してみることといたします。
パスワードを求められるのがおかしいのかなと思います。
マニュアルにあるbatファイルの書き方
c:\PsExec64.exe -s net use Z: “\\fileserver\music” /u:username password
ここでusernameの部分はご使用のNASで設定したユーザー名
半角スペースを一つ開けてpasswordの部分はご使用のNASで設定したパスワードに書き換えてください。
ここの記述が正しければパスワード無しで開けるはずです、、、。
アドバイス誠にありがとうございます。
「パスワードを求められる」のは立ち上げ時バッチではなく、エクスプローラーから手動でNASにアクセスする場合です。
結局、このトラブルは、JPALYのフォラムにあったMarcinさんのアドバイスで、スクリプト(PsExecでなくタスクスケジューラに変更しました)から"/u:username password"の部分を外すことで解決しました。また、レジストリ(Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\JPLAY7)にキー(femtoServerIPaddress)を追加しJPLAYfemto serverのIPアドレスを特定しました。この方がBubbleUPNPの動作が安定するケースがあり、引き続き試しているところです。
yo様、通りすがり様、大変ありがとうございました。
2019/05/18(PC_Audio) Symphonic MPD賛(3)を面白く読ませていただきました。
自分の現状システムでcombo384を電池駆動してHDMI変換後にDACに接続して音を出しています。
偶然なのか?yoさんとシステム(DDC部分)ちょっと近い発想?かも知れません。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/2.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/2.jpg
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#025" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html#025
このときはバッテリー電源とローノイズ電源を比較してrpiにつてはローノイズ電源の方がいいのではないかという感想だったのですが、オーディオ系の基板だとどうなのですかね。
まあ、ためしてみれば、いいわけですが。
充電池によっても音が違うなんてこともあるのですかね。
その理由は前にも書いたかも知れませんが電池のパワーだと
瞬間的な電流要求に答えられないためだと思います。
自分の環境ではDDC部分は電池駆動の方が
音の背景が静かになり(混濁が減る)傾向が感じられて
現状、採用していますが...
SPDIFへの変換基板に電池BOXが付属のようなので
その辺をテストした結果を教えていただければと思います。
電池はニッケル水素電池しか試した事がないので
(KEEPPOWER 18650 3400mAh バッテリー)
種類による違いは不明です。
了解です。とりあえず、乾電池で試してみます。
DigiOne Signatureの場合、背面にマイクロUSB端子が二つあって、一つが本体基板に電源を供給するクリーンな電源(5V to 6V 100mA)、もう一つがRPI用の5V/2A-3A電源の二電源方式です。従って、クリーンな側は100mAですので、容量的には電池で十分ということになります。5V to 6Vというのは、充電池を使うことを想定しているみたいですね。
ところで、画像のアップロード機能を試していただきありがとうございました。多分、さくらインタネットに移転後初めてのアップロードだった筈で、問題なく動いて良かったです。サイトの管理者もアップロード機能が残っていたことを忘れていました(^^;;;。読者皆様に解説するとURLをクリックすると別画面で画像が出てくるしかけです。
この機能もi2sで大はしゃぎをしていた時、画像が無くて不便だということで作り込んだものですね。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denchi.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denchi.JPG
なんか適当なスペンサーを捜すしかないかしら。
そのようです。ちゃんと書いてありました。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denchi1.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/denchi1.JPG
これって例のボーイング社のジェット機をもやした犯人ですよね。
一本 3.7Vという規格が上に書いた容量と合わないのですが(表裏合計4本使うと14.8Vとなります)、どうすればいいのですかね。
念の為、テスターで導通をチェックしたら、表裏それぞれ2本の電池は直列、表と裏は並列で繋がっていることが分かりました。発火の危険のない3.7Vリチウムイオン電池をgetするしかなさそうです。
なかなかいいです。バッテリーは「おとなしくなりすぎて、音楽が持っていた精気みたなものが失われしまうことがある」と思っていましたが、これは違いました。多分、基板がリチウムイオン電池を前提に設計されているということだと思いますが、雰囲気はあるけれど、生き生きした表情の音楽を楽しめます。Fidelixのローノイズ電源との比較ですが、どちらがいいかは装置次第でしょうね。Fidelixの方が解像度重視、オーディオ的には評価される音だとと思いますが、イオン電池の方が雰囲気があっていいという意見もありそうです。充電が面倒ですが、これで使うのも有りだと思います。10時間位使って、只今の電圧が8.01Vですから(最初は8.4V)、まだ20時間以上使えそうですね。
エッジは立っている(表情がある)けど透明度の高い水の様な音?
と感じています。
>雰囲気はあるけれど、生き生きした表情の音楽を楽しめます。
人によって感性は違うと思いますが同じモノを感じている様に思えます。
この状態で鳴り過ぎ?の
オーケストラを聴くと「おーー」って感じに自分はなります(笑)
>充電が面倒ですが
そうですよね。
その部分に対策したのが画像をupした基板です。
この基板はcombo384のI2S信号をI2S差動信号(HDMIコネクタ出力)に変換するだけでなく
リチウムイオン電池の充電ICが付いていて設定した電圧まで充電されると
自動で充電がOFFになります。
> その部分に対策したのが画像をupした基板です。
画像を眺めながらため息です。とても僕の腕では作れないです。
しかし、ひらめいたのですが、
この電池ボックス表裏があって、それぞれ二本づつ電池をセット出来て、並列で出力されるのですが、
①ここに適当な時間差を置いて二本づつ電池をセットし、四本で運用して、②時々、最初にセットした二本の電圧を測定し、③5V以下になったら、④外して充電し、⑤充電完了後またその二本をセットし、四本にする、
という運用をとれば、同じことが出来ませんかね。
なにしろ電気に関しては「サルでも出来る」のサル以下、タヌキ並の初心者なので、どうなのですかね。有識者の皆様のアドバイスを待ちます
結論から言うと、やめたほうが良いと思います。
充電残量の異なる電池を並列接続すると、電池同士が同電圧になるまで相互に充放電します。
実際に同じ残量になるかどうかわかりませんが、並列状態で使用していくと間違いなく同じ残量を目指して消費していくでしょうから思惑道理には行かないと思います。
こんなんあります見たいな...
https://www.ebay.com/itm/PCB-Protection-Board-7-4V-8-4V-2S-5A-Li-ion-Lithium-18650-Battery-Board-Charger/173907662624?hash=item287db45720:g:~YwAAOSwSxlcwIPm" target="_blank">https://www.ebay.com/itm/PCB-Protection-Board-7-4V-8-4V-2S-5A-Li-ion-Lithium-18650-Battery-Board-Charger/173907662624?hash=item287db45720:g:~YwAAOSwSxlcwIPm
> 結論から言うと、やめたほうが良いと思います。
残念。駄目でしたか。水と同じで高いところから流れっちゃうのですね。
> こんなんあります見たいな...
リンク先みました。結論から言うと、タヌキには無理なようです(^^;;;。
面白そうな基板ですけどね。指を銜えて眺めるという感じですね。
この基板を購入して電池と直流電源を繋げば終わりだと思います。
Connection description:
B+ B-: Connect to battery
P+ P-: Connect to charge / discharge terminal
MB: The connection point between the batteries
B+: Battery V+ Positive
B-: Battery V- Negative
P+: Output / Charging V+
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/bat.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/bat.jpg
どのあたりが無理ですか?
Yoさんは私より遥かに英語力があるので
HPを読めば使い方は完璧に理解出来そうに思えます。
ここの部分は自分の拙い英語理解で解釈すると
電池セル一個に対して充電を行った時
電池の電圧が4.25-4.35V±0.05Vの範囲に入ったら
電池の充電をストップします。
電池が消費されて2.5-3.0V±0.05Vの範囲に入ったら
電池の放電をストップします。だと思う('~`;)
Technical parameter:
Overcharge Detection Voltage: 4.25-4.35V±0.05V
Over Discharge Detection Voltage: 2.5-3.0V±0.05V
bat.jpgの画像の様に配線と
P+、P-端子をDDCのPowerに接続して完成!!
最近、私の環境では
-----------------------------------------------------------------
サーバーとの通信中にエラー(エラー コード: 383)が発生しました。
再読み込み
-----------------------------------------------------------------
と表示されて見る事が出来ないのですが
1.掲示板側のトラブルなのか?
2.私が出入り禁止になったのか?(笑)
3.故障なら管理人さんに連絡したい
(頼りにしているので)
と考えていますが見えないのは
私の環境だけでしょうか?
どなたか教えてくださいm(_ _)m
-------------------
digififan さん、ご無沙汰しております。
最近、lightMPDの掲示板が
「サーバーとの通信中にエラー(エラー コード: 383)が発生しました。」
か
「このグループが存在していないか、このグループに
アクセスする権限がありません。このグループが確かに
存在している場合は、グループのオーナーに連絡して
アクセス権を付与してもらってください。」
というエラーになります。
会員制になったということなのでしょうか。
まだ存在してアクセス出来ようなら、是非アクセスしたいと
思います。
教えていただけますか。
--------------------
というメールをdigififanさんにお送りして問い合わせ中です。
-----------------------------
yoさん
> 最近、lightMPDの掲示板が
> 「サーバーとの通信中にエラー(エラー コード: 383)が発生しました。」
この掲示板機能はgoogle groups を使っています。
5/6にgoogle groups の管理ポリシーの変更があってその影響のようです。
アクセス権の設定はログインしていないユーザにもアクセスを許しているのですが、現状のような状態です。
いろいろ調査しているのですが、解決にはいたっていません。
時間がかかりそうなので掲示板の不具合についてはHP上でアナウンスすることにします。
すこしお待ち下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
yoさん
いつもお世話になります。
2019.05.06より発生していたlightMPDの掲示板へのアクセスが出来ない状態でしたが、
2019.05.19 11:00 に復旧しましたことをお知らせします。
原因については、google groupsの管理機能の強化において
アクセス権のデフォルトがグループ内のユーザになったためでした。
私自身のgoogle のアプリについての不理解の為、復旧に時間がかかってしまいました。
掲示板の長時間に渡るアクセス不能についてお詫びします。
今後共 lightMPDをよろしくお願いします。