皆様
こちらで議論を継続しましょう。テーマにはこだわりませんので、ハード関連なら何でも遠慮なくどうぞ。
moctさん
昨晩ヤフオクで1000円ほどの未使用品をゲットしました。
Daitronよりは随分落ちるかもしれませんが1000円のお試し品なので贅沢は言えません。
https://product.tdk.com/ja/search/power/switching-power/ac-dc-converter/info?part_no=LWT50H-5FF" target="_blank">https://product.tdk.com/ja/search/power/switching-power/ac-dc-converter/info?part_no=LWT50H-5FF
ジャイアンさん
DC-Arrowの出力電圧は何Vぐらいで設定されていますか?
レギュレータ第2弾を作ったのですが、ツェナーダイオードのバラツキでラズパイに繋いだ状態で最大4.95Vしか電圧が上がらず、音が平坦になり低域がボケボケになってしまいました。
急遽手持ちの7.2Vツェナーに交換して5.2V辺りまで上げると良好な音質になりました。
ラズパイは入力電圧でこんなにも音が変わるものなのかと少し驚きでした。
Passさん
全てラズパイ駆動時で5.2Vになるように設定しています。
なるほど、ツェナーにはバラツキもあり得るんですね。
Passさん こんにちは
>ラズパイは入力電圧でこんなにも音が変わるものなのかと少し驚きでした。
私のところはスイッチング電源ですが、5.1Vを超えたあたりで音が変わりますね。
電圧調整用の半固定抵抗で電圧を変化できるので、テスターの読みで5.05Vあたりに設定していました。
0.5Vぐらいずつ上げて行きましたが、本当にビックリです。ありがとうございました。
ジャイアンさん
情報ありがとうございました。
moctさんのご報告からも、ケーブルの損失も込みで考えると5.1Vは絶対に割り込めないラインのようですね。
ツェナーダイオードはおおむね±5%程度バラツキがあります。なので、私はいつも多めに買うようにしています。
moctさん
こんにちは
検証ありがとうございました。本当にビックリするぐらい音が変わりますよね。
音の印象から駆動力が変化するように感じました。個体差がありそうですが、内蔵レギュレータが安定するぎりぎりのラインがそのあたりの電圧なのでしょうか。
ラズパイって意外に奥が深いですね。
皆さま
私もDC-ARROWの二次側電圧を図ってみたところ、なんと5.27vもありました。
説明書に損失も含め5.2vあたりに設定と書いてあったのでそのように設定しましたが、暖機され電圧が上がったのだと思います。
早速5.20vに再調整しました。私のいい加減さがバレお恥ずかしい限りです。
ブルーさん
こんばんは
ラズパイは5.5Vまでは許容範囲らしいので、5.27Vでも大丈夫なはずです。
ジャイアンさんのブログのコメントに5.36Vで使用されているというコメントもありました。
微調整しながらお好みの音質を探すのも良いかもしれませんね。
またかよって感じですが、DC-Arrowで遊んでみました。
今回もまたささやいてきたのはPassさんです(笑)
http://mark-create.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-73386b.html" target="_blank">http://mark-create.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-73386b.html
ジャイアンさん
ご存知かもしれませんが、ハンダで取り付けられた部品を取り外すための道具として、ハンダ吸取器というものがあります。バネ式の物であれば千円程度で入手できると思います。私は白光のものを使用しています。吸取器で大きく吸い取り、残りを吸取線で処理するのがいいと思います。
ジャイアンさん
スルーホールの中にハンダが入り込んでしまい吸いきれないなら、ヒートガンであぶって、ハンダが柔らかくなったらトランジスタをゆっくり引き抜くのが楽だと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%B3-LED%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%B3-LED%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E7%94%BB%E9%9D%A2-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%88%90%E5%BD%A2-%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8/dp/B07QXZCCK9/ref=sr_1_72?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%B3&qid=1568156253&s=gateway&sr=8-72" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%B3-LED%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%B3-LED%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E7%94%BB%E9%9D%A2-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%88%90%E5%BD%A2-%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8/dp/B07QXZCCK9/ref=sr_1_72?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%B3&qid=1568156253&s=gateway&sr=8-72
横から失礼します。トランジスタを外したりスルーホールの半田を取り除く際、最良かどうか分かりませんが自分で行っている方法を説明させて頂きます。両面基板の場合、部品のリード線が有る状態では半田吸い取り線や半田吸い取り器では完全に半田を取る事は出来ません。逆に半田を多く載せ幅の広いコテ先やコテ先を横に倒すようにして同時に2箇所の半田を溶かしトランジスタを持って斜めに引き抜く方向に動かします。この際かなり熱くなりますのでやけどに注意してください。今度は反対側を同じようにして逆方向の斜めにして、それを交互に行って徐々に引き抜きます。小信号のトランジスタでしたら半田を多めに乗せ、トランジスタの足3本を半田でブリッジさせられれば一回で引き抜けます。スルーホールの半田をうまく取るのはやはり半田を多めに部品面から載せ、半田こてで半田を溶かした状態で数センチ上から下に落とします。半田が溶けた状態で作業台に落とせれば慣性で半田がスルーホールから抜け出ます。半田が中途半端にスルーホールに残っていて部品面から半田面まで半田が繋がっていないと半田が一体になって溶けないのでうまく抜けません。この場合は切り落としたリード線などで半田を溶かしながらスルーホールに通せれば間の空気が抜けて半田が一体化すると思います。いずれも手早く行わないと基板を痛めてしまいますのでご注意ください。以上、参考になれば幸いです。
ちばさんに一票...自分もほぼ同じ方法でデスクリート部品を外しています。
ハンダを大量に部品が取り付けられたスルーホール周りに溶かすので
周囲の部品を痛める可能性が高いためマスキングテープでカバーしてから行っています。
少し焦げますが大丈夫です(笑)
ハンダごてが一本だと厳しいので左右の手に一本ずつ持って当てています(笑)
みなさん、アドバイスをありがとうございます。
結局ヒートガンで取りました。すぐ隣にヒートシンクもあるような配置なので、ハンダゴテでは厳しかったと思います。ヒートシンクさえなければ、足にハンダをたっぷり載せたはんだ吸い取り線を巻きつけて、ハンダゴテで加熱するという方法もとれたんですが。
でもです、残念なことにせっかくヒートガンまで使ってトランジスタを交換したのですが、必要な電圧が得られず、元に戻してしまいました。このトランジスタだと、6.8Vのツェナーダイオードでは無理だったのかしら...
基盤に熱を加えたばかりでなく、私自身も大汗をかいてしまいました(笑)
「SMPDのDLNAレンダラー化について(3)」の No.7048へのコメントです。
komaさん、Passさん
今回持ち込んだリチウム二本直列のバッテリーケースはallo購入時にいっしょに組み合わせてgetしたもので、allo基板であれば、あれで負荷変動に対して十分というメーカーの判断なのだと思います。基板の動作アンペアは極めて低い(0.1A以下だったと思いました)はずです。
というわけで、それをそのままMatrixに使ったので、パッとしない結果に終わったということですね。
> moctさんが使っておられる産業用のスイッチング電源は、接続した機器が誤動作した、すぐに故障した等のクレームになりますので、極力ローノイズでロングライフな安定性の高い設計のはずです。オーディオに使っても有効だと思います。
この産業用のスイッチング電源というのは一般に販売しているものなのでしょうか。
あと
https://www.ebay.com/itm/Finished-board-Assembled-S11-SUPER-linear-regulated-power-supply-board-LPS-PSU/253641593040?_trkparms=aid%3D1110001%26algo%3DSPLICE.SIM%26ao%3D2%26asc%3D20160323102634%26meid%3D3fb613cc42de49ca8d9683b86cf19931%26pid%3D100623%26rk%3D3%26rkt%3D6%26sd%3D253950692882%26itm%3D253641593040%26pmt%3D0%26noa%3D1%26pg%3D2047675&_trksid=p2047675.c100623.m-1" target="_blank">https://www.ebay.com/itm/Finished-board-Assembled-S11-SUPER-linear-regulated-power-supply-board-LPS-PSU/253641593040?_trkparms=aid%3D1110001%26algo%3DSPLICE.SIM%26ao%3D2%26asc%3D20160323102634%26meid%3D3fb613cc42de49ca8d9683b86cf19931%26pid%3D100623%26rk%3D3%26rkt%3D6%26sd%3D253950692882%26itm%3D253641593040%26pmt%3D0%26noa%3D1%26pg%3D2047675&_trksid=p2047675.c100623.m-1
このリンク先の基板ですが、説明に
S11 is derived from the 22, which is the result ofa community service project for theaudiophile hobbyist. The schematic diagram is open source.The circuit design, as well as the printed circuit boardlayout are the work of AMB with participation from the DIY community.It is designed to be relatively easy to build, but it is notrecommended as a first-time project for the beginner.
とあります。検索してみたら、
https://www.amb.org/audio/sigma11/" target="_blank">https://www.amb.org/audio/sigma11/
に紹介されていて、回路図は
https://www.amb.org/audio/sigma11/sigma11_200_sch.pdf" target="_blank">https://www.amb.org/audio/sigma11/sigma11_200_sch.pdf
にあります。
DC-ARROWのグローバル板という感じですが、何せお猿には本当にそうなのかどうか分かりません。
アドバイスよろしくお願いします。これが使えれば、ハンダ付けという取り締まりの厳しい関所をパスすることが出来ますので(^^;;;。
yoさん こんにちは
〉この産業用のスイッチング電源というのは一般に販売しているものなのでしょうか。
販売しています。(オムロン、TDKラムダ、コーセル、…) スイッチング電源 販売 などで検索すればいくらでも出てきます。
特におすすめなのは、少し高いですがDaitronの超低ノイズスイッチング電源です。https://direct.daitron.co.jp/shop/c/c5010" target="_blank">https://direct.daitron.co.jp/shop/c/c5010
肝心な箇所はこのタイプを使っています。ノイズのレベルが汎用タイプ?の1/10ぐらいです。
Ras-Piにこの電源を使った場合、重ねただけのHat-Dacからの音のレベルが上がり、I2S接続した外付けDacの性能がよほど高くないと負けてしまう?といったことになります。
私はやっていませんが、Daitronの12V電源の出力をDC-Arrowにそのまま入れたら最高のものになるように思います。
moct さん、ご教授ありがとうございます。
スイッチング電源って、悪の巣窟だと思っていたのですが、とんでもない勘違いだったのですね(^^;;;。
教えて頂いた機種を試してみようと思っています。
> 私はやっていませんが、Daitronの12V電源の出力をDC-Arrowにそのまま入れたら最高のものになるように思います。
これは、スイッチング電源の入力を、DC-ARROWの整流用ダイオードの直後に、直接、入れればよいのでしょうか。D1側にプラスを、D4側にマイナスをつなぐことになるのですか。
yoさん
横から失礼します。
普通に整流用ダイオードの前段から(つまりターミナルブロックから)入れて大丈夫です。ダイオード前から入れますので、入力の極性を気にする必要もありません。
私はSBDをコモンモードチョークコイル に置き換えて使ってます。
yoさん
ご紹介頂いたレギュレータの回路構成は、アナログに使うにもデジタルに使うにも中途半端な仕様のように思います。あまりお勧めできません。
また、DC-ArrowにDC 12Vを直接入力はツェナーダイオードに電流が流れすぎますので、お勧めできません。ツェナーダイオードの故障は、通常ショートになるのですが、稀にオープンになります。
万が一オープンになった場合、ラズパイに約11Vが入力され破壊されます。12Vを入れるのであれば改造してからの方が安心です。
ご希望であればオリジナルレギュレータを作成しますよ。
ネットで見ていても見かける事がないので同様な回路構成の物は手に入らないと思います。
ジャイアンさん、情報ありがとうございました。
やっぱりSMDの内側に入れるという方法でいいわけですね。コモンモードチョークコイルに変えるというのは思いつきませんでした。
電圧の調整はどうするのかなと考えたのですが、やはり、PassさんのコメントのようにDC-DC変換が必要ということでしたか。ここが、次なる関所のようですね。
消費税前の駆け込みと考え、とりあえず、moctさんお勧めのDaitronの12V電源を注文したので、どうするか思案しています。
Pass さん
いつも、迷えるお猿をフォロー頂きありがとうございます。
> ご紹介頂いたレギュレータの回路構成は、アナログに使うにもデジタルに使うにも中途半端な仕様のように思います。
なるほど。明快ですね。専門家のご判断、参考になります。
dc-arrowの素晴らしさは rpiで使われることを前提に設計されている部分にあるわけですね。
それで、Daitronの12V電源をgetする予定ですので、話がdc-dcの変換に変わったのですが、最悪(最善かな)は
> ご希望であればオリジナルレギュレータを作成しますよ。
も視野に入れて(その場合はメールします)、こういう基板を発見したのですが、どんなものですかね。
https://www.aliexpress.com/item/4000087449202.html?gps-id=pcStoreJustForYou&scm=1007.23125.122752.0&scm_id=1007.23125.122752.0&scm-url=1007.23125.122752.0&pvid=f110b44b-b444-42e7-b70a-ca9710a73129&spm=a2g1y.12024536.smartJustForYou_284695547.1" target="_blank">https://www.aliexpress.com/item/4000087449202.html?gps-id=pcStoreJustForYou&scm=1007.23125.122752.0&scm_id=1007.23125.122752.0&scm-url=1007.23125.122752.0&pvid=f110b44b-b444-42e7-b70a-ca9710a73129&spm=a2g1y.12024536.smartJustForYou_284695547.1
yoさん
DC-Arrowって共立のキットでしょうか
抵抗とツェナーダイオードで発生した電圧を出力トランジスタ
ベースをコントロールする 電圧ドロップ回路と思われます
そのため 電圧制御にフィードバックが発生せず 素直な音となったと思われます。(個人的見解です)
この発想に立てば リンク先のシリーズ制御電源は 方針がずれると思われます。
Passさんコメントの ツェナーダイオードが壊れる意味は
基板全体での 熱損失 ラズパイがかりに1.5A消費すると
12V入力では27-30W程度の損失になり画像のヒートシンクだと
小さく熱暴走故障 この意味では画像の電源はファンが有るので大丈夫ですね。
NAOKさん
アドバイスありがとうございます。
DC-Arrowは共立のキットとは別物です。たかじんさん設計のrpi専用の基板で、トランスからのAC6.3Vのトランスの出力をDC5Vに変換するための基板です。ここに詳細があります。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/dcarrow.html" target="_blank">http://nw-electric.way-nifty.com/blog/dcarrow.html
出力トランジスタベースでコントロールするという意味では、方式的には共立と同じコンセンプトとなるのですかね ?
ご指摘のようにDaitronのスイッチング電源(出力DC12V)を使うとすると、どのみちリニアレギュレータによるDC-DC変換が必要なので、DC-Arrowを無理に使う意味はなくなるということですかね。
このあたり、識者の御意見を伺いたいです。
yoさん
ごめんなさい 釈迦に説法ですが
>抵抗とツェナーダイオードで発生した電圧を出力トランジス>タのベースに与え トランジスタのエミッターをコントロー>ルする 電圧ドロップ回路と思われます
コンセプトはどちらも同じですね。許容放熱量はどちらも同じ程度ですから 放熱器を CPUで言えばコアi3程度のファン付放熱器が必要で小でも それってうるさいですよね。
私なら 音の良い5Vスイッチング電源で 40-50Wクラスなら 電圧調整10-15%程度があるもので なんとかします。
PCマニア的には 今の放熱器に水枕(業界用語?)対応等よろしいかと。
yoさん
>こういう基板を発見したのですが、どんなものですかね。
OutoputCurrentが500mAしかないのでラズパイが駆動できないですね。このあたりのIC式レギュレータは容量が不足するものが多いと思います。作る方が早いかもです。
>リニアレギュレータによるDC-DC変換が必要なので、DC-Arrowを無理に使う意味はなくなるということですかね。
意味はあると思います。 ただ、DC-Arrowじゃなくなりますね(笑)
これで選択しは3つですね。
①新規レギュレータを導入。
②DC-Arrowの前に繋ぐレギュレータ基板を作成する。
③DC-Arrowを直接12Vを入力できる仕様に改造する。
効果と費用は
① > ② >> ③
といったところですかね。
ノーマルのDC-Arrow(トランス接続)との比較をされるのであれば①か②ですね。FidelixのACアダプターはそのままで、いろいろ比較してみると面白いかもですね。
Passさん
yoさん12V出力のスイッチングレギュレーターを発注してしまった様ですが^^;
8V程度の出力のスイッチングレギュレーターを再度購入して
繋ぐのが一番早くて簡単そうですよね。
DC-ARROW基板は持ってないので実際の測定はしていませんが
(所有しているならC1の両端で測定すれば完璧)
DC-ARROW用のトランスAC6.3Vタップから整流すると整流後の電圧は
6.3 x √2 =8.9082V 実際にはこの値からダイオード二個分が背負う電圧引けば良いから
1N5822の順電圧は3Aで0.5Vと書いてあるので
8.9-1=7.9V
こんな感じになるのでは...
komaさん
おっしゃる通りですね。9V程度までなら無改造で接続しても何も問題ありませんね。ジャイアンさんの仕様は9Vのアダプターを接続していますしね。
私が作ったオリジナルレギュレータが12Vインプットの5Vアウトの仕様だった為12Vのスイッチング電源を選択されたのだと思います。
DC-Arrowの前段にレギュレータをかまして9Vに落して使うという手は試してみる価値はあると思います。最悪、オリジナルレギュレータなら12V直入力可能ですので大丈夫かと。
DC-Arrowに12V直入力のプランはないかな。。。と思っています。
あとは、yoさんに選択して頂こうかと思います。
Passさん、komaさん、moctさん、ジャイアンさん、NAOKさん
皆様、ご教授ありがとうございました。迷えるお猿も、ようやく、どうすればいいか大体分かってきました。以下、順不同でコメントします。
> OutoputCurrentが500mAしかないのでラズパイが駆動できないですね。このあたりのIC式レギュレータは容量が不足するものが多いと思います。作る方が早いかもです。
なるほど。別途お願いのメールをいたします(^^)。
> yoさん12V出力のスイッチングレギュレーターを発注してしまった様ですが^^;
これはあまりご心配して頂く必要はないです。
今回の12vスイッチング電源はmoctさんのお誘いと消費税アップに背中を押されて、試しにと思って、衝動買してみました。もちろん、結果が良ければ、メイン機として使うつもりです。
取り敢えず、そのままで apu用に使うか、対策をしていないnas用のUSBディスクに使うかなと思っています。
もちろん、適当なレギュータ(dc-dc変換)により、5vにして使うことも出来るだろと甘く考えいたのですが、そんなに発熱が大きくなると思っていませんでした。
また、ifi社のDCノイズフィルター(iPurifier DC)を使えるはずですので(三つ持っています)、これを入れれば、それなりの効果はあるかなと思っています。
後、rpi用にはdc-arrowが3台あり、これも不自由しているわけではありません。
というわけで、興味はこれらの比較ですね。この間の試聴会で、Passさん自作の電源にした途端にラテパンダの音が変わったのにはビックリ。僕の持ち込んだバッテリー電池でx-spdif2がパッとしなかったのかにはガックリ。だった印象は強烈でした。
> DC-ARROW基板は持ってないので実際の測定はしていませんが
> (所有しているならC1の両端で測定すれば完璧)
テスターを使い、C1部分のDCを測ってみましたが、8.71Vですね。従って8V~9V程度のスイッチング電源(DC)を使うことはできそうです。DC-ARROWのトランジスタは相当に大きいクーラーを付けていますが、かなり熱くなります。このあたりが、使える電圧の限界のようです。
お猿には「ダイオードというのは整流しているだけだから、ACだろと、DCだろうと動く」という知識は無かったので(^^;;;、良い勉強になりました。
ということで、次回の試聴会はキツネを鳴らすrpi or/and パンダの電源比較になりそうですね。
yoさん
あまり計算ずくは好き(得意)ではないのですが。。。
5Vの出力電流値が、仮にsmpdの安定時電流の1Aとすると
9V⇒5Vの場合。
9V-5V=4V
4V×1A=4Wがトランジスタの発熱になります。
これが12V⇒5Vだと
12V-5V=7V
7V×1A=7W
発熱が1.75倍になります。komaさんやNAOKさんのご指摘もごもっともですね。
DC-Arrowの前段のレギュレータ基板だけの作成も可能ですが、どうせ自作するなら中途半端ですよね。
Passさん
シンプルには 抵抗を入れればCの効きも良くなり
悪いことではないのですが 問題は大型の音の良い抵抗がないことです。
たかが電源なのですが こだわると奥が深いです。
耳を頼りに探るしかない。
NAOKさん
15Wクラスの抵抗はスピーカー用でも品種が少ないですね。
放熱方法も難しくなりますしね。
5VのレギュレーションはDC-Arrowで担保できるので、簡易レギュレータで電圧を落とそうかと思います。
前段でトランジスタで放熱しておけばDC-Arrowはノーマルのままなので何とかなるかと。
moctさんご推奨のダイトロンの電源を使っていますが、素晴らしいですね。
apu1c(lightMPD upnpgw v1.0)=daitron + rpi-3b+(SMPD v0.9ベータ dlna接続対応)=DCarrow
apu1c(lightMPD upnpgw v1.0)=yamaha + apu2c4(lightMPD v1.20)=daitron
という二つの構成で鳴らしてみましたが、どちらもワンランクシステムがレベルアップしたという感じでなります。特に下のapu+lightmpdの純正構成でのアップ度が凄いです。音色の傾向は上のHDMI接続とは異なる方向ですが、十分対抗出来るという感じになります。
勿論、解像度が上がるとか、音場空間が広がるという改善もあるのですが、再生する迫力が増したという感じがします。やっぱりパワーがアップしたことによる部分が大きいのかなと思いました。
もう一台入手するかなと考えています。
素晴らしい電源を教えて頂いたmoctさんに感謝です。