Yo様、皆様、こんにちは、
いつも参考とさせていただいております。
スレッド立てはしないのですが、自分一の音が出てしまったのでどうしても書き込みたくなってしまいました。
最近はラズパイ3でmoode audioをrt化してDLNAサーバー、レンダラーとして、またbubbleupnp serverでそれをOpenhome化
してqobuzやNASを音源として聞いていたのですが、(I2Sdac使用、AUDIOPHONICS I-SABRE V2.1 DAC ES9023)
ヘッドホンの試聴がしたかったので、持ち出せる環境を試行錯誤していたのですが、以前はifi audio nano idsd + スマホソフト(HF Player)でOTGケーブル
で再生して聞いてもいまいちな音しか出ない印象があったので、アンドロイドは音が悪いと思っていました。
ところが、hiby musicから出している海貝音楽を試してみましたが、USB DACにダイレクト出力できるオプションがあり非常に音がよく、
DSDファイルを再生しても、ほとんど切り替え時のノイズを感じませんでした。ただ、宅内のオーディオに接続するにはスマホorタブレットを
USB DAC(だいぶ前に買ったFostex HP-A8)の近くに置く必要がありました。また、いつものようにiPADでKazooで操作したかったので
ほかのUSB DACにダイレクト出力できるソフトを探したところ、neutron music playerがあり、こちらはDLNAレンダラーとして使用できました。
また、DLNAサーバーとしてdsdファイルを扱える、MinimServer2をラズパイに立てました。しばらく使わないうちにMinimServerも有料となってしまっていたのですね。
無料で使える範囲で試しておりますが、やはりスマホ内のファイルを直接再生したほうがいいですが、利便性が悪いですね。老眼でスマホの細かい字も見えませんし、
Wifiでの音の悪化を心配していましたが、それほど感じませんでした。
ちなみに、Fostex HP-A8とUSBケーブルの間にはこれもだいぶ前に買ったAuroraSoundのBusPowerProを挟んでおります。
肝心の音ですが、なんといえばいいのか、バッテリー駆動からかS/Nがいいのか、非常にニュアンスが伝わる。
個人的ですが演奏者の気配が感じられるような(チェロとか聞きますが)そんな風に感じます。
レベルが一つ上がったようにおもいます。
DACもhp-a8もAK系でも古いですし、I2SのHDMIでの外部出力化も試したこともありませんし、Diretta PCも購入していないので
あくまで、私のレベルでの比較ですが
スマホとOTGケーブルがあれば簡単に試していただけるので皆様のご意見が聞きたいと思いました。
よろしくお願いいたします。
チャーリーさん、情報ありがとうございます。
僕の携帯はいまだにdocomoシーラカンスなので、同じ形で試すことは出来ないのですが、andoroidタブレットなら同じことだろうと考え、インストールしてみました。韓国製ソフトなのですね。やっぱり、こういう新しい波は韓国、中国から来るかとと納得しました。メスのOTGケーブルがないので、DACとはつなげないのですが、操作感はいいですね。これで、このままDACとつながり、良い音がでるのであれば、十分に使えそうだなぁと思いました。
OTGケーブルを使ってラズパイSMPDをガジェット化させる試みはSMPDフォーラムでminureeさんとdonuts.shop73さんがやっておられます。だんだん、こういう形でストリーミング音楽を聴くという聞き方が当たり前になっていくのでしょうね。以前はストリーミング再生にしても、アンドロイドOSでの再生にしても、音が悪くて聴く気にならないというレベルだったのですが、技術は変わる。問題なく使えるようになるということのようです。
早速、アマゾンにケーブルを注文してみました。僕の手持ちのDACとつながるかは不明ですが(理屈としてはlinuxにつながるDACは使えるはずですよね)、最悪はUSB1.0という手は利くでしょうから試してみるつもりです。
Yo様
ご返信ありがとうございます。
MinimServer2は使わないほうがいいみたいです。
これまでほとんどハングしたことがないラズパイがたびたびハングします。
すこし様子をみたほうがいいみたいです。
やっぱり、有線lanで使いたいのと、充電が面倒なのでできれば避けたいので、
android-x86というディストリビューションバージョンは6.0r3をPC(Shuttle)にインストールして使用してみましたが
やはり音はいいですね。バッテリー駆動だけでいいのではなく、neutron music playerがいいのですね。
いま、USBやSDcardにいれて比較しようとしています。
neutron music playerがandroidのデフォルトのSRC(サンプリングコンバーター)を回避しているので192khz/24bitなどの
ハイレゾも再生できるのですが、androidのデフォルト(alsa?)では48kHz/16bitまでしか再生できないようです。
できればこれをOSで回避したいと思うのですが、なかなか、スキルが及ばないというところです。
チャーリーさん
OTGケーブルを入手したので、neutron music player で音を出してみました。
なるほど、確かにこれは音の良いソフトのようですね。AlbumPlayerなどと比較しても遜色のない音がしていると思いました。これまでのandroidプレーヤの水準を大きく越えていますね。素晴らしい。
これでDLNA環境のレンダラーとして動くのなから使えると思いますが、やり方がよくわかりません。内蔵ディスクに保存した音源の音は出せるのですが、dlnaサーバを音源として選択できません。何か魔法の呪文があるのでしょうか。
Yo様
同意していただきありがとうございます。
>dlnaサーバを音源として選択できません。何か魔法の呪文があるのでしょうか。
魔法とは素敵な言葉ですね。コロナウイルスを一掃してくれるような魔法があればいいんですが・・・
残念ながらそんな魔法はありませんが、
私の理解している範囲でお答えします。
初期起動画面の右上の矢印と一覧の一緒になっているようなアイコンをタッチすると一番下にソースのアイコンがありますので
それをタッチしてください。一番下の真ん中に+記号をタッチすると真ん中にUPnP/DLNAがあるのでタッチ、すると同じセグメントのネットワークにあるDLNAサーバーが表示されるはずです。
同じくネットワークをタッチしてNASなども表示されるとおもいます。それをたどってフォルダを追加してください。
初期起動画面の右上の歯車のようなアイコンをタッチすると設定が表示されますが、その中のネットワークの下にある
メディアレンダラー(UPnp/DLNA)は他端末でKazooやfidataでneutron music playerをレンダラーとして利用するものだと思います。
正直インターフェースはわかりにくく、使いにくいソフトですよね。
チャーリーさん
ご教授ありがとうございます。教えて頂いた方法で自家製のDLNAサーバーを認識出来ました。
レンダラーとして動かすという意味では、設定->ネットワークのDLNAレンダラー設定だけでよかったわけですね。
DLNAサーバーとしては、7~8世代前のatom機による自家製linuxサーバーを使っています。DACは逢瀬のAK4499DACと接続し、音を出しました。逢瀬DACをOTGケーブルでアンドロイドタブレットに繋ぎ、レンダラーとして動かすことが出来ました。
このDACは、多分、お値段の一桁上の音がすると思っています。その上に、10K円しないタブレットを置くというシンプルな構成で(アンドロイドタブレットをネットワークプレーヤとして動かすということになります)、音を出すことができますね。
コントロールポイントは標準のものなら何でも使えるはずです。僕はiPadAirを使いましたが、スマホでもOKだと思います。
fidataという高価なNAS兼ネットワークプレーヤの音を聴いたことがあるのですが、十分対抗できるレベルのじゃないかと思います。まあ、NAS側はそれなりの電源対策はしているので、当たり前の結果かもしれませんが。
このOTG接続のアンドロイド・ネットワークプレーヤはお勧めですね。タブレットとアプリ(neutron music player)だけで、手軽に出来るのが良いです。