jgkg様による、DAWを用いた音楽ファイル再生について、私自身も関心を持ち、ソフトをダウンロードし、検証してみました。
検証後、感じたことなどを率直にコメントしました。
しかし、jgkg様とは基本的にスタンスが違うことに気が付き、コメントを削除しました。
jgkg様、大変失礼いたしました。
この場を借りてお詫びいたします。
その代わりといっては何ですが、現時点での私なりの回答を提示させていただこうと思います。
DAWを音楽ファイル再生ソフトとして用いる方法は、jgkg様も述べられているとおり、かなり不便であるものの、その音質は他では得られないものがあると思います。
そこで、Mixerソフトを介在させて、音楽データを音楽再生ソフトからDAWへ流すというjgkg様のアイディアは非常に画期的なものだと思います。
ただ、残念ながら、僕の再生環境ではjgkg様がおっしゃるほどの「高音質」を実感できませんでした。
当初は音楽がスケールダウンした印象。
バーンインが進むにつれ、音が好ましい方向に多少「変化」しました。
このままバーンインを進めてもいいのですが、この「変化」を得るためにはそれなりの費用がかかります。
その費用を支払うほどの価値を、この「変化」に見出すことができませんでした。
はい、貧乏でケチです(笑)
そこで、jgkg様のアイディアを拝借しつつ、
① 明らかに好ましい方向での音の「変化」を実感できること
② コストゼロまたは少額の費用負担
これらを条件として組合せを考えました。
音楽再生ソフトは foobar2000
Mixerソフトは Voicemeeter banana
DAWは Pro Tools First
何とか①、②(コストゼロ)の条件をクリアした組み合わせです。
決して「高音質」を謳うものではありません。
あくまでも私自身が好ましい「変化」と感じることができた現時点での回答です。
しばらくはこの組合せで音楽を楽しもうと思います。