こちらで続けます。「謎のピンク i2s Bridge ボード」No.7841へのコメントです。
Hiruneさん
amdについてはkomaさんとのやり取りのメールでも満足な回答はありませんでした。こちらから訊いたのは何故linuxで動くソフトと動かないソフトがあるのかということです。答えはわからないでした。
①intelハードで動かす場合はWindowsなら問題は発生していない。
②amdハードで一部のlinuxソフトは問題を発生させており、調査してみたが、原因は不明である。
③intelハードでも一部のlinuxソフトは問題を発生させているようであるが、詳細は掴んでいない。
というところでした。
amd環境でのWindowsについてはこちらにその環境が無かったので、質問はしていません。今回のHiruneさん質問が初めてだと思います。
不思議なのJordさんのamdへのこだわりです。はっきり言って、「amdはintelより音が悪い」という世評があるのに、あえてamdを選んでいるのは、それなりに理由があるのでしょう。何なのか知りたいところです。
> JRiver, Roon, Fidelizer, ASIO4ALLなどです。
「わかってないな。これは。」という感じですね。
怪造カードがお勧めかもしれません。こちらは送り側にi2s-hdmi変換が入る(別に電源をとることになる)ので、結果としてアイソレーションもとれることになります。
Hiruneさん
>もっと粗末な5Vアダプタが良いですか?
電源はどんなものでも良いと思います。この電源ならこの程度とイメージしやすい物が良いですね。
予想以上に変化が大きいか小さいかの方が判断がしやすいと思います。
逆に大きく変化したとしても、それが妥当な変化なのかがイメージ出来ないと判断を誤るかもです。
yoさん
>「わかってないな。これは。」という感じですね。
同感です。あまり褒められた提案ではないですね。
>結果としてアイソレーションもとれることになります。
怪造カードというのは、その後にアイソレータ基板とHDMI送信基板を繋ぐのでしょうか?
その場合の電源はトランスから分離した2系統が必要なので相当な規模になりそうですね。
やなさんのHDMI基板のみでしたらアイソレータICは受信側にしかないので送り側のみの
場合はアイソレーションは出来てないですね。
yoさん
再度Jord氏にAMD構成はいかがか、と訊いたところ「AMDマシンは素晴らしいよ」と返されました。根拠は書かれていません。
腑に落ちないまま試しにRoonとFidelizerを入れてみましたところ、以下の感想を持ちました。
1. ASIO4ALLはAlbum Playerより若干よい
2. WASAPIだとDaphile USBにだいぶ近いけれども、設定した最大サンプリング周波数に固定される
3. Roonが使いたいわけではなく、これに金を払い続けるのはちょっと
4. 総合的にSMPD AoEには及ばない
こいつはIntel機に載せてみましょう。それでも同じならLinuxでしか活かせないという結論に。
Passさん
可変式直流電源で試したところ、やはりモヤッとしました。
DC Yallowの方が力感が勝ります。
Hiruneさん
>DC Yallowの方が力感が勝ります。
R&DクラブのFF電源を試されてみてはどうでしょうか?
https://www.symphonic-mpd.com/forum/topic/112/ff%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E8%B2%B8%E3%81%97%E5%87%BA%E3%81%97" target="_blank">https://www.symphonic-mpd.com/forum/topic/112/ff%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E8%B2%B8%E3%81%97%E5%87%BA%E3%81%97
Hiruneさん
> こいつはIntel機に載せてみましょう。それでも同じならLinuxでしか活かせないという結論に。
ということかも知れませんね。
ソフトの評価は興味深く拝見しました。評判の悪いwasapiでいけるというのは意外でした。周波数固定は怪造ボードでも発生しています(88/96KHz)。また、Linuxでも起きるようなので、何かハード的な理由があるのですかね。
Pass さん
> 怪造カードというのは、その後にアイソレータ基板とHDMI送信基板を繋ぐのでしょうか?
繋ぎかたはサイトの最新の記事にある通りです。アイソレータ基板は使っていません。HDMI送信基板の電源はDC-ARROWを使っていますので、それなりの対策になっていると思います。
実は、このCombo384互換の変換基板をspdif変換機能などのないシンプルな変換基板に取り替えてみました(http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles027.html#007" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles027.html#007に写真があるもの)。微差ですが、今回の変換基板の方がよいかなと思いました。
電源もいろいろ取り替えてみて、DC-ARROWが一番良かったです。基板の違いより、電源の違いの影響の方が大きいですね。
このインテルアーキのPCからi2s信号を直接取り出す実験はmoctさんとkomaさんでやっているのですが、分かったことは
①使うサウンドカードで音は変わる
②HDMI変換基板の電源の質は非常に重要
③チューニングしていないArch-linux RTカーネルがベスト(素晴らしい音がする)
というところです。
ピンクのカードについていうと、ノイズの塊のパソコンの中に設置するというのと、HDMI変換チップが同じボードに載っているというのが、弱みではないかという議論になっています。
WindowsとLinuxの比較については僕のところで出来るので、やってみるかなと思っています。
yoさん
intel CPU (Core i7 6700T)機に載せ替えました。
Windows10 64bit, Pink Faun I2S bridge (電源DC Yallow) - 逢瀬AK4499
再生アプリケーション:WMP, TuneBrowser. Album Player, Roon
変わりました。断然こちらの方が良いです。
それぞれのアプリで向上が見られました。
序列は上記の通りですが、TuneBrowserの時点でほぼ合格に近い音です。少しだけ描写が甘い気がしますが。
Roonに至ってはSMPD AoEといい勝負かもしれません。
あまりに違ってちょっと困りました。
yoさん
詳細情報ありがとうございます。
>繋ぎかたはサイトの最新の記事にある通りです。アイソレータ基板は使っていません。
アイソレーションはされていないという事ですね。
①については音は変わると思います。チップはPCIeから電顕を取っていますしオシレータも積んでますので、その辺りの設計次第で音は変わると思います。
②についてはその通りですね。送り出しの電源は重要だと思います。
③についてはArchLInuxはやはりオーディオ再生に有利なのでしょうか?拙宅ではRuneAudioの後継のrAudioという物を使って、USBのバスパワーでDDCを動かしてもそれほど劣化を感じません。
>ピンクのカードについていうと、ノイズの塊のパソコンの中に設置するというのと、HDMI変換チップが同じボードに載っているというのが、弱みではないかという議論になっています。
さて、ココが今一番も問題点なのですが、正直申し上げて分かりかねます。USBケーブル経由の方がマザーボードからの距離が遠くなるので、PCからのノイズの影響は受けにくくなるという事は言えると思いますが、それであればPINKのボードも怪造カード同様にUSBケーブルで外出しすれば良くなるのかもしれません。ただ、いずれにしてもPCとGNDを共有していてチップはPCからの影響を受けていて、この辺りはボードの設計次第になると思いますので、一概に怪造カードの方が有利とも断言できません。なので、実際のところは同じ条件で比較してみないと分からないですね。
Hiruneさん
改善したようでなによりです。ノーマルのDC-Allowの方が良いという意見もあるようですので、後は電源をいろいろと試してみると良いかもしれませんね。
>繋ぎかたはサイトの最新の記事にある通りです。アイソレータ基板は使っていません
やなさん絶縁IC搭載で組み立てたHDMI-i2s受信基板を使えばスマートに
絶縁出来るのでおすすめです。この受信基板は中々良いと思います。
それとmoct氏のところでは確か改造サウンドカードに
ペリフェラル電源コネクターが付いているのを利用して
そのコネクターをPCのATX電源には接続せず
外部の電源基板から供給していた様に思います。
(自分のPinkFaun旧版はそうしています。)
これも音質にかなり効きます。
番外:
PinkFaunカードと使用OS、CPUの関係性が
混乱している様なので自分で確認した範囲で書きます。
intel i3-i5 HDにインストールしたlinuxで使用可(UbuntuSTUDIO Archlinux等)
APU + Intel-PC lightmpdの二台構成では使用不可
intel Core2、Quad HDにインストールしたlinuxで使用可(UbuntuSTUDIO Archlinux等)
APU + Intel-PC lightmpdの二台構成で使用可能
AMD Ryzen HDにインストールしたlinuxで使用可(UbuntuSTUDIO Archlinux等)
APU + Intel-PC lightmpdの二台構成で使用可能
こんにちは
HDMIでの送受信でアイソレートが必要かどうかを考えています。
HDMIではLVDSで信号が取り扱われますが、LVDSに変換された時点でアースラインから切り離されます。言い方を変えると、アースラインを接続しなくても信号は伝達できます。
RASーPIでI2Sの送り出しに。LinuxcomさんのI2S to LVDS ドライバー基板を使っています。これはLanケーブルを使いますので信号線は8本だけです。
片方のLanコネクタを切断しHDMIコネクタに付け替えると。HDMI入力端子のあるDACに接続できますが、これがなかなか良いのです。
Lanケーブルはカテゴリー7以上のシールドされているものが必要です。そしてこのシールド線をHDMIコネクタのどこにどの様につないだら良いのか試行錯誤中です。
要は、LVDSで伝送するなら、アースラインは接続する必要がない、だからアイソレートも必要ないんじゃないか、ということです。
例えば信号には2芯シールドを使い送り出し側のアースでシールド、受け側のアースは全体のシールド、こんなHDMIケーブルが理想じゃないかなとか妄想しています。もちろんケーブルの方向は逆にもできるわけでその方が良いかもしれません。
Hirune さん
> 変わりました。断然こちらの方が良いです。
ということはWindowsの問題というよりは、amdとintelハードの差ということになりますね。
その差がWindowsとの組み合わせで発生するものなのか、ハード固有のものなのかは、linuxで動かしてみれば、切り分けられるでしょう。
まあ、ハード要因という可能性が高そうなので、その必要はなさそうですが。
Pass さん
> ③についてはArchLInuxはやはりオーディオ再生に有利なのでしょうか?拙宅ではRuneAudioの後継のrAudioという物を使って、USBのバスパワーでDDCを動かしてもそれほど劣化を感じません。
ArchLInuxだからオーディオ再生に有利ということはないと思います。要するにコンパクトに構成されていて、オーディオ再生に特化した動作が保証され、無駄な動きをしないディストリビューションなら何でも良いはずです。ArchLInuxはそのような環境が提供しやすいということはあるかもしれません。
Windowsは操作性を良くするためのGUIが前提のOSですから、どうやっても音はよくなるはずが無いと僕は考えています。
komaさん
SB i2s出力怪造カードの場合ですが、i7-9900tでもlightMPDはNGです。それ以外のLinux(APTiny、APYocto、GentooPlayer、Daphire)は全てOKでした。
ArchLinuxはようやくインストール完了。SSHで入れるところまで、辿り着きました。ハードは認識しています。
やっぱりWindowsのASIOドライバの音が圧倒的に良いです。整数倍に変換しているのが理由かなと思っています。