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Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/23(Tue) 22:25 home No.3285

tinkerさん、syuさん

> 特に何もしてないです。開発環境の違いなのでしょうか。

configの違いに起因すると思います。
僕の環境で正常に終了する場合は次のようなログになっています。
GEN .version
CHK include/generated/compile.h
UPD include/generated/compile.h
CC init/version.o
LD init/built-in.o
KSYM .tmp_kallsyms1.o
KSYM .tmp_kallsyms2.o
LD vmlinux
SORTEX vmlinux
つまり、drivers/built-in.oが作成されていないのですよね。
上記の例は以前にtinkerさん公開されたconfigとhttps://github.com/beagleboard/kernel/tree/3.8-rt" target="_blank">https://github.com/beagleboard/kernel/tree/3.8-rtソースを組み合わせてビルドしています。同じソースで新しいconfigではdrivers/built-in.oのエラーになりますので、コンフィグの違いが原因かと思います。
しかしtinkerさん、syuさんお二人のところではビルドが通っているわけですから、gccの問題なのかなぁ。gccの指定はどうされていますか。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/23(Tue) 22:47 home No.3286

yoさん

>gccの指定はどうされていますか。
Ubuntu13.04の4.7.3を使っています。syuさんは12.10の4.7.2だと思います。
もしかしたらですが、土曜にいじってた時に誤ってファイルを消してしまったので、patch.shからやり直しました。gitを見ると3.8-rtは変更ないのですが、3.8の方は数日前にも変更があったようなので、そのへんも関係しているかもしれません。

0723config.gzをUPします(Verは_Faにしています)
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurNE05TUxlS1V6aXM/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurNE05TUxlS1V6aXM/edit?usp=sharing

負荷が減ったかなと思ったのですが、変わっていないようです。
0722config.gzから削ったものですので、同じ不具合を持っているかもしれません。
yoさんSpecialが出るまで、変則的ですが以下の組み合わせで聞いてみようと思います。
0722config.gz:Deadline(綺麗、余韻長め)
0723config.gz:CFQ(元気、余韻若干短め。Cuboxっぽい感じも少しあり)
以下の環境で調整しました。環境、ソース、音量によって印象は異なると思います。
・Debian 7.0
・Donald FagenのOn the Dunesを同音量でひたすら(笑 違いが分かりやすい曲なので)


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/23(Tue) 23:16 home No.3287

0723config.gzはbootできない時があるようなので、一旦削除します。

誤って0722config.gzを削除してしまいましたので、再UPしました。
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurdld2UjR2VU1OOGM/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurdld2UjR2VU1OOGM/edit?usp=sharing


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/23(Tue) 23:38 home No.3288

yoさん

またもや不思議ですね。tinkerさんのおっしゃる通りで、

gcc (Ubuntu/Linaro 4.7.2-2ubuntu1) 4.7.2 です。

迂遠ですが、駆け出し者なので念のため、3.8-rt.zipを落とすところから始めました。

# wget https://github.com/beagleboard/kernel/archive/3.8-rt.zip" target="_blank">https://github.com/beagleboard/kernel/archive/3.8-rt.zip
# unzip 3.8-rt.zip

tinkerさんのconfig(130722)をコピー
http://arago-project.org/git/projects/?p=am33x-cm3.git;a=tree;f=bin" target="_blank">http://arago-project.org/git/projects/?p=am33x-cm3.git;a=tree;f=bin から 
am335x-pm-firmware.binをダウンロード。

# cd kernel-3.8-rt/
# ./patch.sh
# cd kernel
# cp ../../config130722 .config
# cp ../../bin_am335x-pm-firmware.bin firmware/am335x-pm-firmware.bin
# export ARCH=arm
# export CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabihf-
# make uImage dtbs
# make modules
# mkdir ../../modules-bbb-arch
# INSTALL_MOD_PATH=../../modules-bbb-arch/ make modules_install


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/24(Wed) 00:42 home No.3289

もしかして、yoさんは32bit環境ではないですか。

私は64bit環境ですが、64と32で挙動が違うという話もあるみたいです。

root@XXXXX:/home/syu# uname -a
Linux XXXXX 3.5.0-36-lowlatency #37-Ubuntu SMP PREEMPT Tue Jun 25 23:00:52 UTC 2013 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/24(Wed) 19:34 home No.3290

tinkerさん、syuさん

僕のところは ubuntu 12.04、gccは
gcc --version
gcc (Ubuntu/Linaro 4.6.3-1ubuntu5) 4.6.3
と若干古い。また
uname -a
Linux ubuntu 3.2.0-31-generic #50-Ubuntu SMP Fri Sep 7 16:17:36 UTC 2012 i686 i686 i386 GNU/Linux
と32Bitですが、これらが原因とは考えにくいですね。
drivers/built-in.oがお二人の環境では作成出来ていて、僕の環境では駄目になっている理由としてはソースの違い位しかなさそうなので、こちら(ti_am335x_adc.c)を調べたら、つい最近(7 days ago)更新されていますね。
https://github.com/torvalds/linux/blob/master/drivers/iio/adc/ti_am335x_adc.c" target="_blank">https://github.com/torvalds/linux/blob/master/drivers/iio/adc/ti_am335x_adc.c
手持ちの版と比較したら、かなり差があります。
それで教えて頂きたいのですが、tinkerさんの新しいコンフィグでビルドが通ったカーネルソースのdrivers/iio/adc/ti_am335x_adc.cの内容で16行目から32行目まで(ヘッダーファイルのinclude部分)を貼り付けてもらえますか。
ちなみに僕の環境のものは
#include <linux/init.h>
#include <linux/kernel.h>
#include <linux/err.h>
#include <linux/module.h>
#include <linux/slab.h>
#include <linux/interrupt.h>
#include <linux/platform_device.h>
#include <linux/iio/iio.h>
#include <linux/of.h>
#include <linux/of_device.h>
#include <linux/iio/machine.h>
#include <linux/iio/driver.h>
#include <linux/regmap.h>

#include <linux/io.h>
#include <linux/mfd/ti_am335x_tscadc.h>
#include <linux/platform_data/ti_am335x_adc.h>
最新のものは
#include <linux/init.h>
#include <linux/kernel.h>
#include <linux/err.h>
#include <linux/module.h>
#include <linux/slab.h>
#include <linux/interrupt.h>
#include <linux/platform_device.h>
#include <linux/io.h>
#include <linux/iio/iio.h>
#include <linux/of.h>
#include <linux/of_device.h>
#include <linux/iio/machine.h>
#include <linux/iio/driver.h>

#include <linux/mfd/ti_am335x_tscadc.h>

となっています。

ところで
> yoさんSpecialが出るまで、
コンフィグをいじるたびにいろいろ奇怪(^^;;;な事件が発生し、対応に手間取っています(tinkerさんコンフィグ事件もその一つ)。あまり期待をしないで、気長にお待ちください。ほんとBBBリアルタイムカーネルは魑魅魍魎の世界ですね(^^;;;;;;。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/24(Wed) 20:02 home No.3291

yoさん
こちらも32bitです。gccが原因ならlinaroのCross Compilerを使ってみるとかですかね。

#include <linux/init.h>
#include <linux/kernel.h>
#include <linux/err.h>
#include <linux/module.h>
#include <linux/slab.h>
#include <linux/interrupt.h>
#include <linux/platform_device.h>
#include <linux/iio/iio.h>
#include <linux/of.h>
#include <linux/of_device.h>
#include <linux/iio/machine.h>
#include <linux/iio/driver.h>
#include <linux/regmap.h>

#include <linux/io.h>
#include <linux/mfd/ti_am335x_tscadc.h>
#include <linux/platform_data/ti_am335x_adc.h>

私のconfigは/dev/ttyを作らない設定なので(ubuntu不調の原因かもしれません)、ttyを作るためにCharacter devicesをいじるとboot失敗とか^^;ほんとに訳わかんないです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/24(Wed) 20:49 home No.3292

tinkerさん

僕のと同じですね。出直すしかなさそうです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/24(Wed) 22:23 home No.3293

yoさん

7/22のconfigでの音は気に入ってるんですが、不具合もいろいろ有ることも分かっているので、こちらも初めからやり直してみようと思っています。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/24(Wed) 23:36 home No.3294

yoさん、tinkerさん

私は昨晩、sdカードをfdiskするところからやり直しました。3.8-rt.zipなども最新です。出来上がったものの挙動は、前回と同じでした。

音は良いのですが、しばらく鳴らしていると、sshもttyも接続が切れます。接続切れの時点で再生中のファイルは、曲が終わるまで音が出て、次の曲に移る時点で無音になります。接続切れ発生までの時間は、不定です。

ソースのご指摘の部分はyoさんのと同じですが、yoさんが最新のものとしてお示しのものとは違いますね。

#include <linux/init.h>
#include <linux/kernel.h>
#include <linux/err.h>
#include <linux/module.h>
#include <linux/slab.h>
#include <linux/interrupt.h>
#include <linux/platform_device.h>
#include <linux/iio/iio.h>
#include <linux/of.h>
#include <linux/of_device.h>
#include <linux/iio/machine.h>
#include <linux/iio/driver.h>
#include <linux/regmap.h>

#include <linux/io.h>
#include <linux/mfd/ti_am335x_tscadc.h>
#include <linux/platform_data/ti_am335x_adc.h>

現時点で抜群に好みの音が出ていますので、ここは気長に、「期待しつつ m(--;m 」yoさんスペシャルをお待ちいたします。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/24(Wed) 23:48 home No.3295

皆様
申し訳ありませんが、仕切り直しさせて下さい。
0724config.gzをUPしました。
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurNk1qU2NVUm83M1k/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurNk1qU2NVUm83M1k/edit?usp=sharing

・初期状態のconfigから作り直しました
・ローカルVerを_Fcに変更しました(modulesを作りなおす必要あり)
検討途中のため、音は0722config.gzのほうが良いかもしれませんが、変なエラーは出ないと思います。
こちらで挙動がおかしかったubuntuもちゃんと動くようになりました。

cpufrequtilsをインストールしています。debian及びarchではあまり恩恵はなかったのですが、こちらの環境で若干負荷の高いubuntuでは効果があるようです。debian及びarchでも数値には現れませんが効果があるかもしれません。
設定は、
apt-get install cpufrequtils
nano /etc/init.d/cpufrequtilsで以下の箇所を変更
GOVERNOR="ondemand" → GOVERNOR="performance"
変更後
/etc/init.d/cpufrequtils restart


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/25(Thu) 17:17 home No.3296

環境によってmake出来ないこともあるようなので、zImage等をUPしました。
お約束は、何がおきても無保証です。
が、不具合、感想等は教えて下さい。今後の参考にさせて頂きます。
また、一般ユーザーでbuildしろとかfakeroot使えとかのツッコミは、この暑さのため聞き入れられません^^;
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurYVZQdVFHTFE1Qms/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurYVZQdVFHTFE1Qms/edit?usp=sharing

内容は以下のとおりです。
1.*.dtb
2.modules
3.config-RT
4.zImage-RT(Preemptible Kernel (Basic RT:Deadline))
5.zImage-LLTD(Preemptible Kernel (Low-Latency Desktop):Deadline)
6.zImage-LLTC(Preemptible Kernel (Low-Latency Desktop):CFQ)

上記4で動かない場合は、5または6のzImageを試してみてください。
個人的にはRTのほうが良いと思いますが、Low-Latencyもそれほど悪くはないと思います。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/25(Thu) 18:20 home No.3297

tinkerさん

私の環境で、0724config、make出来ました。

Linux alarm 3.8.13-rt9_Fc-00899-g2437087 #1 SMP PREEMPT Thu Jul 25 01:22:03 JST 2013 armv7l GNU/Linux

好きなのは0722configの方です。かなり違う印象です。弦楽器のフワッと奏者を取り巻くような良質の擦弦ノイズなど、雰囲気に関する部分で0722configが優位だと思いますが、あれを嫌う人もいますしね。

0724configも、ひと晩鳴らしておいたら、朝には止まっていました。

0722configの音で安定化できると、素敵です。もう少し聴き込んでみます。

どちらもとても良い音ですので、皆様、是非お試しください。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/25(Thu) 18:26 home No.3298

syuさん

先ほどUPしたものは0724を少しいじってbuildしたものです。
syuさんからお聞きしている、接続に関する問題点が解消しているかもしれないです。試してみてください。

0722の音は私も好きなんです。あれに近づけたいといじっていますが、なかなか難しいです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/25(Thu) 21:57 home No.3299

tinkerさん、syuさん

ubuntu 13.04でVmwarePlayer環境を構築。linuxソースも取り直して、tinkerさんの新しいコンフィグでビルドが通るようになりました。やはり環境の問題であったようです。情報ありがとうございました。
ところが、またまたトラブル。dsdファイルが再生出来ません。aitlaboのパネル表示がごく短い周期でI2SとDSDで切り替わり、音は出ません。wav(flac)は問題なく再生できます。
「ウーム、さすが敵は手強い」だなぁ(^^;;;。
syuさんのところでは再生できているようですが、mpdはどういう具合にインストールされましたか。僕の環境を記述しておくと、rootfsはdebian、mpdはcubox環境で作成したhf版をそのまま使用です。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/25(Thu) 23:06 home No.3300

yoさん
御存知の通り、DSDのことは分かりません。

13.04にされたんですね。
関係ない話であれですが、共有フォルダ使えてますか?
ftpとかscpを使ってるので、とりあえず困ってはないですが・・・


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/25(Thu) 23:20 home No.3301

最近ちょっと忙しくて、皆様についていけてないです。

まずは、syuさんお薦めのtinkerさん0722configでビルドしてみました。環境は、以前のyoさんと同じ、ubuntu 12.04 gcc-4.6.3です。

特に問題なくコンパイルできました。とりあえず、先程からパッケージ版のmpdで聴き始めたばかりですが、確かに良いですねこの音。何か聴き惚れてしまいます。明日の朝まで連続再生してみて様子をみてみようかな。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/25(Thu) 23:39 home No.3302

えふさん

0722は削ってはいけないところまで削っています。環境によってはとても不安定です。tty1なんかもないのでエラーも沢山出ます。
使われるときはrsyslogを止めて、ログも見ない^^;ようにすると、心の安定が保たれます(笑)


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/26(Fri) 00:18 home No.3303

yoさん

dsfファイルは良い音で再生出来ていますが、0722configで消えたと思った瞬断は、やはり時折出ています。

mpdはyoさんの作成されたものを梅雨入り版からコピーしています。arch linuxを新規インストールしていますので、rootfsもそのままです。

こんな現象がおきます。最後のところでcontrol-cを押すまでダンマリ。

[root@alarm ~]# systemctl status mpd
mpd.service - Music Player Daemon
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/mpd.service; enabled)
Active: active (running) since Sat 2000-01-01 09:00:11 JST; 13 years 6 months ago
Main PID: 331 (mpd)
CGroup: name=systemd:/system/mpd.service
└─331 /usr/local/bin/mpd --no-daemon

^C
[root@alarm ~]#

dsfファイルはe-onkyoで以前配布していたお試し版3曲と、同じサイトから購入したSTRING QUARTETS Beethoven - Nordheim - Bartok Engegardkvartetten 2L (2.8M)です。2Lでは曲間のノイズも出ます。

tinkerさん

0722configで18時過ぎからずっと音が出ていましたが、ふと見るとttyもsshも切れた状態。gmpcはなぜか切れてなくて、曲の変更もできますが、再接続すると切れました。切れても音は出ているという不思議な状態です。リセットして再起動したけど、ログインできず、仕方なくスイッチを切ったら、ttyにこんな表示が。

Arch Linux 3.8.13-rt9_Fa-00899-g69b50aa (ttyO0)

alarm login: root
(ここで固まったように見えたのでスイッチを切った)
Unable to handle kernel paging request at virtual address ffffffe6
pgd = c0004000
[ffffffe6] *pgd=9febd821, *pte=00000000, *ppte=00000000
Internal error: Oops: 17 [#1] PREEMPT SMP THUMB2
Modules linked in: autofs4
CPU: 0 Not tainted (3.8.13-rt9_Fa-00899-g69b50aa #1)
PC is at musb_g_tx+0x

なんか情報ありますか?


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/26(Fri) 09:43 home No.3304

tinkerさん

>0722は削ってはいけないところまで削っています。環境によってはとても不安定です。

今朝確認したら、特にエラーを吐くことなく再生が続いていました。

逆に不安になってきました(^^;どこかでビルドの手順を間違えたのではないかと。でも、ローカルバージョンも確かに_Faなんですけどね。さらに様子をみてみます。

ちなみに、3.8-rt.zipは以前に取得したもので、patch.shは改めて一昨日実行しました。boot及びrootfsは、debian 7.0.0のものです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/26(Fri) 12:57 home No.3305

tinkerさん

昨晩、0725のzImage-RT、dtbs、3.8.13-rt9_Fc-00899-gbbecbc0に入れ替えて試しましたが、1時間過ぎた頃に接続切れが発生しました。LLTCとLLTDは、まだ試せてないです。もしかして私のbbbに問題があるのかも。

アマゾンにこんなレビューがありましたが、ボードのバージョン確認は、どうやるんでしょう。
http://www.amazon.co.jp/review/R46R6NRGL05CT/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B00CHHMZ9S&channel=detail-glance&nodeID=2127209051&store=computers" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/review/R46R6NRGL05CT/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B00CHHMZ9S&channel=detail-glance&nodeID=2127209051&store=computers

えふさん

>今朝確認したら、特にエラーを吐くことなく再生

いいなあ。今度、その組み合わせでも試してみます。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/26(Fri) 13:33 home No.3306

syuさん

>ボードのバージョン確認は、どうやるんでしょう。

LAN端子に貼ってあるシールがそれでしょうか。そうなると当方のもold versionということになりますね。ただ、あまり詳しくはみていないですが、A5BもA5Cもそれ程大きく改変された部分て無いように読み取れるのですが。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/26(Fri) 20:44 home No.3308

syuさん

>alarm login: root
>(ここで固まったように見えたのでスイッチを切った)
>Unable to handle kernel paging request at virtual address ffffffe6
以下のページの内容ではswapが足らなくて落ちる場合があるようです。
ただ、swapが必要な程の事はやっていないので、誰かがメモリーを食いつぶしてるor開放してくれないんですね。対処法は今のところ分かりません。
http://ft-lab.ne.jp/cgi-bin/wiki.cgi?page=swap%CE%CE%B0%E8%A4%CE%B3%C8%C4%A5" target="_blank">http://ft-lab.ne.jp/cgi-bin/wiki.cgi?page=swap%CE%CE%B0%E8%A4%CE%B3%C8%C4%A5

こちらのFcも7時間ほどで落ちていました。最後のログが06:17なので、06:17~07:16の間に落ちたようです。
Jul 26 06:17:02 debian-bbb CRON[2443]: pam_unix(cron:session): session closed for user root

十分安全と思っていたconfigでも問題ありのようです。
はじめの頃はこんなに不安定ではなかったので、もっとマージンとったconfigで耐久テストしつつ、どこまで行けるか探るしかないようです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/26(Fri) 20:49 home No.3309

皆様

dsd再生が出来ないという問題はrootfsをarch(cubox用)にしたら解決しました。debian(Beagle用)とrtカーネルの組み合わせで発生する問題ですね(preemptだと発生しない)。kernelやrootfsで挙動が変わるというのは謎ですね。この件はもうちょっと調べてみるつもりです。
開発環境の件はえふさんのところでは上手くいったようなので、ソースのレベルの問題ですかね。駄目な時はdrivers/built-in.oを作成しにいってエラーになっていますので、何故そうなるのかが問題のようです。深追いは止めておきます。
tinkerさんの最新のコンフィグでの音の感想ですが、wav(flac)は本当に素晴らしいと思います。また、cpu負荷も5%前後で、安定して再生できます。dsdはcpu負荷が10%以上となり、不安定です(再生が途中で中断します)。音もpreemptカーネルと比較し、多少鮮度が落ちるかなと思います。まあ、このあたり、top画面とにらめっこしながら聴いているので、気のせいである可能性はあります(^^;;;。
コンフィグチューニングの比較(tinkerさんと僕の)はもう少し落ち着いてからですね。

tinkerさん

> 関係ない話であれですが、共有フォルダ使えてますか?

nfs、cifsともに問題なくアクセスできています。

syuさん

> なんか情報ありますか?

僕のところでもdsd再生で再生状態のままハングすることが頻発します。rootfsの問題もあると思います。wavでは問題なしなので、不思議です(長時間の再生テストはやっていません)。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/26(Fri) 20:57 home No.3310

えふさん
0722でも使えているんですね。
問題大盛りですが、動けば音はいいんですよね。こちらでも落ちたことはなかったんですが、ログにエラーが出るので、真当なものに作り変え、音は0722に近づけたいんですが全然うまく行きません。

こちらのはA5Aってシールが張ってあります(T_T)


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/26(Fri) 23:47 home No.3313

tinkerさん

>0722でも使えているんですね。
yanさんパッチ済のmpdにしたら更に良い感じです。変更後に何か音が変だなと思ったら、rtset.confの内容がCubox用のものでした。以前教えてもらった内容に変更したらバッチリとなりました。

ちなみに、unameです。
>Linux version 3.8.13-rt9_Fa-00899-g9fe69b4 (root@ubuntu-PC-VY12FBHEZ2UW) (gcc version 4.6.3 (Ubuntu/Linaro 4.6.3-1ubuntu5) ) #1 SMP PREEMPT Thu Jul 25 20:00:19 JST 2013

すっかり忘れてましたが、クロスコンパイラはLinaroにしてたんですね。

>こちらのはA5Aってシールが張ってあります(T_T)
同じですね(^^;

まだ半信半疑なところがあるので、もっと長く連続運転をしてみます。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/27(Sat) 22:32 home No.3318

いじりまくってないzImageだと、全然落ちる気配なしですね。
どこをいじると落ちるのか特定しなくてはいけないのですが、一歩ずつなので時間かかりそうです。

今日、NMODEのX-DU1というDSD対応のDACを借りてきました(NMODEってガレージなんですかね?)
PCMは問題なく再生できます。DSDはソースも持ってないので、2Lから落としたファイルを突っ込んでみましたがうまくいきません。音は所有のDACと傾向が全く違うので新鮮で楽しいです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/28(Sun) 11:48 home No.3320

こちらで1.5日ほど連続再生中のconfigです。
ローカルVerは識別のためFdにしていますが、もっとかっこいいのに変更してください。
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurRDh4SmhqaWdCWFE/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurRDh4SmhqaWdCWFE/edit?usp=sharing
安全確認のためのVerなので、音はほどほどってことで^^;

昨日書いたように借り物DACは全然音違うんです。好みはいろいろですし、環境も違う中で多くの人が良いと思うものを作るのは大変そうですね。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/28(Sun) 18:22 home No.3321

tinkerさん

新コンフィグの公開ありがとうございます。早速試してみました。問題なくビルドできました。音に関しては、えふさんと同じで、僕も0722に一票です。

> 昨日書いたように借り物DACは全然音違うんです。好みはいろいろですし、環境も違う中で多くの人が良いと思うものを作るのは大変そうですね。

同感です。特にBBBの場合この傾向が強いですね。組み合わせるrootfsでも変わるし、カーネルソースでも変わるし、汎用性のあるイメージを公開するのは大変だなという感じですね。まあ、現時点で基本となるカーネルのレベルが3.8.13であるという理由もあるとは思いますが。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/28(Sun) 19:57 home No.3322

yoさん

0722は、高域の自然な伸びとか空気感みたいなものを追求しました。試聴に使った曲がそんな感じであったためです。
違った曲であれば、ひたすら低域のスピード感を重視したかもしれないです。
なんにしても、まあ楽しいですが^^;

OS巻き込んで落ちるっていうのは許せないので、時間かかりそうですがFdで詰めていきます。

Kernel3.10系は微妙かなという印象を持っていましたが、25日に出た3.10.3はなんかいい感じです。早くRTが出るといいのですが。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/28(Sun) 23:05 home No.3323

tinkerさん、yoさん

0728config試してみました。0722configと同様、何も問題なくビルド終了。
リアルタイムで比較したわけでないので…、あえて云うと音域の重心が少し高域寄りでしょうか、でもこれはこれで良い音だと思います。

でも、やはり0722configカーネルを使い続けますけどね(^^;3.10系が今より安定したものだと良いのですが。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/29(Mon) 19:04 home No.3329

tinkerさんの0728config問題なくコンパイルでき、頑健ですね。明るくて良い音ですが、topとニラメッコすると、それなりな音に聴こえたり・・・24/176.4は時々音が引っかかりますね。

えふさんが羨ましいので、debian wheezy 7.0.0をベースに0722config版に入れ替えてみようと、debianを新しく入れてみたら、3.8.13-bone24になりました。

bone20とbone21ではbone20の方が良好でしたが、bone24はcpu負荷がとても高くて、16/44.1でもブチブチとノイズまみれに(^^;;

えふさんのdebinaはbone20なのかな。単純に0722版のzImage dtbs modulesを入れ替えれば良いのですか。m(--;m


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/29(Mon) 19:34 home No.3330

皆様

DSD再生サポート記念に、DSD 5曲を無料で配信だそうです。
http://iriver.jp/products/product_94.php#6" target="_blank">http://iriver.jp/products/product_94.php#6

Channel Classicは素直な録音で、私的に好みのレーベルです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/29(Mon) 22:03 No.3331

syuさん

> えふさんのdebinaはbone20なのかな。単純に0722版のzImage dtbs modulesを入れ替えれば良いのですか。m(--;m

僕のdebianもbone20です。早、24になっていたとはビックリです。しかし音に問題が出ているとなると、ダウンロードしたやつは貴重品にですね。単純にbootfsのzImageと*.dtbを入れ換えて、使っています。ただし、最大の問題点はdsdネイティブ再生が出来ないことです。

> Channel Classicは素直な録音で、私的に好みのレーベルです。

情報ありがとうございました。レイチェル・ポジャーのバイオリンが二曲もあるのですね。僕のお気に入りの演奏家で、SACDをリップしたものは愛聴しているのですが、比較のために早速ダウンしてみました。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/29(Mon) 23:21 home No.3332

syuさん、yoさん

僕のsyuさんへの回答は、yoさんにお答えいただいているとおりです。
bone24は、ノーマル状態でもノイズが出てしまうということなのですね。そうならば確かにbone20でラッキーだったかも知れません。

yoさん
>ただし、最大の問題点はdsdネイティブ再生が出来ないことです。
こちらでは、ほぼ完璧にDSDも再生できています。ほぼ完璧と書いたのは、一部(DSD128)で時々ノイズが混じることがあるのですが、これは当方が44.1KHz 16bit wavをDSDへアップコンバートしたものなので、何か変換の際の影響かも知れません。syuさんご紹介のサイトからダウンロードしたヴィバルディのバイオリン協奏曲などはノイズもなく分厚い音で本当に素晴らしいですね。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/30(Tue) 12:41 home No.3334

yoさん

>ただし、最大の問題点はdsdネイティブ再生が出来ないことです。
yoさんのDSD再生ができないのは、rtカーネルの場合でしたね。そう書かれているのを見落としていましたm(_ _)m

いずれにしても、カーネルの素性がどうであれ、出てくる音が素晴らしいので、当面はこの0722configカーネルを使うつもりです(^^;


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/30(Tue) 19:34 home No.3336

えふさん

debian bone-20でのdsd再生ですが、aitlaboのパネル表示が44KHzI2Sと176KHzDSDで頻繁に切り替わり、音はまったく出ないという状況です。この現象はbasic-rtの時だけ発生し、同じカーネルソース(github.com/beagleboardの3.8-rt)、同じコンフィグ(tinkerさんの0722)を使い、preemptでビルドしたzImage,*.dtbでは発生しません。あと、tinkerさんのコンフィグだけこうなるというわけではなく、自作のものでも同じ状況です。
また、archではbasic-rtでも問題なく音が出ます。
何故同じハードなのにカーネルやrootfsでこう言う差がでるのかまったく不思議です。

> やはり何か変ですよね。何故当方のだけまともに安定的に動作しているのでしょうか。

心がけの差ですかね(^^;;;。心がけの良いえふさんのところではトラブルは発生せず、心がけの悪い僕のところはトラブルだらけなのですかね(冗談ですが)。僕のBBBには魑魅魍魎が潜んでいるとしか思えませんです(^^;;;;;;。

ところで、新手の魑魅(魍魎の方かな?)を一匹ご紹介。
上記の確認のためgithub.com/beagleboardの3.8(rtでなく)を新しいubuntu 13.04にダウンロードし直してtinkerさんの0722コンフィグでビルドしてみましたが、12.04と同じdriver/built-in.oのエラーとなりました。ということはこの問題は開発環境の差ではなくカーネルソースの問題であるようですね。github.com/beagleboardの3.8-rt以外のソースでビルドが通るという確認された方いらっしゃいますか。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/30(Tue) 22:44 home No.3337

yoさん

>この現象はbasic-rtの時だけ発生し…

念のため、menuconfigでちゃんとBASIC-RTにチェックが入っていることを確認して、再度ビルドしてみました。それでも、当方では問題なくdebian環境でDSD再生できます。益々、謎ですねえ。これは、やはり心掛けの問題ではなく(^^;ソースの取得時期等の問題なのでしょうかね。

ここは、ちょっと自信ないけど、イメージを公開して皆様に検証していただいた方が良いのかな。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:syu 投稿日:2013/07/31(Wed) 00:51 home No.3338

rtカーネルでのcpu負荷を下げる手段として、tinkerさんがhdmi経由でのi2s接続に言及されていました。

bbbのずらっと並んだ接続端子の一部(28、29、31)からi2sを直接取り出せるようです。

http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/07/06/bbb--building-a-dac" target="_blank">http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/07/06/bbb--building-a-dac

The I2S interface comes out to header P9:
BBB Description Header pin Description
SPI1_CS0 P9_28 Bitstream
SPI1_D0 P9_29 Left/Right clock
SPI1_SCLK P9_31 Bit clock

ハードに強い方、いかがですか。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/31(Wed) 00:57 home No.3339

yoさん

>12.04と同じdriver/built-in.oのエラーとなりました
Industrial I/O supportを削ってbuild出来なかったことはあります。Cuboxみたいにルーズに削るとすぐ問題出ますね。
元のconfig(kernel-3.8-rt/configs/beaglebone)がおかしいのかなと考えて、make omap2plus_defconfigで新しいconfigを作成,修正して様子見中です。
明日の夕方まで動き続けていたらzImageをUPします。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/31(Wed) 01:04 home No.3340

えふさん

公開しましょう。色々訳わかんないことが発生しているので、協力してひとつずつ潰していきましょう。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/07/31(Wed) 01:23 home No.3341

syuさん

見てみました。何やってるかも分かりません(^^ゞ
いまテスト中のzImageは安全版より随分良くなった気がします。
深夜なので音量を上げられないので、実際はどうなのか分かんないですが・・・
調子良さそうなら、明日夜にUPします。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/07/31(Wed) 11:35 home No.3342

syuさん

>bbbのずらっと並んだ接続端子の一部(28、29、31)からi2sを直接取り出せるようです。

情報ありがとうございました。今はちょっと時間が取れないですが、I2S入力のDAI基板等も手元にはあるので、落ち着いたら実験してみたいと思います。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/07/31(Wed) 19:10 home No.3343

えふさん

> 益々、謎ですねえ。これは、やはり心掛けの問題ではなく(^^;ソースの取得時期等の問題なのでしょうかね。

僕の環境で同じカーネルソースを使いpreemptを指定してビルドすると再生できるようになるので、「訳がわからん状態」となるのですよね。
debianhf-bone20+rtカーネルで特定のdffは再生出来ることが分かりました。ところが同じディレクトリ内(同じsacdということになります)の別のファイルは再生出来ません。preemptカーネルだと両方問題なく再生できます。うーむ。もう、まったく「狐につままれた」状態ですね。

> ここは、ちょっと自信ないけど、イメージを公開して皆様に検証していただいた方が良いのかな。

是非お願いします。僕の方も公開します。結構手間をとるので、今週末になるかと思いますが。
イメージの作る時の注意事項は以下のページにあります。
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles013.html#032" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles013.html#032
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles013.html#027" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles013.html#027
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles014.html#042" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles014.html#042
よろしければ、ご参照下さい。分からないことがあれば、ご質問ください。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/08/01(Thu) 00:00 home No.3344

yoさん

イメージ作成に絡み、「SDカードイメージの作り方」の記事について教えてください。

tr "\000" "\377" < /dev/zero | dd of=/dev/mmcblk0
dd if=/dev/mmcblk0 | gzip -9 > cubox-audio.img.gz

上記コマンドを入力する際のデバイスの扱い方がよくわかりません。開発機上でSDカードリーダーに繋いだSDカードからイメージを作る場合、当方の環境でデバイスとして認識している/dev/sdbを指定すれば良いのでしょうか。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/01(Thu) 09:10 No.3345

えふさん

> 開発機上でSDカードリーダーに繋いだSDカードからイメージを作る場合、当方の環境でデバイスとして認識している/dev/sdbを指定すれば良いのでしょうか。

その通りです。僕のubuntu開発環境でこのコマンドを実行すると気が遠くなるほど時間がかかるので(1時間以上)、sdカードリーダを内蔵しているlinuxマシンを使っているので、/dev/mmcblk0となりました。
蛇足ですが、最初のコマンドはx00をxffに変換し、/dev/zeroにリダイレクトし、パイプでdd文の入力としているという意味です。あと二つめのコマンドのgzipはインストールする必要があったかもしれません。

ubuntuだと、sudoを付ける必要がありますが、パイプの後も必要ですので、ご注意を。

更に蛇足です。linuxシェルのリダイレクトとパイプについてはこのページに解説があります。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060530/239437/" target="_blank">http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060530/239437/


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/01(Thu) 20:17 home No.3347

TEST中のconfigですがなかなかうまくいきません。
えふさん,yoさんのイメージを見せて頂いてから、また考えます。

3.10xのRTですが、いま見てきたらフォルダが作られていました。
もうすぐみたいですヽ(^o^)丿Cuboxの方も準備始めましょう。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/01(Thu) 21:07 home No.3348

皆様

ようやくdsd再生が出来ないという件、トラブルの切り分けは出来ました。
BBBのrtカーネルのみで発生する問題で、dffをnfsのnasに置いた場合のみ発生するようです。rootfsがarchだと発生しないと書いたのは誤りで、arch、debian共通に発生します。従って、BBB用のrtカーネルの問題だと思います。cuboxと比較してcpu負荷が高い件やこの問題をみると、どうもBBBのrtカーネルは問題残りですね。
えふさんのところで発生していない理由は多分cifsのnasをお使いだからでしょう。

これで妖怪だらけだったBBBも多少見通しがよくなったという感じですかね。しかし何故peだとokなのにrtだと駄目になるのか、wav(flac)は再生できるのにdffだけ再生出来ないのか、やはり不思議です。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:えふ 投稿日:2013/08/01(Thu) 21:39 home No.3349

yoさん

大分スッキリしましたが、何故BBBの場合にこのことが起こるのかはまだ謎のままってことですね。

>えふさんのところで発生していない理由は多分cifsのnasをお使いだからでしょう。

確かにcifsのNASです。ということは、当方のイメージをyoさんが使った場合、当然現在の状況と同じ状況になるはずですね。逆に、もしもそうならないような状況が起きた場合は、rtカーネルで作られていないとか何か失敗している証になるということでしょうか。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/01(Thu) 23:48 home No.3350

yoさん

>dffをnfsのnasに置いた場合のみ発生するようです
関係ないかもしれませんが、fstabのオプションを以下のようにするとどうなりますか?
ro,async,rsize=8192

NFSの場合、rsizeを大きくしても速度はほとんど上がらないようです。asyncは書き込みをする場合は結構危ないのですが、リードオンリーなら安全です。速度はsyncの場合の数倍出るようです。


Re: BeagleBone Black(4) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/02(Fri) 18:32 home No.3353

この調子でスレッドが伸びると、最長不倒を記録しそうですね。新しいスレッドは「BeagleBone Black(5)」です。



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