一週間位使いましたが、素晴らしい音ですね。旧alixは軟弱な音なので、不満という方にお勧めです。インテルアーキテクチャですから、安定度は申し分なし。そのうちサイトの方に書き込むつもりですが、備忘録代わりに、rtカーネルへの変更方法とrtoptパッチ対応のmpdのビルド方法をメモしておきます。その前にボードについて紹介すると、ここ
http://store.voyage.hk/KMPD3a.php?id=103" target="_blank">http://store.voyage.hk/KMPD3a.php?id=103
で購入しました。ボードの内容はこれ
http://pcengines.ch/apu.htm" target="_blank">http://pcengines.ch/apu.htm
です。届いたものは上記サイトの内容とちょっと変わっていて、esata接続で外部ディスクをつなげることもできました。以下はそちら(esata接続外部ディスク)で確認しています。
まず、rtカーネルへの変更方法
remountrw
apt-get update
apt-get upgrade
apt-get install aptitude libncurses5-dev
aptitude install kernel-package fakeroot lzma
apt-get install bc
wget --no-check-certificate https://www.kernel.org/pub/linux/kernel/projects/rt/3.10/patch-3.10.22-rt19.patch.bz2" target="_blank">https://www.kernel.org/pub/linux/kernel/projects/rt/3.10/patch-3.10.22-rt19.patch.bz2
wget --no-check-certificate https://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v3.x/linux-3.10.22.tar.xz" target="_blank">https://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v3.x/linux-3.10.22.tar.xz
tar -Jxvf linux-3.10.22.tar.xz
cd linux-3.10.22
bzcat ../patch-3.10.22-rt19.patch.bz2 | patch -p1
cp /boot/config-3.10.11-voyage .config
make menuconfig
change to rt-kernel
make-kpkg --initrd kernel_image kernel_headers
cd ..
dpkg -i *.deb
nano /boot/grub/menu.lst
title Debian GNU/Linux, kernel 3.10.22-rt19
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-3.10.22-rt19 root=UUID=b665a4c4-bc41-43b9-bc48-2657489bf83a ttyS0,115200n8
initrd /boot/initrd.img-3.10.11-rt19
次にmpdビルド方法
apt-get install libflac-dev libogg-dev libvorbis-dev libid3tag0-dev libmad0-dev libcue-dev libasound2-dev
apt-get install libsamplerate0-dev libshout3-dev libaudiofile-dev libresample1-dev libsamplerate0-dev
apt-get install libavformat-dev libavcodec-dev libavutil-dev
apt-get install libsndfile1-dev libmms-dev libavahi-client-dev libavahi-glib-dev
aptitude install libcurl-dev libcurl4-openssl-dev
apt-get install git autoconf automake autotools-dev libtool
git clone git://github.com/lintweaker/mpd-dsd.git
git clone git://github.com/lintweaker/mpd-dsd-018
cd mpd-dsd
patch -p1 < ../buffer.c.diff
patch -p1 < ../mpd-0.17.x-rtopt20131118.diff
patch -p1 < ../mpd-0.18.x-rtopt20131118.diff
nano ../my-config
CFLAGS="-O3 -march=native"
CXXFLAGS="-O3 -march=native"
pkill mpd
./autogen.sh
sh ../my-config
make && make install
echo DAEMON=/usr/local/bin/mpd >>/etc/default/mpd
gccのオプションについてはこのページ
https://wiki.gentoo.org/wiki/GCC_optimization" target="_blank">https://wiki.gentoo.org/wiki/GCC_optimization
が参考になります。
このボード、bbbなどと比較すると、はるかに使いやすいですが、ヘッドレスですので、いじるには、ある程度のLinux知識が必要です(もちろん、インストール済のvoyageのままでOKということであれば、まったく問題はありません)。旧alixとの最大の相違点はシステムの置き場所がssdだということです。新alixの方がusbブートに対応していますので、対応は楽だと思います。
上記コマンドを試して、インストール済のシステムが起動できなくなっても、責任を持ちませんので、よろしくです。
ところで、
Hi Punky,
Thank you for your quick delivery. New alix works fine.
But I tried rt-kernel 3.12,5 it does not work. It stops here
[ 0.396827] ACPI: Using IOAPIC for interrupt routing
[ 0.402005] PCI: Using host bridge windows from ACPI; if necessary, use "pci=nocrs" and report a bug
[ 0.411482] ACPI: No dock devices found.
in serial console. Config is almost same config-3.10.11-voyage which works well to build 3.10.22 kernel.
Do you know the reason.
yoさん
お年玉、満喫されてるようですね。
正月にx86で3.12.6-rt9の実験をしていたんですが、こっちでも途中でPanicでした。
PCはhttp://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3534" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=3534でDebian7.3 64bit。
biosが悪いのかとbiosをupしましたが関係なさそうでした。
その時調べたのですが、情報が少ないですね。
1.grubにacpi=offを付けるとboot出来るのもあるらしい
こちらでは3割位の確率でboot出来ました。
2.rt-userで、3.12.xがboot出来ないって言ってる人がいたような・・・(先月か先々月くらい)
3.次のrt patchに入ると思いますが、以下のpatchが出ています。
http://marc.info/?l=linux-rt-users&m=138875736128236&w=2" target="_blank">http://marc.info/?l=linux-rt-users&m=138875736128236&w=2
tinkerさん、情報ありがとうございますした。助かりました。
acpi関連のモジュールを全てオフにしたらあっさり解決しました。またオンの状態でpreemptにしても、問題なくブートできます。rtカーネルとacpiが関連する障害のようです。まあ、既知の障害のようなので、次の版では直っているのですかね。
ところで、rtカーネルで44KHzWavを再生中のtop -Hですが
top - 06:37:13 up 58 min, 1 user, load average: 0.05, 0.06, 0.05
Threads: 89 total, 1 running, 88 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 0.2 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 99.2 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.3 si, 0.0 st
KiB Mem: 2043028 total, 783464 used, 1259564 free, 704 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free, 685716 cached
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
1217 root -51 0 0 0 0 S 2.0 0.0 1:25.31 irq/17-ehci_hcd
1220 root -51 0 0 0 0 S 1.7 0.0 0:45.70 irq/17-ehci_hcd
2876 root -51 0 0 0 0 S 1.0 0.0 0:21.75 irq/40-eth0
3711 mpd -47 0 93084 89m 23m S 0.7 4.5 0:05.14 mpd
4115 root 20 0 2920 1188 828 R 0.7 0.1 0:00.13 top
1057 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:01.70 kworker/0:1
1230 root -51 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:05.54 irq/17-ehci_hcd
空きメモリが大きくなるというarmの結果はこちらでも同じようです。
あと面白いのはirq/17-ehci_hcdプロセスが三つ動いていることです。マルチコアの威力を示しているということですかね。ただ、プロセス個別に優先レベルを指定するのは大変ですね。
3.12は音の比較では3.10と大きい差は感じられませんでした。このあたりはarmアーキテクチャとは異なるようですね。まあarmの場合は3.8と3.12の比較なので、同じ条件ではありませんが。
yoさん
>irq/17-ehci_hcdプロセスが三つ動いていることです
うちのは1個しか動いてないです。intelとamdの違いなんでしょうかね。
>3.12は音の比較では3.10と大きい差は感じられませんでした
それだったら、longtermの3.10.xのほうが良いかもですね。
> Thank you for your quick delivery. New alix works fine.
> But I tried rt-kernel 3.12,5 it does not work. It stops here
I have built a real-time kernel here.
http://www.voyage.hk/dists/0.9/linux/linux-image-3.10.11-voyage-rt-rt7_13.0-1_i386.deb" target="_blank">http://www.voyage.hk/dists/0.9/linux/linux-image-3.10.11-voyage-rt-rt7_13.0-1_i386.deb
It did boot but not quite stable. After a few days, I got usb output not working at all. Sound get completely distorted and require a reboot. But please try first if it boots .
Regards,
Punky
Hi Punky, Thank you for your information.
The booting problem is solved by setting acpi functions off. So far it (kernel 3.12.6-rt9) works well in my environment. I think RT-kernel's stability mainly depends on ddc(firmware). In the experiment of bbb, some ddc cannot play well in the RT-kernel(3.8.13 and 3.12).
tinkerさん
比較したカーネルが3.10.22-rtと3.12.6-rt9でしたので、時期的には一月位のずれだったから、あまり差を感じなかったのかもしれませんね。
rtカーネルについていうと、Punkyさんのところでは不安定だったということなのですが、僕のところでは安定しています。このあたりは音源の差によるのかもしれません。
rtカーネルとnone-rtカーネルの比較で音の差はあまり感じられません。インストール済の3.10で十分だなという感じですね。bbbなどではかなりの差があるので、ボードによるのですかね。
mpdはdsd版に入れ換えた方がよさそうですが。
yoさん
1週間位、CDリップを24/96にアップサンプリングして連続再生していましたが、3.10.17も安定してましたよ。
まっ、voyageみたいに多くの人が使うもののデフォルトは、少しの差のために無理するより、超安定志向で良いと思いますけどね。
tinkerさん
> まっ、voyageみたいに多くの人が使うもののデフォルトは、少しの差のために無理するより、超安定志向で良いと思いますけどね。
だと思います。rtカーネルであれやこれやというのはアマチュアの特権ですね。
ところで、このボードのusbブートですが、かなり複雑ですね。これを使って、ssdをメンテするのは難しそうです。
ssdでusbの両方からマルチブートできるのですが、/boot/grub/menu.lstをいじりまわす必要が有り、簡単でないです。ssdとesataの場合は比較的分かりやすいのですが。
ssdを壊してしまったら、usbメモリを使ってリカバリするのは容易でないです。まあ、cf方式(別のlinuxハードでインストール)という手はありますが。
yoさん
BBBでrt13の話題が出ていたので。
3.12.9+rt13はACPIをいじらなくても、正常にboot出来ました。
音は・・・DACに繋がっていないので分かりません。
(普段は元から入ってる3.2.xを使ってます)
tinkerさん
> 3.12.9+rt13はACPIをいじらなくても、正常にboot出来ました。
情報ありがとうございます。試してみます。
ところで、rootfsをarchに変更しようと試しているのですが、vmlinuzとinitrdをvoyage(debian)で使っているやつに入れ換えると、カーネルパラメータのセットでinitrdがセグメンテーションフォルトになってしまうのですよね。archってarchのrootfsを使って作成したinitrdでないと動かないなんてことがあるのですかね。変だなぁ。
yoさん
>archってarchのrootfsを使って作成したinitrdでないと動かない
どうなんでしょう。そういう使い方をしたことがないので分かりません。
いっその事、Tiny coreでの運用を期待しています^^;
> いっその事、Tiny coreでの運用を期待しています^^;
これは大いに興味がありますが、まだ手を出せていません。以前、ロシアの方から「やらない」とお誘いを受けているので、アドバイスを頂けそうなのですが。x86だと案外簡単かもしれませんね。どんどん泥沼だけど....(^^;;;。
実は同じようなコンセプトのLightMPDのbbb版を試したことはあるのですが、僕の環境では変なノイズがのってしまって、「ちょっと使えないなぁ」という感じでした。カーネルをチューニングしすぎると同じようなことが発生するので、単純に軽くすればいいものじゃないのかなと思っています。もちろん、「LightMPD、とてもいいよ」というレポートもあるので、
http://ama-audio.seesaa.net/article/385474157.html" target="_blank">http://ama-audio.seesaa.net/article/385474157.html
環境次第ではありますが。
x86だといろいろ遊べますよね。
以前BBBのところにちょっと書いたのですが、LightMPDはVer0.01の時に試してみましたが、遊べないので・・^^;;目的からすれば遊べなくっていいんですが。
軽くすことのメリットも多いと思いますが、やり過ぎると”張り”みたいなものはなくなる感じがします。
やりすぎて、いつも私がsyuさんにたしなめられるような感じですかね。
yoさん
うちにもNew Alixが届いて、触り始めてます。
電源が急に動作しなくなったため、ちょっと停滞気味になってしまいました。
m-sataを追加で横に刺してみましたが、認識しなかったりよくわからないです。
ハードの情報があまりないので、連載に期待しています。
LightMPDは環境によっていろいろあるんですね。
私は楽で結果がよかったら、なんでもありです。
タヌキ以下ですね。
sunacchiさん
mSataがつなげるのは一番左側の差し込み口だけだと思います。後二つは「2 miniPCI express」のようです。ボードにもそのように印刷されています。e-sataについては僕のサイトの写真で右上に二つあり、一つは差し込み口が実装されています。実装されている差し込み口にeSataディスク(2回目の記事に写真があります)をつないで、問題なく動作することを確認しています。画像部分をクリックすると大きい画面を表示でき、更にクリックすると、拡大できますので、確認してみて下さい。
arch linuxはなんとか動きました。なかなかいいです。「毒食わば皿まで」だから(^^;;;、Tiny Linuxもやってみるかなと思っています。
usbメモリを使ってブートする方法が分かったので、このあたりの実験は簡単にできますね。
yoさん
mSataの2枚刺しできないんですね。
usbメモリでブートするんですね、そうなるとクロスケーブルも必須ですね。
こちらもe-sataの差し込み口が実装されていましたので、変換基板で認識するか確認してみます。
こちらも、もう少し触ってみたくなりました。
sunacchiさん
eSataですが、実装されている差し込み口は通常のsataの形状なので、ご注意ください(eSata用ではありません)。eSata端子のアダプタとつなぐには、eSata-Sataという特殊なケーブルが必要になります。
電源が供給できれば、内部で二枚差しになるということですね。
香港のVoyageStoreを覗いたら、次期の出荷が予定されているようですね(4月末)。
http://store.voyage.hk/" target="_blank">http://store.voyage.hk/
基本モデルで189ドルだから、多少値上げされたようです(以前は175ドル)。消費税アップに対応したということはないだろうから(^^;;;。
yoさん
ATOMですが、こんなのも出るみたいです。
http://gigazine.net/news/20140413-minnowboard-max/" target="_blank">http://gigazine.net/news/20140413-minnowboard-max/
TDP 6Wでx86が動くのであれば、ARMの板は、BBBくらいの値段のものしか売れないかもですね。
tinkerさん
情報ありがとうございます。面白そうですね。New AlixもTDPは6W程度ですので、同じようなものですね。価格はこっちの方が優位がありそうですね。ただ、ssd接続はちょっと苦しいかなと思います。pcieのssdって、ほとんど製品がありませんから。
New Alixのarm機に対する圧倒的優位性は安定度ですね。普通に再生して、再生中断なし、音飛びなしの世界は一度経験すると、もうarm艱難辛苦の世界には戻れないです。軟弱ですが(^^;;;(^^;;;。
yoさん
>pcieのssdって、ほとんど製品がありませんから
確かに。私のところには、eeepc 901x用のssdが何枚か転がってるんですが、ものが少ないので割高でした。
別スレのほうがいいのかと思いますが、分かれば教えて下さい。
mpd0.19はdlnaが使えるらしいんですが(ガセかも)、組み込むライブラリーは何になるんでしょうか?
--enable-upnpなのかなって思うのですが、my-configでエラーになります。
tinkerさん
> 確かに。私のところには、eeepc 901x用のssdが何枚か転がってるんですが、ものが少ないので割高でした。
ほんと、pcie用のssdって割高なのですよね。あと、New Alixの場合はサイズの関係でpcieポートに刺せないということもあるかもしれません。
> mpd0.19はdlnaが使えるらしいんですが(ガセかも)、組み込むライブラリーは何になるんでしょうか?
0.19はフォローしていないので、分かりません(^^;;;。dlnaが使えるとなると、面白そうですね。
遅ればせながらNew Alixを入手しました。SSDにvoyage MPD 0.9.2がプリインスートルされていて、NAS関係の設定をするだけで動作しました。確かに安定した動作で、しっかりとした音がすると感じます。
パージョンは以下のように表示されます。
Linux voyage 3.10.11-voyage #1 SMP Mon Sep 16 10:53:01 HKT 2013 i686
Version: 0.9.2 (Build Date 20131219)
教えていただきたいのは、リアルタイム関係のことです。
インストールされているMPD(0.18)の設定ファイルをみたところ、なんの記述もないので、リアルタイム動作にはなっていないということなのでしょうか? ちなみにリアルタイムオプションを記述してみたところ、とくにエラーとはならず、動作はしています。
TUさん
NewAlix倶楽部にようこそ。ようやくVoyageStoreで再販売が開始されたようですね。
NewAlixの最大のメリットは安定性でしょうね。音はもちろん良いのですが、その上で安定しているというのは大きな強みだと思います。内蔵のSSDにシステムはセットアップ済で手がかからないというのも良いですね。ただこれは課題もあって、何かいじるにはちょっとノウハウが必要かもしれません。
それで、mpdですがリアルタホムオプションに対応するパッチはかかっていないはずです。
> Linux voyage 3.10.11-voyage #1 SMP Mon Sep 16 10:53:01 HKT 2013 i686
とあるようにカーネルもRTカーネルではないので、パッチもかかっていないということです。
> ちなみにリアルタイムオプションを記述してみたところ、とくにエラーとはならず、動作はしています。
これはエラーになるはずですが、具体的にどうな操作をされましたか。
mpd.confに次の記述をしてみました。
realtime_option
{ memlock "yes" stack_reserve "1024" heap_reserve "10240" main_priority "OTHER:0" player_priority "FIFO:32" decoder_priority "FIFO:31" update_priority "OTHER:0"
}
voyageのホームページにはmpdはrealtimeのパッチを適用していると記載されていましたが、そうではないというでしょうか。なお、realtime optionを設定すると、mpd自体は動作していますが、ハイレゾファイルの再生で音が途切れるという不具合がありましたので、現在はコメントアウトしています。
TUさん
失礼しました。rtoptパッチはかかっているようですね。以前の版ではかかっていなかったので、勘違いしていました。
ただ直前のメッセージに書きましたが、rtoptパッチの優先度の指定はrtカーネルでないとあまり意味はありません。という次第でコメントアウトされたのが正解かと思います。
USBメモリーにvoyage MPD 0.9.2 をインストールしました。そのまま刺しましたが、うまく起動しません。SSDをはずしてUSBメモリーだけにすると起動します。そして、リアルタイムカーネル3.12.15-rt25をビルとしました。時間はかかりましたが成功しました。このUSBからの起動ですが、今度はSSDを付けたままでも起動します。ところが、ALSAデバイスが認識されず、結局、やはりSSDを外さないと、USBにインストールしたリアルタイムカーネルのシステムは使えない状態です。
TUさん
僕が嵌まったのと同じ罠につかまっているようですね。
NewAlixでUSBからブートするには、このページに書いてある方法で
http://wiki.voyage.hk/how_do_i_install_voyage-current_on_a_usb_flash_drive_with_extlinux.txt" target="_blank">http://wiki.voyage.hk/how_do_i_install_voyage-current_on_a_usb_flash_drive_with_extlinux.txt
ブートローダをextlinuxに変更して下さい。ただし、リンク先の記述は一箇所間違えていて、extlinuxのインストール時のオプション-iが抜けています。修正して試して下さい。
ssdを外すとブート出来るというのは知りませんでした。なんでですかね。ALSAデバイスが認識されないのは、configの内容か/libの設定を疑った方がいいと思います。
ブートローダーの情報有り難うございます。早速試しました。オプション -iを付けると、エラーになります。なにもオプションを付けずにextlinuxをインストールし、指定どおりにしたら、確かに、SSD付きでもUSBメモリーから起動します。しかし、ALSAデバイスが認識されない状態は変わりませんでした。ただ、grubよりも起動時間が短くなりました。
> オプション -iを付けると、エラーになります。なにもオプションを付けずにextlinuxをインストールし、指定どおりにしたら、確かに、SSD付きでもUSBメモリーから起動します。
不思議ですね。インストールする環境が違うからでしょうか。僕はVoyageMPDをインストールした直後にイメージディスクのままでブートローダを変更しています。この場合は-iが必要です。
> しかし、ALSAデバイスが認識されない状態は変わりませんでした。
多分、usb-audio関連のモジュールがロードされていないのだと思います。lsmodの結果で確認して下さい。
カーネルのビルドはどういう手順でやっていますか。
SSDを付けたままでのUSBメモリーからの起動ですが、USBメモリーは/dev/sdbと認識されるようです。そこで、extlinux.confで、RTカーネルの場所として、/dev/sdb1と変更したところ、問題なく起動し、ALSAデバイスも認識されました。
訂正です。USBメモリーは、/dev/sdcと認識されるので、extlinux.confでの指定は、/dev/sdc1とすることになります。
どうもご無沙汰しています。kojiです。
CuboxにVoyage Muboxをインストールした環境がとても安定していて、弄ることもなく使い続けています。(音楽を美しい音で聴くという意味では、文句無しということになりますが)
ここに来て、AtomマシンにVoyage MPDをインストールして使っていたサブマシンの側を少しバージョンアップすることにしました。現在メインで使っているCuboxをサブの方に持って行くことにして、メインの方に新しくNew Alixを入れることにしました。
先日、Voyage Storeの方で注文をし、届くのを待つばかりの状態です。
皆さんの書き込みを拝見すると、音楽データーが入っているサーバーのディレクトリーのnfsマウント設定くらいで動作しそうな感じで、あまり弄るところはないかも分かりませんが、新しいマシンなので楽しみです。
また、到着して設定が終わったら、報告させて頂きます。
New Alixへの参戦?のご挨拶まで
kojiさん、ようこそNewAlixクラブへ。
最近I2Sに嵌まってしまい(^^;;;、NewAlixはちょっとごぶさたですが、愛用しているのはこちらですね。
> 皆さんの書き込みを拝見すると、音楽データーが入っているサーバーのディレクトリーのnfsマウント設定くらいで動作しそうな感じで、あまり弄るところはないかも分かりませんが、新しいマシンなので楽しみです。
その通りです。あまりいじる必要はないと思います。ディフォルトの状態で音がして、安定して使えるといのがとてもいいですね。僕はカーネルのrt化、arch linux、TinyCoreなどを試してみましたが、Cuboxで経験したような大きな差は感じません。ディフォルトでお使い頂いて十分じゃないかと思います。
音に関する、チューニングとしては、タイマーはhpet化できるので、これはやっておいた方がいいと思います。
yoさん、ご無沙汰しています。その節はお世話になりました。
New Alixは、まだ到着していませんが、情報ありがとうございました。
hpet化の情報ありがとうございました。ブート時点でにオプションを渡してやればいいのかな?と推測しています。
New Alixはx86系なので、ブートローダーはGrub系だとしたら、grub.confに記載することになるのかな?…
などなど、到着前から、想像たくましくしております。
来週頭くらいには到着しそうですので、また、動作報告させて頂きます。
つぎのようにして、タイマーをhpetにすることができました。
/boot/grub/menu.lst を編集し、kernel の行の末尾に、clocksource=hpet を追加
確認は、
cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource
kojiです。TUさん、hpet化の情報ありがとうございました。
今日、New Alixが夕方に到着し、設定を終えて動作を確認しているところです。
時々、つないでいるUSB/DDCが見えなくなる症状が出ています。(後ほど詳述します)
設定自体は小一時間くらいで終わりました。
当初ボードが上手くケースに収まらずに悪戦苦闘しましたが、D-Sub9端子の両端についているネジを外し忘れたためでした。(マニュアルを後から見るとremove hex nutsと書いてあったのですが、早く設置をしたくて慌てて作業したためです。急がばまわれですね)
マシンの物理的な設置が終わってからは、いつものネットワーク周りの設定や、マウントやmpd.confの編集くらいですので、15~20分くらいで終わると思います。
備忘録をかねて、以下、進めたことを記しておきます。
・クライアントマシンとシリアル接続をした上で、起動
・音楽データーのマウント用のディレクトリー作成と/var/lib/mpd/music下にリンク
・音楽を保管しているサーバーのディレクトリーをnfsマウントするように、fstabに記述
・aplay -l でサウンドカードが認識されているか確認
(上記の結果から、mpd.confのサウンドカードはデフォルトのhw:0,0のままで認識されることを確認)
・アルバムアート表示用に、ウェブサーバー nginx-lightがインストールされていることを確認(リンクの作成等の設定も済んでいました)
※いったん、再起動をかけて、音が出ることを確認
・hpet化のために、grubの設定ファイルのカーネルのパラメーター欄にclocksource=hpet
を記述
・DHCP接続になっているので、固定アドレスになるように/etc/network/interfaceを変更
※再び、再起動をかけて、sshで入れるかの確認、hpet化の確認
ということで、一連の基本的な設定作業が完了しました。
まだ、mpd.confの設定をはじめ、細かなチューニングはこれからというところです。
それで、1時間くらい色々なファイルを再生してみましたが、Cuboxの持っていた力強さに加えて、鮮明さが加わった感じで、好みです。
ただ、24bit/192kのデーター再生のところで時々チリチリとノイズが入るので、mpd.confのaudio_buffersの辺りをいじって様子をみています。
これまで再生していて、2回程、音が出なくなりました。USBにつないでいるDDCが認識されなくなるようで、USBケーブルを抜いて指し直せば、再認識されて動作は再開されます。
dmesgを確認すると、音が出なくなるまでに、
usb_set_interface failed (-71)
とのメッセージが5回程出ているようです。
この時点で、aplay -lでみてみると、使えるサウンドカードはないとの表示になります。
エラーメッセージで検索をかけて調べたりしていますが、まだ、よく分かっていません。
たまたま、24bit/192khzのデーターを再生していた時に起きたのですが、CDから取り込んだFlacでも同様に起きるのか、再現する状況をみてみたいと思います。
ということで、設定と動作確認、並びに未解決の症状報告まで。
また、使い続けてみて、何か分かったら、追加報告をします。
思わぬエラーが出ましたが、やはり、システムを変えて音が良くなると楽しいですね。
こんにちは、kojiです。
参考までに、当方の環境は、
・USB/DDC=Hiface Two Pro-同軸接続-DAC=Lux DA-100という構成です。
kojiです。度々、すみません。
再び、エラーが出て、止まりました。
dmesgを追いかけながら、再生ファイルを切り換えたりしていたのですが、先程の
usb_set_interface failed (-71)
のメッセージに続いて、今度は、
mpd[3531]: segfault at 14 ip 0806cf86 sp b45140d0 error 4 in mpd[8048000+86000]
とのエラーが出て止まりました。
CDから取り込んだファイルでは今のところ起きておらず、ハイレゾのファイルを再生して、手動で次の曲に進めたりした時にエラーが出ることが多いようです。(これまでのところ)
kojiさん
僕の環境は NewAlix -> uda3 -> aitlabo dac ですが、ご指摘のようなエラーは発生したことがありません。ただし、普段の再生はほとんどが172KHz-diffと44.1KHz-flacです。
Hifaceのドライバは特製だから、そのあたりが怪しいかもしれませんね。ddcを変えることができるなら、それで試せば切り分けられると思います。
yoさん
早速のリプライ、どうもありがとうございました。
やはり、DDC等の機材由来の問題なのでしょうね。
残念ながら、今のところ、DDCは、これしか持ち合わせがありません。
LuxのDA-100は、USB接続だと96khzまでしか対応していませんので、192khzのデーターはダウンコンバートする形になってしまい、ハイレゾ再生の挙動を確かめることはできませんね。
ひょっとすると、driverを差し替えると解決の糸口が見えるかなと思い、M2TECHのウェブサイトをみてました。ただ、下記のように記されていて、専用のドライバーではないみたいで、現状のままでは打つ手がないみたいです。
No drivers are necessary with either Mac and Linux computers
ダメ元で、新しいカーネルソースからコンパイルしてみようかなと思います。
Debianベースなので、debファイルで作成され、Grub関連のファイルも設定されると思いますので、カーネルの切り換えは比較的簡単かなと期待しています。
DAC、DDCともに、Voyage MPDを知る前に、WindowsやMac環境での使用を想定して購入したものですので、そろそろ買い換え時期かな?とも(と、自分で自分の背中を押しつつあります(^_^; )
kojiさん
> ダメ元で、新しいカーネルソースからコンパイルしてみようかなと思います。
この手はあるかもしれませんね。おっしゃるようにNewAlixでのカーネルビルドは実機を使えば、楽です。Hiface用のドライバも voyageMPD 9.02用のコンフィグを使えば、オンになっていると思います。
ビルドのやり方はサイトの方に書き込んでありますので、よろしければご参照ください。どのカーネルを選ぶかは難しいですね。奇数版はテスト版ですので、最新(3.14)、一世代前(3.12)などが候補かと思います。
あとこの手のエラーはソースが原因ということはよくあります(僕の経験ではかなりの確率でそうでした)。別の192KHzソースでも発生するかどうかで切り分けられますので、まだであれば、確認された方がいいと思います。
> DAC、DDCともに、Voyage MPDを知る前に、WindowsやMac環境での使用を想定して購入したものですので、そろそろ買い換え時期かな?とも(と、自分で自分の背中を押しつつあります(^_^; )
どうせ変えるならI2S接続とか(^^;;;。冗談ですよ、もちろん。
yoさん、どうもありがとうございました。
カーネルパッケージ等を入れようと思い、とりあえず最新の状態に…と思い、
apt-get upgrade
したところ、カーネルイメージの最新版が提供されていました。
(バージョンナンバーはかわらず、作成日付が今年1月14日になっていました)
まずは、このバージョンを使ってみようと考えて、思い当たるところをいじってみました。
今のところ、mpd.confの中のaudio_buffer_sizeを大きくするのが多少効果があるようです。
これまで、2048を指定していたのですが、8192にしてみました。
それで、今朝、出かける前にリピートプレイにして、先程帰って来て様子をみたところ、無事再生が続いていました。
ただ、時々、チリッというノイズは(前ほどではないにせよ)入りますね。
環境次第なのでしょうがaudio_buffer_sizeの値はどれくらいが適切なのでしょうね?
後、I2S接続への誘いありがとうございます。まだ、あまりよく分かっていないのですが、別のスレッドで盛り上がっているものですよね(^_^)
BBBも面白そうだなと(特に、ハード的な部分もいじれそうなので)思うのですが、まずは、New Alixを安定して使えるところまで何とかしてやろうと思います。
将来I2S接続にも対応できて、New AlixにつなげるDDCというのはあるのでしょうか?(もう、I2Sへの興味津々状態です(^_^; )
3.12や3.14も順次試してみたいと思います。また、挙動が分かれば報告します。
kojiです。
カーネルを3.14に変えて、他にいくつかのポイントを調整したところ、USB/DDCが見えなくなることは回避できるようになってきました。(ただ、時々、チリッというノイズはのるのですが)
・カーネルの作成に当たっては、Voyage MPDオリジナルのカーネルのconfigを元に作成しました。
・mpd.confのaudio_buffer_sizeの値を16384にしてみました
・後、fstabは、nfs接続の上で、rsize=8192のパラメーターを与えていましたが、これを外しました。
(rsize=8192は、Cuboxを使っていた時に出ていた、cannot submit urb… というエラー対策のために入れていたものです)
USB/DDCが見えなくなるというエラーが発生する条件が分からないまま、手探りの調整ですが、一応、効果があったようです。
しばらく、この状態で使ってみながら、ゆくゆくはyoさんお勧めのI2S接続の沼にはまってみたいと思います(^_^)
New Alixにも使えて、将来I2S接続に発展させれそうなDDCがあれば、購入検討をしようかなと
kojiさん、ご報告ありがとうございます。
> (ただ、時々、チリッというノイズはのるのですが)
という部分が気になりますね。192KHzの再生だけで発生するとすれば、容量が大きいことと他の要因(例えば、ドライバ)の組み合わせで発生する問題ですかね。ということで
> ・後、fstabは、nfs接続の上で、rsize=8192のパラメーターを与えていましたが、これを外しました。
可能なら、cifs接続だとどうなるか試してみるという手はあります。一般論ではnfsの方が効率は良いはずですが、こればかりは、やってみないと分からない世界ですので(^^;;;。
> ゆくゆくはyoさんお勧めのI2S接続の沼にはまってみたいと思います(^_^)
いやーー。泥沼なので(^^;;;、お勧めしているわけじゃないです。
まあ、ハードをレベルアップするのであれば、I2S接続可能なdac(例えば、buffalo III)を使い、ddcはI2S出力可能ものを選び(例えばArmanero)、とりあえず、ddcとdacはI2S接続して使うという方法はありますね。初歩的レベルのハンダ付けの腕と多少の電子回路の知識は必要ですが。もっとも後半のスキル不足は関連するスレッドになきこむという解決策はありますが(僕の得意技です^^;;;)。
ちなみにArmaneroの情報はここにあります(Combo384という基板です)。
http://www.tec-sol.com/products/elec/amanero/index.php" target="_blank">http://www.tec-sol.com/products/elec/amanero/index.php
yoさんお久しぶりです。
今朝はありがとうございました。
先日、ようやくNEW ALIXが届きました。
まずは、starter kitのままで、手っ取り早くUSBメモリで音を確認しようとしたのですが、音がでません。
デバイスも認識され、GMPCで楽曲も認識されているので、不思議に思いyoさんに聞いてしまったのですが、DDCをUDA2からDIYIHKのDXIOPRO2に変えたらすんなり音が出たので、UDA2の問題であることがわかりました。
それで思い出しました。2011年5月頃に話題になった量子化ビット問題。「MPDビルド時にlibsndfileがインストールされていると、24ビット(S24_3LE)対応のハードでwavファイルが再生できなくなるので、明に-disable-sndfileを設定する必要がある」でした。すっかり忘れていました。
まさにDXIOPRO2はS32_LEでUDA2はS24_3LEです。ですが、今時Voyage MPD Starter Kitがこれに対応していないとは思われないのですが。
My-configに-disable-sndfileが設定されているかどうか確認するのはどうすればよかったでしょう?(すみません。すっかり忘れてしまいました。)
それと、どなたかUDA2で音出しできた方はいらっしゃいませんか?
手っ取り早くがそうでなくなり、結局、自分でインストールし直した方が早そうな気がしてきました。
ただし、USB-CDdriveからの起動ができないのは困りますよね。今のSSDに上書きしてしまうのもちょっと怖いので、バックアップも含めた方法を考えないといけませんね。eSATAならOKということですが、TBのHDDにvoyageのみというのもどうかと思いますし。
なお、当方では、USBメモリ(USB-HDD)を付けたまま、再起動すると、ネットワークが認識しなくなります。USBメモリを抜いて再起動すると認識されます。何かが変です。
asoyajiさん、こちらではお久しぶりです。
> それと、どなたかUDA2で音出しできた方はいらっしゃいませんか?
NewAlixにつないでいるdacはaitlaboでddc部分はuda3ですが、問題なく接続出来ています。最初の音だしはスターターキットを使いましたが、何も特別なことはしなくても、一発で音が出たと思います。uda2とuda3の違いは録音機能があるかどうかだと思いますので、不思議ですね。
> -disable-sndfileが設定されているかどうか確認するのはどうすればよかったでしょう?
/usr/bin/mpd -V
で表示されるサービスの中に入っていなければ、設定されていないと思います。
あと、設定されていても、mpd.confでプラグインをdisableすれば対応出来ます。
decoder {
plugin "sndfile"
enabled "no"
}
と追加すれば、OKです。
> なお、当方では、USBメモリ(USB-HDD)を付けたまま、再起動すると、ネットワークが認識しなくなります。USBメモリを抜いて再起動すると認識されます。何かが変です。
これはUSBメモリから起動され、起動が上手くいかず、どこかでハングしているということです。多分OS(grub)の問題だと思いますが、NewAlixは完全にディスプレイ機能がないヘッドレスなのでusb媒体+grubでは上手く起動できないようです。syslinuxを使うしか解決策はありません。やり方はこのスレッドの#4378を参照して下さい。
> ただし、USB-CDdriveからの起動ができないのは困りますよね。今のSSDに上書きしてしまうのもちょっと怖いので、バックアップも含めた方法を考えないといけませんね。eSATAならOKということですが、TBのHDDにvoyageのみというのもどうかと思いますし。
USB-CDDriveも起動出来ない理由はブートローダがgrubだからです。逃げ方としてはメインマシンでVoyageシステムをusbメモリに作成し、そのブートローダをsyslinux(extlinux)に変えるしかなさそうです。
あとは外部でマイクロssdを読める環境があれば(変換アダプタという手もあります)、そちらでシステムを作ればいいです。
あと、このあたりいろいろ試されるのであれば、シリアル接続は必須です。僕の場合、Windowsではどうやってもつながらないので、Linux minicomを使ってつないでいます。asoyajiさんのところでも駄目だとなると、つなぐには何か魔法の呪文があるのですかね。空いているLinuxマシンをお持ちでしょうから(旧alixでよい)、それでつないでみることをお勧めします。インストールは
apt-get install minicom
です。
yoさんありがとうございます。
/usr/bin/mpd -V の中にwavもflacもありました。sndfile enable no もだめでした。そちらでUDA2,UDA3ともに問題なく音が出ているとすれば、何か別の問題ですね。
設定は旧ALIXにmicroSSDを繋いでインストールし、NEW ALIXに戻せばいいですね。
シリアル接続はyoさんのところでもwindowsはだめなんですか。どうしたんでしょうね。旧ALIXでやってみます。
こんばんは、tazyと申します。いつも参考にさせて頂いています。
NewALIXをシリアルでWindowsにつなげられましたので、ご参考まで。
USBシリアルケーブルをそのままではつながらなくて、リバースアダプタをかませたら繋がりました。
自分は、以下のような感じになっています。
Putty or Teraterm(115200N)
|COMx
Windows7
|USB
USBシリアル BSUSSRC06
|9P
シリアルリバースアダプタ D-Sub9ピンオス - D-Sub9ピンメス
|9P
D-Sub9ピンメス - D-Sub9ピンメス
|9P
NewALIX
以上、どうぞよろしくお願いします。
僕のところはuda2ではなくuda3です。
root@voyage:~# cat /proc/asound/cards
0 [EZUSBUDA3 ]: USB-Audio - EZ_USB(UDA3)
Cypress EZ_USB(UDA3) at usb-0000:00:12.2-1, high speed
root@voyage:~# cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_3LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 88200 (88200/1)
period_size: 11025
buffer_size: 44100
root@voyage:~# cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/sw_params
tstamp_mode: NONE
period_step: 1
avail_min: 11025
start_threshold: 33075
stop_threshold: 44100
silence_threshold: 0
silence_size: 0
boundary: 1445068800
root@voyage:~# cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/status
state: RUNNING
owner_pid : 3587
trigger_time: 212.726274063
tstamp : 284.010897729
delay : 40385
avail : 3793
avail_max : 43588
-----
hw_ptr : 6288047
appl_ptr : 6332147
と、S24_3LEでも問題なく音は出ています。
I2S実験でNewAlixはご無沙汰だったのですが、久しぶりにつなぎなおしたら、Lanの差し込み口を間違え、バタバタしました。立ち上がらないのには、焦りましたね(^^;;;。
tazy さん
ストレートケーブルをリバースに変換するアダプターですね。早速買ってきます。ありがとうございます。
yoさん
うちのもUDA3かもしれません(帰ったら調べてみます)。PC直結のfo0bar2000ではちゃんと音がでますし、DXIOPRO2(XMOS)でも出るので、不思議です。
このスレッド、長くなったので、新しくします。