syuさん
いろいろ調べて頂いてありがとうございます。
9018で教えてください。
yoさんの記事で、AITのDACは最初の数秒、曲の頭が欠けるとの記述があったのと思うのですが、これはAITのDACだけの話なのでしょうか?
アルバムを通して聞くときは良いのですが、GMPCでNEXT押しまくりな使い方をしているので・・・
所有のES9023は、ほんの一瞬ですが頭が欠けるようで気になってます。
聞き慣れてるし、無難に179xなのかなと思い始めてます。
Phoeniciaさん
> 単電源でありながらGNDを中心に正負の振幅を持つ出力を得るために、チャージポンプを内蔵してマイナス電源を作り出しています。この電源は出力品質に結構影響するのではないでしょうか。
なるほど、そういう仕組みでしたか。確かに便利だけど扱いにはそれなりの気配りが必要なようですね。ありがとうございました。
tinkerさん
>AITのDACは最初の数秒、曲の頭が欠ける
PLLのバンド幅を狭く設定したほうが音が良いので、そのような設定なら、同期型でも非同期型でも、数秒は消えます。
例えばdCSでも、PLLのバンド幅を狭く設定すると(マスターモードでも)ロックするまで2-3秒は必要です。
ait dacではロック外れは経験していませんが、dCSはuda3経由sdif2接続(スレーブモード)のdsdでは特に外れやすく、曲の途中でPLLロックが外れると再ロックまで2-3秒音が消えるので、許容し難いとも言えます。
ait dacではバンド幅をLowestとAutoが選択できますが、Auto設定でも曲の開始時にロックするまで1.5secぐらい必要みたいです。曲が始まる数秒前から適当な同期信号を出しておくようにソフト側で工夫すれば良いんでしょうが、詳しいことは知りませんです。
>GMPCでNEXT押しまくりな使い方
0秒からいきなり始まる設定の曲だと辛いですよね。曲頭に数秒間リードを入れる習慣があってもいいのにねえ。
まあ、Playlistsを整備しておけば済むことですが、そうも行かないですもんね。
ところで、BuffaloIIIってロック外れの発生頻度はどうなんでしょうね >twlさん
9018の音は従来のdacとは異なり独特で、これが好きならいいですが、好みに合わないとどうしようもないと思います。
楽しさも必要ですが、私は演奏者の狙いやそれを実現するテクニックを聴き取ることをもっと好む傾向が強い変態ですので、ノイズレベルが極めて低い9018が好きです。解像度ヲタクなのはそのためです。
例えば先に例に出したIan Bostridgeはピアニッシモの表現に大きな特徴があると思っていますが、従来は、生で聴けたようには再現し難かったのです。tinkerさんの1402rt3/botic3で、陽水が「だけども問題は今日の雨」をささやくように嗄れながら遠慮がちに歌うとき、ここまでもニュアンスを込めていたのかと、今更驚いたりしているんですよね^^;;
たくさん例示するのもクドイのでここらにして、これらはait dacと1402rt3/botic3とneutrinoで初めて達成できた成果で、変態の私には他に代えがたいものです。同じ嗜好の方にはお勧めですね。
syuさん
詳しくありがとう。
使いこなしは難しそうですね。
たまに聞く「花が咲いたら」って曲があるんですが、はじめの一瞬でも欠けると、もう全然駄目なんですよね。
>同じ嗜好の方にはお勧めですね
目指すものは違ってても、syuさんの書き込みはいつも参考になりますよ。
新しいrtパッチが出た時は、もう少しconfigいじってみようと思ってたんですが必要なさそうですね。
3.14はrcの頃からU3用にいじってたんですが、やり過ぎると良くない印象です。
> ところで、BuffaloIIIってロック外れの発生頻度はどうなんでしょうね >twlさん
読み流していたら、お呼びがあったのですね。(^^;
自分の組み立てたBIIIやBIIISEではLowestではなかなか安定したDPLLのロックが得られませんね。IIRの設定がPCMとDSDでまったく異なるので、とりあえずDSD優先のIIR設定とした上で、DPLLはDefault、つまりおまかせ状態です。さすがにこの設定でのロックはずれは経験がありません。TeleporterやOtto-IIなど、余分なものをいっぱい接続させていますので、こんなところでいいのではないでしょうか。
ま、組み立てたキットの配線やグラウンディングにもちょっと不満があるので、このあたりについても検討が必要かなと思いつつも、BBBでの再生環境の変化に追従することを優先させているので、今のところ、DPLLがらみのものについては実用上あまりこだわりはありません。
それと、書き忘れましたが、Otto-IIを使用する場合には切替の手段となる4.7Kから10Kの抵抗の準備が必要です。今更ですが、追加させていただきます。
知らなかったけど今年になってNagraが新しいDacを出したんですね。最近その仕様をみたらI2Sがサポートされているのですね。DAC moduleはAKDesign製、すべて信号データは128fsにupsampling、1bitデータとして処理、PLLの使用なし、ちょっと聴いてみたくなりました。
twlさん
OTTO-IIについて教えて下さい。
ここにあるマニュアルの
http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf" target="_blank">http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf
65ページに説明があり、読みましたが、次の理解で正しいでしょうか。
この基板は電子式に信号を切り替えるもので、ターミナルブロックかuFLコネクターで接続された2系統の4本の信号線とGNDをまとめて切り替えることが出来る。切り替える信号線はB1及びB2ヘッダーに接続され、切り替えられた信号はヘッダーAに接続される。
DC 5~5.5Vで動き、プラス側をVCCにマイナス側をGNDにつなぐ。0EはGNDにつなぐ。SとGRNはオンオフできるトグルスイッチに接続され、スイッチの開閉により 2系統の切り替えが動作する。VCCとSの間には4.7K~10Kオームを抵抗をはさむ必要かある。抵抗のワット数は特に指定されていませんが、何故でしょう。あと、この抵抗って普通の炭素皮膜抵抗でいいのでしょうか。
禁断の木の実を食べちゃったので(^^;;;、UDA3を使ったDSD再生とbbb I2S接続のPCM再生の切り替えはこれでいくしかないかなと思っています。お助けを。
yoさん
> 65ページに説明があり、読みましたが、次の理解で正しいでしょうか。
> -snip-
はい、まさにその通りですが、ターミナルブロックのようなごついやつを用いなくとも、5ピンのピンヘッダーでも同じ配線ができます (私の場合はMCLKは必要ないので実際は4ピンしかつかいませんが)。また、同じトレースでu.FLコネクターの接続も可能となっています。以下のURLをご覧になると、配線についてのイメージがより明瞭になるかと思われます。
http://www.twistedpearaudio.com/control/otto.aspx" target="_blank">http://www.twistedpearaudio.com/control/otto.aspx
> VCCとSの間には4.7K~10Kオームを抵抗をはさむ必要かある。抵抗のワット数は特に指定されていませんが、何故でしょう。
指定の範囲の抵抗値であればワット数はなんでもいいです。4.7Kと10Kを両方使っていますが、切替の性能には違いはありませんでした。
> 禁断の木の実を食べちゃったので(^^;;;、UDA3を使ったDSD再生とbbb I2S接続のPCM再生の切り替えはこれでいくしかないかなと思っています。お助けを。
工房のご主人が楽園から追放されないことを祈ります (^^) 。
ところで、実際にPCMとDSDを切り替えてやろうとすると、私の場合いくつか問題が生じています。
1. 3.14あるいは3.15カーネルでのUSB-DDCによるDSD再生ではrtの有無にかかわらず3.12カーネルに比べ再生音の品質がよくない、というかノイズが目立つ。
2. 両方を切り替え可能な状況で使うと、44.1系のソースが時々48Kでサンプリングされ、tinkerさんではないけど、楽しい再生になってしまう。
3. 原因は不明だが、DSD用のUSB-DDCのUSBコネクターをBBBからはずさないとBotic3によるI2Sの再生音がDAC側にいかないことがある。
という具合なので、DSDとPCMを両方切り替えて使う場合には3.8.13が一番信頼性が高い状態です。これはDebianでもArchでも同じですが、3.8.13を使う場合でもDSD/PCMの両者を切り替え可能な状態にしておくと、時々ロックはずれが生じます。ということで、原則BBBはDSD再生優先の環境で使用しており、必要に応じてBotic3の環境にした後、Ottoの切り替えでPCMの環境に変更し、DSDに戻りたい時は再起動しています。最初からBotic3で行く場合には3.14あるいは3.15で立ち上げていますが、あくまでも私の環境での状態です。
余談ですが、BBBでのI2Sを一通り行った後でRasPiでのI2S再生に戻ってみると、再生音がなんかこう、しみじみといいんですよね。接続しているDACは同じTPAのOpusなんですが、LAN接続だとEthernetのノイズが混じるというので 無線LANに替えたら、またちょっとよくなったりして。というわけで、I2SによるPCM再生はRasPiにおまかせ状態といった状況です。
twlさん、早速のご返事ありがとうございます。大変参考になりした。
twlさんのところで発生している問題を考慮すると、MCKはNewClassDがもうすぐ届くので、それに統一しようかと思っていましたが、DSD再生の時はUDA3のクロックを使った方が無難ですかね。
ただ、その場合信号線の数が4本(BCK、LRCK、DATA、MCK)という制約があるので、6番ピンをつなぎっばなしにしないといけなくなりそうですが、それも問題がありそうですね。アイソレータ用の3.3VはUDA3の1番ピンから共通にとるということで対応出来るかなと思っています。まあ、やってみて確認となるかもしれませんが、悩ましいですね。
> 余談ですが、BBBでのI2Sを一通り行った後でRasPiでのI2S再生に戻ってみると、再生音がなんかこう、しみじみといいんですよね。
これは僕も同感です。
実は、只今、r-pi+IrBerry と bbb+ait の両方を同時に動かし、アンプのセレクタで瞬時に切り替えられるという実験をやっていますが、音の差は僅差ですね。IrBerryが良くできているということもあると思いますが、I2S再生はr-piが先行している分こなれているという利点(特にソフト面)があるのかなとも思います。
syuさん
D-Clock Neutrinoが到着しました。デンマークからケルン経由でしたが、結構、速いですね。
箱を開けてみて、ケーブルが添付されていることが確認できました。電源ですが、Staxのヘッドフォンアンプ用DC12V(400mA)のアダプタを流用しようと思っています。それで質問なのですが、
> Power Supply Requirements: 9.00 - 24.00 Volts DC 20 mA ですのでかなり幅が広いです。お手持ちの低ノイズ電源を流用出来ると思います。リボンケーブルは4本ですが、2本ずつ使います。
と以前教えて頂いていますが、このリボンケーブルの青い線のある部分がGNDのようですが、その青い線と隣の線をアダプタのマイナス側にその隣(反対側)の二本の線をプラス側につなぐということでよいのでしょうか。サイトの図はそうなっていますね。
yoさん
>結構、速いですね。
わたしの場合も5日ぐらいでした。
>青い線と隣の線をアダプタのマイナス側にその隣(反対側)の二本の線をプラス側に
それでOKです。楽しみですね。
わたしはFidelixの15v6wを使用しているので、それに合わせてソケットを付けました。
クロックの電源はBBBが起動してから投入し、Poweroffする前に切ったほうが安全らしいですから、電源スイッチは必要です。
現在の接続状態です。HDMI経由でAIT DACです。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg
本格的に組み込むとき困らないように、ケーブルは長いまま使用しています。
安全のためにも、BBBにLiPo電池を搭載して電池駆動可能にしようかと思っています。860円の電池+αで2時間30分作動するそうです。
http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system" target="_blank">http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078
電圧が3.7vに低下するのでUSBはますます不安定になるらしいですが、I2Sは大丈夫だろうと思います。電圧を下げれば音は良くなりそうな気がしていますが、果たして結果はどうなるか。ってのが次のネタです。^^;
syuさん
ご返事ありがとうございます。今日は晩酌して一杯機嫌、とても精密作業など出来ない身なので、明日試してみるつもりです。
> 現在の接続状態です。HDMI経由でAIT DACです。
HDMI接続がいいですね。
僕はbbbを箱の中に入れて、アルミ板で二階建てにしてシールド、最短距離でつなぐかなと思っています。只今、OTTO IIを使ってどう接続するか、いろいろ妄想(^^;;;をめぐらしているところです。
> 安全のためにも、BBBにLiPo電池を搭載して電池駆動可能にしようかと思っています。
この記事は僕も読みました。面白そうですね。是非、結果レポートをよろしくです。
yoさん
こちらも夕刻前から大人のブドウジュースでご機嫌です。
>bbbを箱の中に入れて、アルミ板で二階建てにしてシールド
私は、moctさんのプラ箱に銅とアルミでシールドする方法が作り易そうでスマートなので、真似しようと狙っています。(No.4344)
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/moct_I2S_01.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/moct_I2S_01.jpg
境界部分に置いたアイソレータで分離してからシールド線でI2S端子まで持ってきて直結します。
DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました m(--;m
> 安全のためにも、BBBにLiPo電池
よく知られていますが、ショートさせたり加熱させたり破損させたりするとエネルギー密度の高い電池は爆弾並みに危険なので、自作のそれをBBBに抱かせるのは、かえって危なっかしいのかも。
3.7v駆動で音が良ければBBBの1台ぐらい・・なんですがねえ。
syuさん
> DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました m(--;m
うーむ、なんてことを… (^^;
でも、分かります。I2S接続による再生のインパクトは大きいですよね。
先にも書きましたが、私の環境では3.14以降のカーネルではUSB DDCによるDSDの再生は結構きびしく、3.8.13及び3.12.6以降のrt化した3.12カーネルが一番安定している状態です。3.14以降もI2S再生自体はきわめて良好なのですが。
ということで、あくまでも私の場合ですが、3.14以降のカーネルでDSD再生が不安定なのは、Botic3用のMCLKを上記のUSB DDCのクロック出力から簡易的に取り出しているためにBBB側に悪さをしているのかなと最近考えることがあり、独立したクロックをBBBに与えてみようかと試したくなりました。
ということで、私もDEXA D-clock Neutrinoを注文してしまったのですが、この先どうなるのやら…。これを真剣に使おうとするとBIII/BIIISEのオシレータの電源をはずし、同期型のDACに変えるような想定オプションもあるので…。
> 3.7v駆動で音が良ければBBBの1台ぐらい・・なんですがねえ。
今年初め、最初に購入したBBBで3.10か3.11のカーネルを立ち上げようと思ったら、あれこれ試しても全く起動しなくなり廃棄しました。それ以降、いつ壊れてもいいように2台のBBBを確保、今、Revision Cの入手先を模索中です。1台ぐらいじゃなく、2台ぐらい… と言ってみたい気分です (^^; 。
syuさん
> DSDは存在したことをそもそも忘れてしまいました
昨日は「なんと過激な」という感想でしたが、今日、D-Clock Neutrinoをつないで聴いてみて、「なるほどなぁ」であります。この音は凄いですね。特に声のリアルさが素晴らしいと思いました。口の大きさ、響き方など生で顔前で波多野さんが歌っているように聞こえます。もうこれは point of no return の世界だなぁ。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/030.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/030.JPG
ただ200枚以上あるsacd dsdデータを捨て去るわけにいかないのでOTTO IIで切り替えるという作戦を真面目に検討することにします。それで質問ですが
twlさん
OTTO IIで一度に切り替えられる信号線の数はGNDを入れて5本ですが、このGNDの別の信号線(具体的にはMCK)にすることは出来るでしょうか。UDA3とaitdacのI2S接続ですが、7本の信号を使っていて
1 3.3v
2 BCK (DSDCLK)
3 LRCK(DSD L)
4 DATA(DSD R)
5 MCLK(24.576MHz)
6 DSD ON/OFF
7 GND
となっています。この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え、UDAの1番(3.3V アイソレータ用)と7番(GND)はOTTO IIを介さず直接ait dacにつなぐ(GNDはD-Clock、bbbともつなぐ)という方法はとれますか。
あと、もう一つ質問です。
OTTO IIのDC 5Vですが、bbb P9の5番or6番の5V使うことが出来ると思いますが、どうでしょうか。UDA3側の接続を電源OFFの側に接続すればbbbに電源が入っていない時のディフォルトはUDA3となり、問題無さそうに思えます。
7番、8番にSYS_5Vというのがあるのですが、5番、6番のVDD_5Vとどう違うのですかね。
yoさん
> OTTO IIのDC 5Vですが、bbb P9の5番or6番の5V使うことが出来ると思いますが、どうでしょうか。
先程上記の配線で試してみましたが、Otto-IIの切替は正常に動作することを確認しました。
> 7番、8番にSYS_5Vというのがあるのですが、5番、6番のVDD_5Vとどう違うのですかね。
私も両者の違いが気になっていたのですが、VDD_5Vでは許容電流が最大1A、SYS_5Vでは最大250mAとのことです。またVDD_5VはUSB経由での電源投入では使用できない仕様になっているようです。
手元の計測では5番、6番および7番、8番とも測定電圧は4.86Vでした。Otto-IIは4-5.5Vに対応、推奨電圧は5-5.5Vとありますので、使用上の問題はないと思われます。
twlさん
実験までして頂いてのご確認ありがとうございます。
実はOTTO IIは先週末にこの事態を予測し発注してあります。到着するまでの間にどういう作戦でいくか思案する(「下手な考え、休むににたり」ではありますが^^;;;)かなと思っています。
D-Clock Neutrinoはいいですよ。Buffalo IIIでの接続、楽しみですね。
yoさん
neutrinoでの音出しも成功されて良かったです。
>もうこれは point of no return の世界
yoさんの環境でも良い結果が出て安心しました。
DSDの件は、実は私が保有するDSD音源データがわずかしかないので、実態は単なる悔し紛れです;-p
PS3でのDSDリッピング騒ぎに迂闊にも気付かなかったため、SACDはかなり保有しているのですが、DSDでリッピングされたデータはゼロなのです。今からやるのも億劫だし、BBBだと音が良いし、でDSDを忘れようとするバイアスがいつも働いています。保有するシングルレイアのSACDはわずか数十枚程度、残りの大多数のSACDはCDレイアもあるので、音楽としては楽しめるのです。
>この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え
AIT DACはDSDも自動判定だそうですので、切り替えるのは2番から5番までで問題ないはずです。(未実験)
DAC側アイソレータの3.3v電源は、UDA3のGnd、クロックのアイソレートされたGnd、BBBのGnd、OttoIIのGnd、(あれば)別電源のGndが接続されていれば、そのうちどこから3.3vを供給しても問題ないはずです。
twlさん
>これを真剣に使おうとするとBIII/BIIISEのオシレータの電源をはずし、同期型のDACに変えるような想定オプションもあるので…。
AIT の角田さんにも話を振ってみましたら、周波数条件さえ満たせればneutrinoのclock をES9018に直接供給するのが良い。ただし改造は非常に困難(できなくはない)とのことでした。やる価値ありそうですね。BuffaloIIIでクロックの外部供給、是非トライしてください。そして私にもヒントを下さいね。
見落としていました。
yoさん
> 1 3.3v
> 2 BCK (DSDCLK)
> 3 LRCK(DSD L)
> 4 DATA(DSD R)
> 5 MCLK(24.576MHz)
> 6 DSD ON/OFF
> 7 GND
> となっています。この中の2番から6番までをOTTO IIで切り替え、-snip-
既にsyuさんからのコメントもありますが、DSD/PCMは自動で切り替わるようですので、2番から5番までの接続(+ GND)でよろしいと思います。私がUDAのP6からBIIIにつなぐ場合も、MCLK(=SCLK)を除き、同様の配線で接続できています。
皆様、uda3ピン接続情報ありがとうございます。6番は接続不要というのは助かります。信号線の数が4本で足りるので。後はOTTO IIの到着待ちですね。今日、マサチューセッツを旅立ったようです
syuさん
> PS3でのDSDリッピング騒ぎに迂闊にも気付かなかったため、SACDはかなり保有しているのですが、DSDでリッピングされたデータはゼロなのです。
お気に入りのsacdの無償自炊代行サービスしましょうか。ご希望ならメールを下さい。
> 保有するシングルレイアのSACDはわずか数十枚程度、残りの大多数のSACDはCDレイアもあるので、音楽としては楽しめるのです。
僕はたまたま好きな演奏家のsacd録音が多かったので(サバール、ポジャー、波多野さんなど)、買い込むという感じでsacdの枚数が増えました。従ってシングルレイアのsacdってほとんどもっていないです(初期に発売されたグールド位ですかね)。
しかし、シングルレイアのsacdってなんであんなに高いのですかね。あれじゃ、sacdの普及を阻害しているようなものですよね。
yoさん
> 後はOTTO IIの到着待ちですね。今日、マサチューセッツを旅立ったようです
実は今日Neutrinoのクロックが届いてしまいました。最近の国際便は到着が早いですね。
先週の金曜朝の注文だったのですが、本日午後に不在通知があり、当日の配送をお願いして、夕方には届いてしまいました。おまけに、不在通知に合わせてNewClassDの担当者から荷物が届いていないようだが、大丈夫?というメールがあり、即、届いた、ありがとうのメールを返しましたが、早速、それはよかった、いい日をお過ごし下さい、というメールが来ました。いいベンダーですね。私、このメーカー好きになりました。(^_^)
ということで、早速、予備で控えていた電源基板に、ストックで寝かせていた30VAのトロイダルトランスをつなぎ、これにNeutrinoを15V、40mAの設定で接続、クロックをBBBにつないでVolumioで音を出してみました。が…、
ん?音が出ない。カーネルを3.8系から3.14系にしてもBotic3が認識されない、これはどういうことか、まさか、注文の周波数が違っているとか…。
確認しましたが注文したクロックの周波数には誤りなし、ということは何だろうと、BBBの接続を見ると、USB-DDCがつながれたままになっているのに気付き、これをはずして再起動すると、問題なくBotic3が認識され、正常のI2SによるPCMの再生に戻りました。
再生音はじっくりとは聴いていないので、軽卒にはいえないのですが、3.8、3.14、3.15のカーネルを通じ、今までの再生環境が劇的に変わったという印象はありません。勿論、再生音の品質はきわめて良好です。
私の場合、Neutrinoにクロックを変えた現状ではOtto-IIによる切替の出番がかなり制限されそうですが、USB-DDCがどういう影響を与えているのか、これから検討してみます。
twlさん
> 私の場合、Neutrinoにクロックを変えた現状ではOtto-IIによる切替の出番がかなり制限されそうですが、USB-DDCがどういう影響を与えているのか、これから検討してみます。
このUSB-DDCというのはAmaneroのことですか。「切替の出番がかなり制限されそう」の意味ですが、USB-DDCによるDSD再生の比率が低いという意味でしょうか。
僕の場合はこの比率がかなり高くなりそうで、Neutrino(pcm再生 bbb I2S)とuda3(DSD再生 NewAlix)を取っ替えひっかえする場合、電源を綺麗に落としてやるというのが正しい作法のようなので、「ちょっと面倒だなぁ」(まあやむ終えないですが)と思っています。
yoさん
> このUSB-DDCというのはAmaneroのことですか。「切替の出番がかなり制限されそう」の意味ですが、USB-DDCによるDSD再生の比率が低いという意味でしょうか。
僕の場合はこの比率がかなり高くなりそうで、Neutrino(pcm再生 bbb I2S)とuda3(DSD再生 NewAlix)を取っ替えひっかえする場合、電源を綺麗に落としてやるというのが正しい作法のようなので、「ちょっと面倒だなぁ」(まあやむ終えないですが)と思っています。
現在私の使用しているUSB-DDCはAmaneroではなく、384kHz対応のXMOS系DDCです。I2S/DSD信号のアイソレーション後にDDC自前のクロックでreclockするのが特徴です。BBBではアイソレーターなしのAmaneroではノイズが多くDSD再生が困難でしたが、このDSDに変更してからはノイズのない良好なDSD再生が得られていました。
ところがBBBでBotic3によるI2S環境を追加すると、どうもP9_25に入れた外部クロックとDDC側のクロックが喧嘩?するような雰囲気で、どちらかの機能を殺さないと音が出てくれない状況なのです。これから対策を考えるところですが。
ただ、Otto-IIについていえば、New AlixとBBBの二つの異なるシステムをAIT DACに接続する際の切り替えに使うというのであれば、基本的には問題はないと思われます。
twlさん
早速のご返事ありがとうございます。まあ、やってみないと分からないですが、NewAlix-UDA3(DSD)とBBB-I2Sで分離した接続であれば、問題がおきる確率は低いということですかね。
ところで、Neutrino実験中にうっかり線に触ったりすると、クロックの同期がはずれて再生中断ということが結構発生したので、ケース内部のbbb、ottoII、Neutrinoの実装は丁寧にやる必要がありそうです。
bbbとottoIIはdacのI2S接続端子と最短でつなぎたいので、dacの直ぐ後ろにアルミの台を作って(udaの上になります)、そこに固定するかなと思っています。問題はNeutrinoですが、ottoIIの横に置くという手もとれるのですが、固定が不安定になるので、ケース手前左にかなりスペースが空いているので、そこに固定する。添付のケーブルは30cm位あるので、ケースうしろのbbb、uda切り替え部分までは十分伸ばすこはできる。と考えています。
twlさんとsyuさんがクロックはI2S接点のすぐそばに置くのが常識だという議論をされていたので、ちょっとひっかかる部分はあるのですが、メーカが付けてきたケーブルだから、その範囲内なら性能は保証されるはずとも思い、心千々に乱れる(^^;;;のですよね。
ケース内部はこんな感じです。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/012/ait001.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/012/ait001.jpg
yoさん
自炊もギリギリなので、代行はマズイです。この話はなかったことに^^;;
クロックの配置ですが、私は正面上から見て右側の側板にNeutrinoに付属していたプラスチック固定具を接着し、SMB端子が正面側に寄る位置にNeutrinoを固定しようと思っています。こうすると、ほぼ直線でBBBのP9_25もしくはAIT DACのI2S端子までケーブルが伸ばせます。
側板の高さは60mm弱ありますので、24.576MHzのNeutrinoを同じ位置に上下並列に配置することができます。
ここからI2S端子までの途中に高周波リレー基板を置き、P9_24からの信号でクロックを選択させ、クロックの電源も別のリレーで同時に切り替えようと計画しています。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/_DSC0007_ARW_embedded.jpg
ここに写っている白いのが高周波リレー、黒いのが電源切り替え用、手前の小さいのはフォトカプラーです。今のところ、クロックはAIT DAC側に入れ、そこからアイソレータを経てBBBに導くつもりです。
AIT DACのMODEは、AFPC、APC、HOLDから選べますが、外部クロックの純度がより高い場合、APCモードが有効な可能性があるそうです。
こんばんは
皆さん、なんだか凄いことになってるみたいですね。
こちらもDACの準備中ですが、風邪で体調も良くないのでボチボチやってます。
syuさん
> 右側の側板にNeutrinoに付属していたプラスチック固定具を接着し
やっぱりあのプラスチック固定具を使うのが正解ですかね。プリント板用の接着剤ってあるのですか。
リレーを入れるのは時間差をおいてbbbとNeutrinoの電源投入切断を行うためですか。
> AIT DACのMODEは、AFPC、APC、HOLDから選べますが、外部クロックの純度がより高い場合、APCモードが有効な可能性があるそうです。
情報ありがとうございます。試してみます。
yoさん
> 早速のご返事ありがとうございます。まあ、やってみないと分からないですが、NewAlix-UDA3(DSD)とBBB-I2Sで分離した接続であれば、問題がおきる確率は低いということですかね。
はい、原則、問題ないと思います。電源のon/offも必要ないだろうと思われます。
> ところで、Neutrino実験中にうっかり線に触ったりすると、クロックの同期がはずれて再生中断ということが結構発生したので、ケース内部のbbb、ottoII、Neutrinoの実装は丁寧にやる必要がありそうです。
確かに触るとほんの一瞬音切れが生じますね。意図的にMCLKのケーブルやNeutrinoを揺らしてみたりしますが、私の場合にはすぐにロックが復帰します。
> bbbとottoIIはdacのI2S接続端子と最短でつなぎたいので、dacの直ぐ後ろにアルミの台を作って(udaの上になります)、そこに固定するかなと思っています。問題はNeutrinoですが、ottoIIの横に置くという手もとれるのですが、固定が不安定になるので、ケース手前左にかなりスペースが空いているので、そこに固定する。添付のケーブルは30cm位あるので、ケースうしろのbbb、uda切り替え部分までは十分伸ばすこはできる。と考えています。
そうですね、このケーブル長くて邪魔ですね。私はいずれ短く切ってしまおうと考えています。あるいはu.FLコネクタに換装してしまう手もあるかなと、クロック基板の裏側を眺めながら考えております。
> twlさんとsyuさんがクロックはI2S接点のすぐそばに置くのが常識だという議論をされていたので、ちょっとひっかかる部分はあるのですが、メーカが付けてきたケーブルだから、その範囲内なら性能は保証されるはずとも思い、心千々に乱れる(^^;;;のですよね。
これはI2S接点の近傍ということではなく、DAC ICの近傍に置くのが一般的ということですので、お悩みになることはありません。DACの石近くにクロックを置く理由は一般にphase noiseを抑制するためとされていますが、今、ここで問題にしているNeutrinoのようなI2S用のMCLK外部入力を目的としたクロックではあまり深く考えなくてもいいのではと思われます。
それに、DAC近傍に置く場合には、44.1系や48系のサンプリング周波数の両方に対応できるような100MHzクラスのクロックのことですので、ES9018相当のDAC機能がないと意味をなさないクロックとも言えます。
> ケース内部はこんな感じです。
かなりの余裕があるのですね。これだったらUDAの脇の側板側(がわ)にBBBをおいて、Neutrinoは側板に接着固定してもよさそうな感じですね。
ちなみに私の現在の状況はこんな具合の散らかり方です。(^^;
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/clk.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/clk.jpg
ところで、Neutrinoに変更後に生じたPCM/DSD再生におけるトラブルは、何故か何もしないうちに解決、少なくとも3.8.13カーネルではBBB単体からのI2S接続によるPCM再生、USB-DDCによるDSD再生が無事にできています。3.14, 3.15でもPCMについては問題なくBotic3が認識されています。
tinkerさん
徐々に深みにハマりつつあります^^;;
新しいrt kernelもお待ちしてますので、ボチボチお願いします。
yoさん
>プリント板用の接着剤ってあるのですか。
あの固定具は適当な場所に貼り付けてzip tieでneutrinoを固定するようです。Installation Videoの8分30秒辺り。
http://www.youtube.com/watch?v=n8W8Zean3o0" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=n8W8Zean3o0
>リレーを入れるのは時間差をおいてbbbとNeutrinoの電源投入切断を行うためですか。
そのあたりは手動の予定です。リレーは44.1kHz系と48kHz系の切り替えをP9_24の信号で行うためです。
yoさんの写真を使わせていただいて、ポンチ絵を書いてみました。今のところ文字通り絵に書いた餅ですのでご笑覧を。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/ait006.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/ait006.jpg
ここまでやってしまうと、TPAのbbb-i2s-capeは必要なくなるかもしれません。TPAには内緒にしておきましょう^^;;;
追記1:このポンチ絵、AIT DACのJ14の配列が左右逆でした。左右間違えた図を万一参照された場合、DACを破損しますので、差し替えました。
追記2:mclkのみisolatorは逆向きですので、別基板で2階建てです。
twlさん
> 意図的にMCLKのケーブルやNeutrinoを揺らしてみたりしますが、私の場合にはすぐにロックが復帰します。
これはait dacでもすぐに復帰できます。まあ、それが正しい動作なのでしょうね。
頂戴したアドバイスをベースに実装方法を決めて、部品を発注しているところです。今回の最大の難所はアルミ板にどうやって穴を開けるかなのですが、電動ドリルを購入し、対応するつもりです。いよいよ正気の沙汰ではなくなって来ましたねぇ(^^;;;。
しかし、こういう具合にハードをどうしようかと情報を集め、計画し、実行するというのは楽しいものですね。電子工作の楽しみってこういう具合なのでしょうか(^^)。
syuさんのようにhdmiケーブルで接続などという腕は無いので、bbbは箱の中に入れるしかないとは思いますが、システムを入れ換える時、いちいち蓋をあけるのは大変ですね。
syuさん
> あの固定具は適当な場所に貼り付けてzip tieでneutrinoを固定するようです。
やっぱりzip tieを使うしかなさそうですか。縛るだけだと、多少不安定な気はするのですが。
> 今のところ文字通り絵に書いた餅ですのでご笑覧を。
なかなかいいですね。僕も「とらぬタヌキ」の妄想をめぐらしています(^^;;;。
> ここまでやってしまうと、TPAのbbb-i2s-capeは必要なくなるかもしれません。
aitlaboだと、ケースの中にbbbを入れることが出来るので、capeは不要かもですね。ただ上記したような問題点があるので、どうしたものかです。
> TPAには内緒にしておきましょう^^;;;
代わりにOTTO IIを使うわけだから、まあ許していただくとして^^;;;
あと、Lanケーブルと電源ケーブルの通し口が難しいですね。裏サイドだと、穴を開けるために、一旦箱を空にする手間が面倒なので、天板に開けちゃうかなと思っています(ちょっと不細工ではありますが^^;;;)。
>代わりにOTTO IIを使うわけだから、まあ許していただくとして^^;;;
TPAのTeleporterも使えば万全ですね。HDMIと同じLVDS伝送のTeleporterを使うと、BBBからのEMIは同じように減らせるはずです。代わりにLVDSのEMIが発生しジッタも増えるはずですが、むき出しのBBBからEMIがDACに届くよりもマシだろうと思います。
私はmoctさんの手法を真似して、適当なプラケースにアルミ箔と銅箔を貼り付け、Isolatorも入れてEMI対策とする予定です。I2Sのラインもシールド線がマシかも。
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=843&id=04048" target="_blank">http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=843&id=04048
http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=844&id=04048" target="_blank">http://www.sunhayato.co.jp/products/details.php?u=844&id=04048
>Lanケーブルと電源ケーブルの通し口
USBのメタルコネクタが裏板に付いていますが、これを分解して外側だけを残すと、USBコネクタ程度は通過できるメタル製円形トンネルができます。ここに必要なケーブル類を通して、パイプ状に丸めたプラ板(アルミと銅でEMI対策)でShield Boxまで導けば何とかなるかと思っています。
LVDSによる筐体外設置とEMI対策済み筐体内直結のどっちがマシかは、実験あるのみですね。
syuさん
調理用アルミホイルでbbbをつつんじゃうというのは駄目ですか(^^;;;。
> USBのメタルコネクタが裏板に付いていますが、これを分解して外側だけを残すと
なるほど、その手がありましたか。僕の場合、使っていないバランス端子の接続口があるので、これを使う手がありますね。
> LVDSによる筐体外設置とEMI対策済み筐体内直結のどっちがマシかは、実験あるのみですね。
是非、結果のご報告を。
>調理用アルミホイルでbbbをつつんじゃう
十分効くと思います。実際にオーディオ以外でアルミホイルシールドを使用した経験がありますが有効でした。アルミ箔の一部にリード線を貼り付けてGndに落とす必要があります。例のアクリルケースに入れて包めばショートも防げますね。隙間なくケーブルまで含めて包めるし、開封も簡単、再シールドも容易で便利です。
syuさん
>>調理用アルミホイルでbbbをつつんじゃう
> 十分効くと思います。
冗談のつもりでしたが(^^;;;、「瓢箪から駒」ですね。
試しにアンバンラスケーブルを外し、例のケースをおいてみましたがピッタリ。最初からbbbを置くためにあけてあったという感じですね。これでいくかなぁ。
> アルミ箔の一部にリード線を貼り付けてGndに落とす必要があります。
これは具体的にどこにつなげばいいのでしょう。真ん中のシャーシアースまでのばす必要があるのでしょうか。
yoさん、syuさん
100均で材料揃いそうですね。
にしても、皆さん箱のなかに入れちゃうんですね。
私は使い勝手のほうを優先で考えてます。
皆さんが箱に入れた頃を見計らって、動かないkernelをリリースしようかしら(笑)
とりあえず新しいDAC動くようになりました。
風邪で鼻も耳も詰まり気味でよく分かりませんが、前のやつに比べると、もう雲泥の差です。
moctさんを参考に1792(x2)で、トランスは青いやつです。
クロックをどうするかは、風邪治ったら考えます。
アルミ箔は導電物ですので、基板や部品を丈夫な絶縁性シートなどで覆ったうえでアルミ箔を巻くとか、十分ご注意くださいね。
更に、他の基板や部品にも決して接触しないようにしっかり固定されますよう。
tinkerさん
> 皆さんが箱に入れた頃を見計らって、動かないkernelをリリースしようかしら(笑)
これ悩ましいですね。まあbbbを後1台入手するという手しかなさそうですが、在庫切れで売っていないのですよね。
新DAC稼働おめでとうございます。美武さんのDACですか。
Phoeniciaさん
アドバイスありがとうございます。
> 更に、他の基板や部品にも決して接触しないようにしっかり固定されますよう。
この点がちょっと要注意ですね。bbbそのものはプラスチックケースの中で、ケースの外側にアルミホイルを巻き付けるという方法がとれるので、問題はないのですが、バックパネルのアンバランス端子につながっているケーブルと接触しそうですね。ケーブルの部分で、裸の端子とは接触しませんが、動いちゃうと危ないので、何か対策する必要はありそうですね。
yoさん
プラスチックケースありなんですね。失礼しました。
一つご提案。
もしケースとbbbとの間に1mm程度の隙間があるなら、ホームセンターなどで粘着剤付き0.2mm厚の銅板をケース内面に貼ってはいかがでしょうか。
ハサミで簡単に切れますので加工は楽です。
また銅板とbbbのアースはリード線などで接続してください。
この厚さの銅板には簡単にハンダ付けできます。
電気的にどこにも繋がっていない銅板を放置することはお薦めしません。(アルミホイルの場合も同じです)
更に銅板のbbbに面した側には後から荷造り用の丈夫な透明テープを貼るとbbb基板とは接触しないので万全です。
木製ケース内にアンプを内蔵する際にこの方法を結構使っています。
yoさん
>これ悩ましいですね。まあbbbを後1台入手するという手しかなさそうですが、在庫切れで売っていないのですよね。
BBBの場合、正常なkernelでも起動失敗する時があるので困るんですよね。
新しいBBBは、8月くらいには出まわるらしいですね。
とりあえずRSにでも発注しておくとかしかなさそうですね。
>新DAC稼働おめでとうございます。美武さんのDACですか。
ありがとうございます。美武さんのPCM1792Wってのにしました。
小さな基板が5枚+電源です。
良い意味で普通の音がします。
エージングが必要なんでしょうか、まだ高域が若干ザラザラしているような気がしますが、昨日より随分良くなりました。
Phoeniciaさん
> もしケースとbbbとの間に1mm程度の隙間があるなら、ホームセンターなどで粘着剤付き0.2mm厚の銅板をケース内面に貼ってはいかがでしょうか。
プラケースの外側に貼る方が楽そうなので、その方法でいくかなと思います。
> また銅板とbbbのアースはリード線などで接続してください。
なるほどbbb側とアースをとればいいのですね。P9のGNDにジャンパワイヤを差し、そのワイヤの反対側をハンダ付けすれば、よさそうですね。
> 更に銅板のbbbに面した側には後から荷造り用の丈夫な透明テープを貼るとbbb基板とは接触しないので万全です。
これも、外側に貼った銅板の上にテープを貼るという方法でいいかと思います。
ご提案ありがとうございます。ホームセンタをのぞきにいきますかね。
tinkerさん
> エージングが必要なんでしょうか、まだ高域が若干ザラザラしているような気がしますが、昨日より随分良くなりました。
IrBerryの場合、OS-conを使ったということもありますが、一週間かかりました。
半日位連続再生させると大きく音が変わり、その後はだらだらと良くなり、一週間以上はほとんど変化が分からなくなるという感じですね。
一日で「良い意味で普通の音」なら、それなりに期待出来ると思います。
クロックの選択は悩ましいですね。現状、bbbのクロックで聞いていらっしゃるなら、それなりのものなら効果はあると思います。IrBerryの場合はクロック有りと無しでは雲泥の差でした。無しならRaspberry-PIの方が断然いいです。
yoさん
>クロックの選択は悩ましいですね。現状、bbbのクロックで聞いていらっしゃるなら、
PLL実験基板でやってます。
syuさんやyoさが購入された物ならなお良いんでしょうが、そこまでやるかどうか思案中です。
自分でUPしたkernelもまともに聞けるようになったのですが、ちょっと私の好みと違うようです(笑)
まずは自分好みに作り直そうと思います。
tinkerさん
> syuさんやyoさが購入された物ならなお良いんでしょうが、そこまでやるかどうか思案中です。
aitlabo dacなら価格バランスはとれるけど、例えば、IrBerryだとクロックが本体の倍以上の価格となりますので、ちょっとアンバランスかもしれませんね。まあ、それなりの効果はあると思いますが。一種のブラシーボで、高いユーロを払わされたから、そう思うのかもしれません(^^;;;。
> まずは自分好みに作り直そうと思います。
楽しみにお待ちします。しかし、aitlaboの蓋をしちゃったら、開けるの大変ですねぇ(^^;;;。
yoさん
>ちょっとアンバランスかもしれませんね
syuさんが良いよって言われているんで、本当に良いものなんだと思いますが、バランスを考えるとちょっと迷います。
>aitlaboの蓋をしちゃったら
箱に入れた方へはスペシャルバージョンで対応します(笑)
今までも専用Verを作っていました。
若干メタリックになっても良いので切れとかスピード感重視です。真当な方には合わないと思います。
皆様
とうとうと言うか遂にと言うか、爆弾的LiPoバッテリーをBBBに搭載してしまいました。
LiPoはこちらです。(ステマみたい)
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=15078
LiPo用コネクタ
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=93008" target="_blank">http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=93008
結論から申しますが、良いと思います。
特に普通のACアダプタをお使いで、Botic3再生を実行されている方、お勧めです。もちろん、ご自分のリスクでですが。
ローノイズ電源を既に導入されている場合もお勧めしますが、差は少なくなります。LiPo取り扱いのリスクをよく考えてからが良いかもしれません。
さて、やり方。
5v入力端子の直近にTP5からTP8まで4つ穴があります。ここにピンヘッダを立ててバッテリー等を接続するのですが、普通のピンヘッダはピンが太くて刺さりません。穴を削って拡大することは避けたいので、細ピン仕様のピンヘッダを使用します。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06641/" target="_blank">http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06641/
問題は、ピンが短くてギリギリなこと。スルーホールにハンダが十分流入するよう、心持ち長めにコテを当てました。もうひとつ問題は、ピンが細いと普通のピンソケットではゆるい事。ここは丸ピンICソケットを切って使いました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00241/" target="_blank">http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00241/
この4つの端子から配線します。
Table 3. BeagleBone Black Battery Pins PIN DESIGNATION FUNCTION
BAT TP5 Battery connection point.
SENSE TP6 Battery voltage sense input, connect to BAT directly at the battery terminal.
TS TP7 Temperature sense input. Connect to NTC thermistor to sense battery temperature.
GND TP8 System ground.
shabazさんの記事では、サーミスタを付けずに10KΩの抵抗で代用しています。
http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system" target="_blank">http://www.element14.com/community/community/knode/single-board_computers/next-gen_beaglebone/blog/2013/08/10/bbb--rechargeable-on-board-battery-system
今回は安全に配慮し、サーミスタを使用してバッテリー側の安全回路が故障した場合に備えることにします。
しかし、ここの回路定数がどこにも記載されてないようなのです。検索しました。
-------
http://ameblo.jp/y4h25i46/entry-11767017169.html" target="_blank">http://ameblo.jp/y4h25i46/entry-11767017169.html
TP5:バッテリーのプラス側をつなげてください
TP6:バッテリーの電圧を計る端子です、バッテリーのプラス側とつなげてください
TP7:バッテリーの温度を見る温度センサーをつなげる端子です、NTCサーミスタと75kΩ抵抗の一方の端子をつなげてください
TP8:GNDです、バッテリーのマイナス側と温度センサーと75kΩ抵抗のもう一方の端子をつなげてください
なおBeagleBone Blackで使うNTCサーミスタはバッテリーの温度を監視するためのもので必要なものは10kΩ B定数3480である。
-------
このサーミスタと並列抵抗の定数に関する記述の出典を探したのですが、裏は取れませんでした。
でもまあ、この記事の作者は成功しているようなので、とりあえずこの定数を採用します。
近いものを探しましたら、NTCサーミスタは10kΩ B定数3435Kのものが見つかりました。薄型で使いやすそうです。
http://www.marutsu.co.jp/shohin_40940/" target="_blank">http://www.marutsu.co.jp/shohin_40940/
これと並列に75kΩの抵抗が必要ですが、ジャンク箱から近い値のものを探す程度で良いかもしれません。
バッテリーのリード線や接続プラグはショートさせると危険ですので、触らぬ神に祟りなしでいきます。
また、shabazさんの記事のように、BBBの基板に抵抗やショートリンクをハンダ付けすると、バッテリーを外した時に動作不良を起こす可能性があるようです。
そこで、BBB本体やバッテリーには触らず、ICソケットからリード線を4本伸ばした先にサーミスタ、抵抗、LiPo用コネクタを配線しました。ここは熱収縮チューブが必須です。
※ 間違えると致命的です。誤配線しているはずだと思いながら、繰り返しシツコク確認しました。
私が購入したバッテリーはかなり放電した状態でしたので、接続しただけでは起動しませんでした。
ACアダプタを接続して4-5時間で充電完了するはずです。充電完了後には、DCプラグを抜いても音切れなく連続再生できます。
バッテリーを搭載すると、停止はpoweroffでできますが、起動はpowerボタンを押す必要があります。LAN端子の横にあるpowerボタンですが、代りにP9_9に接続した押しボタンスイッチを箱の外に出しておけば操作できます。これで箱を開けずに起動停止できます。eMMCから起動し、sshfsでマウントすればファイルは送れますので、箱に入れても大丈夫かもしれませんね。
fidelixのACアダプタを使用した状態でDCプラグを静かに抜くと、音切れなくバッテリに切り替わります。
音は、全体的にやや静かになります。声を張り上げた時や楽器強奏時のピーキーな耳につく音や混濁が減り、自然さが増します。音量自体は変化していないはずなのですが音量がわずかに下がったように聴こえます。しかし今メインアンプの状態があまり良くないので、あとで評価が変わるかもしれません。
証拠写真をアップしておきます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-bbb-i2s-140608.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-bbb-i2s-140608.jpg
LED点灯しているタイミングで撮るのが難しいですね。
tinkerさん
>若干メタリックになっても良いので切れとかスピード感重視です。真当な方には合わないと思います。
私は真当でないからか、良い意味でドライで、カチコチなのに歪が少ないなら、スピード感至上主義「も」好きです。ぜひ公開して下さい。
syuさん
>爆弾的LiPoバッテリーをBBBに搭載してしまいました
また「廃」なことを・・・
私のPCの壁紙は、niftyのOS/2フォーラムで配られていた”Team 人柱/2”ですが、そこまでは出来ませんです(笑)
NAS用に安いUPSを持っています。
UPSを電源にすると少し良くなります(コンセントを抜いた状態で)また、車用のドライバッテリが倉庫にしまってあるので、今度それでバッテリー駆動してみたいと思ってます。
電圧をDC-DCで5Vに落とすだけでいいのでしょうか???
>スピード感至上主義「も」好きです
うまくいったら、真当でないマニア向けに公開しますです^^;
※U3は元々はそういう音なのでU3でやるほうが楽ですが
DACの違いとかもあるのでしょうが、I2Sの音とUSBの音の違いに戸惑ってます。
I2Sの方が安定していて質も良いのは確かだと思いますが、私の所ではクリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
でもまあ、今回はsyuさんのクロック1枚より高いお金もかけたことだし(^^ゞもう少し頑張ってみます。
syuさん
レポートありがとうございます。興味深く読みました。
結構大変そうですね。電源の安定化でも同じ目的は達成出来そうなので、導入はリスクとコストと腕のバランスで判断する必要がありそうです。僕の場合は腕が伴わないのと、bbbをaitlaboの中に入れた場合のリスクを考え退却することにします。
ところでOTTO IIですが、先週末、届きまして、試してみました。結論から書くと、aitlabo dacのuda3とbbbの切り替えにはもう一台必要です。
aitlabo dacのI2S接続は7ピンありますが、切り替える必要があるのは4ピン(lrck,bck,data,mck)なので、一台でよさそうなのですが(3.3vはuda3側に常時接続、6番ピンは未接続、gndはuda3/bbb両方に接続)、この状態だとuda3のdsd再生ができません。どうもaitlaboのfpgaファームはdsd再生時に6番ピンをチェックしているようです。そこで6番ピンをダイレクトに接続すると、bbbに切り替えた時に音が出なくなります(見かけ上は問題なさそうなので、音が出ない理由はよく分かりません)。
6番ピンをトグルスイッチを使いON/OFFするという手もありそうですが、まっとうなのはもう1台追加して、きれいに切り替える方法でしょうね。問題はOTTO IIを2階建てにする必要がありそうですが、高さがオーバし、蓋が閉められなくなってしまうこと(^^;;;。うーむ、困ったなぁ。
tinkerさん
> 私の所ではクリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
同感です。僕が気に入っている理由はそれかもしれませんね。
yoさん
>どうもaitlaboのfpgaファームはdsd再生時に6番ピンをチェックしているようです。
そうなんですか、困りましたね。こちらでも確認しましたら、uda2とait dacで6番の接続を切ると、pcm > dsd 、dsd > pcm どちらも切り替えできなくなります。切り替えスイッチは5回路以上必要ですが、高周波リレーで1回路増設するための信号がどこかからとれれば、それでもよいかもしれませんね。
ノイズを低減するにはgndも含めて切り替えるべきなので、できれば7回路になります。もしgnd含めて切り替える機能がottoIIにあれば2台で8回路でも無駄は少なくできますが、このあたりはよくわかりません。
将来、botic driverやmpdがi2s-dsdに対応したときもait dacではdsd on/offの信号が必要になりますが、botic3 driverがそのような仕様になるかどうかも不詳ですね。
信号が定義されないときは、何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど、それができなければBuffalo-IIISEってコースですかね^^;;
syuさん
> こちらでも確認しましたら、uda2とait dacで6番の接続を切ると、pcm > dsd 、dsd > pcm どちらも切り替えできなくなります。
uda3でも同じです。まあ、この状態でOTTO IIで切り替えは効くので、wavファイルのI2S(bbbダイレクト)とUSB(uda3接続)の切り替え試聴はできて、なかなか面白いです。やっぱりI2Sはいいですね。
> もしgnd含めて切り替える機能がottoIIにあれば2台で8回路でも無駄は少なくできますが、このあたりはよくわかりません。
OTTO II 1台で4回路+GNDが切り替えられます。2台使った場合はGNDが二つあることになるのですが、どう処理すればいいのか、よくわかりません。
試しにとuda3の6番ピンをGNDにつないでみましたが、上手くいきませんでした(dsd切り替えが出来ない)。
どうもOTTO IIのGNDはGND専用に対応しているようなのですが、2台にした時どうすればいいのかよく分からないのですよね。
もう一台追加オーダしたので、届いたら、試してみるつもりです。
> 将来、botic driverやmpdがi2s-dsdに対応したときもait dacではdsd on/offの信号が必要になりますが、botic3 driverがそのような仕様になるかどうかも不詳ですね。
ait dacのdsd on/offの信号の使い方はローカルな仕様だと思います。まあ、グーバルな標準がないわけだから、仕方がないと思いますが。
> 信号が定義されないときは、何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど、それができなければBuffalo-IIISEってコースですかね^^;;
だと思います。結局、dsdのI2S対応というのは、まったく標準のない世界ですから。今、頑張っているtpaが支配する世界になるのではないでしょうか。
tinkerさん
>クリアになったcuboxって感じの音で、今まで聞いていたBBBとは随分違いを感じます。
わたしも途中でdacがaitになって、ガラガラッと音が変わりましたので、cuboxの記憶音とは比較不能です。節操がないので、好きな音が出さえすればそれに飛びつく、その日暮らしなんですよね。
ところで車も好きですが、今一番愛用しているのは前進6段の軽トラです。その前は古い4.6リットルV8-OHV。エアサスがコケたので捨てました。軽トラはタイヤが小径なのでハマるとデフロックかけても抜け出すのが大変で面白いです。経費かかりません。マフラーのクラックなどパテとテープで済ませて・・・以下自粛。
>”Team 人柱/2”
人柱って気は全然ないです。もちろん「廃」の自覚も全くない ^^;
でもLiPoは外してしまいました。音、大差ないし、充電モードだと安心して眠れないですから。
>電圧をDC-DCで5Vに落とす
DC-DCのノイズが出るので、できればシリーズレギュレータでローノイズが「廃」ですけど、bbb内部にもDC-DCがタップリありますから、結果オーライ(古)です。
yoさん
>やっぱりI2Sはいいですね。
uda2の6番をテストするためubuntu pcにmpdとalsaをインストールしてusb経由でuda2->i2s->ait dacとしましたが、ついでにubuntu pcの光接続も試しました。普通の光spdifは酷い音でした。bbb/neutrino/botic3->hdmi->i2sは抜群です。
>今、頑張っているtpaが支配する世界になるのではないでしょうか。
tpaは尊敬しつつ、なんとかして我が道を行きたいですね。
syuさん
>好きな音が出さえすればそれに飛びつく、その日暮らしなんですよね。
私もそうですよ。好みのものが見つかればすぐに飛びつきます。
今回DACも変わったのでI2Sだけの問題ではないと思うのですが、USBで聞いていた時のBBBの音のほうが好みなんです。
まあBBB+I2Sは実験としては面白いし、メインはU3なのでBBBの音が変わっても問題はないですが、モチベーションはだだ下がり中です。
>何とかしてdsd 0n/off信号をでっち上げるしかないけど
これってなんとかでっち上げることが可能でしょうか?
今回購入した制御基板は以下で紹介されているもので、combo384でUSBの場合はPCMとDSDを自動で切り替えられるみたいです。
http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/combo384_DSD.html" target="_blank">http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/combo384_DSD.html
上記基板にI2Sで必要な信号だけを入れても音は出なかったので、今入ってる信号はPCMだよって基板に教えてあげないと使えないのかと思ってます。
音が出ないと何も出来ないので、I2SはDAC基板に接続して聞いています。
tinkerさん
>今入ってる信号はPCMだよって基板に教えてあげないと使えない
だと思います。制御基板も3種類ほどあるらしいですが、お使いのものはDSD/PCM制御基板(combo384用)でしょうか。
写真: http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/mono_conect/PCM1792W_mono.jpg" target="_blank">http://www.mi-take.biz/system72/DAC_2/COMBO384_DSD/mono_conect/PCM1792W_mono.jpg
説明: http://www.mi-take.biz/manualPDF/25PCM1792_Selecter_Combo384_setR11.pdf" target="_blank">http://www.mi-take.biz/manualPDF/25PCM1792_Selecter_Combo384_setR11.pdf (p3の回路図)
この制御基板なら、回路図ではcombo384からのDSD ON信号がCN310の8番に接続され、フォトカプラを経て制御回路に入ります。
CN310の8番はプルダウンされず浮いていますので、ここを適切な抵抗(4.7k~10kΩ)でGndに落とせば良いんじゃないかと思います(ゼロレベルでPCM)。この抵抗値なら、combo384を接続する場合にも、そのまま残しておけるはずです(自動切り替えできる)。
ただし、上記pdfの部品配置図と説明と回路図が一致しません。購入されたものがどのバージョンなのか確かめてからが安全です。文章での説明ではcombo384はCN311(6P)に接続することになっていますが部品配置図ではCN310(2x4P)に接続するとなっており、回路図ではCN311が存在しません。combo394のDSD ON端子(7番)からの接続先を捜して下さい。
I2Sと1792w基板の直結で音が出ているなら、制御基板は入れない方が結果は良いかもしれません。
syuさん
アドバイスありがとうございます。
>ここを適切な抵抗(4.7k~10kΩ)でGndに落とせば良いんじゃないかと思います
今度、何かの部品を買う時に注文して試してみます。
>部品配置図ではCN310(2x4P)に接続するとなっており
送られてきた回路図はVer1.1となっており、CN310(2x4P)に繋ぐようになっています。
DSD ON端子(7番)からの接続先は、上記8番のようです。
>I2Sと1792w基板の直結で音が出ているなら、制御基板は入れない方が結果は良いかもしれません
これについては、直接DACに入れたけど問題ないかとメールにて確認済みで、想定外だけど問題なく鳴ってるならいいんじゃないとのことでした。
制御基板からDACへは、制御信号のみを入れています(JP301の動作モードを設定するため)
とりあえず上記で鳴っているんですが、GMPCからreplaceで曲を放り込む時やnextを押した時などに、結構大きなノイズが出ます。
これについては、何か対策があるのか問合せてみようと思っています。
皆様 お久しぶりです。やぼようでしばらく忙しかったです。
tinkerさん
お使いの基板は、私のと同じじゃないかと思います。
私は制御基板のほうにI2S信号を入力しています。アイソレーターが入っていますので、BBBとDACが切り離され音質的に有利です。私の方ではそのままでPCMモードになっています。
BBBから3.3Vを接続していますか?
接続がないとアイソレーターを信号が通らないはずです。
syuさん
私の方はかなり妖しいモバイルバッテリーをしばらく前から使っていました。(3000円で20000mAHなんて絶対ありえない、せめて半分もあれば…、でも10数時間は連続運転可能です)
4月のはじめに廃品利用の安定化電源を作ったので、充電の煩わしさもありバッテリーはほとんど使っていません。音質も私の耳では良し悪しの判断がつきません。ということで、こちらの方は禁断の領域には踏み込まなくてもすみそうです。
moctさん
>BBBから3.3Vを接続していますか?
入れていませんでした。
3.3VをCN310の2番に入れたところ、無事に音が出ました。
ありがとうございます。
追記
moctさんのおっしゃる通り、制御基板に入力した時のほうが音がいいようです。
(曲の切替時等のノイズも小さくなったような気がします)と書きましたが、こっちの方は駄目みたいです。
moctさんはcombo384をお持ちですよね。combo384にはmuteの端子があるみたいですが、どこかに接続されていますか?
tinkerさん
>combo384にはmuteの端子があるみたいですが、どこかに接続されていますか?
接続していません。combo384は単に発信機としてだけの使用ですから、たぶんmuteはできないと思います。
たまにブチッと入るんですよね。私の場合は、ほとんどがアルバム単位なんで、何とか許せる範囲ですが、大きなやつが来ると、やっぱりどうにかしたいです。
moctさん
>たぶんmuteはできないと思います
そうなんですね。残念です。
私の場合はNEXT押しまくりなので、たまに凄く大きなノイズが入ると萎えますし、いくらいい音になってもメインのSPには絶対繋げないと思ってしまいます。
思い出したのですが、ログにes9018_digital_mute: mute=0x1とかes9018_digital_mute: mute=0x0などが記録されています。
これはreplaceやnextなどのタイミングで書き込まれているようです。
もしかしたら実際にmute信号を発行しており、es9018の場合は制御出来てのかもしれませんし、将来的に何処かのpinからmuteを送れるようになるのかもしれません。
ソースをざっと見ましたが、どのような信号が出ているのかは分かりませんでした。
追記
美武さんのメールの一部を転載します。
私にはさっぱりですが、moctさんには役に立つかもしれません。
<引用>
--参考までに-------------------------------------------------------
・PCM1792の Pin1/Pin2 は、DATAが連続して 1024CLK相当飛んだ場合
Zero Detectフラグが立ちます。 これを利用すれば、Mutingがかけられるかも。
ただし、この1024CLK相当というのが、今回の曲切替時に発生しているか?
ということと タイミング的に間に合うか? は不明です。
(当方では やったことはありません)
Pin1/Pin2は、「 5-V tolerant CMOS output」 仕様とのことです。
詳細は、PCM1792 data sheet 参照願います。
基板には、Pin1/Pin2に ランドがありますので 引き出しは可能です。
試す場合は、自己責任ということで お願いいたします。
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いまこれを作ってます。
http://yanasoft.jp/yana/hdmi_i2s.html" target="_blank">http://yanasoft.jp/yana/hdmi_i2s.html
とりあえず2012サイズのチップだけつけました。
youtubeで予習したので、ICもきっと大丈夫です(笑)
ハンダも随分上手くなりました(半分嘘)
分かったことは、腕のない奴は道具に頼れってことですね。
温度調節の出来るコテとコテ先を数種類。もうピンヘッダなんてへっちゃらです。
そろそろクロックも考えないといけないですね。
現実的な選択肢はcombo384なんでしょうか。
tinkerさん
> ハンダも随分上手くなりました(半分嘘)
凄いですね。僕なんか老眼の身、スルーホールがいいところです。
> 現実的な選択肢はcombo384なんでしょうか。
uda3で試しましたが、僕の環境(ait dac)では Neutrinoとは明らかな差があります。combo384のクロックの実力は知らないので、なんとも言えませんが、Neutrinoも選択肢だとは思います。
tinkerさん
>いまこれを作ってます。
ICの足は 1.27 mmピッチみたいですね。
これなら練習次第で楽勝のはずです ^^;;
>腕のない奴は道具に頼れ
道具選びは腕のうちですよね。
クロックは、もしご容赦いただけるならですが、うちで仕事がなくなって遊んでいるcombo384を、このまま腐らせてしまうのはかわいそうなのと、rt-kernelのチューニング等でこれからもご活躍願いたいので、寄付したいです。貰ってやっていただけないでしょうか。
新たにcombo384に投資するのは、Neutrinoとの差額が少ないので勿体無い気がします。よろしければmail下さい。
クロックはノウハウのカタマリなので自作は余程の新アイディアでもない限り効果的でないです。
yoさん
>僕なんか老眼の身、スルーホールがいいところ
わたしなんか本業にも影響するほど見えません。仕事では光学機器を使いまくってカバーしています。実体顕微鏡を入手されると世界が変わりますよ。
neutrinoの件、同感です。combo384とuda2は、mclkとした場合ほぼ同格の印象です。
yoさん
なんでハンダがうまくいかないんだろうと検索した結果、道具に頼ろうって安易な解決方法でした。
買ったことは後悔無いですが、この先活躍することもそんなにないのかなって思います。
だって回路図読めません・・・
Neutrinoの件は、もう少し考えます。
断定的な発言を控えてるようにみえるyoさんが、良いと言われると本当に良いんだろうなと思えます。
syuさん
メールさせて頂いきました。ありがとうございます。
自分好みのkernelは苦戦しています。
今回いろんな要件が絡んでいて、訳分かんなくなっています。
本当なら今のconfigであればそこそこ気に入るはずなんです。
聞いてるソースの関係も大きいと思いますが、綺麗なんだけど伸びきらない、低域がぼんつくのは何故?って悩んでいます。
kernelだけではうまくいきそうな感じがしないので、IV部のオペアンプをもっとクールな感じの音がするものに交換することも真剣に考えています。