syuさん
> 実体顕微鏡を入手されると世界が変わりますよ。
顕微鏡ですか・・・。確かに固定して使える虫眼鏡の大きいやつみたいなのがあるといいかもですね。
tinkerさん
> 買ったことは後悔無いですが、この先活躍することもそんなにないのかなって思います。
僕もOTTO II対応のため電動ドリルを買ったのですが、これは他の目的でも使えるだろうと言い訳して(^^;;;、注文しました。
> 断定的な発言を控えてるようにみえるyoさんが、良いと言われると本当に良いんだろうなと思えます。
「僕の環境(ait dac)では」という条件付きです。これは、twlさんのbuffaloでは、それほどの威力は発揮できなかったようなので、こう書きました。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4495#4530" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=4495#4530
多分、twlさんのお使いのbuffalo非同期型のdacではそれほどの効果が出にくいということだと思います。
tinkerさんのdacで効果があるかどうかを確認する方法は簡単です。送られてくるcombo384で効果があれば、Neutrinoはもっと効果があると判断できます。
悪魔の誘いですね(^^;;;。この書き方は(^^;;;(^^;;;。
ところで追加注文したOTTO IIが着きまして、接続してみました。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto1.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto1.JPG
真上からとっているので、分かりにくいので、もう一枚。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto2.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto2.JPG
OTTO IIを二階建てにしています。接続方法ですが、
まずuda3(p6)
OTTO II 一階 1B2 -> uda3 1番(3.3V)
OTTO II 一階 2B2 -> uda3 2番(BCK)
OTTO II 一階 3B2 -> uda3 3番(LRCK)
OTTO II 一階 4B2 -> uda3 4番(DATA)
OTTO II 一階 GND -> 未使用
OTTO II 二階 1B2 -> uda3 5番(MCK)
OTTO II 二階 2B2 -> uda3 6番(DSD/PCM)
OTTO II 二階 3B2 -> uda3 7番(GND)
OTTO II 二階 4B2 -> 未使用
OTTO II 二階 GND -> 未使用
次にait dacのi2s
OTTO II 一階 A1 -> ait dac i2s 1番(3.3V)
OTTO II 一階 A2 -> ait dac i2s 2番(BCK)
OTTO II 一階 A3 -> ait dac i2s 3番(LRCK)
OTTO II 一階 A4 -> ait dac i2s 4番(DATA)
OTTO II 一階 GND -> 未使用
OTTO II 二階 A1 -> ait dac i2s 5番(MCK)
OTTO II 二階 A2 -> ait dac i2s 6番(DSD/PCM)
OTTO II 二階 A3 -> ait dac i2s 7番(GND)
OTTO II 二階 A4 -> 未使用
OTTO II 二階 GND -> 未使用
最後にbbb(p9)
OTTO II 一階 1B1 -> bbb 3番(3.3V)
OTTO II 一階 2B1 -> bbb 31番(BCK)
OTTO II 一階 3B1 -> bbb 29番(LRCK)
OTTO II 一階 4B1 -> bbb 28番(DATA)
OTTO II 一階 GND -> 未使用
OTTO II 二階 1B1 -> bbb 25番(MCK) と Neutrinoクロックを二股接続
OTTO II 二階 2B1 -> 未使用
OTTO II 二階 3B1 -> bbb 46番(GND) と NeutrinoのGNDを二股接続
OTTO II 二階 4B1 -> 未使用
OTTO II 二階 GND -> 未使用
bbbのp9部分の写真です。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto3.JPG" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/otto3.JPG
あとOTTO IIのVCCはbbb 5番(VDD 5V)と6番(VDD 5V)を供給。GNDは43番と44番を使用。ちなみに切り替えスイッチは最初の画面右上にあります(当然2極スイッチで連動させています)。また、bbbとNeutrinoの電源は箱の右外にあるスイッチでオンオフできるようにしてあります。
これで、NewAlix -> uda3 のDSD再生とbbb -> ait dac(i2s)のPCM再生を綺麗に切り替えられるようになりました。切り替え時のノイズもなく、良好です(同期のために5秒程度の切り替え中断時間は入りますが)。まだ仮設ですが、これでdsd再生とi2s接続pcm再生の平和な世界が取り戻せそうです。
しかし、そうは甘くないようですね。これだけ詳しく接続方法を書いたのには理由があります。
マニュアルの解説では上記接続方法でOTTO IIスイッチオフ(電源オフ)時は1B2から4B2になるはずですが(uda3側に接続される)、これが上手くいきません。
bbb、Neutrino、NewAlix、ait dac 全て電源が入っている状態では自由に切り替えることができるのですが、この状態でuda3側に切り替えスイッチを倒し、 Neutrino の電源を落とすと、LCDパネル表示のmckの表示が消え、再生もできなくなります。uda3で動作しているのであればクロックはuda3のものが使われているはずですが、なぜ、bbb側のNeutrinoの電源を落とすとuda3側のクロックが動作しなくなるのか不思議です。また、bbbの電源を落としても同じような状態となります。
まあ、OTTO IIの5vの電源を切り替え対象のbbbからとるというのは問題なのかなとは思いますが、何が原因なのですかね。ハード接続ベテランの皆様のアドバイスよろしくです。
ちなみにOTTO IIのマニュアルですが
http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf" target="_blank">http://www.twistedpearaudio.com/docs/community_docs/leonvb-Buffalo_III_DAC_Integration_Guide_V2.1.3.pdf
の65ページ(Multiple I2S/DSD connections: OTTO-II)にあります。
という次第で、Phoeniciaさんの提案された銅箔シールドは先の話ですね。dsd再生中にbbbの電源を落とすことができれば、不要かもしれませんね。
yoさん
> 多分、twlさんのお使いのbuffalo非同期型のdacではそれほどの効果が出にくいということだと思います。
お久しぶりです。yoさんのご指摘通りと考えます。あれから大分Neutrinoで聴いてみましたが、正直、他のクロックによるMCLK接続と比べ、BIIISEではNeutrinoの恩恵はありません。BIIISE側のCrystech製のオシレーターとES9018によるASRC機能が効果的なためと思われます。
おそらくMCLKを必要とするような、いってみればI2S接続としてはあまり標準的ではない(失礼)接続環境の場合にはNeutrinoのようなものが効果的なのでしょう。
これは書いていいかどうか迷っていたのですが、#4484のsyuさんのコメントにこんなのがあります。
--
※ PLL実験基板とI2SoverUSB(XMOS)のmclkをオシロで見てみましたが、たいした違いはないです。
こんなものでは何も判断できません。
老眼で光学ファインダでのMFなのでボケてますが・・
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/i2soverUAB%20vs%20PLL.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/i2soverUAB%20vs%20PLL.jpg
上がPLL、下がI2SoverUSBです。
--
現在、DSDのUSB-DDCによる再生を兼ねるために、上記のコメントでたいした違いがないとされたI2SoverUSBからのクロックをBBBのI2S用のクロックに使っているのですが、このクロックとNeutrinoの間には聴感上の違いはありませんでした。ついでにいうと、上記のコメントでオシロに表示されたMCLK用のクロック周波数はI2SoverUSB側が正確なのに比べ、PLL側で結構ずれていることを蛇足で付け加えておきます。
> tinkerさんのdacで効果があるかどうかを確認する方法は簡単です。送られてくるcombo384で効果があれば、Neutrinoはもっと効果があると判断できます。
Amaneroは本来USB-DDCであり、たまたまそこにクロックが搭載されているので使うのに便利という意味しかありません。I2S用にMCLKをちゃんといれるなら、Neutrinoでも何でもいいから、専用のクロックを使うべきでしょうね。
yoさん
>悪魔の誘いですね(^^;;;。この書き方は(^^;;;(^^;;;。
先週末ですが、住所入れてボタン押す寸前で思いとどまりました。
今はオペアンプの検索ばかりやっています。
検索結果から思うに、乗っているオペアンプ(OPA604)の音質と私が好きなジャンルの相乗効果で、濃くなりすぎているみたいです。
とりあえず、私と相性良さそうな感じのものに交換してみます。
>接続してみました
蓋のネジがしまるのはいつ頃でしょうか?
(追記:一部大幅に修正しました)
twlさん
>上記のコメントでたいした違いがないとされたI2SoverUSBからのクロック
これは波形を見ても私にはようわからんという意味です。
私の環境での再生音は、I2SoverUSBのmclkを流用した方がPLL実験基板よりもずっと良好でした。
>周波数はI2SoverUSB側が正確なのに比べ、PLL側で結構ずれている
クロック波形はどちらも鈍っていますから、TDSで計測表示される周波数もある程度の幅で変動し、あまり正確ではないです。RUN/STOPボタンを押すタイミングごとに変わります。
neutrinoの波形はかなり綺麗に角のとれた正しく帯域制限された印象の矩形波です。周波数計測値は22.48~22.64MHz程度の幅で変動します。
上がI2SoverUSB(ローノイズ電源をP11-12に供給)下がneutrino(同じくローノイズ電源を供給)です。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-xmos-neutrino.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/syu-xmos-neutrino.jpg
負荷はTDSだけです。当然ですが実装状態では波形は変化します。
PLL基板とI2SoverUSBの音の差を波形から目視で見分けることは、私には困難だなあという程度の話です。立ち上がり立ち下がり時間なども計測できるんですが、これでもよく判りませんでした。かなりの骨董品TDSで帯域も60MHzなのですが、それでもきちんと使うことができればもっと情報はあるんだろうと思います。
それにしてもBIIISE良さそうですね。そろそろ手を出そうかなあ。こっちも悪魔の誘いだなあ^^;
yoさん、皆様、お知恵を拝借させてくださいm(_ _)m
yoさんよりも更に周回遅れで、BBBのI2S接続を試していますが音が出ません。yoさんと同じくIrBerry DACとの組合せでBotic1を試しています。
[root@beaglebone ~]# uname -a
Linux beaglebone 3.8.13-26-ARCH #1 SMP Mon Jun 9 20:16:10 MDT 2014 armv7l GNU/Linux
[root@beaglebone ~]# lsmod
Module Size Used by
snd_codec_es9018 2836 1
snd_davinci_botic 4782 1
arc4 1660 0
ecb 1867 0
md4 3187 0
sha256_generic 8751 1
hmac 2602 2
nls_utf8 1239 1
cifs 373368 2
autofs4 21976 2
[root@beaglebone ~]# aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: Botic [TPA Botic], デバイス 0: ES9018 es9018-hifi-0 []
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0
これでMPDクライアントを動作させると問題なく再生動作を行っているように見えるのですが、音が出てきません。
DACとBBBの接続がまずいのかなと思いましたが、それだと上記のように認識はされませんよね?
ミュートが掛かっているのかなと思いalsamixerを起動してみても、「このカードには制御可能なミキサーがありません」と表示され何らかの設定ができそうにもありません。
ドライバーの作成については、No.4311に従って作りました。ただ、どこかミスっているのか起動に度にinsmodする必要がありましたので、設定ファイル(/etc/rc.local)を作りその中で設定しています。このファイルは、rc-local.serviceというもので実行されようにしています。長くなりますが、こんな内容です。
[root@beaglebone ~]# cat /etc/rc.local
#!/bin/sh
mkdir /tmp/mpd
touch /tmp/mpd/tag_cache
touch /tmp/mpd/state
touch /tmp/mpd/log
touch /tmp/mpd/sticker.sql
chmod -R 766 /tmp/mpd
chown -R mpd:audio /tmp/mpd
mount -t cifs //192.168.0.30/music /music -o username=xxxx,password=xxxx,uid=mpd,iocharset=utf8
insmod /root/botic_driver/source/snd-davinci-botic.ko
insmod /root/botic_driver/source/snd-codec-es9018.ko
exit 0
何かアドバイスがいただければ幸いです。別の情報が必要だということであれば、ご指示ください。
syuさん
> neutrinoの波形はかなり綺麗に角のとれた正しく帯域制限された印象の矩形波です。周波数計測値は22.48~22.64MHz程度の幅で変動します。
波形の表示ありがとうございました。周波数については両者、ほぼ違いはありませんね。
Neutrinoの波形が整っているのに対し、I2SoverUSBでは、立ち上がり、立ち下がりにそれぞれ約0.5Vのovershootおよびundershootが目立ちます。これは観測用の信号線接続時にインピーダンスのミスマッチが生じているためと思われ、本来のクロック波形は正確には表現されていないようです。50-100Ωぐらいの抵抗をシリアルにつないで観測すると違う結果になるかもしれませんね。
twlさん
>インピーダンスのミスマッチ
bbbのgpio端子はcmosでしょうから、入力モードで使用するときの入力インピーダンスは高いはずです。
http://image.itmedia.co.jp/l/im/edn/articles/1311/20/l_ST131120ST002.jpg" target="_blank">http://image.itmedia.co.jp/l/im/edn/articles/1311/20/l_ST131120ST002.jpg
ait dacのi2s入力端子も、そのままアイソレータですから、同じじゃないかな。調べてませんけど。
むしろ容量負荷にどのぐらい強いかとかで波形が変化しそうですね。
実装状態で低容量プローブで測るしかないけど、FETプローブとか持ってないです。
ddcのmclk端子のドライブ能力はどのくらいなんだろ。
neutrinoは50Ω受けで問題ないでしょうけど・・
でも、マッチングとったら音が変わるかもですね。チャンスを見てやってみます。ヒントありがとうございました。
えふさん
3.8.13-21(ここまでは動きました)のμSDがとってあったはずなので、後で3.8.13-26にpacman -Syuして試してみますね。
でもtinkerさんの3.14.2-rt3で、botic1ドライバを使ってみたほうが早いかも。
syuさん
>3.8.13-21(ここまでは動きました)のμSDがとってあったはずなので、後で3.8.13-26にpacman -Syuして試してみますね。
ありがとうございます。取りあえず音は出ました。ただし、別のDAC基板を使ってですが。tinkerさんの3.14.2-rt3は、余裕ができたら導入してみたいと思っています。
yoさん
上記のとおりなので、IrBerry DAC側の問題ということになりますが、さっぱり見当もつきません。
基板上のシルク印刷が「DIN」と「LRCK」が入れ替わっていることは承知していますので、入れ替えて接続はしています。
状況的には雑音も流れて来ませんので、DACがミュートを掛けているような感じもします。
えふさん
えふさんもRaspberry-PI楽園の世界を捨て、bbb泥沼の世界に入っていらっしゃいましたか(^^;;;。
r-piで音は出ているので、bbb p9 の接続するピンは28番data、29番lrck、31番bckとGND(1番など)だけですので、ハードの問題で音が出ない可能性は低いと思います。r-piとの接続は切ってありますよね。
> DACとBBBの接続がまずいのかなと思いましたが、それだと上記のように認識はされませんよね?
これは誤解です。i2s接続というのは垂れ流し方式なので、ハードがつながっていなくても、GPIOが動けば、ドライバは動作し、ハード(この場合は音源)は存在するように認識されるようです。ただし、繰り返しになりますが、えふさんがハードの接続を間違えている可能性は低いでしょうから、ソフトの問題だと思います。
気になるのは毎回insmodでドライバを組み込まれているようですが、これは僕のやり方とは異なります。僕の場合はドライバインストール(ビルド)時に「depmod -a」し、毎回の起動時には
echo B、B-BONE-BOTIC1 > /sys/devices/bone_capemgr.*/slots
を実行して、ドライバを組み込んでいます。
このあたりはboticのreadmeに書かれている通りやった方がいいと思います。
3.8.13-26についてはsyuさんの実験待ちですかね。僕は3.8.13-24です。
別のDAC基板はどうな接続方法なのでしょうか。
tinkerさん
> 蓋のネジがしまるのはいつ頃でしょうか?
蓋を開けたら、妖怪だらけ。どうにも平和な楽園に戻れなくなっていますね(^^;;;。
皆様
ところで、一つ進展がありました。二階3A/3B1/3B2(内容はそれぞれGND)を二階のGNDにつなぎなおしたら、「Neutrinoの電源を落とすとuda3側のクロックが動作しなくなる」という現象は発生しなくなりました。NeutrinoのGNDが何か問題を引き起こしていたのですかね。
OTTO IIのGNDですが、二階建て共用方式で両方同時に使う場合は、一階と二階のGNDを接続した方がいいのですかね。
syuさん
届きました。ありがとうございます。
1時間位色々と聞いてみました。
低音のだぶつきは随分解消しました。高域は少し良くなったかなって感じです(逆に高域が良くなったので、だぶつきが気にならなくなったのかも)
combo384を使うことで、悩みの1/3~半分くらいは解消です。
Neutrinoを導入すればもう少し良くなるような気がしてきました。
ただ何と言うか、暑苦しさみたいな感じは消えないです。
これはクロック以前の好みの問題なので、こっちを何とかするのが先かなって思います。
出来ることからコツコツやってみます。
yoさん
早速のご返答ありがとうございます。
>気になるのは毎回insmodでドライバを組み込まれているようですが、これは僕のやり方とは異なります。
- snip -
>このあたりはboticのreadmeに書かれている通りやった方がいいと思います。
全くもって、仰るとおりだと思います。私もどちらかというと、音が出ないことよりもこちらの方が問題だと思っています。なかなかうまくいかなくて余計なことをしてしまったかも知れません。現在の方法は、私なりに無い知恵を絞った苦肉の策でもあります。次回は、もう少し丁寧にやってみたいと思います。まあ、IrBerry DACはRasPiとでweb radio専用でも良いかなとも思っています(ちょっと弱気モード)
>別のDAC基板はどうな接続方法なのでしょうか。
こんな感じです。一応、Botic3で動かしている(つもり)のものです。各信号線をDACチップに直結させています。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/BBB_b3.jpg" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/BBB_b3.jpg
topでのcpu使用率はBotic1の時とは明らかに異なり、yoさんが示された値とほぼ同じなので、Botic3で動いていると思われます。駄耳の私でも、確かにこちらの方が良いと思いました。
次は、3.14に挑戦してみます。
tinkerさん
>悩みの1/3~半分くらいは解消
Neutrinoへの道が半分開いたようでご同慶の至りです;-p
>暑苦しさみたいな感じは消えない
それはまだクロックかもしれないけど、アンプかもしれません^^; スピーカかもしれません^^;;
音源が良くなるほど他を補う面が大ですが、他の欠点を曝け出す面も多少あって、両天秤ですから。
うちでは、さらさらサッパリすっきり系で、暑苦しさはたぶん無いです。ait mainもスッキリ・サラサラ鳴ってますが、パワー足りません。
えふさん
botic3で動いているのですね。であれば、IrBerryのext-i2sを使い、同じ接続方法でつなげば、音はでませんか。
syuさん
>アンプかもしれません^^; スピーカかもしれません^^;;
怖いことをサラッと・・・
メインのシステムは全然弄っていないので、それを基準にしています。
メインはそこそこ頑張ってますが、こっち(pc audio)のコンセプトはベットに寝っ転がって^^;です。
Marvin GayeのMidnight Ladyって曲があるのですが、スピード感無いシステムだと全然面白くないんです。
U3で良いとこまで追い込んで、こんな環境でもここまで行けるのかって思っていたのが、BBB+I2Sではこのありさまです。
>ait mainもスッキリ・サラサラ鳴ってますが、パワー足りません。
そうなんですね。アンプ遊びも大変そうですね^^;;
>Marvin GayeのMidnight Lady
どこをどう聴きたいのかは、人知れずですものね。
うちではメインシステムが情無い事にすでに瓦解しています^^;
皆様
3.14.2-rt3の設定を変更したものをUPします。
次期VerのためのTESTバージョンです(今回はDeadlineのみです)
「前の方が良かった」とか「好みじゃない(できたら具体的に)」など何でも結構です。ご意見を頂けると良いかなと思ってます。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/3.14.2-rt3-test1.tar" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/3.14.2-rt3-test1.tar
展開すると以下の2つのファイルが出てきます。
zImage
3.14.2-rt3.tar.gz(モジュール)
使用中のファイルはバックアップを行ってください。
その後、それぞれ現在のファイルと入れ替えてご使用ください。
※1
tar zxvf 3.14.2-rt3.tar.gz -C /lib/modules/ とすると/lib/modules/以下に展開されます。
※2
モジュールを置き換えないと起動時にboticドライバーを読み込まないようです。また初回起動時に正常にモジュールを読み込まない場合は depmod -a を実行し再起動してください。
※3
dtbsは以前のものをお使いください(GW頃UPしたもの)
変更点
・USB audioを使用できるようにしました
・hrtimerをビルトインに変更しました
・必要なさそうなモジュールなど、8割程度削除しました
tinkerさん
3.14.2-rt3-test1.tar入れてみましたが、私の環境ではcifs周りが変です。音を聴くところまでたどり着けませんでした。
以下は関連している部分。
[ OK ] Started D-Bus System Message Bus.
[ INFO ] Network Service is not active.
[DEPEND] Dependency failed for Wait for Network to be Configured.
[ OK ] Reached target Network is Online.
[ OK ] Started Restore Sound Card State.
[ OK ] Started Entropy Harvesting Daemon.
[ OK ] Started Login Service.
[ 6.095462] omap_rtc 44e3e000.rtc: rtc core: registered 44e3e000.rtc as rtc0
[ 6.195992] 44e3e000.rtc: already running
[ 6.473155] random: nonblocking pool is initialized
[ 7.003732] omap-aes 53500000.aes: OMAP AES hw accel rev: 3.2
[ 7.167560] omap-sham 53100000.sham: hw accel on OMAP rev 4.3
[ 7.540540] botic_hw_params@175
[ 7.556233] snd_davinci_botic: enabling 44100fs modes with external clock
[ 7.617307] snd_davinci_botic: enabling 48000fs modes with external clock
[ 7.665464] davinci_botic snd_davinci_botic.11: es9018-hifi <-> 48038000.mcasp mapping ok
[ 7.795792] snd_davinci_botic: supported playback.rates=0x1efc
[ TIME ] Timed out waiting for device sys-subsystem-net-devices-eth0.device.
[DEPEND] Dependency failed for Network connectivity (eth0).
[DEPEND] Dependency failed for Automatic wired network connec...etctl profiles.
[ TIME ] Timed out waiting for device dev-ttyO0.device.
[DEPEND] Dependency failed for Serial Getty on ttyO0.
[ OK ] Reached target Network.
Starting OpenSSH Daemon...
[ OK ] Started OpenSSH Daemon.
Starting Music Player Daemon...
[ OK ] Started Music Player Daemon.
Mounting /music...
[ 93.683533] FS-Cache: Loaded
[ 93.770399] FS-Cache: Netfs 'cifs' registered for caching
[ 93.791240] CIFS VFS: Error connecting to socket. Aborting operation.
[ 93.811284] CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -101
[FAILED] Failed to mount /music.
See 'systemctl status music.mount' for details.
[DEPEND] Dependency failed for Remote File Systems.
[DEPEND] Dependency failed for /var/lib/mpd/music.
Starting Trigger Flushing of Journal to Persistent Storage...
[ 94.042682] systemd-journald[153]: Received request to flush runtime journal from PID 1
[ OK ] Started Trigger Flushing of Journal to Persistent Storage.
Starting Permit User Sessions...
[ OK ] Started Permit User Sessions.
Starting Getty on tty1...
[ OK ] Started Getty on tty1.
[ OK ] Reached target Login Prompts.
[ OK ] Reached target Multi-User System.
[ OK ] Reached target Graphical Interface.
[ 919.764570] CIFS VFS: Error connecting to socket. Aborting operation.
[ 919.773066] CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -101
Welcome to emergency mode! After logging in, type "journalctl -xGive root password for maintenance
(or press Control-D to continue):
syuさん
>私の環境ではcifs周りが変です
mpd-0.18.9を使い出した頃からnfsに変えてたので、cifsの検証はしていませんでした。
cifsでやってみたところ、こちらの環境では問題なくmountできmpdも問題なく動いています。
今回cifsの部分は触っていないのですが、Networking supportの部分は削除した部分もあるので、それが影響しているかもしれないです。
また CIFS VFS: Error connecting to socket. Aborting operation で検索をかけるとcode = -101についていろいろ出て来るようです。
上記メッセージは、cifsでmountしようとした時点でnetworkが確立していない時に出るようです。
メッセージどおりなら、systemd側の問題の可能性もあります。
今日はちょっとねむたいので、また明日調べてみます。
tinkerさん
こちらはボチボチやってみますのでご心配なく。
とりあえずnfsにしてみます。
syuさん
CIFS supportをビルトインに変更してみました。
こちらではどうでしょうか。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/zImage-CIFS_support" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/upload/zImage-CIFS_support
cifsマウントに問題があるということでしたが、ローカルなトラブルだろうと思い、#4654のtinkerさんのカーネルを試しました。Volumioを用いましたが、NASは問題なくcifsマウントされています。Arch系のRuneaudioでも同じ結果です。
現在、Botic3は3.14.4-rt4の自前カーネルで動かしていますが、PCMのI2S再生に関しては、tinkerさんのカーネルと違いはありませんでした。というか、I2S再生についてはカーネルは無色な程上等というのが私の考えなので、違いがないことで安心しています。
ただし、個人的にはひとつ問題があります。これはtinkerさんのカーネルでも自前のカーネルでも同じなのですが、DSD再生を目的に使用している私のXMOS系USB-DDCはBotic3の環境では認識されなくなります。
通常のam335x-boneblack.dtbでbootすると、私のDDCは以下のようにすんなり認識されるのですが、
root@volumio:~# uname -a
Linux volumio 3.14.2-rt3 #3 PREEMPT RT Thu Jun 19 13:50:55 JST 2014 armv7l GNU/Linux
root@volumio:~# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: X20 [XMOS USB Audio 2.0], device 0: USB Audio [USB Audio]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
--
dmesg:
[ 23.846630] usb 2-1.1: Product: XMOS USB Audio 2.0
[ 23.851674] usb 2-1.1: Manufacturer: XMOS
[ 23.855969] usb 2-1.1: SerialNumber: JLsounds 01
[ 24.555970] usbcore: registered new interface driver snd-usb-audio
Botic3の環境だと、
root@volumio:~# uname -a
Linux volumio 3.14.2-rt3 #3 PREEMPT RT Thu Jun 19 13:50:55 JST 2014 armv7l GNU/Linux
root@volumio:~# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: Botic [TPA Botic], device 0: ES9018 es9018-hifi-0 []
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
と、Botic3は認識されても上記のXMOS DDCは認識されなくなります。dmesgでは
[ 23.901703] usb 2-1.1: Product: XMOS USB Audio 2.0
[ 23.906741] usb 2-1.1: Manufacturer: XMOS
[ 23.921196] usb 2-1.1: SerialNumber: JLsounds 01
[ 24.114928] cannot find the slot for index 0 (range 0-0), error: -16
[ 24.131908] cannot create card instance 0
[ 24.136176] snd-usb-audio: probe of 2-1.1:1.0 failed with error -5
[ 24.146061] usbcore: registered new interface driver snd-usb-audio
となり、どうもindex 0用のslotが既に占拠されているような印象となります。
不思議なことにDDCをAmaneroに変更すると両方認識されますが、アイソレーターなしのAmaneroでのDSD再生音はノイズが目立ち、使う気になれません。
ということで、Botic3が悪さをしているのかどうか不明なのですが、これが3.8.13のBotic3環境だと、Boticも上記のXMOS系USB-DDCも両方すんなり認識されるという、不可思議な状態となります。ただしdmesgではUSB-DDCの認識のされ方は3.14系とは異なります。
[ 24.031311] usb 1-1.1: Product: XMOS USB Audio 2.0
[ 24.036329] usb 1-1.1: Manufacturer: XMOS
[ 24.040616] usb 1-1.1: SerialNumber: JLsounds 01
[ 24.049261] usb 1-1.1: usb_probe_device
[ 24.049287] usb 1-1.1: configuration #1 chosen from 2 choices
[ 24.049402] usb 1-1.1: adding 1-1.1:1.0 (config #1, interface 0)
[ 24.049827] usb 1-1.1: adding 1-1.1:1.1 (config #1, interface 1)
[ 24.051181] hub 1-1:1.0: state 7 ports 4 chg 0000 evt 0002
[ 24.093231] snd-usb-audio 1-1.1:1.0: usb_probe_interface
[ 24.093266] snd-usb-audio 1-1.1:1.0: usb_probe_interface - got id
[ 24.549750] usbcore: registered new interface driver snd-usb-audio
あれこれ調べましたが、この謎は解きがたいようです。
脱線してしまいましたが、アップロードされたカーネルには問題がないだろうということをお知らせしました。
tinkerさん
3.14.2-rt3-test1を試させていただきました。比較対象は同じArchの3.8.13-26で、mpd 0.18.11及びBotic3は共通です。
>ご意見を頂けると良いかなと思ってます。
どちらを取るかと訊かれたらtinkerさんの方と応えるでしょうが、もうここら辺りのレベルになると敢えて何かの違いを見つけ出そうとすると「重箱の隅突き」的表現になってしまうな気がします。お役に立たない評価ですみません。
それとcifsについては、当方でも問題ありません。
※システム日付が1970年1月1日となってしまうのですが、どうしたら更正できるんでしたっけ?(^^;
皆様
未だ森の中です~沼の中かな~
とりあえずtest版は動いているようで良かったです。
cifsの件は、大丈夫そうですね。
新しいRTパッチもそろそろ出てもいい頃なんですが、メンテナーも話題についていけずにメールくれとか言われているようなので、もう少し時間がかかるのかもしれないです。
えふさん
>※システム日付が1970年1月1日となってしまうのですが、どうしたら更正できるんでしたっけ?(^^;
ntpとかntpdate(最近のArchには無いらしいですね)とかがインストールされていないか正常に動いてないんだと思います。
いかなる時にも1秒でも狂ってちゃ嫌ならntpを、もう少しラフでもいいならcronでntpdate回せば良いと思います。
私は1分位狂ってても気にならない派ですm(_ _)m
tinkerさん
初歩的な質問ですみませんでした。ntpdateしっかり有りました(^^;早速、起動時の実行ファイルに記述を追加しました。
>私は1分位狂ってても気にならない派です
私はどちらかというと、それが気になる派です(笑)
twlです。#4664で私のBotic3の環境ではBBBに同時接続しているUSB-DDCが認識されなくなると書きましたが、その後の経過報告です。
書き込んだ後でArchlinuxの環境で自分がビルドした3.14.4-rt4カーネルを試したら、Debian系でのBotic3環境では認識されなかったUSB-DDCが問題なく認識されました。そこで、Runeaudioの環境を3.14.4-1-ARCHのカーネルにアップデートしてみたら、上記同様Botic3、USB-DDC両者は問題なく認識されました。
[root@runeaudio ~]# uname -a
Linux runeaudio 3.14.4-1-ARCH #1 SMP Sun May 18 18:32:31 MDT 2014 armv7l GNU/Linux
[root@runeaudio ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: X20 [XMOS USB Audio 2.0], device 0: USB Audio [USB Audio]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 2: Botic [TPA Botic], device 0: ES9018 es9018-hifi-0 []
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
理由は不明ですがBotic3は上記のごとくcard 2として認識されています。ともかく3.8.13でのBotic3同様、USB-DDCによるDSD再生とBotic3によるPCM再生の切り替えはOtto-II一台ですむようになり、なんとなくBBBでI2S接続を始めた初期の状態に戻りました。
Runeaudioにおける3.14.4-1-ARCHでのDSD再生は極めて快適だったので、このカーネルの.configで3.14.4のrtカーネルを再度ビルドしようと思ったのですが、Nelsonさんのところを覗いたら3.16のrcが出ていたので、ついふらふらと上記の.configで3.16rcをビルドしてしまいました。動くのかなと思いながら試しましたら、あっさり起動、Botic3もUSB-DDCも問題なく認識されました。
[root@runeaudio ~]# uname -a
Linux runeaudio 3.16.0-rc2_0623-armv7-devel-r26 #2 SMP PREEMPT Mon Jun 23 20:25:31 JST 2014 armv7l GNU/Linux
[root@runeaudio ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: X20 [XMOS USB Audio 2.0], device 0: USB Audio [USB Audio]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 2: Botic [TPA Botic], device 0: ES9018 es9018-hifi-0 []
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
この環境ではUSB-DDCによるDSD、PCMの再生にはまったく問題がないのですが、Botic3でのPCM再生時には過度な入力時のひずみのようなものが右チャンネルを中心に目立ち、聴くに耐えないような状態となりました。I2S接続でこれだけひどい音を聴いたのは初めてでした。理由はこれから考えようかという状態ですが、以上、報告でした。長文お許し下さい。
皆様
既にご覧になっていると思いますが、昨日 http://bbb.ieero.com/" target="_blank">http://bbb.ieero.com/ が更新されました。
DSD再生可能な bbb-demo-botic-v1-2gb.img が公開されています。
早速試しましたが、ピンマッピングを1か所変更し、testファイルのPCMだけですが、とりあえず音は出ました。
/data/remoteにマウントした自前の曲データ(wav)は、エラーが出て、まだ再生できていません。
P9_28 - C12/2 - mcasp0_axr2 (data1) - SPI1_CS0 > P9_30 - D12/0 - mcasp0_axr0 (data0) - SPI1_D1
web mpcを使用するように記載がありますが、mpd.confを3か所変更すればGMPCから演奏できました。
# user "mpd"
# bind_to_address "localhost"
port "6600"
まだbotic1ですが、uEnv.txtを書き換えればbotic3になるそうです。(未実証)
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html#post3972897" target="_blank">http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html#post3972897
dsdはまだ試していません。
P9_26 - D16/7 - uart1_rxd (I2S/DSD format switch)- GPIO0_14
これを接続するだけで良さそうです。
16/44.1再生中のtopはbotic1動作で負荷は重たいですね。
top - 23:03:19 up 15 min, 1 user, load average: 0.68, 0.52, 0.31
Tasks: 81 total, 1 running, 80 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 97.3 us, 1.0 sy, 0.0 ni, 1.7 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st
KiB Mem: 505584 total, 88036 used, 417548 free, 4964 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free, 43768 cached
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
860 root 20 0 75864 14m 7796 S 97.6 3.0 6:42.97 mpd
622 mpd 20 0 2504 1412 1276 S 0.7 0.3 0:00.98 ympd
924 root 20 0 4172 1832 1460 R 0.7 0.4 0:00.35 top
912 root 20 0 8188 3776 3192 S 0.3 0.7 0:00.80 sshd
1 root 20 0 5800 4008 2300 S 0.0 0.8 0:01.33 systemd
tinkerさんのrtカーネル、
[ 919.764570] CIFS VFS: Error connecting to socket. Aborting operation.
[ 919.773066] CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -101
残念ながらこの問題はまだ未解決のままです。
tinker@やっと沼から這い上がり樹海も抜けましたヽ(^o^)丿
新しいboticが出たんですね。
loopにmountして中だけ見てみました。
やっとraspi並みの実装になったようですね。
これからはヘッダー作成に苦労しなくて済みそうです。
alsaにもpatchを当てないといけないんですね。
仕方ないんでしょうけど、apt-get upgrade好きな人はholdしてからupgradeですかね。
syuさん
>残念ながらこの問題はまだ未解決のままです
原因が分かんないんですm(_ _)m
次のtest(あるのかな)でnetwork関係を元に戻してみます。
皆様
uEnv.txtを書き換えて、botic3で音が出ました。しかし、testフォルダのmp3,flacだけが再生可能で、自前のwavファイルは再生できません。test44k1 16b(flac)は音が割れます。test 48kとtest 96kは再生可能でした。
dsdも結線してみましたが、dffのtest dsd128、test dsd64では頭の4秒間だけ再生され以後スキップします。再生中はdsd128で5.6MHz、dsd64で2.8MHzと表示され、mckも45.15MHzと正しく表示されます。手持ちのdfsファイルは演奏できませんでした。
まだ実用には遠く、音も評価できませんが、今後に期待。
tinkerさん
>沼から這い上がり樹海も抜けましたヽ(^o^)丿
ひとまず被害が少なくてよかったです。新boticでのtest版もよろしく。
起動中のlogはエラーの連続なんですが、それでも音が出るのはなぜでしょう。自前のファイルが演奏できないのはこのためでしょうか。
Starting kernel ...
[ 0.187694] omap_init_mbox: hwmod doesn't have valid attrs
[ 0.305648] Initramfs unpacking failed: junk in compressed archive
[ 0.775786] musb-hdrc musb-hdrc.0.auto: Failed to request rx1.
[ 0.782148] musb-hdrc musb-hdrc.0.auto: musb_init_controller failed with status -517
[ 0.793651] musb-hdrc musb-hdrc.1.auto: Failed to request rx1.
[ 0.799948] musb-hdrc musb-hdrc.1.auto: musb_init_controller failed with status -517
[ 0.917343] davinci-botic snd_soc_botic.7: ASoC: CODEC (null) not registered
[ 0.924833] davinci-botic snd_soc_botic.7: snd_soc_register_card failed (-517)
[ 0.937838] cpu cpu0: cpu0 regulator not ready, retry
[ 0.948780] slave hdmi.6: could not get i2c
[ 1.008132] tda998x 0-0070: setpage 000a err -121
[ 1.066937] tda998x 0-0070: setpage 000a err -121
[ 1.126920] tda998x 0-0070: setpage 0001 err -121
[ 1.131911] tda998x 0-0070: setpage 0001 err -121
[ 1.136925] tda998x 0-0070: setpage 0200 err -121
[ 1.141904] tda998x 0-0070: setpage 0201 err -121
[ 1.146904] tda998x 0-0070: setpage 0202 err -121
[ 1.151882] tda998x 0-0070: setpage 0203 err -121
[ 1.156858] tda998x 0-0070: setpage 0204 err -121
[ 1.161838] tda998x 0-0070: setpage 0205 err -121
[ 1.166852] tda998x 0-0070: setpage 020e err -121
[ 1.171845] tda998x 0-0070: setpage 0211 err -121
[ 1.176842] tda998x 0-0070: setpage 0207 err -121
[ 1.181834] tda998x 0-0070: setpage 0208 err -121
[ 1.186842] tda998x 0-0070: setpage 0209 err -121
[ 1.191836] tda998x 0-0070: setpage 020a err -121
[ 1.196863] tda998x 0-0070: setpage 0206 err -121
[ 1.201862] tda998x 0-0070: setpage 0027 err -121
[ 1.206863] tda998x 0-0070: setpage 0000 err -121
[ 1.211850] tda998x 0-0070: setpage 0002 err -121
[ 1.217042] tilcdc 4830e000.lcdc: no encoders/connectors found
[ 1.223142] tilcdc 4830e000.lcdc: failed to initialize mode setting
systemd-fsck[80]: rootfs: clean, 21467/924768 files, 157786/3813120 blocks
[ 6.528579] libphy: PHY 4a101000.mdio:01 not found
[ 6.533621] net eth0: phy 4a101000.mdio:01 not found on slave 1
[ 16.150533] CIFS VFS: Send error in SessSetup = -13
[ 16.156173] CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -13
Debian GNU/Linux 7 bbb ttyO0
default username:password are [debian:botic] and [root:botic]
The IP Address for eth0 is: 192.168.11.7
The IP Address for usb0 is: 192.168.7.2
bbb login:
syuさん
>ひとまず被害が少なくてよかったです
一時は撤退しようかと思ってました。
これが最後と、お気楽オーディオさんのシンプルIV(DUAL OPA版)に変えてみました。
これを選んだのは、今のが駄目だからということではなくて以下の理由からです。
・オペアンプは3個なので(美武さんのは12個)、数種類試しても最終的には安く済みそう
・1回路用のオペアンプで好みに合いそうな物もあるが、使いこなしが難しそう(LT1115とかLT1028など)
・私でも作れそう(ディスクリのも作れそうだけど大変そう)
今はOP275GP(200円/個)をつけて概ね満足しています。
OPA604の音が私には全く合わなかったようです。
MUSES8920も買ってみたので来週くらいに交換してみようと思ってます。
>新boticでのtest版もよろしく
今度のDACはDSDも聞けるらしいので、対応してないからって言い訳が出来そうにないなぁ・・・
そうだ!腰が痛くて配線変えるのが億劫ってことにしよう(^_^;)
syuさん
>[ 919.764570] CIFS VFS: Error connecting to socket. Aborting operation.
>[ 919.773066] CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -101
何か直近のコメントはまた別のエラーコードのようですが(^^;
このエラーコードは、以前当方でもよく出ていました。syuさんの場合とは全く関係ない話かも知れませんし、釈迦に説法なことでしょうが参考までに。
このエラー、やはりネットワーク関連が処理完結する前にCIFSでマウントしようとしてマウント失敗(当然ですが)しているとしか云いようがないと思います。Archでこのエラーに遭遇しましたので、systemdでネットワーク処理の後にマウントするように調整しましたがそれでもエラーの解消とはなりませんでした。
解消したのは、DHCPから固定IPへ変更したことです。たったこれだけです。でも、syuさんの方では既にいろいろやられておられるでしょうから、やはり関係ないですよね。しかも、エラー出まくりで音が出ている?ということは、それでもマウントは出来ている?何かようわからんですね(^^;
えふさん
ありがとうございます。4694の件は新しいbbb-demo-botic-v1-2gb.imgで発生したので、結局これはサーバ側の設定が悪いんだろうと思います。(cu-boxをarch linuxでサーバにしています)
新boticでもnfsに接続を変えたらエラーが出なくなりました。
おまけにnfsだとサーバからのpcmもdsdもほぼ正常に再生出来ました。dsdはたまに「ボッ」とノイズが出ますが、ほぼ中断せずに音が出ています。音質は???です。
syuさん
bbb-demo-botic-v1-2gb.imgの設定を眺めています。
以下の部分はどうされていますか?
PCMとDSDの切り替えは、syuさんが書かれているようにP9_28のようですが、以下の設定は何処にどのように書けばいいのでしょうか?
dtsを書き換えれば良いのですが、uEnv.txtで対応出来れば、そのほうが楽です。
Examples:
0 ... DSD playback is disabled
1 ... DSD playback is enabled (default)
+2 ... invert polarity of format selection switch GPIO0_14
ext-masterclkの部分はuEnv.txtに以下のようになっているようなので、同様にDSDの切り替えもuEnv.txtで設定できるのでしょうか?
##Disable usage of external Botic clocks
optargs=coherent_pool=1M snd_soc_botic.ext_masterclk=0
am335x-boneblack-cape-bone-botic.dtsでは、以下のようになっているので、snd_soc_botic.dsd_format=2とでもすればいいのかなぁ・・・
ext-masterclk-switch = <&gpio0 15 0>;
dsd-format-switch = <&gpio0 14 0>;
tinkerさん
私の場合は、 1 ... DSD playback is enabled (default) で動作しましたので、そのまま使っています。どこに書くかの解説はまだ見かけません。ここは人柱でお願いします。
PCMも自前のファイルが聴ける状態にはなりましたが、まだ好みの音は出ていません。せめてPCMがまともに鳴れば、DSDの音が悪くても当面使えるんですが、PCMまでダメになってしまったのはなぜかなあ。
設定で何とかなると良いんですが、新boticとは別に以前のv4の環境を残しておく必要がまだありますね。
syuさん
>ここは人柱でお願いします
P9_26で制御可能であれば、私の制御基板は線1本接続するだけでPCMとDSDを自動で切り替えてくれるはずなので、検証はしてみたいと思います。
ただ、今のところ聞きたいDSDの音源は出ていないので、後ろ向きで頑張ります。
>PCMまでダメになってしまったのはなぜかなあ
3.15.1にパッチを当ててみました。
ドライバーはずいぶん変わってるようです。DSDの分が増えただけかもしれないですが。
ALSAとかMPDにもパッチが当てられているので、そっちの問題もあるのかもしれませんね。
もう一つ質問
以前moctさんにもお聞きしたのですが、アルバムや曲を切り替えるときのノイズに悩んでいます(PCMとDSDを切り替える時にもノイズが出るらしい)
お聞きしたいのは、muteを制御する信号をどこかに割りつけました(または予定)などの情報がフォーラムで出ていないでしょうか?
PCMだけですが試してみました。
<感想>
また沼に入るのはちょっと・・・kernel作り直せば少しは良くなる?
3.16リリースは1.5~2ヶ月先なので、それまでぼちぼち試してみます。
+2 ... invert polarity of format selection switch GPIO0_14については、snd_soc_botic.dsd_format_switch=2と書くみたいですね。見落としてました。
tinkerさん
私の環境に限定ですが、nasの/etc/exportsでfsid=0の指定を消してnfs4をやめたらpcmはそこそこになりました。この状態で、new alixでのvoyage mpd(default)+uda2とほぼ同じか、わずかに良い程度。また、sdカードにデータを置くよりもnfs経由の方が音はマシみたいです。(追記:emmcの方がsdより読み込みが倍ほど早いそうなので良いかもですが、仮に良くても実用にはなりませんね)
dsdは相変わらずノイズが出たり瞬断したりですが、おまけに片チャンネルしか音が出ていなかったです。
snd_soc_davinci.sermaskでの記載は
Examples:
-1 ... 8ch I2S output or 4ch DSD output (default)
となっていて、よく判りません。
そこで、 http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html" target="_blank">http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html に何か新情報はと見に行きましたら、twlさんとよく似た名前のtwlukeさんが既に質問して下さっていました。twlukeさん、ありがとうございます。
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-2.html#post3974402" target="_blank">http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-2.html#post3974402
従来のddcで標準的だったlrckをdsd片チャンネル分のdataに切り替える方式がbbbでは使えないので、新boticでは他のピンにマッピングしてあるのだそうです。それで、
1 ... 2ch I2S output or 1ch DSD output on mcasp0_axr0 pin(P9_30)
2 ... 2ch I2S output or 1ch DSD output on mcasp0_axr1 pin(P9_41)
4 ... 2ch I2S output or 1ch DSD output on mcasp0_axr2 pin (old default)(P9_28)
8 ... 2ch I2S output or 1ch DSD output on mcasp0_axr3 pin(P9_27)
3 ... 4ch I2S output or 2ch DSD output on mcasp0_axr0(P9_30) and mcasp0_axr1(P9_41) pins
12 .. 4ch I2S output or 2ch DSD output on mcasp0_axr2(P9_28) and mcasp0_axr3(P9_27) pins
などが選択可能にしてあったんですね。てことは、ここにも切り替スイッチが必要です。いよいよ沼は深まっていきますね^^;;
私は沼上等なヒトなので、もう少しぬかるみを進んでみます。
>muteを制御する信号
気付きませんでしたが、一番下にこんな記載が・・
Planed features for future versions
I2C control for ES9018 DAC (volume, filters, automute, ...)
SPDIF output as an alternative to I2S or DSD
slave mode (bit clock and l-r clock is generated by DAC chip)
yoさん
スレ違いですが、new alix入手しました。ddc経由でこの音が出るとは、素性抜群ですね。でもこれでi2sやるとなると、大変そうです。
syuさん
> スレ違いですが、new alix入手しました。
ようこそNewAlix倶楽部へ。なかなかいいでしょ。
> でもこれでi2sやるとなると、大変そうです。
ここに
http://www.pcengines.ch/apu1c.htm" target="_blank">http://www.pcengines.ch/apu1c.htm
http://www.pcengines.ch/pdf/apu1.pdf" target="_blank">http://www.pcengines.ch/pdf/apu1.pdf
PC Enginesのハードウェアマニュアルがあり、GPIOの説明もありますが、簡単な内容で、詳細は問い合わせてくれとありますね。ドライバを開発する覚悟があれば、出来るのかもしれませんが、ちょっと大変そうです。
まあ、NewAlixの特長は安定性ですから、無理に頑張ることはないかなと思います。
arch linuxとか、tiny-core linuxも動かすことが出来まして、カーネルを変えるより、こっちの方が音は変わります。tiny-coreはなかなか面白いのですが、システムの作成は一筋縄ではいかないので、ちょっと大変です。そのうちサイトの方に書き込むつもりです。
スレッドに戻って、dsd再生は手強そうですね。ハード仕様からいうと、bbbよりr-piの方が簡単に出来るということなのですかね。
syuさん
>私は沼上等なヒトなので、もう少しぬかるみを進んでみます
土入れて歩きやすくしておいて下さい。
>I2C control for ES9018 DAC (volume, filters, automute, ...)
9018以外で使えるか分かりませんが、何らかの方法が提供されるといいですね。
syuさん、お久しぶりです。
> そこで、 http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html" target="_blank">http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver.html に何か新情報はと見に行きましたら、twlさんとよく似た名前のtwlukeさんが既に質問して下さっていました。
隠す意味もないでしょうから、よく似た名前の本人そのものでございます。(^^; Botic capeのドライバ-がそろそろ本格的になって来たので、BIII/BIIISEユーザーの集まる本家での議論が必要かと思い、ちょっとあちらの方に出張しておりました。
結論からいうと、今回の新Boticドライバーのdefault設定(snd_soc_davinci.sermask=-1)では以下の結線が標準となります。
P9_25: MCLK
P9_29: LRCK
P9_31: BCK
P9_30: DATA0
P9_41: DATA1
P9_26: I2S/DSD switch
このうちP9_26はとりあえず無視、P9_25とP9_30はお約束の配線ですので、これは素直に結線します。PCM再生にはP9_29のLRCKをDAC側のLRCKに、DSD再生にはP9_41のDATA1をDAC側のLRCKに接続する必要があり、配線の切り替えが必要となります。この切り替えにP9_26のGPIOスイッチが必要とのコメントをmiero氏からもらいましたが、スイッチまわりのVccやGND側につなげるR値に自信がなかったので、とりあえず、P9_29とP9_41からの信号線を切り替えスイッチにそれぞれハンダ付けして物理的に切り替えることでDAC側のLRCKに接続しています。BBBのLRCKはP9_29に固定されているのですね、miero氏から教えてもらいました。
従来のピン配置で使いたい場合にはsnd_soc_davinci.sermask=12とする必要があります。なお私の場合、上段の設定ですとDSD再生の場合左右のチャンネルが逆になります。
次にkernel optionの件ですが、基本的には/boot/uboot/uEnv.txtに
optargs=coherent_pool=1M snd_soc_botic.ext_masterclk=3
みたいな感じでパラメーターを設定してやれば再起動後にそれが反映されました。これは既にtinkerさんがこうなんじゃないかと指摘されていますよね。ただし、欲張って他のパラメーターの指定も書き込むとうまく反映されないようです。私も書式については詳しくないので、間違っているかもしれませんが。
ただ、再起動せずにクロック切り替えやDSD/I2Sの再生選択および再生チャンネルに関するGPIOの選択や設定を行うには以下の方法が一部有効でした。
echo x | sudo tee > /sys/module/snd_soc_davinci_mcasp/parameters/sermask
echo y | sudo tee > /sys/module/snd_soc_botic/parameters/ext_masterclk
echo z | sudo tee > /sys/module/snd_soc_botic/parameters/dsd_format_switch
x, y, zについてはhttp://bbb.ieero.com/" target="_blank">http://bbb.ieero.com/を参考に、設定したいパラメーターの数値を入れて下さい。ただし 一度再生用アプリを停止しないと設定は反映されません。また、上記のすべてが再起動なしで設定できるかどうか、再現性を含めた詳しい実験はしていないことをお断りしておきます。
#いずれも書き込み禁止のファイルなのですが、ネット検索したらsudo teeの追加で書き込みできることを学習しました。
最後に新しいBoticドライバーを使った試聴の印象ですが、PCMもDSDも素晴らしい再生音です。個人的にはもうBBBにUSB-DDCはいらないだろうと思い、昨日BBBから外してしまいました。Botic capeの登場を待つだけという感じです。
PCM関係のファイルはすべてMacのALAC形式で保存しているので今回のドライバーのチェックには使えず、改めて日頃聞き慣れているCDファイルをいくつかwav形式で44.1, 48および96K形式に変換して比較してみましたが、すべて満足のいく再生音を得る事ができました。ただし、miero氏もコメントしているように現時点では44.1Kのファイルは48Kにリサンプルされます。
DSD関係はDSD64、DSD128ともに見事に再生されました。古いLPの録音が多いのですが、従来のUSB-DDCでの再生と異なり、聞こえるノイズはLP原盤に残されたスクラッチノイズのみ、まさにDSD経由でアナログの世界に戻ることができたという実感です。
長くなりましたが、とりあえずご報告でした。
twl
twlさん、お待ちしていました。
>似た名前の本人そのもの
T.W.Lukeさんだったんですね^^;;
>新しいBoticドライバーを使った試聴の印象ですが、PCMもDSDも素晴らしい再生音
ここが問題で、私の環境では前述の通り上手くいきません。DACを選ぶんでしょうか。リファレンスとしてもBIII必要かもですね。ただし、タイミングとしてはES9018K2Mが出たばかりなのが気になる点です。
追記:出たばかりじゃなくて2013年でした。
yoさん
>ドライバを開発する覚悟があれば、出来るのかも
待ってればどこかの空から落っこちてくるものと楽観しています^^;
新boitcの動作報告です。
dsdはdsd64に関してはまともな音が出る状態になりました。dsd128は周期的なノイズが入り、ときどき瞬断が起きますが、音は良好です。pcmは24/96までは良好な音です。24/176は周期的にノイズが混入しますが、音は良好です。
ここまでは /etc/mpd.confをgmpcが使えるように3か所書き換えた状態です。いじったのはlocaleの設定でja.jp_UTF-8を追加したこと、timezoneを設定したことの2点と、dsd再生時にP9_27を抜いてP9_41に差し替えただけです。
GMPCを使えるようにmpd.confを勝手に変えたことが問題かもしれないと思い、書き換えた所を元に戻し、web mpcが使えるようにしました。これは正解でした。miero氏の意図を安易に無視したのが悪かったようで、web mpcで音は大幅に改善します。pcmの24/96までとdsd64は文句のない良質な音。dsd128や24/176のノイズも頻度が大幅に下がりました。
これで、通常の音楽を聴くには全く問題がなくなり、音質的には過去最高の音になりました。
gmpcとweb mpcの差が何に起因しているのか私にはよく判りません。利便性で言えばgmpcでweb mpcの音を出したいところです。
どなたかアイディアをご提供下さい。
syuさん
> どなたかアイディアをご提供下さい。
僕はNexus7を使っていますが、MPDroidが使えないので、ssh接続し、ncmpcでローカル接続しつないでいます。
ncmpcは入っていないので、インストールする必要がありますが
apt-get update
apt-get install ncmpc
でインストールできました。updateは
W: GPG error: http://ftp.us.debian.org" target="_blank">http://ftp.us.debian.org wheezy Release: The following signatures were invalid: KEYEXPIRED 1587841717 KEYEXPIRED 1557241909
・・・
というエラーが出ます。これに関連すると思いますがinstall ncmpcは
WARNING: The following packages cannot be authenticated!
liblircclient0 ncmpc
Install these packages without verification [y/N]? y
というワーニングが出ますが、無視してインストールは出来て、問題なく使えています。
ところで直前の書き込みについてですが、botic3で使っていらっしゃるのですか。
僕はまだbotic1 pcmだけの確認で、botic3 dsdはこれからです。音はbotic1でも素晴らしいと思います。以前、IrBerryで試した時のbotic1はアップサンプリングの強調感が強くて、ちょっと常用する気にはならないなという感想でしたが、これはまるで違いますね。CPU負荷が90%に近いのに安定しているし、音も自然です。
ait dacでbotic3、dsdも試してみるつもりですが、何か注意次項はありますか。
皆様
新boticでDSD再生と外部クロック接続を試してみました。
環境はaitlabo社のdac、外部クロックはD-Clock Neutrino 22.579200MHz、nas(自作linuxサーバ)はpcm用はnfs、dsd用はntfs、新boticシステムはncmpcのインストールとnasの設定以外はディフォルトのままというところです。
先ず、botic1でのDSD再生。
pcmからの接続変更は、P9_26をdacのI2S/DSD switch(6番)に接続、P9_29をP9_41に差替(data1)となります。一応 snd_soc_botic.dsd_format_switch は明に1を設定しました。これで接続変更後、問題なく音は鳴りました。聴き始めで1回だけ瞬断がありましたが、その後は順調。動作は安定していますので、瞬断は仮接続が原因だと思います。cpu負荷も10%程度で問題なし。音は素晴らしいですね。twlさんのコメントにcompletely agreeです。
次に、外部クロックでの動作(botic3)。
ソフトはsnd_soc_botic.ext_masterclk=1に変更。ハードはNeutrinoのクロックをP9_25とdacの5番(mclk)に、GNDをdacの7番(gnd)につなぎます(それぞれ既設の線と二重につながることになります)。
DSD再生は問題なく音は鳴りました。動作も安定しています。次にPCM再生ですが、wav再生は良好ですが、flac、mp3などは歪みだらけの音となります。こちらはまだ改良の余地がありますね。また、これは当然ですが、48KHzの倍数のファイルは変な音になります。音も旧版の時のように外部クロックで大きく変わる(良くなる)ということはなく、これだったらbotic1で十分かなという感じです。
という次第で、暫くはbotic1で様子見するかなと思います。既存ハードで旧版に対してこれだけの改良がされたとなると、capeが楽しみですね。botic1の現時点の音でpcm/dsd共に十分「さらばUDA3、こんにちはi2s」出来ると思います。dsdとpcmの切り替えは当面OTTO IIで対応するしかないですかね。
あと本題とは関係ないですが、test用のdsdファイルは僕の環境では再生できません。頭5秒程再生してエラーとなり、頭に戻り、再再生、またエラーとなり・・・を繰り返す。syuさんも同じような報告されているので、dacの問題ですかね。
yoさん
> pcmからの接続変更は、P9_26をdacのI2S/DSD switch(6番)に接続、P9_29をP9_41に差替(data1)となります。一応 snd_soc_botic.dsd_format_switch は明に1を設定しました。これで接続変更後、問題なく音は鳴りました。
P9_26のスイッチが効いているようですね。 BuffaloIIIではDSD/I2Sが自動切り替えなので、このスイッチを有効活用できず、上記の設定だとDSD再生時に左右チャンネルが逆転することを前回報告しました。この解決にはDSD再生時にP9_41にDATA0の機能、P9_30にDATA1の機能を持たせるように配線の切り替えが必要となるとの指摘をmiero氏から受けましたので、現在はそれに合わせています。
> 次にPCM再生ですが、wav再生は良好ですが、flac、mp3などは歪みだらけの音となります。こちらはまだ改良の余地がありますね。また、これは当然ですが、48KHzの倍数のファイルは変な音になります。
44.1K系と48K系のクロックを両方搭載しているAmaneroを使用していますので、サンプリング周波数の違いによる問題はクリアできていますが、私もPCM系のソースはApple lossless (m4a) なのでノイズが出ます。しかしflac再生に関しては私の環境では問題ありません。
> 音も旧版の時のように外部クロックで大きく変わる(良くなる)ということはなく、これだったらbotic1で十分かなという感じです。
とくに48K系のソースを頻繁に使うのでなければ、それでよさそうですね。
> あと本題とは関係ないですが、test用のdsdファイルは僕の環境では再生できません。頭5秒程再生してエラーとなり、頭に戻り、再再生、またエラーとなり・・・を繰り返す。syuさんも同じような報告されているので、dacの問題ですかね。
私のBIIISEでも同じ状況ですので、test用の元ファイルがよくないという印象です。現在聴いているソースが正常に再生されていれば、特に気にされることはないと思います。
それと、最初48K系のソースでないとまともな再生ができないのかと、普段よく聴く44.1KのPCMソースを96Kのwav形式に変換して聴いてみましたが、なんか再生がほんわかスローなので、これはオリジナルの44.1Kのフォーマットでいいんじゃないかと、再度44.1Kのwavファイルに変換してみたら、まったく問題なく再生されました。
ということで、外部クロックを使う限り、今回の新BoticドライバーはPCM、DSDの両者を含め、通常の使用においてはまったく問題がないという結論に至っており、現在は普段よく聴くPCM系のファイルをせっせと44.1Kのwav形式に変換中であります。
なお新しいBoticドライバーにはBotic1とかBotic3という定義はないので、言葉の混乱を避ける意味でご配慮いただければ幸いです。m(__)m
twlさん
> P9_26のスイッチが効いているようですね。
ですね。syuさんの情報でp9_26をきかせればなんとかなるかなと思い、試しました。ラッキーでしたね。
> 44.1K系と48K系のクロックを両方搭載しているAmaneroを使用していますので、サンプリング周波数の違いによる問題はクリアできていますが、私もPCM系のソースはApple lossless (m4a) なのでノイズが出ます。しかしflac再生に関しては私の環境では問題ありません。
これはuda3のクロックを使ってみるという解決策があるかもしれませんね。試してみますかね。
> とくに48K系のソースを頻繁に使うのでなければ、それでよさそうですね。
僕の環境はcdをflacにripした44.1KHzと、sacdからripしたDSD(64)だけなのでこれで十分だと思います。ただ、高額投資したNeutrinoが使えないのはちょっといまいましいのですが(^^;;;。
> なお新しいBoticドライバーにはBotic1とかBotic3という定義はないので、言葉の混乱を避ける意味でご配慮いただければ幸いです
了解です。「オンボードクロック」と「外部クロック」でいいですかね。ちょっと長いけど。
yoさん
一昨日まで、こちらではご機嫌に外部クロックで音が出ていましたが、昨日からtime outが発生して再生できなくなっていました。
何をやってもダメで、最後にスイッチングハブを変更して解決しました。ハブを変えたらdsd128も176/24もノイズなく再生できています。US製の一般には好評のハブから変えたのは、国産で3500円ぐらいの製品です^^;
>botic1でのDSD再生。
私の環境でbbb側のクロックを使用してdsdを再生すると、テンポが早くなり、ピッチが全音+1/4音ほど上昇します。ノリントンのベートーヴェンみたいになりませんか。dacには3.2MHzと表示されます。bbb側のクロック使用時にサンプルレート変換されるのはpcmだけでdsdは変換されてないのではないでしょうか。動作は安定で音は良好です。
>snd_soc_botic.ext_masterclk=1
1 ... external clock for 44k1 + onboard for 48k ですね。この設定の場合48kHz系を再生するときにはNeutrinoからの接続を外しておかないとbbbからのクロックとコンフリクトが起きそうです。私は snd_soc_botic.ext_masterclk=3 を指定して、48kHz系を再生するときはクロックを切り替えています。44.1kHz系のmclkのままでも、テンポが遅くなりピッチが下がりますが、再生は可能でした。
>外部クロックで大きく変わる(良くなる)ということはなく
これも環境依存だと思いますが、私の環境ではNeutrino使用の外部クロックにすると、低域の弾み方が良い方向にかなり変化します。高域端のスッキリ伸び切った感じも外部クロックが優れていると思います。何より空間の雰囲気が・・例えば生の擦弦楽器では、擦弦ノイズが奏者の周囲数メートルの空間に漂うように聴こえますが、これがスピーカから聴こえるかどうかとか、きりが無いですが、これもプラシーボかもしれません。結局、好きな方を使えば良いのですけどね。
ともかく、新boticは素晴らしいと思います。bbb上クロックでも十分満足できる音だという点も同意です。皆さんにおすすめできると思います。
ハブを変えてからはGMPCとympd(web mpc)との差は判別できなくなりました。mpd.confを変更して、使い慣れたGMPCを使用しています。
syuさん
>これも環境依存だと思いますが、私の環境ではNeutrino使用の外部クロックにすると
皆さん言及しないけど、私はCFQのキラキラキャラクターが気になって仕方ないです。
これも環境依存でしょうか?
今やってることが終わったら作りなおそう。
syuさん
> 私の環境でbbb側のクロックを使用してdsdを再生すると、テンポが早くなり、ピッチが全音+1/4音ほど上昇します。
再生したら、いきなに音切れが発生し、そっちに注意がいっちゃったので、見(聞き)落としていました(^^;;;。オンボードでのdsd再生は確かに全音+α位ピッチが高くなっていますね。表示も僕の環境ではfs=NOとなっていました。
「ノリントンのベートーヴェン」にはざぶとん十枚です(^^)。
外部クロックのpcm再生でflacがノイズまみれになるという問題はクロックをuda3に変更しても発生しました。どのflacでも発生するというわけではなく、48KHz以上であれば、綺麗に再生できます。また、ReadMeに
> If you have issues with playback from MPD, check if they happen also when file is played from commandline using play command.
とあったので、playで試してみたら44.1KHzでも問題なしです。ということはmpdとflacフォーマットとの関係で発生する問題のようですね。
cdからripしたデータのほとんどが44.1KHz flacですので、この問題は深刻です。
> external clock for 44k1 + onboard for 48k ですね。この設定の場合48kHz系を再生するときにはNeutrinoからの接続を外しておかないとbbbからのクロックとコンフリクトが起きそうです。
OTTOIIを使い切り離すという手はとれそうですが、僕の場合、48K系ファイルはほとんどないので、今のままでいいかなと思っています。uda3を使い、3を指定したら、綺麗に再生できました。
> 低域の弾み方が良い方向にかなり変化します。高域端のスッキリ伸び切った感じも外部クロックが優れていると思います。
ご指摘の通りだと思います。旧boticでbotic1からbotic3に変えた時に衝撃的に良くなったのと比較すると、変化の度合いは小さくなったと思いあのように書きました。ait dacの場合、外部クロックを入れた方が良くなるのは確かですね。
しかし、となるとpcm/dsdをどうつなぎなおして再生させるか悩ましいですね。dsd再生を考慮すると、外部クロックでいくしかないけど、flacファイルをどうやってきちんと再生させるか問題です。
当面の逃げ手として、playを使い、簡単に選曲できようなスクリプトが欲しいですね。探してみるかな。
tinkerさん
> 私はCFQのキラキラキャラクターが気になって仕方ないです。
これは僕も同感です。Deadlineを使うことが多いです。
New boticはCFQですかね。
tinkerさん
>今やってることが終わったら作りなおそう。
おお、勝手にですが、期待します。
>環境依存
前述したようにスイッチで音とノイズが変わりましたが、NFSサーバーでも変わりますよね。スイッチで相当変わったので、先日入手したばかりのPC Engine APU(New Alix)にnfs-kernel-serverを入れてみました。これはかなり影響しました。cu-boxよりかなり優秀で余裕しゃくしゃくです。
特に176/24とかdsd128は今まであまり良い音が出ていなかったんですが、スッキリしたfsにふさわしい音に変化しました。dsd64でも一部の曲で周期的なザッザッというノイズが混入していましたが、みごとに消えました。キラキラキャラクターも薄まります。お爺さんクラスのオーディオマニアックがたまにリファレンスにしている「僕たちの失敗・森田童子」ってのがあるんですが、キラキラしやすい録音です。new alix nfs server+new boticではキラキラが減ってしまうんですよね。今、ピーク110dBSPL@1m 程度の音量で Midnight Lady を聴いてますが、分離良く、硬さもあり、見通し抜群です。これでDeadlineになればもっと良いかもで、期待してます。
syuさん
> -snip- bbb側のクロック使用時にサンプルレート変換されるのはpcmだけでdsdは変換されてないのではないでしょうか。動作は安定で音は良好です。
以下はDSD128のファイルをオンボードクロックおよび外部クロックで再生した場合の/proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_paramsですが、
ext_masterclk=0
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U8
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 512
buffer_size: 65536
ext_masterclk=3
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U8
subformat: STD
channels: 2
rate: 705600 (705600/1)
period_size: 512
buffer_size: 65536
となり、オンボードクロックではDSDファイルでも48K系にresamplingされます。
yoさん syuさん
今回のVerUPで確かに良くなったなぁと思います。
CFQは好きずきなので好きな方がいても否定はしませんが、気になりだすともう止まんないです。
debianの挙動がおかしいのも気になって、次のVerでは修正されてくるだろうと分かっててもrootfsも作り直したい病に陥ってます。
気づかないうちに、新しい沼に嵌ってしまったのでしょうか?
>森田童子
あの人の声と雰囲気から、長生きしちゃいけない人だと勝手に思ってましたm(__)m
まだお元気なのでしょうか。
>ピーク110dBSPL@1m
羨ましい!やってみたいです!
メインの方ならシステムとしては余裕ですが、次の日からの近所の視線が痛そうです。
twlさん
>/proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
これはその通りなんですが、出てくる音は明らかにピッチが上がりテンポが加速するんですよね。
これと同じことは前にもあって、#4231に書きました。
#4231から
>24/96に変更しても良い音ですが、dacの表示は88kHz。24/192だと表示は176kHz。96kHzや192kHzのファイルを88kHzや176kHzで演奏しているので、ピッチが低下し、テンポも遅くなります。
同記事から抜粋
----
この時の/proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
[root@arch-botic ~]# cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 96000 (96000/1)
period_size: 1024
buffer_size: 16384
[root@arch-botic ~]# cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 192000 (192000/1)
period_size: 1024
buffer_size: 16384
------
cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params は内部処理の状態は表していますが、クロックが「実際に」早いか遅いかは、判断基準が内部になさそうですから、bbbには判断できないいんじゃないでしょうか。
このクロックで再生している「つもり」を表示しているに過ぎないのかなと愚考しています。
syuさん
> > /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
> これはその通りなんですが、出てくる音は明らかにピッチが上がりテンポが加速するんですよね。
それは変ですね。私の場合にはhw_paramsで表示されたsampling rateに沿ったピッチの変化となり、それはそれでいいのではないかと考えているのですが。
というわけで、
>> >24/96に変更しても良い音ですが、dacの表示は88kHz。
多分DACの違いなのでしょう。変更したことをDAC側が認識できていないのだろうと思います。
yoさん
>flacがノイズまみれ
flacはわずかしかないのですが、さがしてやってみました。たしかに激しく滲みますね。
クロックを24.576MHzに交換して試してみましたが、testフォルダにあるtest 48k 16bとtest 96k 16bの48kHz系のflacファイルはきちんと再生されます。44.1kHz系のflacはこの状態でテンポは早くピッチは高くなりますが滲み方は同じですね。
ナゼでしょう。mpdに当っているパッチに問題でもあるんでしょうか。そのうち修正されるような気はしますが、待つ時間がもったいないですよね。
syuさん
> 先日入手したばかりのPC Engine APU(New Alix)にnfs-kernel-serverを入れてみました。これはかなり影響しました。cu-boxよりかなり優秀で余裕しゃくしゃくです。
これはいい手ですね。New boticの登場で用済みとなったNewAlixをどうしようかなと思っていたところでした。早速、顰みに倣おうと思います。nas用の設定は何か特別なことはされましたか ?
twlさん
> クロックを24.576MHzに交換して試してみましたが、testフォルダにあるtest 48k 16bとtest 96k 16bの48kHz系のflacファイルはきちんと再生されます。44.1kHz系のflacはこの状態でテンポは早くピッチは高くなりますが滲み方は同じですね。
僕の検証結果と同じですので、mpdに対するパッチの問題ですね。/souceフォルダーを覗いてみましたが、mpdのパッチは旧来のDSDネイティブ処理の呼び出し返り値を削除し、新しいDSD処理するための呼び出し返り値を追加しているだけですね。いたってシンプル。気になるのはそれ以外に、データがフロートだったら、PCMCONVERTの処理にDSD対応のコード(数行です)が追加されているのですが、このあたりの問題ですかね。44.1K flacって、データ形式がフロートなのですかね。
> そのうち修正されるような気はしますが、待つ時間がもったいないですよね。
回避策は二つあって、オンボードクロックを使う方法と外部クロックで強行突破する方法ですね。オンボードの方はOTTOIIを使って切り替えればいいだけだから、比較的簡単です。外部クロック強行突破案はなかなか大変ですね。ait dacの場合、playを使うのは曲の切れ目で大幅な再生中断が発生するので、不可。mpdで頑張るしかなさそうで、毎回、44.1K flacを44.1K wavにコンバートするという手ですかね。捜したら、昔懐かしいfdというDOSファイラーのunix版(GUIが無くても動きます)を発見したので、これで何とかするかなと思案中です。
yoさん
yoさんの’NFSのすゝめ’記事を参考にしました。
USB-HDDは既存のものを流用しています。
音楽ディレクトリは/Public/Music
3T、ext-4でGPTです。私の設定は・・
サーバ側
root@voyage:~# apt-get update
root@voyage:~# apt-get install nfs-kernel-server
root@voyage:~# mkdir /Public
root@voyage:~# nano /etc/fstab に追加
/dev/sdc1 /Public ext4 noatime 0 0
root@voyage:~# reboot
root@voyage:~# nano /etc/exports
/Public 192.168.11.0/24(rw,no_subtree_check,all_squash,sync)
クライアント側
root@bbb:~# nano /etc/fstab
192.168.11.103:Public/Music /data/remote nfs rsize=8192,wsize=8192 0 0
APUはとても安定していて、発熱も意外に少ないですね。
yoさん
>毎回、44.1K flacを44.1K wavにコンバートするという手
HDDに空きが十分あれば、APUで
root@voyage:~# apt-get install flac
root@voyage:~# cd musicディレクトリ
root@voyage:~# flac -d *.flac
でだめですか。
syuさん
丁寧な解説、ありがとうございます。
> 3T、ext-4でGPTです。
でしたか。3T、当たり前の時代になったのですね。
> APUはとても安定していて、発熱も意外に少ないですね。
ですね。さわってちょっと熱くなるというレベルですから、この夏、問題なくクリアできるでしょう。APUの強みはこの安定性ですね。
二番目の方ですが
> でだめですか。
確認したら、2Tのディスクの/musicディレクトリは1Tを超えてまして、99.n%以上がflacです。以前、1%以下のapeファイルを同じようなやり方でflacに変換したことがあるのですが、丸1日かかりました。となると、このやり方では1ヶ月以上かかると思われますので(^^;;;、却下です。サイズも他のファイルもあるので、ギリギリですね。
fdで試してみたら、CD一枚位ならwavへの変換は数十秒で終わるので、これでいくかなと思います。問題はfdの設定ファイルの書き換え方ですね。
dsdのi2s接続再生、本当に素晴らしい音ですね。魂を奪われるという感じです。明日にでも、ait dacの箱の入れ換えをするつもりです。