sugi- さん
> ところで、愚問かもしれませんが、こんなことができませんでしょうか。
sugi- さんのメッセージの直前に僕が書き込んだメッセージの後半部分が「こんなこと」です。
理屈としては出来るはずです。但し、usb-lanアダプタ二台ではなく、usb-lanアダプタ + usb-otgケーブル(BBGに電源ケーブルとしてついてくるやつ)です。以下の書き込みが参考になると思います。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=5674#5729" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=5674#5729
sugi- さんの場合、BBG電源の供給をp9(p8?、どうされているのか、教えて下さい)の電源供給ピンに直接入れていらっしゃると思いますが、usb-otgケーブルを使った場合どうなるのかよく分からないです。ハードに詳しい方にご教授いただけると幸いです。
ja7jtz さん
iPhoneのACアダプタの紹介ありがとうございました。これと適当なフィルターを組み合わせると、「鬼に金棒」かもしれませんね。
bbを使ったadapterですが、とりあえず現行版を公開します(v2-3対応にアップする必要があるので、少しお待ちください)。otg版は気長にお待ちください(BBGハードの調達が必要なので)。
Yoさん
bbgの電源の件ですが、p9の1,2ピンが-、5,6ピンが+接続としています。
Bbg-bbg接続の公開お待ちしております。
sugi- さん
usb-otgケーブルで繋ぐと、繋いだ相手から電源の供給を受けることになるので、ピンからの電源供給とループ状態となりまずいのではないでしょうか。このあたりがよく分からないのですよね。
Yoさん
私も電子回路には疎いものですから良くわからないです。専門の方にサポートをお願いしたいものです。
基板に直付け電源の場合Bbgに向かって電源を供給タイプは不味いと思い、bbgから電源を供給するusb-LANアダプター2個で行えないかと思った次第です。
専門家のアドバイスをお願いします。
buildroot-polipo-v2.1.tgz に対応した BB用 lightMPD UPnP-Adapter-v2-3を公開します。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/downlog.cgi?upload/lightmpd-upnp-adapter-v2-3.zip" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/downlog.cgi?upload/lightmpd-upnp-adapter-v2-3.zip
内容は以下の通りです。
adding: MLO (deflated 43%)
adding: u-boot.img (deflated 51%)
adding: uEnv.txt (deflated 65%)
adding: lightmpd/lightmpd.conf (deflated 71%)
adding: lightmpd/polipo-adapter.conf (deflated 42%)
adding: lightmpd/upmpdcli-adapter.conf (deflated 27%)
adding: lightmpd/sysctl.conf (deflated 34%)
adding: boot/zImage-botic-103-v02 (deflated 1%)
adding: boot/uInitrd-br-upnp-adapter (deflated 1%)
adding: boot/dtbs/am335x-boneblack-botic-103-v02.dtb (deflated 77%)
adding: boot/dtbs/am335x-boneblack-botic-sabre32-103-v02.dtb (deflated 77%)
adding: scripts/myscript.sh (deflated 71%)
adding: music/GlennGould/001_Italian-Concerto_BWV971_I.Allegro.flac (deflated
以下略
変更したのはuInitrd-br-upnp-adapterだけですが、動かすための全ての構成要素をアーカイブしてあります。従って、このままlinix環境でブートフラグオンのfat32フォーマットしたsdカードに展開すれば、使えるはずです。
yoさん
公開ありがとうございます。
アマゾンに注文していたusb-LANアダプターが明日到着予定です。明日中には音出しが出来るようにと早速SDに書き込んでおきました。
何せこの種のソフトはサル以下の能力しかありません、分からないことが出てくると思います。
ご教示ください。
yo さん
BBB用のadapter2-3を公開していただきありがとうございました。
早速BBG-BBGで試してみました。はじめAdapterの方が起動しなかったのですが、microSDにブートフラグを付けるのを忘れていたためでした。
Player側をsplayにして、Adaptor側はipadressを書き換えだけで、再生できるようになりました。DSD128の2GB超も問題ありません。
ただ、前回APU=BBGで解決したはずのkinskyでpauseが効かないとか、複数の曲を連続再生しないという不具合がまた復活して、APU=BBGでもBBG-BBGでも同じ状態です。
結局電源の問題でもないようで、何か私の環境に問題があるのだと思います。
APU=BBGとBBG-BBGの音の差は、リアルタイムで比較できないのではっきは分かりませんが、大きな違いは感じられませんでした。これからじっくりと聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。
ja7jtz さん
> ただ、前回APU=BBGで解決したはずのkinskyでpauseが効かないとか、複数の曲を連続再生しないという不具合がまた復活して、APU=BBGでもBBG-BBGでも同じ状態です。
テスト確認中に同じような現象が僕の環境でも発生しました。従って、ja7jtz さんの環境独自の問題ではなく、Windows Kinskyの問題だと思います。Upplayではこの現象は発生しません。ただし、Kinsky側がおかしくなるとboticが見えなくなることがあります。Windowsも関連する問題かもしれませんね。
yoさん
ようやく、音を出すことが出来ました。も少し苦労するかなと思っていたんですが、比較的簡単に音出しが出来ました。
肝心の音の件ですが、誰かさんが最初に音を出した時に「ウォー」との表現をされましたが、まさにその通り、中低域に厚みが出て、高域がより繊細にとの感じです。すごくいい音になっています。しかし、192k以上のWAV音源はノイズが出ます。思い切ってflac音源に変換した方が良いかもしれませんね。そうすれば曲間のプチノイズ出てきませんから。
もう一点、私の場合upplayとの相性が悪いのか、曲の進行状況が表示されません、BubbleUPnPでは表示されます。ですが、曲を飛ばした時など、情報表示に時間かかるようです。
明日から3段重ね(下からbbg,bbg,dac)にしてケースに入れるため穴あけ作業に掛かります。
ありがとうございました。
yoさん
私もUpplay(windows10)をインストールしてみました。
するとpauseも連続再生も問題なくできました。bbg-bbgを再起動することなく、KinskyとUpplayを交互に使ってみましたが、KinskyでダメでもUpplayは正常です。
やはりKinsky側の問題(相性?)のような気がします。
sugi-さんの報告のUpplayで進行状況の不具合については、再生初めの20秒位までは、再生は正常ですが秒数が飛び飛びで表示されますが、それ以降は1秒刻みで表示されます。
sugi-さんのように私も1つのケースに入れようと思っていたのですが、先を越されてしまいそうです。
音については昨日からずっと聞いてますが、低域が充実していて音に乗れます。また、高域がきつくなく繊細なのが良いですね。
ありがとうございました。
Yoさん
昨日bbg-bbgプレーヤーを組み立てた後じっくり音楽再生を行いました。その中で出てきた問題点をまとめてみました。
①音質は素晴らしい。Mpd arch20,light20では私の好みでarch20
②コントロールポイントupplay, BubbleUPnPが時々固まることがある
③②の場合、24bit、DSDの様な容量が多い音源が起きやすい
④②の状態ではプレーヤーbbgのLANのアクセスランプが点灯したままとなる
⑤②の場合、Mdp arch20の状態の方がlight20より起きやすい
⑥②の場合boticがコントロールポイントから見えなくなる
⑦②の場合フロントbbgのリセットで回復する
⑧②の場合、複数の曲を連続再生しているときよりは、ステップで曲を送ったときに起きやすい
⑨②の場合、フロントbbgのLAN能力の不足のように思われる?
⑩Apu-bbg,Apu=bbgでは②の様なことは起きていたのでしょうか
Apu-bbg,Apu=bbgで試したいのですが、Apuの値段、サイズがネックとなってしまいます。
以上、私が今までに気が付いた点です。私の設定ミスがあるかもしれませんので確定ではありません。
sugi- さん、ja7jtz さん
一回線モードだとインストールは楽ですね。
バックエンド側をスタンドアロンモード(インストール直後のディフォルト)で立ち上げ
/mnt/scripts/upnpset.sh splay
として、あとはフロント側の[network]のipaddressを設定(192.168.0.n ならディフォルトのままでもよい)すればいいだけですから。
Windows環境ではUpplayが一番安定していて、音も良いような気がします。Android環境だとUPnPlayが安定しているのてですが、dsd再生に対応していないのが玉に瑕なのですよね。
digififanさんのpolipoパッチで、何故これだけ音が良くなるのか謎ですが、ともかく素晴らしいですね。コンバクトにシステムをまとめたい方にはお勧めだと思います。BBGとDACで三段重ねにすれば、小さくできそうです。
yoさん
私も2日間だけですが、BBG-BBGのlight20で音楽を楽しんでおりますが、Upplayを使うようになってからは問題は少ないです。
固まるのはWAV24bit96khzの再生の時で(192Khzのものは持っていないので試していません)ノイズだけで音にならず、Upplayが固まります。そこでUpplayだけ強制終了し再起動させると、再生を止めることができ、ノイズも止まります。次にそのままで(どちらのBBGの再起動なしに)WAV16bit44.1KhzなりDSD128を問題なく再生します。
APU=BBGでも同じような状態です。DSD128で問題が生じたことはありません。
以上報告です。
yoさん、ja7jtz さん
3段重ねの改修が終わり、一つの電源スイッチONで起動できるようになりました。
電源はフロントBBGに3端子レギュレータを使用した簡単なもの、バックのBBG+DAC(B3D-A4495)には秋月の可変安定化電源+超ローノイズ電源を使用しています。超ローノイズ電源はつけなくても音質には影響がないようです。気休めに付けたもののようです。後はヘッドホンアンプのための±12V電源を付けています。ヘッドホンとプリアンプ用RCA端子の切り替えはリレーで行っています。
電源関係の発熱が少し多いようですが、この時期ではヒートシンクに触れても熱いとの感じはしません。今後のことを考えてケース底部に穴を多くあけて対流によるクーリング対策をしようと考えています。
ケースの寸法はW19,H11,D26(cm)とコンパクトに出来上がったと思っています。
本当にこれだけ安価に、簡単に組み立て、音質が良いのが出来るようになるなんて「ビックリもん」です。
BBG(USB-Etherつき)→Raspi2(I2S)(lightMPD)の一回線モードで使用しました。素晴らしい音質で再生されています。192KHzや96KHzのFlacファイルの再生にあたり、コントロールポイントから見えなくなる現象は、電源の容量及び安定性の影響が大きいように思われます。試しに、複数のタブレットを同時に充電できる5Aの充電器からBBGに給電したところ、LinnのKazooでも、ほぼ安定して使えています(時々、経過時間の表示が飛び飛びになるが、再生自体は異常なく続く。)。Bubbleunpnではより安定しています。
digififanさんが buildroot-polipo-v2.4.tgz を公開されたので、修正を適用した boticized-lightmpd-upnp-v2-4 を公開します。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/downlog.cgi?upload/boticized-lightmpd-upnp-v2-4.zip" target="_blank">http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/downlog.cgi?upload/boticized-lightmpd-upnp-v2-4.zip
修正内容は
-----------------------------------------------
v2.3でも一部のwavでノイズになるとの報告があったので、さらに見直しを行いました。
こちらでは現象を確認できないため効果の程はわかりませんが、もしかするとwavに対してはさらに悪くなっている可能性もあります。
効果がなかったとしてもwavのノイズに関してはこれで終わりになります。
------------------------------------------------
ということです。
内容は以下の通りです。
yo@ubuntu:/mnt$ sudo zip /home/yo/boticized-lightmpd-upnp-v2-4 \
> boot/uInitrd-br-upnp-stand boot/uInitrd-br-upnp-stand-arch \
> boot/uInitrd-br-upnp-player boot/uInitrd-br-upnp-player-arch
adding: boot/uInitrd-br-upnp-stand (deflated 1%)
adding: boot/uInitrd-br-upnp-stand-arch (deflated 1%)
adding: boot/uInitrd-br-upnp-player (deflated 1%)
adding: boot/uInitrd-br-upnp-player-arch (deflated 1%)
残念ながら僕の環境ではノイズに関して状況の変化は無です。皆様の環境ではどうか、ご報告よろしくお願いします。
Yoさん
新しいバージョンの公開有難うございます。
私のシステムでもwavファイル192k以上はノイズが出ています。前回のものと変わりません。
ところで、dejifaiさんはどの様なサーバーを使用してみえますか。
yoさん
当方でも、残念ながら状況に変わりはありません。でも、digififanさんのご努力は無駄では無かったですね。以前にも書きましたが、ここ最近の版の音は大変素晴らしく文句の付けようがありません。
今後は、この最新版とapu + BBBの組み合わせをメインしていこうと思っています。
Toshiさん
私も大容量電源に変えて正常になったと思ったら、翌日はだめだったりと、電源の問題ではないような気がします。
結局、kinskyからUpplayに変えて問題がなくなりました。
yoさん
V2.4でもWAV24bit96khzでノイズになってしまうのですが、もしやと思いそのデータを32bitに変換したところ、正常に再生しています(第9のwavデータをSound Engine で変換)。24bitなのに32bitで処理してしまうのが問題の原因ではないのでしょうか。
皆様
動作報告ありがとうございます。だいたい同じ結果のようですね。まとめてlightmpdの掲示板には報告しておきます。
ノイズの件ですが、digififanさんの環境では発生していないようなので、dlnaサーバが原因の可能性はあります。しかし、僕の環境でも、apuのみの構成であれば発生しない(同じdlnaサーバです)ことから判断すると、サーバの可能性は薄いです。rpiでどうなのか分かると、もう少し切り分けられるのですがね。
24bit wavで発生するということは間違いないです。flacであれば、発生しないこともありますが、僕の環境では自作録音の24bit flacファイルでも発生しています。
えふ さんが指摘の「digififanさんのご努力は無駄では無かった」に同感です。v2.x版は版数を上げる毎に音が良くなっていますね。矛盾する表現ですが、迫力と透明感が両立してアップしていると思います。
BBGを2台使った構成でスタックして構成するとコンパクトな音楽システムが簡単に構成出来ていいですね。対向させるLANケーブルは超短のものを自作(結構大変)でしょうか。
yoさん
boticized-lightmpd-upnp-v2-4の公開、ありがとうございます。
こちらを適用すると、組み込まれてるminidlnaのmusicディレクトリをKinskyが認識しなくなりました。
スタンドアロンで使用しています。
私の環境だけでしょうか?
kaamura さん
v2-4でminidlnaの振る舞いが変わることはないはずです(特に変更していないので)。
ps aux でminidlnaが立ち上がっているか確認してもらえますか。
kaamura さん
すみません。こちらの環境で確認したら、minidlnaは動いていないですね。こちらで調べてみます。
kaamura さん
原因は判明しました。作業ミスですね(^^;;;。ご報告ありがとうございました。
修正ですが、usb-otg対応させる次版で行うつもりです。よろしくお願いします。
192KHz wavファイルがノイズとなる件ですが、わたくしのところでももともと24ビットだったものを32ビットに変換すると、問題なく再生できます。flacファイルは24ビットでも問題ありません。
24ビットwavがノイズになって再生できない、というのが環境依存なのかどうか調べてみました。
24ビットDACか32ビットDACか・・・BBGにlinuxcomさんのブリッジ基盤をのせ、ES9023とPCM5102のDACを載せ替えても、どちらも同じ
DLNAサーバーによるかどうか・・・RockDisk NextのminidlnaでもRaspberryPi3のTwonky8.4でも同じ
という結果でした。他に考えられる環境があれば試してみたいのですが、どうも違うような気がします。
ところで、今回、試しにRaspberryPi3にTwonkyをインストールしましたが、とても簡単にできてしまいました。また、起動も、データベース化も速いので驚きました。HDDはUSB接続になるのと、長時間安定して運用できるかどうかは不明ですが、これだと24時間電源を入れっぱなしにせず、音楽を聴くときだけ起動すれば良いと感じました。RockDiskNextや他のNASだと、その都度起動やシャットダウンを繰り返すのが逆に不安です。
digififan さんと inthedark さんの環境で発生せず。僕と ja7jtz さんの環境で発生する。なので、Boticパッチが原因と考えていたのですが、inthedark さんの i2s 環境で発生せず、僕のi2s環境で発生するなので、訳がわからんという状態なのですよね。理屈としては boticised-lightmpd-upnp-v2.x に問題ありとなるのですが。
Yoさん
Newバージョンの公開ありがとうございます。
3点ほど質問させていただきます
①電源の供給ですがusb-otgの関係からホストからのみの供給となりますか
②「Single line player mode の場合はusb0だけになります。」とのことですが、これはusb-otgを使用することになるのでしょうか
③「BBG(adapter) をホストにすることも可能です(ハードの制限で single line player での動作となりますが)。詳しくはそのうちこちらに書き込みするつもりです。」がBBG=BBGは難しいですか
時間の空いた時で結構です、よろしくお願いします。
Yoさん
もう1点質問お願いします
当方BBGの持ち合せしかありません
「BBG(adapter)-BBG(player) であれば、uEnv.txt の kernel_file= を入れ換えることで、BBG(adapter) をホストにすることも可能です」とのことですがどの様に書き換えたらよろしいですか
よろしくお願いします
yoさん
NEWバージョンありがとうございました。
usb-otg接続をどうしたらよいのかわからなかったのですが、何のことはない、BBG付属のただのmicroUSB-USB TypeAの変換ケーブルだと思っていたのですが、これでBBG-BBBを直結するだけで良いのですね。感激と驚きでした。
このOTGケーブルとUSB-LANアダプタでdouble-line接続をして音出しをすることができました。
音は奥行きと広がりが一段と増して、響き・余韻がきれいです。私の拙い録音のレベルが数段上がったように感じます。
ただし、DSD128を再生していると、不定期にブチッと音がして再生が途切れます。ただし数秒以内に復帰します。500MB、2GBの壁ではないと思います。バッファの調整で直るような気がしますが、まだ試していません。
また、第九の第四楽章を再生し終わったら、次の曲の再生ができなくなってしまい、どうにもならずBBG=BBBを再起動しました。
24bit96khzWAVの再生はやはりノイズでした。16bit44.1khzWAVは何の問題もありませんでした。
ところで、私の録音ですが第九の下の方に2つのリンクがあるのですが、ぜひ、そちらの方も聞いてください。エマイユ・フィルハーモニックの方にはマーラーの9番がありますが、この第1・4楽章は2G超です。また、白鳥の湖は聞いていて楽しいですし、オーディオチェックにも良いと思います。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲もなかなかだと思います。
もう一つ、第九の第2回~第6回バリトン独唱の高橋正典さんは、最近TVのカラオケバトルで有名になったイケメンオペラ歌手です。第九の独唱も回を重ねるごとに上手になっていることがわかります。ファンも増えているようですので、この録音が広まることをちょっとだけ望んでもいます。
sugi- さん
BBG(otg子 adapter)-BBG(otg親 player)-i2s接続音源 の繋ぎ方は公開した版で問題なくできます。
BBGに付いてきた電源供給用のotgケーブルを使ってBBG-BBGを繋ぎます。この時、ケーブルのAオス側を音源が繋がっているplayer側のusb A端子に、ケーブルのマイクロBオス側をadpter側のusbマイクロB端子に繋いで下さい。
BBGを二台お持ちであれば、BBGケーブルは2本あるはずですから、残ったもう一本のケーブルを使いplayer側に電源を供給して下さい。
この時、adpter側のusbマイクロB端子は電源供給(プレーヤ側から供給されることになる)とデータの伝送の二つの用途のために、player側のマイクロB端子は電源供給のための一つの用途のみに、使われることになります。ハードの制限といっている理由はこれです。
BBG(otg親 player)-BBG(otg子 adapter)-i2s接続音源 の繋ぎ方は可能ですが、上記のハードの制限でplayer側でusb-lanアダプタが使えなくなり、Single line player modeとなります。やり方はadapter側の kernel_file=zImage-botic-103-v03-h として、player側の kernel_file=zImage-botic-103-v03-d として、下さい。hは host only mode、dは dual modeの意味です。
ja7jtz さん
「不定期にブチッと音がして再生が途切れます」は僕のところでも発生しています。トラックの切れ目で確実に発生します。polipo回線をusb-lan回線に設定すると発生しなくなりますので、rt優先度の問題かなと思っています。
yoさん
mpd.confでバッファ容量や先読みの割合をどう変えてもダメで、コントローラーPlayボタンを押してから、実際に再生が開始されるまでの待ち時間の長さから考えても、やはり速いはずのusb-otg回線での転送が追い着いていないのだと思います。
それでpolipo回線とupmpdcli回線の入替をしてみました。APUの時と同じ方法ですが、BBGのadaptor側ではpolipo-adaptor.confとunmpdcli-adaptor.confの書換をしました。
すると、yoさんのおっしゃる通り、DSD128でも再生の途切れはなくなりました。
usb-otgが本来のパフォーマンスを発揮すれば、その方が音質的に有利だとは思いますが、私はDSD128優先なので、こちらの設定で行くことにします。
ja7jtz さん
演奏中の状況をtop画面で観察すると、ディフォルトの状態でpolipoバッファが200MB程度となっていますので、実質的にオンメモリ状態での再生となっています。従ってバッファ不足になることはあり得ません。
usb-otg回線でNG、usb-lan回線でOKというのは不思議なのですが、player側からみるとusb-otg回線はUSB機器、usb-lan回線はlan機器と見えますので、多分この差が問題を引き起こしていると考えられます。
となると説明は長くなので、省略しますが、USB機器とlan機器に対するrt優先度の差がトラブルの原因と考えられますので、このあたりを調整すれば解決すると思います。
ここのところ僕はCD再生がメインでDSD再生の機会が少なくなっているのですが、そのうち時間をとって調べてみるかなと思っています。
Yoさん
だいぶ苦戦しております
①最初にAdapter側の基板上電源を使用すればBBG=BBGができると思い試行錯誤してみましたがやはりダメ。usb-otgと電源の影響があると思われ起動がおかしくなりなります。ハード上の制約が出てしまいました。やはりBBB=BBGでしかできないようです。でもまだ電源をどこかに繋げれば出来るんじゃないかなと独り言をつぶやいでいます。
②上記を半分あきらめてBBG-BBGにしてみました。BBGが立ち上がらなくなってしまいました、yoさんの助言kernel_file=zImage-botic-103-v03-dはkernel_file=/boot/zImage-botic-103-v03-dと思い、変更、立ち上がるも内蔵minidlnaが立ち上がるがBoticが見えてこない状況。これも内部電源接続ではダメ。マイクロUSBからの供給しか駄目のようです。
③しばらくusb-otg のシングル接続の挑戦。BBBの購入と行きます。
最初からBBBで行ったほうがすんなり進んだようです
④基板上の電源接続は電子回路に詳しい方のご指導をお願いしたいところです
以上現状報告です
Yoさん
第二報です
BBG-BBG usb-otg版ようやく音出しができるようになりました。私の勘違いだったようです。
ところで、音質ですが良くなっています。私の装置では中低域がしっかり出てきているよう思います。
以下、私の報告ですあくまでもBBG-BBGシングル状態です
①Wav44.1,96k(24bit)問題なし、192kノイズ状態
②DSD128、192kflac再生されるがja7jtzさんの報告と同様途中で途切れ、復帰する状態があります
③どの音源も再生開始動作をさせてから約4秒後に再生されるようで、以前のBBG-BBGUSB-LANアダプタ版に比べレスポンスが悪いです
④コントロールポイントがロックする割合が増えた(③の動作の関係から)
⑤電源はマイクロUSB供給でしか動作しない(当然のことかも)私の場合BBG+BBG+DACで定常時約0.6A流れているよう、IPhoneの電源アダプターでは少し温かくなり物足りないようなので、実験用安定化電源を使用している。やはりDACは個別電源にしたい
⑥Wav 96k(24bit)の再生でノイズが出る方が多いようですが、私の音源はhttp://www.lessloss.com/bach-sonatas-in-st-martins-church-p-197.html" target="_blank">http://www.lessloss.com/bach-sonatas-in-st-martins-church-p-197.html
からダウンロードしたものです。多分?wavだと思います良ければ確認してください。
もう少し経ったらBBBを購入することにしました
sugi- さん
無事音が出たようで良かったですね。BBG-BBGダブルもplayer側のBBG(usb A端子)から電源供給すれば、出来るはずです。player側のeth0をadapter側のusb A端子に繋いだusb-lan変換アダプタに繋ぐことになります。
usb-otgですが、音は良くなったが、不思議な動き方をしますね。何か不自然に重くなることがあるという気がします。結果として、ご指摘のコントロールポイントのロックや、音切れなどの問題点が発生するという感じです。このあたりチューニングで調整可能なのか、試行中です。
まあ、polipo回線をusb-lan回線にするという逃げてはありますので、環境的に無理ということなら、この回避策をとる一手かもしれません。
電源ですが、usbケーブルの電源ラインを切断して、外部供給するという手はあるようです。at your own risk ですが、テスターで確認しながらなら、出来るかもしれません。
ノイズの出ない24bitwavの紹介ありがとうございます。フォーマット調査ツールでの両者の比較は以下の通りです。
General
Complete name : \\Debian2\cd\audio\beethoven\H28B9-1-2496.wav
Format : Wave
File size : 543 MiB
Duration : 16 min 29 s
Overall bit rate mode : Constant
Overall bit rate : 4 608 kb/s
Audio
Format : PCM
Format settings, Endianness : Little
Format settings, Sign : Signed
Codec ID : 1
Duration : 16 min 29 s
Bit rate mode : Constant
Bit rate : 4 608 kb/s
Channel(s) : 2 channels
Sampling rate : 96.0 kHz
Bit depth : 24 bits
Stream size : 543 MiB (100%)
General
Complete name : \\Debian2\cd\33412\BWV_1035_E-dur_Part_I_Adagio_(24_Bit_96_kHz).wav
Format : Wave
File size : 81.4 MiB
Duration : 2 min 28 s
Overall bit rate mode : Constant
Overall bit rate : 4 609 kb/s
Producer : TASCAM HD-P2
Description : tTAPE=090228
Encoded date : 2009-02-28 18:29:31
Audio
Format : PCM
Format settings, Endianness : Little
Format settings, Sign : Signed
Codec ID : 1
Duration : 2 min 28 s
Bit rate mode : Constant
Bit rate : 4 608 kb/s
Channel(s) : 2 channels
Sampling rate : 96.0 kHz
Bit depth : 24 bits
Stream size : 81.4 MiB (100%)
ほとんど同じなのですが、何で片方はノイズだらけ、もう一方はちゃんと再生できるのですかね。
Yoさん
BBG=BBGダブルの音出しが出来ました、助言ありがとうございました
音質は素晴らしい、当然ですがシングルより良くなっています
中低域がほど良く締まって厚みが出てきました、ボーカルが気持ちよく聞こえます
ただ、問題点は前回報告のままです
気が付いた点
①シングル+USB-LANアダプタのため電流が約100mA増加し定常時で700mAを超えるようになりました。3A位の安定化電源を付けた方が良い感じ。
②基板直付け電源で働きました。私の場合ですと通常マイクロusbを経て電源をかける側(プレーヤー)BBG基板p9 1,2-5,6(vdd)に取り付けています。
③もし、基板直付け電源が可能となれば将来的にusb-otg2本クロス接続によりダブルラインガできないでしょうか。
私はJplayからの移行組ですがDAC Link700Hz論争には付いていけない、すべて700Hzがベストとは思っていませんし、コスト的に手軽に音楽を楽しむ、作り上げるを楽しむ、このようなシステムがベストとの考えです。
sugi- さん
ダフル接続とシングル接続の差は僅かだと思いますが、やはりダブル接続の方がいいですかね。ダブルの方が中低域がしっかりして、落ち着いた音になるような気がします。
電源に関するご報告ありがとうございます。usb-otgケーブルからでなく電源をとり、動かすことはが出来たということですね。usb-otgケーブルの絶縁はされたのでしょか。
> ③もし、基板直付け電源が可能となれば将来的にusb-otg2本クロス接続によりダブルラインガできないでしょうか。
これは多分出来ないと思います。
usb-otgケーブルで繋いだとき、osはホストなのかクライアントなのか意識して処理を行っているようです。sdualモードとhost-onlyモードを間違えて指定すると、動かなかったのはご存じの通りです。ダブルラインガするためには、この二つのモードを同時にサポートするよう仕組みが必要ですが、サポートされていませんし、規格的に可能なのかよく分かりません。
実は、usb-otg回線に関してosが不思議な動作する理由もこの電源に関するコントールが関連しているのではないかなと思っています。
僕も結果的にJplayからの移行組ですが、「DAC Link700Hz論争」というのは知りません。どっかの掲示板で論争になっているのですかね。
Yoさん
電源の件ですが、usb-otgのホスト側、私の場合ですとプレーヤ側のBBG基板に直付けです。特別に絶縁したわけではありません。BBB=BBGであれば現在電源を供給しているBBBの基板上でよいと思いますが。
別件ですが、LINUXCOMさんに 「B3D-A4495の電源分離の件」で質問したところ、
「結論から言うとVDDの分離はお勧めできません。
BBGとDAC基板間のインターフェースでは問題ないと思います(確実なことは言えません)が、
DAC基板内のFPGAとAK4495間で電源のオン・オフタイミングが異なることになります。
AK4495は特に電源のオン・オフタイミングに規定はないとされていますが、FPGAに問題がありそうです。
すぐに破損することはないと思いますが時間経過によりその可能性がないわけではありません。
そのような接続は想定していませんので評価もしておらず、この程度の回答になってしまいます。」
たかじんさんのB4-DACは電源分離を考慮して作成してあるので出来るはずですが、DSDが..との感じです。
このような回答で当方実施を迷っています。電源分離の効果がどの位あるのかわからないし、1電源でもよいかなと思っています。
yoさん みなさん こんばんは
遅ればせながらやっとBBG=BBGダブルの音出しが出来ました。
音はみなさんと同じく最高です。
実は、最初のバージョンからトライしていましたが、片方のBBGが起動しないので挫折していました。ダメ元で新バージョンでやってみたらすんなり簡単に出来てしまいました。
片方のBBGのマイクロUSBのコネクターを壊しているので、ピンから給電し自動的にバックエンド側です。LAN-USBアダプタは用意していましたので最初からダブルです。
電源は、古いデジカメのACアダプタ(スイッチング 5V2A弱ですが、実際は5.7Vぐらい出ます)にLCのノイズフィルターと秋月のローノイズレギュレータを組み合わせて使いました。レギュレータの規格が1Aなので少々不安でしたが、2台のBBGがトラブルなく動いています。
Synologyのnasのメディアサーバーを音源にしています。インストールが簡単にできます。
mpdのバージョンが上がっていましたのでmakeしました。https://drive.google.com/open?id=0BwO2v2h7Io1kVzJUU0tPc1U0NlE" target="_blank">https://drive.google.com/open?id=0BwO2v2h7Io1kVzJUU0tPc1U0NlE
arch版で動きます。
moct さん
mpdの最新版ありがとうございました。ありがたく頂戴しました。
皆様、電源はいろいろ工夫されているようですね。僕は到ってシンプルです。
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9B%B4%E5%96%B6%E5%BA%97-ORICO-4%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88usb%E3%83%8F%E3%83%96-ac%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%81%8D-VL812%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E6%90%AD%E8%BC%89/dp/B018K430HW/ref=sr_1_1?s=computers&ie=UTF8&qid=1495058655&sr=1-1&keywords=ORICO+4%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88usb%E3%83%8F%E3%83%96" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9B%B4%E5%96%B6%E5%BA%97-ORICO-4%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88usb%E3%83%8F%E3%83%96-ac%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%81%8D-VL812%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E6%90%AD%E8%BC%89/dp/B018K430HW/ref=sr_1_1?s=computers&ie=UTF8&qid=1495058655&sr=1-1&keywords=ORICO+4%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88usb%E3%83%8F%E3%83%96
というセルフパワー型のusbハブを電源供給専用に使っています。金属製のしっかりした作りの筐体なので、信用できるかなと思っています。12v3aの電源にはiPurifierを入れてノイズ対策。playerとはステレオサウンド社ムック誌についてきたエイム社の20cm位の短いusb-otgケーブルで繋いでいます。playerとadapterは同じ筐体内なので、BBG付属の極短のケーブルを使って繋いでいます。
持ち合わせの部品だけの芸のない構成ですが、まあまあの効果はあるかなと思っています。
yoさん
私もBBG=BBGのダブルでの音出しができました。
ただ,BBB=BBGの時と全く同じ繋ぎ方で,BBBの載っていたI2SDACをBBGに交換しただけです。ただしpolipo回線とupmpdcli回線は入替えてあります。
BBG-BBGはハードの関係でシングルのみ,の記述がありましたが,何もしないで音が出ているのですが,ダブルで繋いでいるはずが実はシングルである,というオチがあるのではと少々不安です。
ついでに電源ですが,実験段階なのでiPhoneのACアダプタを使っていますが,やはり容量が足りないようで動作不安定になる場合があります。手持ちの3Aのアダプタに変えても,やはり不安定です。
そこで,OTGケーブルのA側にUSB外部電源供給アダプタ(IOデータのUSB-ACADP5)を挟んだところ,安定しています。
ここに供給するACアダプタを吟味すれば音質向上にもつながると思います。
ja7jtz さん
> BBG-BBGはハードの関係でシングルのみ,の記述がありましたが,
これはBBG(adapter)-BBB/BBG(player)構成でadapter側がHostの場合の話です。usb-otg回線が電源供給専用に使われることになるので、シングルのみとなります。
従って、多分、ja7jtz さんのダブル動作は正しく動いていると思われます。
裏をとりたければ、telnetで繋ぎ、topでプロセスの動作を確認すればいいです。