既にご報告しているように、Diretta Target PCを使用するようになってから、私の環境では、JPLAY FEMTOが使いにくくなりました。そのため、代替えになる音楽再生ソフトウェアについて、今まで実に様々なものを試してきました。
foober2000にはじまり、JRiver Media Center・Audirvana・HQPlayer 4 Desktop、そしてAlbum Player 2.111をへて、現在は、その驚異的な高音質により、Bug head Nontallionを、WAV音源再生のメインに使用しています。
ちなみに、最近になって、 MinorityClean X64の度重なる音質改善により、Album Player 2.111+MinorityClean X64が、Bug head Nontallionに肉薄する音質になってきていることは、事実だとおもいます。しかし、私見では、Bug head Nontallionの方が、スケール感・音の深み・音のリアリティーなどの点で、やはり勝っているようにおもわれます。
しかしながら、Bug head Nontallionは、クリアバッファやデジタルビットスタビライザー処理などを順次おこなうため、起動してから再生開始するまでに、かなりの時間がかかります。そうした使い勝手の悪さから、その音質の良さを評価しながらも、使用を断念された方々も多いかとおもいます。
そんな中、この度Bug headの開発者が、シンプルなスキップモード(シンプル起動モード)のBug head Nontallionを開発しました(Bug head Nontallion 12.64以降のヴァージョン)。このモードでは、クリアバッファ無し・デジタルビットスタビライザー処理無し・メモリクールタイム無し等により、ほとんど「待ち時間無し」で再生することができます。音質も、私見では、フルモード(ハイエンドオーディオモード)に迫るものになっているようにおもわれます。
高音質の音楽再生ソフトウェアをお探しの方々、Bug head Nontallionにご興味のある方々、あるいは使い勝手の悪さから、かつてその使用をあきらめた方々にも、ぜひBug head Nontallion 12.64以降のヴァージョンのスキップモード(シンプル起動モード)を、一度ためしてみられることをお勧めいたします。
その詳細や、具体的な操作方法等については、ダウンロード・ファイル群にふくまれている、「User_Manual_2020」ファイル(Bug head 12.66以降のヴァージョン)をご参照ください。
なお、スキップモード(シンプル起動モード)の使用にあたっては、上述のユーザーマニュアルを熟読してください。
ただ、そうはいっても、私見では、フルモード(ハイエンドオーディオモード)の方が、音質だけをとれば、やはり優れているようにおもわれます。何よりも音質最優先で、「待ち時間」も厭わないという方々は、こちらをご使用になられたらよろしいかとおもいます(「Startup.exe」で起動、NontallionのHighモードがお勧めです)。
http://www.mics.ne.jp/~cdorya/" target="_blank">http://www.mics.ne.jp/~cdorya/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/229/20210226/67104/" target="_blank">http://community.phileweb.com/mypage/entry/229/20210226/67104/
http://www.mics.ne.jp/~cdorya/VoiceBlog/" target="_blank">http://www.mics.ne.jp/~cdorya/VoiceBlog/
初めまして、テスト的にBug Headを試しているのですが、NontallionでDSDが12.77までは再生できたのですが、12.79以降ではジッターノイズだけで音楽が再生されなくなりました。
Bug head Nontallion の開発終了のお知らせ
MinorityClean を含む
ストレスで日常生活を送れなくなる症状が起きており、主な原因のソフトウェア開発活動を終了しました。精神障害は重くなっており、集中力不足と記憶障害によりソースコードの把握が出来ない状況です。テレビを見ないようにしていても、アニメの新番組で相変わらずのジッターサウンド、ジッター影響ある条件で制作した色のおかしい映像、これらもストレスです。
ストレス解消として彼女になりそうな女友達とメール交換している時期は、かなり目立っても耐えられましたが、今年6月に女友達と交友が途切れ、いっそう不安定になりました。電子ピアノを弾いて気持ちを整えようとしましたが、KORG SP-300 はジッターサウンドで音色を録音しており、音感が狂ってしまう。
音楽を聴いても楽しくなくて、正確な音が鳴る最新の電子ピアノで音を楽しんだ方がいいと思う状況です。さらに岡崎市の龍北総合運動場で毎日40分ぐらいウォーキングしていると、どのデバイスで音楽を聴いても音がおかしいので、改善しようと思えない。自然音を聞き慣れてると、市販の音楽CDは音がおかしい。
Bug head Nontallion の開発再開のお知らせ
MinorityClean を含む
音の基準をどうしたらいいですか? to ユーザーの皆様
08万円コース KORG Piano XE20
https://www.korg.com/jp/products/digitalpianos/xe20/" target="_blank">https://www.korg.com/jp/products/digitalpianos/xe20/
16万円コース Roland FP-60X
https://www.roland.com/jp/products/fp-60x/" target="_blank">https://www.roland.com/jp/products/fp-60x/
33万円コース KORG NAUTILUS-88
https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/nautilus/" target="_blank">https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/nautilus/
プライド捨てて、Ask for money したところ、「厳しい基準でやるならNAUTILUSのほうがいいのでは?」と支援の協力がありました。人生初のAmazonギフト券 25万pt、裏からの指図で Amazon .co.jp の NAUTILUS-88 を注文。深谷市から送られてきました。鍵盤を保護するテープとかなく、表面にはNAUTILUSロゴの隣にシール跡が明瞭に残っていました。裏から説明では「プロトタイプと予想される」と言われます。
音質に関しては、めちゃくちゃ正確にチューニングされていると分かります。YouTubeの動画よりも正確に鳴っています。訳あり品で、プロトタイプと考えてよさそう。ヘッドホンは ベリンガー BDJ-1000 (Amazon Cocose 90mm Earpad) を使用、57mm のドライバー仕様です。気持ち悪い事は、USBメモリでバージョンアップすると、ジッターレスから重ジッターになった事。15回再起動とオートパワーオフを解除したら、バージョンアップ前の音に戻ったと思う、自信は無い。オートパワーオフはCPU時間の命令から時間取得していると思われ、ジッター影響がある。カレンダーAPIから時間取得していたら、ジッター影響はでないと思う。
NAUTILUS-88 を導入して安心した事は、ほとんどのピアノ音楽はイタリアンピアノで演奏している事が多く、マルチサンプリングされたイタリアンピアノで鳴らした感じで、本来の音の傾向を理解できた事。普段の練習では、ジャーマン・イタリアン・スモールグランド・アップライト・フォルテピアノ・EP-1・CX-3・MOD-7の音色を切り替えて、音を正確に捉えやすくするトレーニング。
さて、先週のアップデートについて
FPU命令というのは、8086+8087 で売られていた PC-9801 時代に数値演算プロセッサを別途購入したら使えた命令になりまして、現在では標準搭載となっています。MMX命令はFPU命令の回路を使っているという前提であれば、MinorityClean 222 で十分です。MinorityClean 223 以降について、MMXの回路とFPUの回路は独立して物理的に存在すると仮定して、電子ビット基準を FINT FILDx8 FINT FLDx8 FINT の3命令でFPUレジスタの基準調整を行っています。
FPUレジスタの状態は関係ないはずです。ほとんどのソフトウェアは使用していません。しかし、結果は影響していた。写真ではJPEGデコード処理、映像ではMP4デコード処理で品質への影響を考えた。Nontallion で良くなった根拠ですが、ASIOproc の最初で FPU レジスタの基準調整を導入しています。それで Skip について、大きく改善しました。