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Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/02(Fri) 18:34 home No.3354

tinkerさん

アドバイスありがとうございました。早速試してみました。残念ながら失敗でしたが、興味深い発見もありました。

オプションを指定して再生すると、暫く(10秒から1分くらい)dsd再生し、その後、クライアント側(ncmpc)では再生は継続しているように見え続けますが(時間が更新され、1曲の再生が終わると次の曲に表示は切り替わる)、実際の再生は中断してしまいます(aitlaboのパネル表示も再生停止時にdsdからi2sに変わります)。
オプション無しだと、aitlaboのパネル表示が曲の頭で瞬間的にdsd再生表示になりますが、実際には音は出ず、パネル表示もi2sに変わります(クライアント側の表示は有りの場合と同じで、正常に見えます)。
top画面での状況表示は irq/35-musb-hdr、irq/57-4a100000、mpd共に再生停止後も動いているように見えます(オプション有り無し共に TIME+ が増加し続ける)。
以上は全てrtカーネルの時の話で、preemptでは問題なく再生できます。またcifsの場合は、rtカーネルでオプション無しでも再生できます(ただし時々再生の中断は発生します)。

以上からの考察。
- オプション有りにするとdsd再生されるようになるので、原因はnfsの負荷に関連している ?
- 有りにしても10秒から1分位で再生が停止する理由が問題
- 考えられる可能性は高負荷時のエラー処理の不具合がrtカーネルにあること
- このエラーは他のプロセス、ドライバには見えていないようである(top画面やクライアント側の表示は正常のまま)
- オプション無しにすると、曲頭から上記の状態になるのはnfs負荷が高いためか ?
- preenmptカーネルにはこの問題がない ?
- rtカーネルとcifsの組み合わせでは、この問題が発生しにくいメカニズムがあるのだろう(再生の中断はたまに起きるので)
- wavでほとんど発生しない理由もnfs負荷の問題だと思われる
というところですかね。
えふさんやsyuさんのところで、再生の中断にならず、音切れ(またはノイズ)になる理由がよく分かりませんね。ネットワークの差ですかね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:えふ 投稿日:2013/08/02(Fri) 20:15 home No.3355

yoさん

イメージについてですが、何かよう分からん状態になっています。
0xFFを埋め込んだデータを圧縮したイメージを作成したら、何故かデータサイズが7.4MBなどという値を表示しています。それでもこれを解凍すると、しっかりと7.4GBくらいのサイズとなります。

このような状況と、yoさんの環境での解析も進んでいることからも、当方のイメージを公開するのは意味ないような気がしています。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/02(Fri) 21:05 home No.3356

テスト確認用にBBB用のdebianhf-rootfsのイメージを公開します。安定版ではありません。debianhfはbone-20なので、貴重かもしれません。
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/downlogs.cgi?id=0B1V9ShHUc5NqbVI5cm9rQ29Ld2c" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/downlogs.cgi?id=0B1V9ShHUc5NqbVI5cm9rQ29Ld2c
7zip圧縮してあります。
boot部分はtinkerさんの0722/0728configを使い github.com/beagleboard 3.8-rtカーネルソースからビルドしたzImage(と*.dtb)に入れ換えています(/buid_filesに置いてあります、peはbasic_rtをpreemptに変更)。
selboot [0722rt|0722pe|0728rt] でzImageを切り替えられます(0722rtはかなり不安定、本来は*.dtbもコピーする必要があると思いますが、手抜き^^;;;)。
ホスト名「beagle」でssh接続できます(avahi)。
rootのパスワードは「bbblack」。
nasもnasの名前で接続できます(winbind)。
mpdはcubox梅雨入り版のものを使用(/root/mpdcubox、mpdのビルド環境は残してあります)。
selmpd [18y|18g|174s|173s] でmpdを切り替えられます。
selboot/selmpdの置き場所は/usr/local/sbin。
/etc/init.d/rtset.confと/etc/rc.localでrt優先レベルを設定。
moduleの作成は省略しています(手抜きです^^;;;)。

既知のバグ
- 再生の中断(直前のメッセージのもの、rtカーネル+nfsで発生、wavでは一回経験しただけ、dffでは多発)
- 再生/再生中断中のハング(0722rtで多発、0728rtで発生)
- 起動時のハング(0722rtで多発、0728rtで発生)

ディフォルトのカーネルは0722rtです。通常の再生用には0722peが安定していますので、こちらをお勧めします。

えふさん、syuさんにお願い。
dsd再生の確認ですが、syuさんがリンクされたChannel Classicのデータを使いましょう。同じデータの方が話が分かりやすいと思います。

データをアップロード後に最終確認していたら、0728rtでcifsに置いてあるスカルラッティ(上記Channel Classicの3曲目)をdsd再生中に
[sched_delayed] sched: RT throttling activated
と表示され、次の曲に移るところでハング。リセット再起動を何度かけても、同じスカルラッティを再生しにいってそのまま停止(再生は曲が終わるまで継続)。どうやってもログイン画面に辿り着けないという状態になりました。
開発環境でmpdのstateファイルをクリアして難を逃れましたが、そういうものだと覚悟してお使い下さい。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/02(Fri) 21:07 home No.3357

えふさん

> 0xFFを埋め込んだデータを圧縮したイメージを作成したら、何故かデータサイズが7.4MBなどという値を表示しています。それでもこれを解凍すると、しっかりと7.4GBくらいのサイズとなります。

???。ウームですね。ddしたイメージは7.4GBだったのでしょうか。圧縮して1/1000というのは考えにくいです。僕のやつは2GBが約300MBです。考えられるのは0xffだけのデータなら1/1000になるのかもしれません。

とりあえず、こちらのイメージは何とか公開できましたので、試して頂いて、それから問題解決しましょう。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/02(Fri) 21:10 home No.3358

yoさん
単に読み込み速度だけの問題ではなさそうですね。

いまTEST中のzImageは落ちないようになったのですが、負荷も音も0722みたいにはいきません。
ただ自分で使う分には、この位でもいいかなって思ってます。
安定しているのは、以下の理由もあるかもしれません。
・cpufrequtilsで800MHz固定とした(TOPで見ている限り、負荷は1GHzと同じ。熱暴走の可能性もあるので少し控えめに)
・USB給電で使っているのですが、手持ち2A出力のUSB充電器に替えた(IPadの充電もできるよって書いてある物)


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/02(Fri) 21:53 home No.3359

tinkerさん

wav(flac)だけなら0722が最高だと思います。ただ、dsd再生だと0722、0728、どちらも駄目で,preemptカーネルでないと駄目ですね。
「BBBの3.8-rtはdsd再生のリアルタイム処理で何か欠陥がある」というのが僕の推論です。えふさんとsyuさんの検証をお願いします。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/02(Fri) 22:10 home No.3360

yoさん

dsdとか24/192とかは、preenmptカーネルで聞くかCuboxに任せたほうが良さそうですね。

便乗UPします。
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurMDNoQ2tsSUdyWG8/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurMDNoQ2tsSUdyWG8/edit?usp=sharing
0722より安全で0728より音は良いかなと思います。
yoさんのイメージを使い、mkdir /build_files/0731rt として0731rtの中に展開してください。
切り替えは selboot 0731rt で大丈夫だと思います。
configが必要な時は0731rtで起動後 zcat /proc/config.gz > .config して下さい。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/02(Fri) 22:14 home No.3361

yo さん
お久しぶりです。

もしかして、NAS側Ethernetが1Gbps、HUBも1Gbps じゃないでしょうか?
そうだとしたら、BBBのEthernetは100Mbpsまでしかスピードが出ないので、NASが1Gbpsで一気に送り出しても、その1/10の速度でしか受信ができないため、途中のHUBでパケットがあふれてしまうのが問題なのではないかと推察しています。
cifsで使われるTCP/IPだと、どのパケットが落ちたかということまで認識して、そこから再送を要求したり、何個まとめて送るかなどを調整して速度調整を図ったりすることができるのですが、nfs だとUDP/IPになり、再送の要求はアプリケーション(この場合にはmpd)側で行うことになりますので、良く考えて作られていないと、だめだめになってしまうかと思われます。
回避策としては、Ethernetの速度の差が発生しないようにすることで、NAS側のEthernetを100Mbpsで固定にしてあげれば良いかと思います。
ただ、厳密なことを言いますと、例えば受信側(mpd側)でなにか大きな処理が発生していて、ethernet側からのパケットの受信処理ができなくなってしまった場合には、同じ問題が発生すると思われますので、tcp/ipを使うcifsを使った方が無難と言えます。まぁ、この辺は音の良さと天秤にかけてどちらをとるかというところになるかと思いますが。。。

Ethernet Interface を 100Mbps に固定する方法ですが、
良く覚えてないのですが、おおむかしの Redhat Linux では if-eth0 ?とかいうファイルに speed 100M ??という記述をいれたような気がしています。


それから、実は私も BBB と Console Cable をオーダしてしまいました(笑)
昨晩ようやく音が出るようになりました。
当初 ddx-c が認識せず、結構あせってたのですが、gdu さん書き込みのComputer Audiophileを見てなんとか解決できました。
mpd.confに結構変更が必要だったのですね。

zeroconf_enabled "yes"
zeroconf_name "Voyage Music Player"
mixer_type "hardware"
bind_to_address "0.0.0.0"
これらを入れたら音が出ました。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/08/03(Sat) 00:11 home No.3362

yoさん

nfsとcifsの件ですが、私はqnap212をcifsで使用しています。dsdがnfsだとトラブル多発しcifsだと少ないと言うことでもないようです。dsd再生はbbbでは瞬断でなく突然の音消え(再生進行)で、一時停止・再生で回復します。頻度は気まぐれで、のっけから音が出ないことも、20分以上消えないこともあります。現象としてはyoさんのケースと同じだと思います。

余談ですが、arch linuxのrootfsでは、pacman -S nfs_utilsだけではnfsでマウントできず、格闘中です。/etc/conf.d/nfs-common.confをいじらないとだめらしいです。つまり、nfsとの直接比較は出来ていません。

まだ0722で遊んでますが、16/44.1再生中にyoさんがdsdで経験されたエラーメッセージが出ました。初期には4%+α程度だったsyの%cpu(s)が中途からほぼ倍(以下の例では7.6%)に増加し、ksoftirqd/0が上の方に出てくる頻度が増え、しばらくして落ちるときに[sched_delayed] sched: RT throttling activatedが表示されます。

top - 00:20:08 up 5 min, 2 users, load average: 0.09, 0.21, 0.13
Tasks: 75 total, 1 running, 74 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 2.0 us, 7.6 sy, 0.0 ni, 89.6 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.8 si, 0.0 st
KiB Mem: 511672 total, 321636 used, 190036 free, 10004 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free, 244180 cached

PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
69 root -56 0 0 0 0 S 13.9 0.0 0:38.41 irq/35-musb+
321 root 20 0 83648 79648 28268 S 3.0 15.6 0:08.21 mpd
96 root -54 0 0 0 0 S 2.0 0.0 0:05.00 irq/57-4a10+
346 root 20 0 0 0 0 S 1.7 0.0 0:04.36 cifsd
3 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:00.27 ksoftirqd/0
18 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:00.29 kworker/0:1
97 root -54 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:01.17 irq/58-4a10+
392 root 20 0 5088 1196 928 R 0.3 0.2 0:00.78 top
1 root 20 0 4792 2644 1816 S 0.0 0.5 0:01.93 systemd
2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.01 kthreadd
5 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0H
6 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/u:0
7 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/u:0H
8 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 posixcputmr+
9 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 migration/0
10 root -2 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.07 rcuc/0
11 root -2 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 rcub/0 [sched_delayed] sched: RT throttling activated

このまま放置していると、以下のメッセージも出ます。

------------[ cut here ]------------
WARNING: at net/sched/sch_generic.c:254 dev_watchdog+0x105/0x1ec()
NETDEV WATCHDOG: eth0 (cpsw): transmit queue 0 timed out
Modules linked in: autofs4
[<c0010411>] (unwind_backtrace+0x1/0x8c) from [<c0029673>] (warn_slowpath_common+0x33/0x48)
[<c0029673>] (warn_slowpath_common+0x33/0x48) from [<c00296d5>] (warn_slowpath_fmt+0x1b/0x24)
[<c00296d5>] (warn_slowpath_fmt+0x1b/0x24) from [<c02619c5>] (dev_watchdog+0x105/0x1ec)
[<c02619c5>] (dev_watchdog+0x105/0x1ec) from [<c0031929>] (call_timer_fn.isra.27+0x15/0x54)
[<c0031929>] (call_timer_fn.isra.27+0x15/0x54) from [<c0031a8d>] (run_timer_softirq+0x125/0x168)
[<c0031a8d>] (run_timer_softirq+0x125/0x168) from [<c002e495>] (__do_softirq+0x6d/0xf4)
[<c002e495>] (__do_softirq+0x6d/0xf4) from [<c002e53b>] (run_ksoftirqd+0x1f/0x38)
[<c002e53b>] (run_ksoftirqd+0x1f/0x38) from [<c0040be9>] (smpboot_thread_fn+0x139/0x14c)
[<c0040be9>] (smpboot_thread_fn+0x139/0x14c) from [<c003b2ef>] (kthread+0x5d/0x6a)
[<c003b2ef>] (kthread+0x5d/0x6a) from [<c000c6fd>] (ret_from_fork+0x11/0x34)
---[ end trace 5c7d1d96c4d05b79 ]---

debianhf-rootfsのイメージありがとうございます。早速明日にでも試してみようと思います。うちではdebianはさっぱりで、bone20でもだめでした。bone20は、まだここから落とせます。
http://rcn-ee.net/deb/rootfs/wheezy/" target="_blank">http://rcn-ee.net/deb/rootfs/wheezy/
bone20は、debian-7.0.0-console-armhf-2013-05-29.tar.xz 29-May-2013 12:15 117M です。

tinkerさんのzImage,dtbsも週末に試してみます。後追いは楽しいです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/03(Sat) 09:44 home No.3363

まさまささん

アドバイスありがとうございます。確かに「NAS側Ethernetが1Gbps、HUBも1Gbps」なので、調べてみたら
http://www.ksknet.net/linuxai/ethtool_duplexa.html" target="_blank">http://www.ksknet.net/linuxai/ethtool_duplexa.html
ethtoolというツールで指定できるようですね。試してみます。

> それから、実は私も BBB と Console Cable をオーダしてしまいました(笑)

ようこそBBBクラブに(^^)。怪しい魑魅魍魎だらけの世界ですが、ここで情報交換して、妖怪たちに立ち向かいましょう。

> 当初 ddx-c が認識せず、結構あせってたのですが、gdu さん書き込みのComputer Audiophileを見てなんとか解決できました。

ddx-cというのは何でしょうか。uda3の場合は指定をしなくても認識されるので、gduさんのリンク先のmpd.confの変更の意味がよく分からなかったのですよね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/03(Sat) 09:46 home No.3364

syuさん、情報ありがとうございました。

大分見通しがよくなりましたね。
僕の環境でもcifsで再生の中断は発生していますので、僕の環境だけが妖怪だらけ(^^;;;という訳ではないようですね。

> 後追いは楽しいです。

アップロードしたイメージの検証よろしくです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/03(Sat) 11:10 home No.3365

> ddx-cというのは何でしょうか。
型番を間違って書いてしまっていました。
JAVS X-DDC のことでした。
ここで間違って書いてしまったのが原因か分からないのですが、昨晩から機嫌が悪くなってしまい音がまったく出なくなってしまいました。
Windows PC に差し替えても同じ症状なので、故障してしまったようです。でも、保障期間内で良かった~。

ちなみに、あの4行を入れるまでは、alsamixer でも認識しませんでした。
なんとなく、zeroconf_enabled "yes" が効いているのかなと思っています。

X-DDCが故障で確認できず、すみません。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/03(Sat) 16:06 home No.3366

まさまささん ようこそ。

>JAVS X-DDC のことでした。
私も使ってます。こちらの場合、mpd.confは修正せずに大丈夫でした。
DACとの相性もあるのかもしれませんが、24/96とか24/192で時々ボツボツとノイズが入ります。ちょっと難しいかなって印象です。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/03(Sat) 18:08 home No.3367

syuさん

> 余談ですが、arch linuxのrootfsでは、pacman -S nfs_utilsだけではnfsでマウントできず、格闘中です。/etc/conf.d/nfs-common.confをいじらないとだめらしいです。つまり、nfsとの直接比較は出来ていません。

これ見落としていました。
syuさんのアップロードされたarchを使っているのですが、fstabで問題なくmountできています。これも新手の妖怪の一匹ですかね。ちなみに、syuさんのイメージに対して行った変更はホスト名を使えるようにするため
pacman -S avahi nss-mdns
systemctl enable avahi-daemon.service
systemctl start avahi-daemon.service
/etc/hosts、/etc/hostname、/etc/nsswitch.confの変更
とActive_Directoryを有効にするため
pacman -S samba
/etc/samba/smbを作成して
wins support = yes
wins supportだけを有効化
です。不思議ですね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:えふ 投稿日:2013/08/03(Sat) 19:36 home No.3368

yoさん

0722rtでの第一報です。

>データをアップロード後に最終確認していたら、0728rtでcifsに置いてあるスカルラッティ(上記Channel Classicの3曲目)をdsd再生中に
[sched_delayed] sched: RT throttling activated
と表示され、次の曲に移るところでハング。リセット再起動を何度かけても、同じスカルラッティを再生しにいってそのまま停止(再生は曲が終わるまで継続)。どうやってもログイン画面に辿り着けないという状態になりました。

これが見事に起こりました。この曲単独で再生しても、終わった時点でGMPC、sshdとも接続が切れハング。二度とログインできなくなりました。自前のdebianはyoさんのと少し異なり、電源断後の再起動ではログイン可能です。

この曲データは何かあるのでしょうか。必ずハングするという再現性があります。ただし、Cuboxでは何事もなく終わります。ということなので、

>開発環境でmpdのstateファイルをクリアして難を逃れましたが
具体的にどうしたら良いか教えてください。まだ、0722pe等のテストができていません。

ところで、当方のdebianですが0xff埋め込みはパスして、単にSDカードをイメージ化し更に7zipで圧縮したところ約265MB(google driveでの表示)となりました。アップロードしたものをダウンロードしてWindowsソフトで解凍、更にDD for WindowsでSDに展開という一連の処理を行ったもので無事起動できました。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:くるる 投稿日:2013/08/03(Sat) 19:46 home No.3369

横から失礼します

>アドバイスありがとうございます。確かに「NAS側Ethernetが1Gbps、HUBも1Gbps」なので、調べてみたら
http://www.ksknet.net/linuxai/ethtool_duplexa.html" target="_blank">http://www.ksknet.net/linuxai/ethtool_duplexa.html
ethtoolというツールで指定できるようですね。試してみます。

ethtoolでautonegをoffした場合、対向のスイッチ側もautonegをoffして固定設定しないと、フレームロストが発生しますのでお気を付けください。
autonegのadvertiseを変更するなら対向を変更しなくても大丈夫だと思います。
あと、nfsはずいぶん昔からデフォルトでtcpとなっています。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/03(Sat) 19:51 home No.3370

えふさん

あのスカルラッティはデータに問題があるようです。cuboxで再生してみましたが、同じようにハングしました。従ってこれはプレイリストから削除してテストしましょう。

> 具体的にどうしたら良いか教えてください。まだ、0722pe等のテストができていません。

開発環境で
sudo rm マウントポイント/var/lib/mpd/state
です。

> ところで、・・・無事起動できました。

よろしければアドレスを教えて下さい。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/03(Sat) 20:10 home No.3371

まさまささん、くるるさん

ethtoolをインストールして、やってみました。

root@beagle:~# ethtool -s eth0 speed 100 duplex full autoneg on
Cannot get current device settings: Operation not supported
not setting speed
not setting duplex
not setting autoneg

変なので、確認したら
root@beagle:~# ethtool eth0
Settings for eth0:
Current message level: 0x00000000 (0)

Link detected: yes
root@beagle:~# ethtool -i eth0
driver: TI CPSW Driver v1.0
version: 1.0
firmware-version:
bus-info: 4a100000.ethernet
supports-statistics: no
supports-test: no
supports-eeprom-access: no
supports-register-dump: no
supports-priv-flags: no
となります。

同じことをcubox-debianでやってみたら
root@(cubox):~# ethtool eth0
Settings for eth0:
Supported ports: [ TP AUI BNC MII FIBRE ]
Supported link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Supported pause frame use: No
Supports auto-negotiation: Yes
Advertised link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Advertised pause frame use: No
Advertised auto-negotiation: Yes
Speed: 100Mb/s
Duplex: Full
Port: MII
PHYAD: 1
Transceiver: external
Auto-negotiation: on
Link detected: yes
root@(cubox):~# ethtool -i eth0
driver: mv643xx_eth
version: 1.4
firmware-version: N/A
bus-info: platform
supports-statistics: yes
supports-test: no
supports-eeprom-access: no
supports-register-dump: no
supports-priv-flags: no
とちゃんと表示されます。チップがethtool対応していないということでしょうか。

> あと、nfsはずいぶん昔からデフォルトでtcpとなっています。

これは NFSv4 という意味ですね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:くるる 投稿日:2013/08/03(Sat) 20:39 home No.3372

こんばんは

>とちゃんと表示されます。チップがethtool対応していないということでしょうか。

ドライバが対応してないようですね。
いまどき珍しいです。

ただ、
>root@beagle:~# ethtool -s eth0 speed 100 duplex full autoneg on
この書式は正しいでしょうか? スピード、duplexを指定していながら、autoneg onだとautonegが有効になって、1G(サポートするなら)で接続しようとする気がします。
100Mで接続しているのは1000BASE-T/FULLを含んだautonegを
行った結果のように見えます。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:くるる 投稿日:2013/08/03(Sat) 20:47 home No.3373


すいません。

>この書式は正しいでしょうか? スピード、duplexを指定していながら、autoneg onだとautonegが有効になって、1G(サポートするなら)で接続しようとする気がします。

これは間違いでした。 
これで100M/FULLのみをadvertiseするのですね。
問題ないです。

以上です


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/03(Sat) 22:14 home No.3374

くるるさん、yoさん

100Mbpsに固定するのは BBB 側ではなくって、NAS側の方です。
BBB側は、恐らく最大スピードの出る100M/Fullでネゴされると思いますので。

しかし、BBB の Ethernet Chip は特殊なものをつかっているんですかねぇ。サポートされていないとは。



tinker さん、yo さん

X-DDC の件ですが、Windows PC につなぎ直したとき、電源が入りっぱなしになっていたようで、initialize できていなかったようです。さきほど CuBox につなぎ直したら、まったく問題無く音が出ました。
ということでBBB側の問題のようです。それで mpd.conf の4つのパラメータを削除したり、追加したりしてみたのですが、どちらも音が出なくなりました。音が出たのは、いろいろやっていて、偶然出てしまったのかもしれません。
うーん、私も魑魅魍魎の世界にはまってしまったのかもです。

今はあきらめて、yo さんに作っていただいたイメージの0722peに取り掛かってますが、こちらも音がでません。。。
44.1/16 flac を再生させると、パネルの表示はちゃんと44.1KHz って出て、MPoD 側も再生されているようにバーが伸びているんですけど。

やっぱ魑魅魍魎ですね~。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/03(Sat) 22:49 home No.3375

まさまささん

たぶんミュートになってるんだと思います。
alsamixer -c0 で、設定を確認してみて下さい。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/03(Sat) 23:05 home No.3376

tinkerさん

アドバイスどうもありがとうございます♪
残念ながら、最大音量になっていました。

tail -f /var/lib/mpd/mpd.log を見てみたのですが、
曲をスタートさせるときに、
Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM
と表示されます。
mpd.conf は music directory と playlist directory を変更したのみで、他には手をつけていません。

ちなみに、起動時からのmpd.logです。
Aug 03 13:56 : config: option 'enabled' on line 19 was not recognized
Aug 03 13:56 : config: option 'dsdsampleformat' on line 20 was not recognized
Aug 03 13:56 : config: option 'tagsupport' on line 21 was not recognized
Aug 03 13:56 : avahi: Service 'Music Player' successfully established.
Aug 03 13:56 : Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM
Aug 03 13:57 : client: No such playlist
Aug 03 13:57 : Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM
Aug 03 13:57 : Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM
Aug 03 13:58 : Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM
Aug 03 13:59 : Failed to open mixer for 'My ALSA Device': no such mixer control: PCM

もし他になにかあればお願い致します m(_ _)m


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 11:04 home No.3377

まさまささん

ミュートじゃなかったんですね。
alsamixerで下から4行目は xMMxではなくx00xになってるってことですね?

mpd.confはimgに入っていたものから修正されましたか?


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 11:22 home No.3378

まさまささん

imgの中の/etc/mpd.confを見ると、mixer_typeが有効になってないようですね。どれか一つ(disabled,hardwareなど)有効にしてみてください。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/04(Sun) 12:56 home No.3379

tinkerさん

いろいろとどうもありがとうございます。
まず、alsamixer ですが、表示はこんな感じです。
lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq AlsaMixer v1.0.25 qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk
x Card: JAVS USB Audio 2.0 F1: Help x
x Chip: USB Mixer F2: System information x
x View: F3:[Playback] F4: Capture F5: All F6: Select sound card x
x Item: JAVS Clock Selector [dB gain: 0.00, 0.00] Esc: Exit x

dB gain: 0.00, 0.00 となっていて、その時に上下の矢印キーでgainを - dB にしたりしても、変わりがありませんでした。

それから、 /etc/mpd.conf も mixer_type "disabled" と"hardware" のどちらも試してみましたが、ダメでした。
それ以外にもzeroconf_enabled "yes"やbind_to_address "0.0.0.0"を入れてみたりしましたが、ダメ。。。

ちなみに今回は、どのパラメータで変化があるか確認するために、一つ変更しては、一旦BBBとX-DDCの電源を落として確認しています。
まだ道のりは長そうです。。。。

あ、それから amazon の review で、BBB には revision があると書いてあるのを読み、私は最新と言われている "A5C" というものをオーダしたのですが、皆さんは同じ revision でしょうか?


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/08/04(Sun) 14:26 home No.3380

yoさん、tinkerさん

yoさんのimgを試してみましたが、またもや妖怪に遭遇したかも(^^;;

>ディフォルトのカーネルは0722rt
のはずですが、オリジナルのbone20が起動してしまいました。
selboot 0722rt とやっても、起動するのはやはりbone20です。この状態ではhdmiも生きていて device "hw:1,0" と書き換えないと音が出ませんし、topで確認してもrtカーネールではなさそう。

/usr/local/sbin/selbootを下記のように一部改変し、rtカーネルに変更出来るようになりましたが、変ですよねえ。

root@beagle:~# nano /usr/local/sbin/selboot

#!/bin/sh

str="/build_files/"
dirname=$str$1
zimage="/zImage"
dtb="/*.dtb"
filename=$dirname$zimage
if cp $filename /boot/
then
sleep 1s
filename1=$dirname$dtb
cp $filename1 /boot/dtbs/
echo "reboot $1"
sync
sleep 1s
shutdown -r now
else
echo "usage : selboot [0722rt|0728rt|0731rt|0722pe]"
fi
-----

selboot 0731rtでは、

root@beagle:~# uname -a
Linux beagle 3.8.13-rt9_0722kai-00899-gbbecbc0 #6 SMP PREEMPT Wed Jul 31 07:53:11 JST 2013 armv7l GNU/Linux

dff再生中のtopですが、良好だと思います。音消えも発生しません。

top - 05:09:14 up 23 min, 2 users, load average: 0.03, 0.08, 0.07
Tasks: 75 total, 1 running, 74 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 2.7 us, 11.3 sy, 0.0 ni, 84.8 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 1.2 si, 0.0 st
KiB Mem: 513280 total, 115660 used, 397620 free, 4552 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free, 43500 cached

PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
64 root -56 0 0 0 0 S 13.8 0.0 2:58.08 irq/35-musb-hdr
2188 mpd 20 0 75532 71m 22m S 3.6 14.3 0:23.29 mpd
76 root -55 0 0 0 0 S 2.0 0.0 0:10.74 irq/57-4a100000
1636 root -54 0 0 0 0 S 2.0 0.0 0:10.25 cifsd
77 root -51 0 0 0 0 S 0.7 0.0 0:02.14 irq/58-4a100000
2383 root 20 0 4196 1216 884 R 0.7 0.2 0:00.09 top
1 root 20 0 1684 624 520 S 0.0 0.1 0:01.28 init
2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:01.13 ksoftirqd/0
5 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0H
7 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/u:0H
8 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 posixcputmr/0
9 root rt 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 migration/0
10 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.16 rcu_preempt
11 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 rcu_bh
12 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 rcu_sched
13 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 cpuset

まさまささん

BBBのリビジョンですが、購入した店の情報では、私のはA5Aのはずです。確か、yoさん、tinkerさんもA5Aですね。

http://store.techshare.jp/html/page15.html" target="_blank">http://store.techshare.jp/html/page15.html

シールが貼ってある場合がほとんどのようですが、私のBBBにはシールありませんでしたので確認できていません。

A5AとA5Cの違いはhdmiまわりの抵抗値だけだったと思います。

ところで、arch linuxをrootfsにした0722rtですが、nfs関連をいじっていたら、突然ご機嫌良好になり、dffも音消えなく再生できるようになりました。5時間ぐらい、落ちることなく動いています。

pacman -S nfs_utilsが効いたのかなあ??


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/04(Sun) 15:46 home No.3381

syuさん

みなさんはA5A verion でしたか。。。
ちなみに私のBBBですが、コンソールケーブルのピンが無い側のコネクタの外側にバーコードが貼ってあり、そこの最後にA5Cと表示があります。あとワンちゃんの絵が書いてある外箱にも"Rev A5C" と表示がありました。


X-DDCで音が出ない件ですが、ちょっと埒が明かないので、
0722pe をあきらめて、0728rt を試してみようと思い立ちました。
そうしたら、、、

root@beagle:~# selboot 0728rt
reboot 0728rt

; 大幅省略
[ ok ] Starting system message bus: dbus.
[ ok ] Starting Avahi mDNS/DNS-SD Daemon: avahi-daemon.
lockfile creation failed: exceeded maximum number of lock attempts

ここで止まってしまい、ログインできなくなりました。


0722pe だと

; 大幅省略
[ ok ] Starting system message bus: dbus.
[ ok ] Starting Avahi mDNS/DNS-SD Daemon: avahi-daemon.
chrt: failed to get pid 55's policy: No such process
chrt: failed to get pid 54's policy: No such process
rtset start
[ ok ] Starting OpenBSD Secure Shell server: sshd.
[ ok ] Starting the Winbind daemon: winbind.

Debian GNU/Linux 7.0 beagle ttyO0

beagle login: root
Password:

となりなんとかログインできていたのですが。

うーん。。。
私の方では、Computer Audiophileに記載してある方法で、取り組んでみることにしますね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 17:42 home No.3382

まさまささん

最近売ってるのはA5Cみたいですね。いいなぁ、羨ましい。
音出しできていないようですね。alsamixerで見る必要があるのは、画面上ではなく下の方ですよ。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 17:48 home No.3383

syuさん

0731も一様使えるようで良かったです。
私の環境だと、0731は2日以上連続再生できる事を確認できています。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/04(Sun) 18:10 home No.3384

tinkerさん

alsamixer ですが、下の方はグラフ表示があって、その下に100<>100 って表示されています。
それで下矢印キーを押すと下がりますので、ボリューム自体は最大になっていて、ちゃんと効きそうな気がします。

それで、さきほどの Computer Audiophile に記載してある方法で、再チャレンジしてみました。
http://www.computeraudiophile.com/content/533-geek-speak-how-build-beaglebone-black-mpd-music-server/" target="_blank">http://www.computeraudiophile.com/content/533-geek-speak-how-build-beaglebone-black-mpd-music-server/

ゼロからやり直して、うまく動きました♪
前回うまく行かなかった時には、他の方法とごちゃまぜになって設定を行っていたのが原因かもしれません。

動いた後に、今度は一度すべての電源を落として、再度起動させるということを
念には念を入れて3回もやってみてますので、今度はきっと大丈夫でしょう。
次はもう少し連続して音出ししてみます。

それで、Linux 初心者が気づいた点をば。

1. SDCard で起動したあとに、自動的にeMMC flash memoryにコピーされ、
 それ以降は、eMMC flash で立ち上がる
2. apt-get update, apt-get upgrade -y を実行した後に、一度 reboot している。
3. /etc/default/cpufrequtils というファイルを追加している

もし何かヒントになれば幸いです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 18:26 home No.3385

まさまささん
>下の方はグラフ表示があって、その下に100<>100 って表示されています。
確認したいのは100<>100の2つ上がどうなっているかなんです。x00xになっていますか?

>3. /etc/default/cpufrequtils というファイルを追加している
これでもいいのですが、/etc/default/cpufrequtilsは追加せず、/etc/init.d/cpufrequtilsの方をいじるんじゃないかと思います。
簡単にやるには、コマンドから cpufreq-set -c 0 -f 0.80GHz (0.80Hzの部分は設定したい周波数に)と入力するか、rc.localに1行追加すればいいかと思います。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/04(Sun) 19:50 home No.3387

tinkerさん、カーネルのアップロードありがとうございました。

0731rtを試してみました。なかなかいいですね。安定しているし、音も0722rtと比較して遜色がないという感じです。僕のイメージの0728rtは不要になったようです。


えぶさん、アドレスご連絡いただきありがとうございました。

イメージ試してみました。こちらの環境での動作は僕のアップロードしたイメージと一緒ですね。ということで、dsd再生が途中で中断するというのがrtカーネルの最大の問題点です。


syuさん

> yoさんのimgを試してみましたが、またもや妖怪に遭遇したかも(^^;;

以前、syuさんのイメージを僕が試した時と逆の現象が起きたのではないでしょうか。

> cp $filename1 /boot/dtbs/

これで正解ですね。ただこの変更で何故rtカーネルに切り替わったのかはよく分かりませんね。謎だなぁ。

> dff再生中のtopですが、良好だと思います。音消えも発生しません。

ウーム。僕のところでは発生しました(Channel Classicのデータ)。どんな魔法を使ったのか教えて頂けますか。


まさまささん

僕のBBBのリビジョンですが、シールがはってないので外箱の表記からですがA5Aのようです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 20:48 home No.3388

yoさん
0731はmake omap2plus_defconfigでconfigを作成し、0722と見比べながら少し足したあと、不要そうなところを削除しています。
見た目もう少し削れそうなのですが、あれ以上やるとすぐ不安定になります。
こちらでは24/192を諦めてるので、cpufrequtilsで0.70Gまで落として使っています。
1.0GHzで動かすと、SDがKingMax(笑)のせいか再起動失敗とかfsckが動く確率が高いみたいです。
またcpufrequtilsをインストールしていない状況だと、0.3~1.0GHzで可変のようですが、試した印象では(topの結果から)音楽再生時は0.5~0.7GHzでしか動いていないようです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/04(Sun) 20:57 home No.3389

syuさん

> pacman -S nfs_utilsが効いたのかなあ??

これはクライアントとしてnfsをアクセスできるようにしただけなので、関係が無いと思います。
どうもネットワーク環境の差が影響しているようですね。くるるさんが指摘されている

> ドライバが対応してないようですね。
> いまどき珍しいです。

というのが怪しいです。

ブリッジ側が100Mで正しく設定されていれば問題を起こさないということなのですかね。
僕のネットワーク環境はルータの先にブリッジ二台を直列でつなげるというかなり特殊な構成なので、それが問題なのかな。ケーブル総延長は50mを超えます。

syuさんのネットワークの構成を教えて頂けますか。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/04(Sun) 21:10 home No.3390

tinkerさん

> 確認したいのは100<>100の2つ上がどうなっているかなんです。x00xになっていますか?

すみません、ここは見逃していました。

ということで、もう一度yoさんのimageをSDに書き込んで立ち上げてみたのですが、、、
なぜだかわからないのですが、今度はちゃんと音が出るのです。。。

そしてalsamixer のご指摘のところはx00xになっていました。
(現在は、音が出るからあたりまえですよね)

0722peでちゃんと動いたので、0728rtを試してみたところ、
192KHz/24bitのflacでご指摘のように時々ボツボツと入りますね。0722peでは出ないみたいでした。

ということで、なんとなく SD Card 書き込みで失敗していたのかもと思っております。
いろいろとお騒がせしてすみませんでした m(_ _)m


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/04(Sun) 21:19 home No.3391

tinkerさん

cpufreqについてはSmartTVBoxで問題を起こしたことがあるので、
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles014.html#013" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/articles/articles014.html#013
削除したら、cpu負荷が増大し、元に戻しました。
BBBはこれが前提となっているようなので、試してみますかね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 21:34 home No.3392

まさまささん
>なんとなく SD Card 書き込みで失敗していたのかもと思っております。
可能性はありますね。なんにしても動いているようで良かったです。
RTで24/192は、みなさん苦労されてるみたいです。ただRTじゃなくても十分良い音だと思いますよ。
良かったら0731RTも試してみてください。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/04(Sun) 22:46 home No.3393

tinkerさん

今ようやっと音を聞いてますが(笑)、良いですね!

私の手持ち機器ではNotePC(Core i5 + Win7)上の JRiver Media Center 18で
X-DDC に入力した音が一番良いと思っているのですが、
いちいちPCを立ち上げるのが面倒なので、mpdの構成にしようと思い立ち、
こちらのサイトを見つけ CuBox から始めているのですが、
あともうちょっとという感じだったのですが、BBBでまた一歩近づいたなという感じがしています。

さて、それで0731RTも試してみようと思っておりまして、
> yoさんのイメージを使い、mkdir /build_files/0731rt として0731rtの中に展開してください。
この通りにBBB側で directory は用意し、chown, chgrp で同じようにdebianに設定したのですが、

https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurMDNoQ2tsSUdyWG8/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurMDNoQ2tsSUdyWG8/edit?usp=sharing

このファイルの落とし方がわからないのです。
PC でクリックするとファイルが壊れてますと言われてしまいますし。。。
BBB 側で落として、展開するコマンドを教えていただけないでしょうか?
初心者で申し訳ないです。。。
よろしくお願い致します。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/04(Sun) 23:31 home No.3394

まさまささん

Google Drive詳しくないので、BBB側で落とすのはどうすればいいのか分かりません。winで落としてください。
落としたファイルは、以下の方法で可能です。
1.winで落としたBBBに0731rt.tar.gzをどうにかして持ってくる
・Linux環境があればSDをmountしてコピー
・音楽ソースをNASなどに置いているのであれば、NAS経由で持ってくる。
・WINSCPを使ってSCPで転送する   などです。
2.ファイルの展開
・持ってきたファイルを/build_files/0731rtにコピーする
・/build_files/0731rtに移動して tar zxvf 0731rt.tar.gz として展開する。
・/usr/local/sbin/selbootを修正
nano /usr/local/sbin/selboot として以下の行を修正
cp $filename1 /mnt/dtbs/cpを$filename1 /boot/dtbs/ と修正
・0731rtでの切り替えは
selboot 0731rt とコマンドを打ち込んでください。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/08/04(Sun) 23:33 home No.3395

yoさん

まず、selbootの謎。
yoさんのimgではbootパーティションのzImageを書き換えていますが、私のbbbはそこを読みに行かないのです。rootfs側の/boot/にあるzImage、dtbを書き換えるように改変すると動作しました。(^.^)">
元:if cp $filename /mnt/
改:if cp $filename /boot/

LANの構成。

ルータ:BBR-4HG(1.46 Release 0002)
 |1m
ハ ブ:LSW4-GT-8NS/WH(G1)--------------100base 1000base 混在
 |30m |20m
ハ ブ:LSW3-GT-16NSR(D1)-多数混在 ハブ-----------------
 |1m |1m |1m        |1m |1m
ubuntu-pc(1G) bbb(100) qnap212(1G)  ubntu-pc(1G) mac(1G) プリンタ(100)

こんなで、結構長いです。qnap212とはcifsのままです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/05(Mon) 20:43 home No.3396

syuさん

/bootでしたか。ということは、emmc側のuEnv.txtが/dev/mmcblk0p2を指定していて/bootのzImageと*.dtbが有効になったということでしょうね。

ネットワークの情報ありがとうございました。構成は僕のとあまり差はなさそうですが、連続再生が可能になっているということは、何かが影響しているのでしょう。ハブを取り替えるとか試してみるつもりです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/08/05(Mon) 23:52 home No.3397

>emmc側のuEnv.txtが/dev/mmcblk0p2を指定

私のbbbはemmcを何度もいじっていますから、それですね。魑魅魍魎でなくてひと安心です。

yoさんの呪文が効いた(^^;;debianのrootfsとtinkerさんの0731rtの組み合わせが、安定してとても良い音ですので、これでしばらくバタバタせずに音楽を楽しめます。皆様ありがとうございました。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:まさまさ 投稿日:2013/08/06(Tue) 01:20 home No.3398

tinkerさん

リプライ遅くなってすみません。
Google Drive の件ですが、Windows上のブラウザではダメで、
VMPlayer上の Ubuntu のブラウザで読み込むことができました。
それでBBB上に展開した後、selboot は何も修正せずに動きました。
# cp filename1 /mnt/dtbs/
となぜか最初からコメントアウトしてありましたので、そのままにしてあります。
うーん、ホント音がいいですね♪
44.1/16 Flac を中心に聞いていますが、いつのまにか音楽に没入してます!
特にチェロなんですが、ホールの響きがCuBoxのときより良く再現できてて、かつスピード感があるので、ちょっと背中がぞくぞく来てます!
それから今気づいたのですが、0731rtで44.1/16 flacでも"ボツ"ノイズが入りました。192/24 flacと比較するとその間隔は長くて、別のノイズかと思ったのですが、0722peで聞いてみたら、その場所にはノイズは入っていないので、rt で発生するノイズかと思われます。



syuさん
bbbとqnapは同じLSW3-GT-16NSRに接続されていますので、
bbbへの音楽再生データに限って言えば、この間だけでやりとりされており、
他のハブやPCにパケットは出て行きませんので、ケーブルの取り回しが長いというのは問題にはならないと思いますよ。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/06(Tue) 19:33 home No.3399

まさまささん

> # cp filename1 /mnt/dtbs/

これは僕のバグです。
cp $filename1 /mnt/dtbs/
と修正して下さい。真面目に確認をとらないで、とりあえず動いたからアップロードしちゃったというミスです(^^;;;。

> ケーブルの取り回しが長いというのは問題にはならないと思いますよ。

そのようですね。nasとハブ(ルータ)の動作次第ということらしいです。いろいろ試してみましたが、僕の環境ではdsd再生の突然の中断を回避する方法は発見できませんでした。ただ、やり方によって中断がはじまる時間はコロコロ変わりますので、ネットワークのやりとりが関連していることは間違いなさそうです。まあ、基本的には同じカーネルソースとコンフィグを使って、rtだとng、peだとokという点がおかしいので、rtカーネルソースの改修を待つのが正解だと思います。


tinkerさん

cpufreqをインストールしてみましたが、これはお勧めですね。ディフォルのondemandの状態でcpu負荷も下がるし、音も良くなったような気がします(気のせいでしょうが)。
あと、0731版のコンフィグを拝見しました。よくチューニングされていますね。僕が手を出す余地は無さそうです。同じコンフィグでpe版もビルドしてみましたが、なかなかいいです。dsdやハイレソデータの再生はこっちでやるのが正解だと思います。モジュール組み込み無しになっているし、zImageとdtbだけで使えるのもいいですね。0722にこだわる必要はなくなったと思います。

という次第でアップロードしたイメージは変更版に入れ換えるつもりです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/06(Tue) 20:36 home No.3400

yoさん

環境にもよると思うのですが、Debianが再起動とかselboot(selpartでも)に失敗する場合があるようなので、少し変更しました。変更後、モジュールを使うようにしました。
変更点は(関係無さそうなんですが起動に失敗しなくなりました)
・autofsのあたりをモジュールで追加
・上記変更での増加分はext2,ext3,dosあたりを積極的に使う人はいないかと思いモジュールに変更
https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurM3FDdGQ3R0hEbE0/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/file/d/0BxnbJHx0_xurM3FDdGQ3R0hEbE0/edit?usp=sharing
御迷惑おかけますが、上記configをもとに変更して頂けると、より安全と思いますm(__)m


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/06(Tue) 21:12 home No.3401

yoさん

>cpufreqをインストールしてみましたが、これはお勧めですね
800Mhz or 900MHzあたりに固定するのがよさそうです。debianやArchは気のせいかなくらいの変化しかないのですが、ubuntuだと負荷が下がって、埃っぽさが消えるような気がします。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/06(Tue) 21:50 home No.3402

まさまささん

私は16/44.1(Flac)のばっかり聞いてます。
BBBだと、あまり録音の良くない物もそれなりに聞けて、今まで車の中専用と思っていたソースも聞けるようになりました。

>それから今気づいたのですが、0731rtで44.1/16 flacでも"ボツ"ノイズが入りました
X-DDCの場合、24/96や24/192は厳しいのですが、こちらではX-DDCでも16/44.1は大丈夫です。
私のDACは、USB接続がclass1で、16/44.1しか聞かないのでUSBの方につないでいます。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/07(Wed) 19:16 home No.3403

皆様

アップロードしたdebianhfのイメージを差し替えでおきました。新しいアドレスは以下です。
http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/downlogs.cgi?id=0B1V9ShHUc5NqM2xra0ZhNENnOFk" target="_blank">http://www.symphonic-net.com/kubotayo/cgi-bin/downlogs.cgi?id=0B1V9ShHUc5NqM2xra0ZhNENnOFk
古いイメージは削除してあります。よろしければ差し替えて下さい。古いイメージからの変更点は以下の通りです。

- selbootを*.dtbも入れ換えるように変更(cp $filename1 /mnt/dtbs/)
- /build_filesに0731peを追加、0722peと0728rtを削除
- cpufreqをインストール(apt-get install cpufrequtils cpufreqd)
- /etc/netconfigのv6対応のコメントアウト(rpcbind: cannot create socket for udp6)

昨日tinkerさんがアップロードされたFe_config.gzには対応していませんので、ご注意下さい。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/07(Wed) 20:18 home No.3404

yoさん

お疲れ様です。
時間かかりましたけど、なんとか形になりましたね。
次は”Cuboxをさらに良くしよう”でもやりますか(笑)
個人的には”wandboardを何とかしよう”に専念できそうです。

一つ教えてください。
irq/58-4a100000のほうは指定されていないのですが、何か新しい情報を発見されました?


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/07(Wed) 20:51 home No.3405

tinkerさん

config-fe試してみました。問題なくビルド、動作しますが、不思議なのは44KHz flacの再生でcpu負荷が1-2%大きくなること(top画面をにらめっこして、聴いています)。autofs動作の影響ですかね。音は差が無いという気がしますが、精神衛生上よくないので(^^;;;、0731を使うかなと考えています。BBBのリアルタイムカーネルを使い初めてから、cpu負荷が気になるので、top画面を見ながら音楽鑑賞するというスタイルになってしまいました。困ったものですね(^^;;;。

> BBBだと、あまり録音の良くない物もそれなりに聞けて、今まで車の中専用と思っていたソースも聞けるようになりました。

同感です。古いソースがとてもよい音でなりますね。1970年以前のアナログソースが素晴らしい音で蘇るという気がします。ただ、dsd再生はやっぱりcuboxですかね。cpu負荷中毒の身としては、10%を超えると我慢出来なくなるのですよね(^^;;;。再生が中断しなければ、BBBのrtカーネルのDSD再生の音はなかなか良いとは思いますが、preemptカーネルの音はイマイチですね。

> irq/58-4a100000のほうは指定されていないのですが、何か新しい情報を発見されました?

発見してません。あれも怪しい妖怪の一匹ですよね(^^;;;。何をしているのだろうか ???


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/08/07(Wed) 21:05 home No.3406

yoさん

>不思議なのは44KHz flacの再生でcpu負荷が1-2%大きくなること
cpufrequtilsの設定で、以下のように変えると少し良くなるかもしれません。
GOVERNOR="ondemand"
MAX_SPEED="1.0GHz"
MIN_SPEED="0.9GHz"

>preemptカーネルの音はイマイチですね
普通に聞くといい音なんですけどね。一度RTの方を聞くと戻れないですよね(笑)


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:通りすがり 投稿日:2013/08/09(Fri) 06:31 home No.3407

たまたま通過したのですが・・
こちらで弄りの対象になっているのは、秋月で販売している
ものですか?


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/08/09(Fri) 19:29 home No.3409

yoさんの新しいイメージ、0731rtが特に素晴らしいです。素のbone20の良さがrt化で磨き上げられ、やや不安定な点を除き、総てのフォーマットで最良ですね。記念碑的成果と言えるかも。

dsdの音消えも皆無(^^;;; うちではcuboxの時からこれが最大の問題でした。改めて梅雨入り版で聴いてみましたが、cuboxでもdsdの音消えは発生しなくなってました。てことは、原因はやはりネットワーク環境なんでしょうが、あまり変えてないんですよ。思い当たることといえば、qnapのファームアップぐらい。同じハブに別の録画用nasとスカパーチューナをぶら下げるなど、ネットワーク環境が悪化しそうなことを試しましたが、トラブル再現しません。学習効果なんてのがハブにあるのかなあ。

qnapがらみですが、昨日、ファームウエアを3.8.3-0426から4.0.2-0726に更新しました。こんなことでも音は変化するんですね。ややボディーが出て、充実。好ましい方向です。

>次は”Cuboxをさらに良くしよう”

今はbbbに差をつけられてますから、cubox頑張れ!。お役には立てませんが、是非。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/09(Fri) 21:23 home No.3410

syuさん

バグ潰し版のイメージ上手く動いているようでよかったです。

> dsdの音消えも皆無(^^;;; うちではcuboxの時からこれが最大の問題でした。

cuboxでも起きていたのですか。僕のところは「cuboxでは発生せず、BBBでは今回のイメージで改良されず」です。ホントに不思議な妖怪ですね。さらに凄い(?)のは、僕のところでもnexus7でssh接続し、top画面を見ながら聴いていると発生しにくくなること。要するに負荷が高い方が条件がよくなるのですよね。もう、さっぱり分からん状態です。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:fumufumu 投稿日:2013/08/15(Thu) 13:25 home No.3415

yoさんのイメージを使わせてもらいました。

ubuntuを導入してなかなかいい音がしていたのでいろいろ試してみようとネットを徘徊していてここにたどり着きyoさんの0731rtを試してみて格段に音が変わり毎日聞いています。
今のところ24時間連続運用でちょうど1週間たちましたが安定して動いています。
dsdの環境がないのでflac 44.1khzの環境ですがグットです。
CPU使用率も1~2% 楽曲はNASをマウント うちの環境では特に不具合もなく快適です。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/08/15(Thu) 21:16 No.3417

fumufumuさん

イメージ、上手く動いているようで良かったです。wavの再生なら、BBBがベストですね。
syuさんのarck linuxもありまして、かなり音色は異なりますが、こちらもお勧めです(#3156)。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:nakanaka 投稿日:2013/08/16(Fri) 12:33 home No.3418

みなさん、HiFaceのドライバインストールでは大変お世話になりました。

BeagleBoneBlack[A5A]を購入しました。私も参加させてください。
後ろ(最後尾?)を置いていかれないように頑張ってついていきます。動作報告などしかできませんが・・・ よろしくお願いします。

yoさんのイメージを導入して、0731rtを使用中。非常に気に入っています。ありがとうございます。
非常にまれですが、プチノイズが入ったり、音が消えることがあります。
環境は、JAVS X-DDCplus、NASはDD-WRTにUSB接続したHDD、CIFSでMount
これで、HiFaceも使えたらいいな~と希望を持って・・・

BeagleBone Black(3)No.3226で書き込まれた手順でインストールした時は、まさまささんと同様にmpd.confの修正が必要でした。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/09/01(Sun) 22:53 home No.3505

皆様

arch linuxでpacman -Syuは危険度が高いとtinkerさんもご指摘でしたが、今日、BBBでpacman -Syuをやったら、kernel-3.8.13-9になり、mpdも0.17.5-1になりました。

rebootすると、RTなしの3.8.13-9で起動し、mpdもなにやら野太く押しの強い音に <(^^;; rtoptなしのmpd-dsdにしていたので、mpd.confの変更なしでmpd-0.17.5-1が動いたわけです。

いつもは書き戻せば済んでいたのですが、今回はmpd-dsdが起動しません。仕方ないので、mpd-dsdを再コンパイルしてみたのですがエラー発生。

エラーメッセージはffmpeg_decoder_pluginがどうとかなので、my-configでffmpegをdisable指定したら、コンパイルできました。

rtoptなしのmpd-dsdで聴いていますが、音が割と頻繁に消えます。しばし慣らし運転してみますが、注意が必要でしたね。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:tinker 投稿日:2013/09/02(Mon) 19:58 home No.3506

syuさん

Archってdebianでunstableを使ってるみたいなドキドキ感がありますね^^;
こちらで起こったトラブル
1.UPDATE出来なくなった(以前、syuさんが報告済み)
2.mpdがmake出来なくなった(yoさん、syuさんと同様)
3.net関係がnetctlに変更になった(最近のrootfs)

2については、yoさん,syuさんの対応の他に、PKGBUILDでは以下のようにしているようです。
sed 's:cdio/paranoia.h:cdio/paranoia/paranoia.h:g' -i src/input/cdio_paranoia_input_plugin.c
sed 's:AVCODEC_MAX_AUDIO_FRAME_SIZE:192000:g' -i src/decoder/ffmpeg_decoder_plugin.c


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:syu 投稿日:2013/09/03(Tue) 19:40 home No.3507

先日、bbbのarch linuxでpacman -Syuをやって失敗しましたが、この際なのでインストールをやり直してみました。

http://archlinuxarm.org/platforms/armv7/ti/beaglebone-black" target="_blank">http://archlinuxarm.org/platforms/armv7/ti/beaglebone-black

ここの [ installationタブ ] のやり方のままですが、BeagleBone-bootloader.tar.gzは新しくなっていて、tar -xvf BeagleBone-bootloader.tar.gz -C bootしたときのエラーメッセージは出なくなっています。

pacman -Syuしたあと、samba cifs-utils alsa-plugins alsa-utils alsaplayer mpd mpc ncmpc git make autoconf automake libtool pkg-config patch と、必要最低限のパッケージを入れました。

yoさんの記事を見ながら、bbb上でmpd-0.17.5-dsdにrtoptを適用して作成。

rtsetはsystemdを使うことにし、これも簡略化。cifsdとmpdも指定に含めました。

[root@arch-mpd ~]# nano /etc/systemd/system/rtset.service

[Unit]
Description=rtset
Requires=network.target
After=network.target
Requires=mpd.service
After=mpd.service

[Service]
Type=forking
ExecStart=/usr/local/sbin/rtset

[Install]
WantedBy=multi-user.target


[root@arch-mpd ~]# nano /usr/local/sbin/rtset

#!/bin/sh
chrt -f -p 55 `pgrep irq/35-musb-hdr`
chrt -f -p 53 `pgrep irq/57-4a100000`
sleep 10
chrt -f -p 53 `pgrep cifsd`
chrt -f -p 53 `pgrep mpd`

cifsdやmpdの指定が必要かどうかよくわかりませんが、一応指定してみました。このタイミングなら4つとも指定できます。副作用は、今のところ、ないようです。topの上位4つが固定されてしまいますので、topを眺めながら聴くときに、根拠のない安心感はあります。

dsd再生中のcpu%は、従来は時間とともに徐々に増加する傾向があり、syが18-20%程度まで増えていましたが、今回は時間が経っても増えません。dsdリピート再生、昼間の6時間越え、達成しました ^.^

[root@arch-mpd yan]# uname -a
Linux arch-mpd 3.8.13-rt9_Fe-00899-g46930b7 #1 SMP PREEMPT Wed Aug 7 01:47:34 JST 2013 armv7l GNU/Linux

[root@arch-mpd ~]# top

top - 19:03:31 up 6:07, 1 user, load average: 0.03, 0.07, 0.21
Tasks: 68 total, 1 running, 67 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 2.3 us, 11.7 sy, 0.0 ni, 84.8 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 1.2 si, 0.0 st
KiB Mem: 513420 total, 373560 used, 139860 free, 1628 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free, 310980 cached

PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
64 root -56 0 0 0 0 S 14.2 0.0 51:58.06 irq/35-musb+
226 root -54 0 61292 58428 13928 S 3.0 11.4 12:09.01 mpd
76 root -54 0 0 0 0 S 2.3 0.0 7:46.92 irq/57-4a10+
254 root -54 0 0 0 0 S 2.3 0.0 7:25.61 cifsd
427 root 20 0 4612 1276 1008 R 0.7 0.2 0:00.16 top
77 root -51 0 0 0 0 S 0.3 0.0 1:00.42 irq/58-4a10+
423 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:02.89 kworker/0:2

音は全く消えないかというと、特定の音源だけですが、まだ消えます。

mpd-0.17.4-rtoptではe-onkyoの2Lレーベルの曲終端でノイズが出ていましたが、mpd-0.17.5-dsd-rtoptではこのノイズは出ません。代わりに、再生継続のまま無音が続きます。曲の途中で音が消えるわけではないので、実害は減りました。

この現象は、0.18gitでyanさんのパッチ(mpd-rtopt-20130203.diffとmpd-dsdbugfix-20130203.diff)を当てたときに経験したものと同じです。おそらくmpd-dsdで、このパッチと同等の修正が加わったのだろうと思います。

で、教えていただきたいのは、systemdのシステムファイルの書き方です。これで動いてはいますが、全く自信がありません。改善点など、ご指摘よろしく。

追記

副作用らしきものがありました。shutdownの途中で、時間が異様にかかる部分があります。

A stop job is running for /root/music と Unmounting /root/music. の2ヶ所です。ファイルに何か書き加える必要があるようです。


Re: BeagleBone Black(5) 投稿者:yo 投稿日:2013/09/03(Tue) 21:59 home No.3508

このスレッドも長くなったので新しいスレッドに移行しましょう。タイトルは「BeagleBone Black(6)」です。



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